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【露出】とめられない気持ち 【体験談】

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投稿者:恭子◆vA7figsdCM



年末年始にかけて、海外旅行に行ってきました。

あえてはっきり旅行先は明かしませんが、いわゆる南の島のリゾートです。

観光客は圧倒的に白人ばかりで、東洋人はそれほど多くないところとだけ書いておきます。



友達のS香といっしょでした。

もともと職場で同僚だった子で、お互いに気心の知れた仲です。

過去にも何度かいっしょに旅行をしたことがあります。



3日目・・・

S香はこちらで彼女の友人と会うことになっていました。

「(私の本名です)も、おいでよ」

いちおう誘ってもらってはいます。

でも、私は・・・




「今日は、ホテルでのんびりするね」

その誘いを断って、ひとり残ることにしました。



「エステにでも顔を出してこようかな」



私はもともと、けっこう人見知りする性格です。

そのことを知っているS香は、私を強く引き留めませんでした。



「のんびり楽しんできて」



朝食だけいっしょにとったS香が、笑顔で出かけていきます。



私が別行動を選んだのは、人に会うのに気が引けたからではありません。

エステも、ただの言い訳です。



到着した初日から、もう胸のうちで騒いでいたのです。

・・・私の心の奥底に潜む、もうひとりの『秘密』の私が。

(S香には悪いけど)

ひとりになるチャンスがほしくてたまりませんでした。



目をつけていたのは屋上のプールでした。

到着した日にS香とホテル内を探検(?)したときに、

(いいかも)

私はみつけていたのです。



私たちが泊まっていたのは、けっこう古い感じのリゾートホテルです。

プールは2カ所ありました。



ひとつは、ビーチ沿いのメインプール・・・

部屋のバルコニーからも見下ろすことができる、大きなプールです。

それなりに人がいて、賑わっているのが見えていました。

いかにもリゾートホテルといった雰囲気の、開放感いっぱいな造りです。



そしてもうひとつが、屋上のプールです。

その日に覗いたときには、まったく人のいない状態でした。



わくわくします。

うまくいけば、貸し切り状態になるかもしれません。

南国の開放感が、私を大胆な気分にさせていました。



さらに、もうひとつ・・・

私の目に留まった場所がありました。



昨日、たまたま入った土産物店です。

お客の少ない、暇そうなあのお店・・・

水着もたくさん置いてありました。

そのわりには、お粗末な試着スペース・・・



もちろん水着は日本から持ってきてありました。

でも・・・

このあとの『それ』用に、ひとつ買っておいても悪くありません。

(それにあの店なら)

もしかしたら・・・

試着スペースで、できるかも・・・



バッグを持って部屋を出ました。

目的のそのお店は、ホテルの前の通りを渡った向かいの裏にあります。

まだこんな時間なのに、けっこうな暑さでした。

Tシャツ1枚でも、汗ばみそうな陽射しです。



お店の前まで行ってみると、もう開店しているようでした。

ドアを開けると、

「ガラコロン」

取り付けられたベルが鳴り響きます。



「Hi」



店員さんに挨拶されました。

いわゆる○○ネシア系というのでしょうか。

茶色い肌にぽっちゃりとした、現地の男性です。



「Hai」



にっこり微笑んで、私も挨拶を返しました。



典型的な、観光客向けのお土産店です。

衣料品や生活雑貨もたくさん置いてありました。

昨日いちど来ていますから、勝手はわかっています。



もともと暇そうなお店です。

まだこんな時間ですから、お客さんはひとりもいません。

店員もあの男性だけでした。

チャンスといえば、チャンスです。

周りを慎重に観察しながら、店の奥へと進みました。

(だいじょうぶ)

この感じなら・・・

(できそうな気がする)



水着の一角が目に入ってきます。

ほとんどがビキニでした。

色とりどりの水着が、直接ハンガーにかかって並んでいます。

どれも日本円にして3000円ぐらいの、安っぽいものばかりでした。



(どうせなら)

けっこう大胆なやつ・・・

(横でひもを結ぶタイプで)

ほどければ簡単に取れちゃいそうなやつ・・・

tie-sideのビキニに狙いをしぼります。

(これにしよう)

意外と簡単に、イメージ通りのものがみつかりました。

(色は・・・白にしよう)

買うのはこれと決めます。



(よし)



ここからが本番です。

私は、迷ってなかなか選べていないふりをしていました。



奥に簡単な試着スペースがあるのは知っています。

でも・・・

水着も試着させてもらえるのかどうかは、聞いてみないとわかりませんでした。



買うと決めたのとはぜんぜん違う、ブルーのtie-sideビキニを手に取ります。

困ったように、きょろきょろしてみせました。



日本の店員のように、サービス精神が旺盛なわけではありません。

あの男性も、ただの店番レベルの働きぶりにしか見えませんでした。

(私に声をかけて)

あまり、やる気があるとは思えません。

(お客さんが困ってるよ)

目が合ったところで、

「CanIhelpyou?」

ようやく、その男性店員が近づいて来てくれました。



年齢は・・・どれぐらいでしょうか。

外見では、ちょっと見当がつきません。

20歳といえば20歳ですし・・・

でも30歳にも見えないことはありませんでした。

ちりちりの髪に、ぽってりした唇・・・

温和そうな『タレ目』が印象的です。

身長は、私より少し高い程度でしょうか。



「I’mdebating…」

「CanItrythison?」



とりあえず、現地の店員さんにも英語は通じます。

とはいえ、私はさほど英語が得意なわけではありません。

試着スペースを指さしながら、ジェスチャーを交えます。



「Ok」



少し会話してみました。

「IstheJapanesevisitorrare?」

にっこり顔で尋ねてみせる私に、

「yeah,mayhardlycome」

にこにこと愛想のいい『タレ目』さん・・・



ブルー以外にも、もうひとつオレンジの水着を手に取って・・・

そして、本当に買うつもりの白い水着も持ちました。



「fromTokyo?orKorea?」

この人、あまりよくわかっていないようでした。

それだけアジアからの客はあまり多くないということを意味しています。

(日韓の区別もつかないんだ)

「Tokyo…I’mJapanese」

彼は、陽気な感じでした。

そうかそうかと、私の顔を眺めています。

ずっとニコニコ顔でした。

初日に入国したときから感じていることですが、

(ひと懐っこい笑顔だなあ)

この国の方たちは、みんなが穏やかで朗らかな印象です。

にっこり微笑みを返す私に、

「Youmayuseit」

試着スペースを案内してくれました。



(だいじょうぶ)

(この人が相手なら、できるはず)



私の心の中の黒い雲が、もわもわと膨らみはじめます。



(どきどきしたい)

(興奮したいの)



『試着室』ではありません。

カタカナの『コ』の字のように、三方が衝立で囲まれています。

正面には布をかけるかたちの、簡単な『試着スペース』でした。

昨日、ここを見たときに思ったのです。

このお店ならチャンスがあると。



ブルーとオレンジと白・・・

3着の水着を持って、中に入りました。

たいして広さはありません。

2m四方といったところでしょうか。

「thankyou」

タレ目さんが、外からカーテン代わりの『合わせ布』を引いてくれます。



荷物を置きました。

Tシャツとジーンズを脱ぎます。

下着も取って、全裸になりました。



ブルーの水着をハンガーから外します。

この『ブルー』は、わざとサイズの大きいものを持ってきてありました。

トップを着けてみます。

私の胸は、それほど大きいほうではありません。

サイズが合わなくて、まったくフィットしていませんでした。

ボトムも着けようとしますが、両サイドをひもで結ぶ面倒くさいタイプです。

その場にしゃがみこんで、片方ずつ結びました。



(よーし)



この試着スペースの中には、鏡がありません。

出たところに、姿見の鏡が立っていました。

どきどきはしてきましたが・・・

いまのところ、まだプレッシャーはありません。



フワッ・・・

合わせ布を開いて、外へ出ました。

鏡の前に立ちます。

基本、セルフサービスです。

でも、

「Howdoyoulikeit?」

暇そうにしていたタレ目さんが、自分から近づいてきてくれました。



「Hmm…whatdoyouthink?」



問いかけた私のことをじろじろ見ています。

「verynice」

「You’relooksgood」

少しだけ・・・

私を見るその顔が、いやらしくなっていました。



手のひらで、胸のフィットを確かめるふりをします。

「Umm…it’stoolarge?」

確認するまでもありませんでした。

明らかに、サイズが合っていません。



ボトムのほうも同様でした。

横で結んだひもと腰骨の位置が、なんともアンバランスです。



タレ目さんは、知ったことじゃないという感じでした。

「sogood」

「Itsuitsyou」

上下ビキニ姿の私を、遠慮のない視線で眺めまわしています。



「そうかなあ、大きいと思うけどなあ・・・」



私の中で、決心が固まっていました。

(よし、やっちゃう)



鏡に映った自分の姿をチェックします。

ボトムの横ひもを結び直すふりをして・・・

間違えたかのように、

『ぱらっ』

片側を完全にほどいてしまいました。



「あら・・・」



ずれ落ちかけたボトムを手で押さえながら、

「取れちゃった」

そこにいるタレ目さんの顔を見ました。



彼も『ありゃ』という表情をして、

「Areyouok?」

ニコニコしています。



一瞬迷って、でも・・・

「Igoofed」

私も笑ってみせました。

あえて、焦った感じは出しません。

平然とした口調で、

「Wouldyouhelpme?」

タレ目さんにお願いしてみます。



「sure」



(どきどきどき)



私の前で、彼がしゃがみました。

ひもの先を委ねようとして、手を離します。

一瞬、水着が落ちて・・・アンダーヘアがまる見えになりました。

(あん)

私は動じません。

「Tieplease」

明るく微笑みます。

横ひもを結んでくれようとする彼に、ヘアの生え具合を見られていました。

タレ目さんがちょっとニヤニヤしています。



(どきどきどき)

(どきどきどき)



再び鏡の前に立ちました。

(恥ずかしい)

やっぱりサイズが合っていません。

(恥ずかしいよ)

「Youarecute」

彼は、横でニヤニヤしていました。



(だめぇ、そんなふうに・・・)

(あからさまにニタニタしないで)



はっきり感じていました。

欧米人でない私は、どこかみくびられているのです。

そうでなければ、こんなに露骨にニヤニヤされないはずでした。

私は、何も気づいていないふりをします。



「Iwannatryanotherone」



重ねた布のあいだから、また衝立の中に戻りました。



(ばくばくばくばく)

すさまじい動悸です。

胃がきゅうっとしました。

(いい)

シチュエーションとしては、最高です。

(でも、もう恥ずかしいよ)

羞恥心を押さえこみます。

結びをほどいて、ブルーのボトムを外しました。

トップも取って全裸になります。



(こんなの日本じゃありえない)

(ぜったい味わえない)



ハンガーから、オレンジの水着を外します。

この水着のトップは・・・

背中の手の届かないところで、ひもを結ばなければなりませんでした。

普通は前で結んでから、くるっと後ろにまわせばいいのですが・・・

デザイン的に、それができません。

どっちにしろ、自分ひとりでつけられるものではありませんでした。

(どきどきどき)

上のひもを首の後ろで結んで、トップを胸にあてます。

背中にまわすひもは、そのまま垂らしました。

胸の前で、水着がプラプラぶら下がっているだけの状態です。



(だいじょうぶ)

(あの彼なら、だいじょうぶ)



オレンジのボトムを股のあいだに挟みました。

これもtie-sideの水着です。

いちど輪っかにひもを通してから横で結ぶデザインでした。

途中まで結びかけて・・・

考え直します。

またほどきました。

わざと前後を逆にして、股に挟みなおします。

ひもは結ばないで、落ちないように手で押さえました。



(本気?)

自分のこのシチュエーションに、どきどきがとまりません。

(本当にこんな格好で呼ぶの?)



だいじょうぶ・・・

(あたりまえの顔をしてればいい)

(さっきみたいに平然としていれば、だいじょうぶ)

決心はゆるぎません。

片手でオレンジのボトムを押さえたまま・・・

もう片方の手で布をめくって、顔だけを外に出しました。



タレ目さんが、向こうのほうで暇そうにしています。



「あ、あの・・・すみません」



気配に気づいた彼が、こっちを見ました。



「結び方がわからないの」



私は、日本語で話しかけます。



「※※※※・・・?」



タレ目さんが、現地の言葉をつぶやいていました。

ニコニコと寄って来てくれます。



(どきどきどき)



「これね、横のところ」

しゃべりながら、外に出していた顔を中に引っ込めました。

(どきどきどき)

「・・が、わからなくて」

タレ目さんが、布の隙間から顔を入れてきます。



彼は、ひとめで状況を察したようでした。

水着を手で押さえて困ってる私を見て・・・

一瞬、『ニタッ』とします。



「HowcanIdothis?」



「Ok」



タレ目さんが、布を半開きにしました。

私の前にしゃがみこんで、代わりに結んでくれようとします。

そしてすぐに、水着の向きの間違いに気づいたようでした。



「It’sbacktofront」



(どきどきどき)



彼の目の前で、

「Oh!…Isthatso?」

股にあてていた水着を、自分で外してしまいます。

「excuseme」

お澄まし顔で、タレ目さんに手渡しました。

しゃがんだ彼の顔の前で、下半身がまる出しです。

(ああん)

あてなおしてもらうために、

「Please」

立ったまま、少し『ガニ股』になる私・・・



私の『縦の割れ目』が、彼にまる見えでした。

あからさまにニヤニヤしているタレ目さん・・・

私の股のあいだに水着を差し込んで、

(ひいいぃ)

もう片方の彼の手が、お尻から受け取ります。

(イヤぁん)

(手の甲が、当たってる)



落ちないように、私が両手で前後を押さえました。

ひもを輪っかの中を通して、彼が横で結んでくれます。

お澄まし顔のまま、その手つきをみつめていました。

(恥ずかしいよ)

ニヤケ顔のタレ目さんが・・・

結びながら、チラチラ私の顔を見上げます。

(そんなふうに見ないで)



私は、間を置きませんでした。

「alsothis,please」

自分の背中を指さします。



「ok」



タレ目さんが立ち上がりました。



「Wait…」

私は、首にかけていたオレンジのトップをめくり上げます。

「Waitamoment」

いちど外して、首ひものねじれを直そうとしました。

露わになった私の胸に、またもニヤニヤ顔のタレ目さん・・・

(あああん)

私のおっぱいを、じっと見ています。

(露骨だよぉ)

こちらの女性は、みな太っていて豊満です。

スリムで小さめな、色白のおっぱい・・・

そして私の『乳首』に、彼の目が釘付けでした。



その遠慮のない視線に、

(見ないでよぉ)

本当は、身をよじりたくなるような恥ずかしさです。

興奮していました。

私はいま・・・

男の人に、自分のおっぱいをさらけだしているのです。



再び首にかけてトップを胸にあてた私は、

「I’msorry」

にっこりしてみせます。

そして、彼に背を向けました。

「butcouldyoutie?」



タレ目さんが、背中でひもを結んでくれます。

(もうだめ)

(もうだめ)

私にはこれがもう限界でした。

彼に背中をまかせたまま、

(もう帰る)

内心の恥ずかしさを必死に隠します。

笑顔で振り返って、

「thankyouverymuch」

お礼を言いました。



タレ目さんも『ニヤッ』としてくれます。

日本の女って、かわいいな・・・

いいもの見れてすげえラッキー・・・

はっきり顔にそう書いてありました。



彼といっしょに、布の合わせ目から外に出ます。



鏡の前に立ちました。

はなからこのオレンジを買うつもりはありません。

帰ろう・・・

(試着してないけど)

じゅうぶん満足でした。

(もういい)

白いやつを買って帰ろう・・・

鏡の自分を眺めながら、かたちだけ悩んでいるふりをします。



相変わらず、他のお客さんの姿はありません。

にこにこ楽しそうな顔のタレ目さんは・・・

もうすっかり、私に付きっきりでした。

(最初はほったらかしだったくせに)

水着姿の私に寄り添って、決して離れようとしません。



鏡に映る全身を見ながら、

「うーん」

真面目に悩んでいるふりをする私・・・



この水着はサイズぴったりでした。

でも、安っぽい裏地が荒くて肌にごわごわします。

あまりにも肌ざわりが悪くて・・・

胸のところの生地をひっぱって、整えようとしてみせました。

すると・・・

「justfit?」

すかさず、タレ目さんに声をかけられます。

満面の笑みでみつめられていました。

さっきのブルーの水着の件もあります。

私が、またサイズを気にしているように見えたのでしょう。



(あ・・・)

どうして自分がそんなことを言ったのか、私ですら説明できません。

(あ・・・)

一瞬、英語が浮かんできませんでした。

期待でいっぱいになっているのがわかる彼の顔・・・

思わず、

「Idon’tevenknowmyself」

(あ・・あ・・・なに言ってるの)

本当は嫌なのに、

「howdoyouthink?」

両わきを開くように、両方の腕を浮かせていました。

(ばか・・・ばか・・わたし)



このときの彼の顔は忘れられません。

私は鏡の中でそれを見ていました。

タレ目さんが『にんまり』と、背中に寄り添ってきます。

後ろからわきの下に差し込まれてきた手のひらに、

(あ・・ああ・・)

水着ごと胸を包まれていました。

(ああ・・ああ・)



(イっヤあ)

私は、さわられたりするのは嫌なのです。

(ああん、イヤぁ)

フィットを確かめているなんて口実だとわかる手つきでした。

さっき目にした、日本人のおっぱい・・・

この人は、私の胸をさわりたいだけなのです。

(ひいいいい)

大きなぶ厚い手のひらに、おっぱいを包まれていました。

平然としなければいけない場面なのに・・・

思わずうつむいてしまいます。



嫌がる素振りを表面に出せずにいる私がいました。

ここで恥ずかしがることが、恥ずかしい・・・

本当の気持ちとは裏腹に、

「Justsize?」

むしろ平然とした顔をしてしまいます。



そして、

「Hmm…,well…」

彼にあなどられた一瞬を感じました。

「Let’ssee」

タレ目さんがまじめな顔をしています。



右の肩越しに手が降りてきていました。

あ・・・と思う間もなく、

トップの内側に手のひらが滑り込みます。

(ひっい)

直に、左のおっぱいを持たれていました。

中心に寄せるように、水着の中で鷲づかみされます。

私は、ほとんど硬直していました。

(ひいいい。。。)

鏡に映るタレ目さんの顔が、ニヤニヤです。

左右の手が入れ替わって、今度は逆の側でした。

私の右のおっぱいの感触を確かめる、大きな手のひら・・・

(ばか・・・変態・・・)

必死に耐えていました。

(なんでもない)

私だって男性経験がないわけじゃありません。

(これぐらいなんでもない)

そう自分に言い聞かせて、お澄まし顔をしていました。

なんでもない・・・

おっぱいを堂々と鷲づかみにさわられています。

本当は、泣きそうでした。

「howare?」

平気な顔で、彼に私のおっぱいを寄せさせてあげます。



やっと離してくれたタレ目さん・・・

私は振り返って笑顔を向けました。

「How?」



「it’sjustnoproblem」



なんとも思っていないというふうに、

「thankyou」

健気に微笑んでみせます。



(もうだめだ)

ひざが抜けて、床にへたりこみそうです。

(もうだめ)

正直に書くのは恥ずかしいけど・・・

ものすごく興奮していました。

さわられたことに、どきどきしたんじゃありません。

私をみつめるタレ目さんの、その『したり顔』に興奮したのです。



(そんな得意げな顔して)

(うまくやったと思ってるんでしょ!?)



「Justfit」



「Ithinkso,too」



(私のこの顔を見なさいよ)

彼のために、かわいらしく微笑んであげました。

(あなたのことなんか、お見通しなんだから)



「ButI…’lltryonwhiteone」



明るい笑顔のまま、試着スペースに戻ろうとします。

(いやらしい、ばか店員)

(わたしが日本人だからって)

もう計算ができていました。



合わせ布を開いて・・・中に入りました。

入った『その場』に立ち止まって、首ひもの結びに手をかけます。

(ああん)

また呼ばれると勝手に思い込んでいるタレ目さん・・・

私は振り向きませんでした。

布の合わせ目を、戻してありません。

けっこうあたりまえに、40〜50cmは開いたままでした。

彼がその後ろに来ていることを、私はわかっています。



(どうせ閉めてくれる気ないんでしょ?)



背後には注意が向いてないふりをします。

見られている気配を『しっかり』感じながら、オレンジのトップを外しました。

そのまま水着を床に落とします。



(見てなさいよ)

(わたしの、おしりも見てみたいでしょ?)



腰のひもに手を持っていきました。

結びを解いて、ボトムも外してしまいます。

(ああん)

お尻もまる出しにして、はだかになっていました。

(すけべ店員)

そのまま床のハンガーに手を伸ばします。

両足の幅を開いたまま、思いっきり前かがみになっていました。

(ばか。。。)



ハンガーは拾い上げません。

床に置いたまま、

(見て)

脱いだ水着を、元どおりハンガーに取り付けようとします。

左右のひざがくっつき合うぐらいに内股にして・・・

後ろに向けたお尻が、完全に開ききっていました。



(ひぃぃぃ)

健気に微笑んでいた私の、

(変態。。。)

日本の女の『お尻の穴』が、タレ目さんにまる見え状態です。

(そんなとこ見ないで)



ここまできたら躊躇いはありませんでした。

恥をしのんで、

(見ないで、変態。。。)

このすけべ店員に、肛門を見せつけます。

(どんな顔して見ているの)

後ろを振り向くことはできませんでした。

丁寧に水着を片づけながら・・・

動きに合わせて、お尻の穴をすぼめたりゆるめたりさせます。

下品にも『う○ちの穴』をお披露目している自分が、

(見ないでぇ)

(そんなところ、見ないでぇ)

震えるほど快感でした。



ハンガーを手に持って、姿勢を起こします。

振り返ると、

「Oops…」

ほんの2m後ろにいたタレ目さんと目が合います。

「あ、やだ・・」

ちょっと恥ずかしそうに目を伏せて・・・

『すっ』と、布の合わせ目を閉じました。



(ばくばくばくばく)

(ばくばくばくばく)



下着を身につけて、ジーンズをはきます。

(泣きそう・・泣きそう・・・)

Tシャツを着て、バッグを持ちました。



いちども試着しなかった白の水着をタレ目さんに渡します。



「I’lltakeit」



精算してくれた彼に、

「thankyou」

にっこり挨拶して、店を出ました。

歩きながら、

(どきどきどきどき)

心臓が暴れています。

脳みそがとろけそうに、頭に血が昇っていました。



(もういい)

(プールなんかどうでもいい)



気づいたら、ホテルの自分の部屋の前まで来ていました。

(オナニーしたい)

したくてしたくて、たまりません。

キーでドアを開けた私は・・・

ベッドに倒れこんでいました。

(ああん、恥ずかしい)

タレ目さんのニヤニヤ顔が、脳裏に浮かびます。

(恥ずかしい)

(恥ずかしいよ)

Tシャツをたくしあげている私がいました。

中のパンツごと、ジーンズを下ろしてしまいます。



(ああん、最高。。。)



あそこに指先を伸ばすと・・・

もう、びちゃびちゃになっていました。





ごめんなさい、正直まだ時差ボケから完全復活していなくて・・・

いまの私に書けるのは、これぐらいが限界です。


野外で露出する時は季節を考えないとおちんちんが萎んでフェラチオできません


【フェラチオ】海で泳いでたらビキニの胸の部分が流れてきた【体験談】

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名無しさんからの投稿

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海水浴場で流されたビキニのブラ部分を女子大生の女の子に届けたお礼にエッチな事をさせてもらいました。

先日、家族で海水浴に行った。

自分自身海水浴は久しぶりで、今まではプールだった。

その海水浴場で、結婚前にあった出来事を話します。

まだ俺が28の時、一人で海水浴に出かけた。

まあいわゆる目の保養みたいな感じで、女の子のお尻や胸を見たり海に入り潜ったり泳いだりしてたら少し大きな波が。

そしたらビキニの胸の部分が流れてきて手に取った。

周りを見渡したら、女子大生風の女の子がなんか落ち着かない様子。

俺「もしかして水着流されました?」

女の子「・・・はい」

俺はそっとブラ部分を女の子に返したらおっぱいがポロンと。

俺「おっ!」

女の子「キャッ!」




しかし、女の子は恥ずかしがらずビキニのブラ部分を胸にはめた。

女の子「あの・・・ありがとう・・・ございます」

俺「流されないように気をつけてね」

その時の俺のチンコは勃起状態。

女の子「あの・・・何かお礼を・・・」

お礼と聞いて俺は冗談まがいに

俺「お礼?ならキミの胸触りたいな」

女の子「・・・」

俺「ごめん冗談だよ。お礼なんて」

すると女の子は

女の子「触っていいよ」

俺「でも彼氏と来てるんでしょ?」

女の子「私一人だよ」

俺「でもここじゃ目立つよ」

女の子「そっか・・・」

女の子は何となくがっかりした様子。

俺「なら人いないとこ行く?」

女の子「どこに?」

俺は勃起状態海パンがテント張ったままある場所へ。

その場所は多目的トイレ。

俺「ここなら広いし」

女の子「トイレの中で??」

2人はトイレに入り、鍵を閉めた。

俺「じゃ、触ってあげる」

俺はその女の子の胸を水着越しで揉んだ。

女の子「あっ・・・」

俺「気持ちいい?」

俺は両手で左右の胸を揉んだ。

女の子「うん」

女の子は感じるようだ。

俺「ブラ外していい?さっき見たら可愛いおっぱいだし、生で触ってみたい」

女の子「生で?」

俺「ダメ?」

女の子「ダメじゃないけど・・・恥ずかしいよ」

俺「じゃ、いいんだね?」

俺はブラの中に手を入れて直に揉んだ。

俺「うゎ~柔らかい~おっぱい。乳首固くなってるよ」

俺は乳首を摘んだり乳房を揉んだりした。

女の子「あぁ・・・!」

女の子は感じるようだ。

そしてブラを外したらおっぱいが露わに。

俺「おお~」

女の子のおっぱいはCくらいあり、良い形をしていた。

乳首はピンク色、そして乳首は勃起していた。

俺はその乳房を揉んだり乳首を摘んだり、AVのように乳首を舌を転がすように舐め回して吸ったりした。

女の子「気持ちいい・・・」

すると女の子は、俺のチンコを海パン越しに触ってきた。

女の子「おちんちん固くなってるよ」

俺「キミが触るし、良いおっぱいだからおちんちん固くなったよ。見る?おちんちん」

女の子「うん、みたい」

女の子は頷いて、更に海パン越しに触るので俺は海パンを脱いでフリチンになった。

フル勃起したチンコを女の子に見せつけた。

女の子「おちんちん大きい~」

女の子は目を大きくしてチンコを見つめた。

俺「俺の見せたからキミのアソコも見せてよ。ここまで来たら」

女の子「あなたのおちんちん見たから、私のも見せないとね」

女の子は下の水着も脱いだ。

そしたら濃いめのヘアーで覆われたオマンコが露わになったが、そのオマンコを触ったら既に濡れてた。

俺「もう濡れてるじゃん。舐めないと」

俺は立ったままの女の子のアソコを舐めたりお尻を舐めたり、そして女の子を便器に座らせてM字開脚させ、じっくりオマンコを観察し舐めまくった。

5分位舐めてたら女の子が

女の子「気持ちいいぃ・・・久しぶりに舐められてる。あなたのおちんちん舐めたい」

俺はすかさずチンコを女の子の口元にもってきたら、すぐフェラを始めた。

俺「おぉ~すごい気持ちいい。上手いね」

女の子「彼氏のをよくしゃぶってたし・・・別れた彼氏のより大きい」

俺「おちんちん好きなの?」

女の子「うん、好き。玉も舐めていい?」

ジュボジュボ音を立てながらしゃぶってる女の子。

彼女(今の妻)よりはるかに上手い。

そしてチンコしごきながら玉袋もくまなく舐めてくれた。

俺「ところでキミ、名前は?」

するとフェラを止めて、

あゆ「あゆみだよ。みんなはあゆって呼ぶんだ。ちなみに24だよ」

俺「あゆかぁ。ね~あゆ、ここまで来たら挿れたいな。あゆのオマンコに俺のを」

あゆ「私もおちんちん欲しい。入れていいよ」

俺はトイレの洋式便器に腰掛けて

俺「じゃ、ここに跨がって」

あゆは俺のチンコをオマンコに当たるように跨がって、そして挿入した。

あゆのオマンコはぐちゃぐちゃに濡れており、チンコはすんなりマンコの中に入った。

あゆ「久しぶり、この感触」

俺「じゃ、始めようか」

便器に座ってあゆを抱きしめ、対面座位の形でセックスを始めた。

あゆも俺を抱きしめた。

あゆ「あっ気持ちいぃ」

俺はあゆとディープキスしたり、乳首を愛撫しながら腰を動かした。

あゆの匂いは海の匂いと甘い匂いがして、チンコはなお興奮して射精しそうになった。

俺「あゆ、俺出そうだからそろそろ抜かないと」

あゆ「いや、抜かないで。安全日だから膣に出して、精子欲しい」

俺「ダメ出る」

俺はあゆの膣内に大量に出した。

そして、あゆのオマンコからは出した精子がたくさん溢れ出てきた。

あゆ「気持ち良かった~久しぶりのセックス」

あゆはその精子を指に付けて舐めた。

俺「本当に?良かった。そろそろ出ないと」

あゆ「そうだね。長く閉まってたら怪しまれるし、それに凄い汗かいちゃった」

蒸し暑いトイレ内でセックスしたので2人とも汗だくになっていた。

そしてお互い水着を付けてトイレを出た。

その日はその女の子と海で遊んだが、夕方なり

あゆ「あの、今夜予定ありますか?」

俺「ないよ、帰るだけ。何で?」

あゆ「私一人なんで、出来たら送って欲しいな」

俺「構わないよ。遊んでく?」

あゆ「うん、じゃ着替えてくるね」

着替えたあゆはすごく可愛く、スカートも少し短めだった。

そして自分のクルマにあゆを乗せ、夕飯を食べてドライブした。

あゆ「今日、本当はナンパされる目的だったんだ。だからわざと水着外したの・・・ごめんね」

俺「いいよ。俺もあゆとセックス出来て良かったし・・・またしたいなセックス」

あゆ「本当に?しよっか?今日安全日だし」

意気投合した2人はラブホへ。そしてラブホに入ってまず一緒にお風呂入った。

お互い全裸になり、

俺「ずいぶん焼けたね~。あゆ、乳首また起ってる」

あゆ「あなたもね。おちんちん勃起してるじゃん」

俺はあゆのおっぱい・オマンコ・お尻を優しく洗い、あゆも俺のチンコを優しく洗ってくれた。

あゆは俺のチンコをしゃぶって、俺はあゆのマンコの中に舌を入れて舐めて69していたが、俺が我慢できなくなり

俺「あゆ、お風呂でやろう。バックで」

俺はお風呂の中でバックであゆのアソコにチンコを挿入し、まず中出しを一回。

お風呂の中で後ろからあゆのおっぱい揉みながらあゆに手こきしてもらった。

イキそうになったから手コキを止めさせ、

俺「あゆそろそろ上がろう。今夜はここに泊まろう」

あゆ「うん、いっぱいセックスしよ」

そしてお風呂から出て全裸のままベッドに行き、先ずはあゆの身体を舐めまくった。

あゆも俺の身体を舐めまくって、そして69を始めた。

あゆの口の中に精子を出し、俺はあゆの愛液を舐めまくった後、あゆを仰向けにして正常位で中出し。座位で中出し。騎乗位で中出し。バックで中出し。再び正常位で中出し。

結局お風呂でバックで中出し。

ベッドで5回中出しして、そのまま裸のまま抱き合って眠った。

チンコはマンコに挿入したまま。

夜中トイレに起きて、ベッドに戻る途中あゆのブラとパンツがあったので、匂いを嗅いだりパンツを穿いたりしたら再びチンコは勃起状態。

そしてベッドに入り、あゆのマンコに唾液を付けたチンコを再び挿入し、あゆの乳首をしゃぶり抱きしめて眠った。

朝起きたらチンコはあゆのオマンコに挿入したままだったけどチンコは勃起してて、あゆも目覚めたからそのまま正常位で中出しした。

前夜から7回中出ししたわけで、

あゆ「いっぱいセックスしちゃったね~楽しかったよ。ちなみに彼女居るんでしょう?」

俺「うん」

あゆ「セックス上手かったし、彼女さんを大切にね」

俺「うん、帰る前にお風呂入ろう」

お風呂で俺はあゆの乳首とアソコを舐めて、あゆはチンコを舐めてお互い洗いっこし、お風呂から出てあゆのパンツを嗅いで

あゆ「もう私のパンツの匂い嗅いで、私もあなたのパンツ匂い嗅ぐから」

あゆも俺のトランクスの匂いを嗅いでくれた。

そして最後に正常位で中出しして、服を着てホテルを出た。

あゆ「ありがとう。楽しかったよ」

結局8回中出しした。

それ以来あゆとは連絡とっていない。

そして何日かして彼女のマキを愛した。

最近は若い女の子もフェラチオの仕方は動画で覚えるそうです。フェラチオでどうぞ♪

【おっぱい】ボディボードをしてた双子の姉の水着がポロリと外れた【体験談】

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名無しさんからの投稿

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これは2年前の海に行った時の話。

ある日、大学の友達♂3人と♀2人で、大学から少し車を走らせたところにある海水浴場に行った。

夏休み期間中だったけど、平日だったからそんなに人もいなかった。

一緒に行った女の子っていうのが双子で、見た目もまぁまぁだった。

いざ水着になってみると、顔だけでなくてスタイルもそっくり!!

「やっぱり、双子だなぁ」

と感心しつつ、5人で膝までくらいまで海に入ってビーチバレーとかしてたわけ。

しばらくしてたらビーチバレーにも飽きて、俺が持ってきてたボディボードをやろうって事になった。

一緒にいた男2人は酒が入ってて、休憩するといってテントの方に行った。

結局俺とその双子と3人でやる事になったわけだが、双子は両方やった事がないらしくて、俺が教えてやる事になった。

ボディボードは3つ持ってきてたんで、3人ともできた。

俺「とりあえずお腹にボードをつけたままで、ビート板を持つ感じで」

妹「こう?」




俺「そうそう・・・!」

そこには、妹の方が体をボードを押し当て、ついでに胸も押し潰れて谷間がくっきり!な光景が。

俺「そんな感じだよ。2人ともやってみて」

と、ニヤニヤするのを必死に耐えて言ってみた。

そしたら、2人とも同じようにやって双子の胸が潰れてくっきり谷間が2つ!!

2人ともサイズはCくらいだったけど、結構見応えあった。

特に姉の方はビキニだったから余計に目立ってた。

そんなこんなで、練習してる内に2人とも結構波に乗れるようになった。

そこで俺がこんな事を言ってみた。

俺「じゃあ、双子にぴったりの技教えてあげるよ。友達とよくやるんだけど、少し離れた場所から波に乗ってだんだん近づいて、最後は手を組んで波打ち際まで滑ってくるってやつなんだけど、どう?」

そう言うと、2人とも面白がってやる気満々。

何回かやってるうちに遂にできたわけ。

そしたら、

姉「ねぇねぇ、せっかくだからカメラで波打ち際に来た時に撮ってよ!」

俺「オッケー」

って事になった。

俺はカメラを取りに、双子は沖の方に戻ろうとした時、なんと!!

双子の後ろ姿をよく見ると、姉のビキニの後の結び目が取れかかっているではありませんか!

チャンスとばかりにテントにカメラを取りに行き、寝ていた男2人を叩き起こし、事情を説明。

2人とも眠気も一気に覚め、3人で急いで海に向かった!

俺「頼むから気づいていてくれるな!!」

と願いつつ走った。

波打ち際に着くと2人とも準備万端。

姉「いくよ~」

俺「いつでもいいよ~」

少ししてからいい感じの波がやって来た!!

2人が遂に波に乗り、こちらに近づいてくる。

波打ち際に近づくにつれ、2人の距離も近くなる。

向かって左から姉が、右から妹が、2m、1m、そして2人が手を繋ぐ!

2人は繋いだ手を少し上に挙げた。

その時、明かに姉の胸の部分がずれているでないか!!

その3秒後、カシャッ!とシャッターを切った。

2人は寝そべりながら、

妹「ちゃんと撮れた?」

姉「私達ってプロ?」

なんて言ってる・・・何にも知らずに。

両手をついて起き上がろうとする姉。

その時、

妹「お姉ちゃん、水着!!」

姉「うわっ!」

僕達は見てしまいました。

ちょっぴりハト胸だけど、張のあるCカップのオッパイを。

姉は照れくさそうに、

「恥ずかしい~、見られた~」

などと、必死にボードの上のブラを取ってました。

・・・って事は妹の胸もああなんだ・・・なんて、一粒で二度おいしい思いをした夏の日でした。

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【寝取られ】温泉旅行で嫁を友人と友人の先輩に抱かせた【体験談】

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前編は以下のとおり



前にも書いたけど嫁とは出会いも特殊だったけど

嫁が17の頃付き合い始めた。



元々男が怖いみたいな引っ込み思案な所があって

高卒肉体労働系の俺と良く付き合ったなって感じだけど



嫁が超可愛かったので俺が押しまくって付き合うようになって

付き合ってみると何だか性格が合って結局結婚までした。



嫁は大学出た後は役所で働くようになったから

周囲からはよく結婚したな(嫁が俺と)って感じで見られてるけど仲良くやってる。



基本Mっぽい所とSEXになるとエロくなるから高校の時から色々やったけど




他人とヤらせる時は基本全部抱かせで彼女承認の元かつ俺が見てる前。

(フェラはDqnとのパターンみたいな突発が多いけど)



だけど今年(昨年)は2回だけ相手の男に

俺の存在を明かさずに浮気もさせた。



1人は嫁にずっとメールしてた嫁の職場の若いイケメン

(5年位地方に行くらしく、転勤直前に1回だけ)。



仕事後に飲みに行かさせて帰れなくなるまで飲め

(俺は迎えに行けない事にしろ)って言ったら終電後に

ラブホに連れ込む根性があったらしく連れ込まれてSEX。



嫁が抵抗したら若いイケメンは背徳感で興奮しまくって

結構強引にハメられたらしい。



もう1人は友達の結婚式の前に嫁にメールして来て

下心全開だった奴に同じように、

「二人で飲みたいって言われたらokしろ」って言って同じようにsex。



そいつとは2度sexさせた。

ただ嫁も口説かれるのが苦手なのと

こういう浮気sexは罪悪感があるらしいのと

(その後俺にイジメられるのは好きらしいが)



相手の男が俺の存在を知ってないと不安もあるからって事で

その2人以外とはヤってない。



一番興奮したのは俺、友人1人、その友人の先輩、

俺の嫁の4人で温泉旅行行った時。



嫁も当初は高卒肉体労働系の俺の友人を苦手にしてたけど

良く飲みに行く→俺の家に連れてくるor俺を友人の家に迎えに行く

ってパターンが多いから喋ったりも段々慣れてきてる。



特にその友人は優しいタイプだから嫁は

その友人と飲む時は安心できるって言って気に入ってる。



友人も嫁に対する評価は高い。

っていうか嫁が17の時からハメ撮り写真を

その友人に見せてる(嫁も今は知ってる)から



友人は嫁の全裸、マンコ含めBカップからCカップになった変遷まで

全部知ってる状態。



友人の先輩はその旅行まで面識はあんまりなかったけど(2,3回飲んだ程度)

友人が結構お世話になってる人ってのもあって友人が誘って参加して貰った。



友人、友人の先輩とも夜は嫁にサービスさせる事は事前に伝え済み。

友人の先輩は恐縮してたけどかなり期待してるとの事。



嫁にも「お前男3人と泊りに行って寝られると思うなよ。

気取ってるとイジメられっからな」って言ったら



「…ちょっと…○○くん、それやだぁ。」とか言いつつ

内心は期待してたと思う。



当日も嫁の格好はノーブラのニットワンピで混浴(水着着用)用の水着は

ビキニで露出は多めにした。



友人(A)、友人の先輩(Bさん)とも紳士的に挨拶してたけど

目は初っ端から完全に野獣で笑えたw



とりあえず朝移動でゴルフちょっとやってシャワー浴びて移動。

ちょこっと観光地行って夕方には旅館移動。



結構A、Bさんが嫁に引っ切り無しに話し掛けてくれて

嫁が結構打ち解けた。



因みにBさんは俺から見ると後輩の先輩ってだけだけど

一応日頃敬語も使ってたし嫁をハメる意味でも

皆でBさんへの接待風にしておいた。



旅館は部屋二つ並びで取ったけど夕飯は一部屋に用意。



中居のねーちゃんが可愛かったんで

「夜ちょっと声出るかもしれないけど大丈夫?」って聞いたら



ちょっと動揺しながら「こちらのお部屋の隣は空いてますので

他のお客様に御迷惑にならない程度でお願いします。」

って言ったので



「じゃそっちに飯用意して」って言ってそっちの部屋に用意してもらった。

温泉はプールっぽい混浴(水着)と家族風呂(水着無し)を2時間貸し切り。



飯前にプールっぽい混浴に行ったら家族連れが結構いたので

はっちゃけられなかったけど



嫁が恥ずかしがりながらビキニ姿見せて色白なとこを、

「お前図書館とかで働いてっから生白いんだよ。」

「えー。」

「いやいやめっちゃ良いですよ。△ちゃん。可愛い」

っていじってもらったり。



家族風呂は「20時~」で二部屋分で2時間貸し切りにしてたから

その前に夕食。



とりあえず食事前に嫁には

「ちょっとAがかなりBさんにお世話になってるからさ。Aも独身だし

お前が気使えよ」 って言っておいて嫁はお酌掛かり。



といってもAもBさんも嫁に飲ませたり食わせたりしたがったから

雰囲気的には一緒に食事だけど、小まめに嫁には

Bさんにお酌させてBさんも嫁に返杯で飲ませたりしてた。 (次回へ続く)

寝取られの屈辱と興奮をもっと味わいたい方は 人妻動画 でどうぞ。

【フェラチオ】二泊三日の旅行で他人に見られながらエッチした【体験談】

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東京都/まゆさん(20代)からの投稿

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こんにちは!まゆです。

この前の同僚の彼氏と学校内で露出プレイを満喫する私の続きです。

彼は学校内ではいつも通り隠れてますが、家のベランダで私を後ろ手に縛って後ろから力いっぱい突いてきます。

前の道路の通行人が見ていても関係なしです。

この前なんてスマホで録画してる人までいて、知らない人に見られている羞恥心の中で何回もイクのが気持ち良過ぎて、最後は声を我慢するの忘れてました。

そろそろ引越さないと(笑)

こんな感じで見られる露出プレイが好きになってしまいました!

もう露出狂ですね(笑)

こんな私に彼が二泊三日の旅行をプレゼントしてくれました。

もちろん露出プレイ目的です。

行きの特急列車では、座席でオナニーやトイレの鍵を閉めずにフェラしたりと電車での移動時間の半分くらいでHなことをしてました。

目的の駅についた頃にはヘロヘロでした。

着いた時間が遅かったのと、かなりの田舎だったので駅を出ると真っ暗闇でした。




そして彼の案内で連れて行かれたのは古い体育館のような建物で、受付を済ませた彼に連れられて、ある部屋に着きました。

彼「入ればわかるよ!あとは頼んであるから!」

意味がわからないまま部屋に入ると、そこには全裸の女性が数人いました。

「あなたね?今日飛び込みでショーに出たい人って!」

「あなたの相手は愛ちゃんがするから、緊張しないで愛ちゃんに身を委ねてね」

私「・・・・・・・?」

私は意味が分からず立ち尽くしてましたが、あっという間に服を取られ、首輪とリードをつけられ、後ろ手に縛られ、口と鼻しか出ないマスクを被らされました。

マスクは目の部分に小さな穴が空いていてちゃんと辺りを見れます。

私「なに!?嫌!」

「あぁ、何も聞いてないのね。ここはストリップ小屋よ。あなたはこれからショーに出るのよ。今から断るとキャンセル料かかるだけだから楽しみなさい!」

愛さん「さぁ行くよ!」

軽快は音と共に愛さんにリードを引かれ、よくわからないまま連れて行かれると、

客「オォー!」

とお客さんの声。

更にアナウンスで

「今日の余興は飛び入りのショーです。変態素人のまゆちゃんです!」

急な出来事に私は硬直してしまって動けませんでしたが、見兼ねた愛さんに手マンで潮を吹かされた時のお客さん達の歓声を聞いた直後、私の理性は崩れ落ちました。

「恥ずかしいのが気持ちいい!もっと皆に見られたい」

私の露出狂のスイッチは全開になります。

ここから言われるがままにディルドでオナニーしながら自己紹介したり、お客さんの鼻息が届くくらいの近さ凝視されながら剃毛されてパイパンにされたり、罵られながら愛さんに沢山イカされたり、見られながらおしっこするなど、私の羞恥心を刺激する責めを受け続け私の出番は終わりました。

控え室に帰ると、出番待ちの方々からディープキスで迎えられて褒められちゃいました。

彼が控え室に迎えにきて、レンタカーで旅館に行きました。

チェックインしてすぐに混浴の露天風呂に行き、他のお客がいましたが彼とセックスしました。

岩陰から覗いてる人を見つけましたが、見せつけながら3回程中出しされました。

初日はこのまま部屋で沢山エッチして明け方眠りました。

翌朝の朝食に呼びに来た仲居さんに彼の朝勃ちをフェラしてる場面を見られたのはドキっとしましたが止めませんでした(笑)

二日目は午後からビーチです。

ビーチに着いて服を脱ぎます。

私の身に付けているのは、彼の書いてくれたペイントの白いビキニとニップレスと白いパレオだけの9割5分全裸です。

こんな格好で周囲に人がいるビーチで過ごすなんて、露出好きの私には堪らないプレイです。

売店で買い物する時にわざとオッパイ揺らしてみたり、パラソルの陰でオナニーしたり、お尻突き出しながら砂山作ったり、半日ビーチで露出プレイを満喫しました。

すれ違った子供に

「あのおねぇちゃん裸だよ」

って言われた時は心臓が止まりそうになりました。

旅館に帰りまた露天風呂でエッチしてると、噂を聞いたのか前日の倍くらいの人が覗いています。

彼「もっと近くで見てあげてください」

彼の一声を聞いて見ていた方々は私の目の前で私を見ています。

繋がっているところが見えるように足をあげて、音が聞こえるくらい激しく突かれて、見てる人のオカズにされると思うと何倍も気持ち良いんです。

要望に応えて、フェラやイラマチオ?もしたし、彼の知っているあらゆる体位でHしました。

何回も潮を噴いちゃいましたし、何十回もイっちゃいました。

連続でイカされてる途中でイクと同時に視界が暗くなりました。

気がつくと部屋に寝かされていました。

イキ続けた負担に身体が耐えられなかったようです(笑)

介抱してくれていたのは、朝フェラを見られた仲居さんで気まずかったです。

三日目は観光です。

前日のこともあり、エッチはできないですが、ノーブラに胸の谷間を強調した服と紐状のパンツにミニスカートで観光スポットを巡り、その場所場所で茂みや看板の陰で彼にフェラをしてあげます。

帰りの駅までのタクシーの中でフェラしてたらタクシー代が半分になるラッキーがおきました。

帰りの特急列車ではさすがに疲れて寝てしまいましたが、何故か起きた時に口元が生臭くてぬるぬるしてました(笑)

以上までが二泊三日の露出旅行です。

9月には授業参観に球技大会などイベント盛り沢山なんです。

彼からどんなHな命令でどれだけドキドキできるか想像しただけで濡れてきちゃいます。

拙い文章ですみません!

読んでいただけて少しでもオカズにしていただければ幸いです。

最近は若い女の子もフェラチオの仕方は動画で覚えるそうです。フェラチオでどうぞ♪

【フェラチオ】しょっちゅうお嬢さんに間違われていた小学生時代【体験談】

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東京都/エミリオさん(20代)からの投稿

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オレは子供の頃、よく女の子に間違えられた。

小4の時だった。

相変わらず他人に、

「可愛いお嬢さんですね~」

などと言われていたオレは、(ひょっとして、女の子の格好してもバレないんじゃないか?)と思い、試す事にした。

正月に向けて髪を伸ばし、お年玉で女の子の服を買うという計画だった。

思いついたのが9月。

元々女の子に間違えられるのが面白くて長めにカットしてた髪は、肩まで伸ばす事が出来た。

服は買って即トイレで着替えて、正月の街を歩いてみた。

ドキドキしっぱなしで、今まで経験のない興奮をしていた。

ミニスカートやストッキングの着け心地。

ノースリーブのセーターや、ブルゾンの裏地が腕の肌に触れる感じ。

全てが刺激的だった。




その足でゲーセン行って対戦台でサイキックフォースやってた時だ。

対戦相手だった大学生くらいの兄ちゃんを何度か負かしたのだが、何度めかの勝利の後、

「お姉さん強いね~、小学生?」

と言われて内心歓喜。

「ウン」

と頷くと

「他のゲームしようよ」

と誘われた。

「もう、お金ないから・・・」

と言うと、

「いいよ、俺おごるから一緒に遊ぼうよ」

と言われたのですんなりOKして、そいつと遊び始めた。

見た目は良くもなく悪くもなく、目立たないタイプの人だった。

オレがそれとなく

「大学生?」

と尋ねると、

「ううん、社会人。働いてるよ」

という答えが返ってきた。

その後はオレがかなり悪のりし、プリで体密着させたり、彼がハイスコア出した時に抱きついたりして、自然とそいつを刺激しまくっていた。

別れ際、

「今度の日曜日、また遊べない?また、会いたいな」

と言われ、女の子として扱われるのに有頂天になっていたオレは

「いいよ」

とあっさりOKしてしまった。

ガキゆえに深く考えず。

約束の日は、もうすっかりデート。

手繋がれても、気持ち悪いと思わなかったし、ついに告白され、

「いいよ。つきあっても」

と言うと、いきなり抱き締められてキスされたが、イヤでもなければ気持ち悪くもなかった。

女の子扱いされるのが、ただ愉しくて仕方なかった。

困ったのはそこから。

(バレたら怒るだろな~)とそれだけが心配だった。

早く謝った方がよいと判断した俺は、次に会った時、自分が男の子である事を告げて謝った。

しかし彼の反応は意外なものだった。

「いいよ、それでも。○○ちゃん可愛いし、スゴく綺麗だから」

と言われてしまい、そいつの彼女を続行する事になった。

服は全てそいつのアパートに置いてあるし、そこで着替えてからデートなので周りに居る人間にバレる心配も無く、その関係を楽しめた。

一緒に居る時は下着まで全て女の子用をつけさせられていた。

春休みにカラダの関係にもなったが、ハダカにされてシーツが直に肌に触れる感覚に物凄く興奮した。

全身にキスされるのも、触られるのもそれなりに感じたし、乳首を吸われてる時が、一番女の子の気分になれて愉しかった。

アナルも最初のうちは入れられると痛かったが、すぐに馴れた。

フェラは最初抵抗あったけれど、してみると相手の反応が面白くて病み付きになった。

髪をグシャシャにされたり、喘がれたりするのが愉しかった。

そんな関係を続けていると成長期のカラダも自分が「オンナ」であると勘違いしてしまうようで、肌なんてスベスベになってきて女の子そのものだったし、尻なんて丸みが強くなってきて、すっかり(オンナの尻)になってきていた。

さすがにムネだけは膨らんではこなかったが。

6年生の夏、そいつに連れられて隣市のプールに遊びに行った時の事だ。

その時、尻が少し出てしまうような小さなビキニを着けて欲しいと言われ、股間の膨らみをテーピングで抑えるという苦労をして、その要求に応じていた。

プールから上がって1人でいると中学生の3人組にナンパされた。

話し込んでも全くバレない。

中学生だと話も合って楽しかった。

プール出て遊びに行こうと誘われて困っていると、大人げなく流水プールで遊んでた彼がやっとこ助けに来てくれた。

そいつらの前で、堂々と

「カレシ!」

って言って腕くんであげた。

中学生たちは驚いてたけど、彼は相当嬉しかったらしく、帰りを早めてラブホで休憩という事になってしまった。

どでかくて丸い濃紺の星柄シーツのうえで、物凄く激しく可愛がられてしまった。

名前(女の子してる時のオレにそいつが付けた名前)を連呼して体中吸いつかれるわ咬まれるわ、痣だらけにされた。

その日は帰るのが遅くなり、親に怒られたが、カラダ中についてる痣については、

「知らないヤツとケンカした」

で済んでしまった。

この時ばかりは、男って便利だと思った。

ポラロイドカメラを使ってヌード写真を撮られ、それをファイルして写真集を作られたりもした。

チンチン股間に挟んで、女の子なりきりという間抜けな撮影会だったが、自分のヌードに興奮した。

それくらい写真の中のオレは「美少女」だったからだ。

最近は若い女の子もフェラチオの仕方は動画で覚えるそうです。フェラチオでどうぞ♪

【寝取られ】遠距離恋愛している間彼女が喰われる話 5 【体験談】

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山井 「よ〜し!それじゃ練習には俺の使っていいからさ!」



山井はそう言って立ち上がりズボンのベルトに手を掛けようとする。



果歩 「ちょ、ちょっと!待ってください!・・・あの・・・。」



山井 「おいおい、そんなに引かないでよ果歩ちゃん。」



急な展開に果歩のアルコールの回った頭は混乱するばかりだった。



秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん何事も経験よ、大丈夫、やり方は私が教えてあげるから・・・。」






果歩 「秋絵先輩・・・そんな事言われても・・・。」



果歩が困惑するのは当然だ、憧れの先輩である秋絵の提案とはいえ、フェラチオという行為を彼氏でもない男性相手にするなんて。



富田 「そうだ秋絵ちゃん、まずは秋絵ちゃんがお手本を見せてあげればいいんじゃないか?」

 

果歩 「え・・・?」



秋絵 「う〜ん、そうですね。それじゃ果歩ちゃん、私がするの見ていてくれるかしら?」



果歩 「・・・秋絵先輩が・・・するのをですか・・・。」



秋絵 「そうよ、見るだけならいいよね?」



果歩 「・・・でも・・・・。」



富田 「ハハッ果歩ちゃんは純情だなぁ、まぁ見るだけなんだからさ。な?経験経験!」



果歩 「見る・・・だけですか・・・?」



富田 「そうそう!見るだけ見るだけ!」



果歩 「・・・・・・。」





見るだけ・・・普通なら他人がフェラチオする所を見るなんてそれだけでも異常なことかもしれない。



しかし、先に果歩自身がフェラチオの練習をするという話から、秋絵がフェラチオをするのを見るだけという話にハードルが下がったためだろうか、果歩の心の中は見るだけならいいかな、という気持ちが芽生え始めていた。



そして果歩は自分の身体に起きている変化にも気がつき始めていた。





身体が熱くなってきちゃってる・・・





それはアルコールのせいだけではなかった。



先日、秋絵の部屋でAVを見た時と同じ、あのなんとも言えない身体の奥から湧き上がってくるムラムラ感を、今再び果歩は感じ始めていたのだ。



憧れの女性である秋絵がするフェラチオ。



性に対する好奇心にも似た気持ちが果歩のガードを下げようとしていた。





秋絵 「フフ・・・それじゃ果歩ちゃん、よく見ててね。」



黙ったままでも、嫌ですとは言わない果歩。

秋絵は果歩のその反応をOKサインと判断したようだ。



山井 「ハハッじゃあ秋絵ちゃん、よろしくお願いしま〜す。」



山井は秋絵の前に仁王立ち、秋絵は膝立ちで、顔はちょうど前に山井の股間がくる位置だ。



果歩はそんな2人のすぐ横のソファに富田と共に腰を掛けている。



秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、この前のAVと違ってモザイクなしだからね。」



果歩 「・・・・・秋絵先輩・・・。」



秋絵は山井のベルトに手を掛け、カチャカチャと音を鳴らしながら外してく。



富田 「へぇ・・・果歩ちゃんAV見たんだ?バイブでオナニーするわAV見るわ、果歩ちゃんって意外とスケベなんだな?」



果歩 「そ!そんな事・・・・・ないです・・・。」



隣に座る富田からの言葉に果歩は自信無さげにそれを否定し、恥ずかしそうに俯いた。



秋絵はそんな果歩の様子を見て笑みを浮かべながら山井のズボンを下ろしていく。



山井 「よいしょっと・・・。」



ズボンを下ろされた山井は脚からズボンを抜き、秋絵は山井が脱いだそのズボンをソファに畳んで置いた。



秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、ちゃんとこっち見てて。」



果歩 「・・・・・。」



下に俯いていた果歩は、秋絵の言葉で顔を上げ、二人の方を向いた。



そこには下半身がボクサーパンツ姿の山井と、そのパンツに指を掛けた状態の秋絵の姿。



無意識のうちに山井の股間に目がいってしまう果歩。



山井のボクサーパンツの中心は大きく膨らんでいた。



一目見ただけでその中に入っている物の質量が途轍(とてつ)もなく大きい物である事がわかる。



秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、これ見たらビックリするわよ。」



果歩はその言葉を聞き、恥ずかしいのか再び下に俯いてしまう。



富田 「あ、そうか、果歩ちゃん彼氏意外のチ○ボ見るの初めてか?」



秋絵 「果歩ちゃん、私があげた小型バイブでも大きいってビックリしてたもんね。」



山井 「ハハッマジ?じゃあ果歩ちゃんの彼氏のって・・・」



友哉としか経験がなかった果歩にとって、確かにあのバイブはとても大きなサイズに感じられた。



しかし、秋絵の言葉を聞いていればおそらく山井のパンツの中に納まっているものはそれ以上の大きさなんだと容易に想像できた。



富田 「まぁまぁ、とりあえず果歩ちゃん、しっかり山井のチ○ボ見てやってよ。これも大人の女性になるための経験のひとつだと思ってさ。」



もはや大人の女性になる事と山井の性器を見ることがどう関係するのか理解できない果歩であったが、今の果歩は恥ずかしがりながらも、頭の中では山井のパンツの中の物が気になって仕方なかった。



経験の少ない果歩にとって、友哉以外の男性器は興味がないと言えば嘘になる。





どんな形をしてるんだろう・・・



どんな色をしてるんだろう・・・





富田 「果歩ちゃんも恥ずかしいかもしれないけど下半身曝け出す山井はもっと恥ずかしいんだからね。ほら、ちゃんと見てあげてくれよ。」



山井 「果歩ちゃん、俺果歩ちゃんのために恥ずかしいけど耐えてみせるよ!」



冗談っぽく言う山井の言葉に、顔を赤くしながらもクスっと笑ってしまう果歩。



それは最初拒否反応を見せていた果歩が、この状況に少し打ち解けてきた証拠なのかもしれない。



そして果歩は再び目線を山井の股間に向けていた。



秋絵 「フフ・・・じゃあパンツ下ろすよぉ・・・。」



ゴク・・・・・



思わず生唾を飲み込んでしまう果歩。



恥ずかしがりながらも何かを期待するかのような果歩の様子を、隣に座っている富田はニヤニヤと笑みを浮かべながら眺めていた・・・。





32



スル・・・・



山井のボクサーパンツに掛けた手をゆっくりと下げていく秋絵。



まず見えたのはチリチリと生い茂る山井の陰毛。



山井の陰毛が見えた時点で速くなっていた果歩の心臓の鼓動はさらに加速する。



ドキドキドキドキ・・・・



さらに秋絵の手は止まることなくパンツを下ろしていく。



そして・・・



ブルンッ



窮屈に収まっていたソレは今秋絵の手により解放されたのだ。



ついにその全容を現した山井の肉棒。



そしてそれを目の当たりにした果歩は目を丸くして思わず両手で口を覆った。



果歩 「・・・・・・・。」



あまりの驚きに言葉を失う果歩。



富田 「どう?果歩ちゃん、山井のチ○ボは。」





その形、色、大きさは経験の少ない果歩にとってはあまりに衝撃的で、そして何よりその見た目は物凄く卑猥な感じがした。



まだ勃起していないのであろう肉棒はダランと下を向いているものの、その大きさには初めて見た女性、いや男性であっても驚くだろう。



長さはともかく、太さは勃起していないにも関わらず、すでに先日果歩を絶頂に導いたバイブレーターの太さを遥かに凌いでいた。



果歩 「・・・・・すごい・・・ですね・・・・。」



とにかく、果歩が唯一知っている友哉のアレとは比べ物にならないほどの大きさであることは確かだった。



富田 「ハハッおい山井!果歩ちゃんがすごいですねだってよ!」



山井 「いやぁ果歩ちゃんにそう言ってもらえて脱いだ甲斐があるよぉ!」



男達が笑っている間も果歩の目は伏せ目がちでも山井の股間をジッと見つめていた。



秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、山井さんのコレね、ほら、まだ勃起してないでしょ?」



秋絵の言葉に小さく頷く果歩。



普段の大人しい果歩を知ってる者からすれば、勃起という言葉を果歩が理解していること自体、なにかとてもイヤらしい事のように感じてしまうかもしれない。



秋絵 「果歩ちゃん、山井さんのこれが大きくなったとこ見てみたい?」



果歩 「え・・・・それは・・・。」



見てみたかった。



もはや自分がそれを望んでいる事を否定できない果歩。



しかしそれを言葉にしてお願いするのは恥ずかしがり屋さんの果歩にとってはあまりに酷だった。



富田 「どうだい果歩ちゃん?果歩ちゃんが見たいって言わないと山井のビンビンに勃起したチ○ボ見れないよ?」



ビンビンに勃起したチ○ボ・・・



富田の言葉を聞いただけでも果歩は身体はカァっと熱くなる。



ドク・・・ドク・・・と身体の芯が熱く、そしてその熱は下腹部に集まってきている。



先日のようなムラムラ感、オナニーを我慢できないようなムラムラ感。



そして今、そのムラムラ感によって我慢できなくなっている事。



それはあの言葉を口にして秋絵と山井にお願いする事だった。



その言葉を言わなければ先に進まない。



・・・見たい・・・



果歩はもはや自分のその欲求を抑えることができない程になっていた。





果歩 「・・・・・見たい・・・・です・・・。」





果歩は顔を真っ赤にしてそう小さく呟いた。





私・・・何言ってるんだろう・・・





アルコールと非日常的な状況に興奮した状態の頭で果歩はボンヤリとそんな事を考えていた。





富田 「おい山井!果歩ちゃんがお前のチ○ボが勃起したとこ見たいだってよ!」



山井 「ハハッ果歩ちゃんも段々ノッてきたっスねぇ!果歩ちゃんが見たいなら仕方ない、秋絵ちゃん頼むわぁ。」



秋絵 「フフ・・・じゃあね果歩ちゃん、今から大きくするからね。そこで見ててね。」



秋絵はそう言って、しなやかな手を山井の股間にもっていき、その極太の肉棒をギュッと軽めに握った。



すると山井の肉棒は早々にムクムクと膨らみ始めた。



秋絵 「フフ・・・すごい反応いいですね山井さん。」



山井 「そりゃ果歩ちゃんに見られてるんだから興奮するよぉ。」



徐々に頭を上げ始めた肉棒を今度は上下に扱き始める秋絵。



秋絵手の動き、それは果歩にとっては物凄くイヤらしさを感じるものだった。



上下にピストンさせる手の動き、性運動そのものの動きがなんだかとても淫らな感じがしたのだ。





そしてしばらく秋絵の手コキによって刺激された山井の男性器は逞しく勃起したのであった。



果歩 「・・・・・・・。」



通常の状態の大きさにも驚いていた果歩にとっては、勃起した山井の肉棒の姿は信じれない程の物だった。



自分の目を疑うとはこの事だ。



長さも太さも先程とはまったく違う、別物だった。



その男性器の真の姿を目にした果歩の身体はさらに熱くなった。



秋絵 「・・・・どう?果歩ちゃん、大きくなったでしょ?・・・って、フフ・・・果歩ちゃん、お口が開いてるよ。」



果歩 「あっ・・・・」



果歩は秋絵の言葉に慌てて口を閉じた。



富田 「ハハッ、果歩ちゃんもう山井のチ○ボに夢中だねぇ。」



果歩 「富田さん・・・。」



顔を赤くするだけで何も言えない果歩。



今の果歩の頭は今までには無い程の興奮を感じていた。



あんな大きなもの、アソコに入れられたどうなっちゃうんだろう・・・



などということまで果歩は考えてしまっていたのだから。



小型のバイブレーターでもあの圧迫感だった事を考えると少し怖くもあった。





ふとそんな事を考えていた果歩の前に富田が立ち上がった。



丁度ソファに座る果歩の目の前に富田の股間があるという位置だ。



富田 「じゃあ、山井だけってのもなんだし、果歩ちゃん、俺のチ○ボも見てみないか?」





33



果歩 「え・・・・・・?」



富田 「え?じゃなくて果歩ちゃん見たいんだろ?俺のチ○ボも。」



果歩 「わ、私は・・・あの・・・。」



富田 「だってよ、果歩ちゃん監視台の上から俺のココ、ずっと見てたしよ。興味あるんだろ?見てみたいんだろ?」



果歩 「・・・富田さん・・・。」



監視員の仕事をしていた時の果歩の心中をズバリ当てられ、何も言えないで赤面する果歩。



秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、いいじゃない。私が山井さんにするのを見ながら富田さんので練習すれば。」



果歩 「れ、練習なんて・・・でも・・・。」



富田 「まぁ練習するかどうかはとりあえず俺のを見てからにすればいいさ。」



そう言って富田は果歩の目の前でベルトに手を掛けた。



カチャカチャ・・・



果歩 「え・・・あの・・・。」



果歩が動揺してる間にも手早くベルトを外し、続いてズボンを脱ぎ始める富田。



バサッ・・・・



脚からズボンを抜き去り、下半身パンツ姿になった富田はまるでその姿を果歩に見せ付けるかの様に腰に両手をあて仁王立ちになった。



突然の事に思わず一瞬顔を背ける果歩だったが、富田の下半身から漂う、不気味かつ何か果歩を引き付けるような雰囲気に、恐る恐る目を向けてしまう。



トミタスポーツのプールでトミタの水着姿を見た事はあったものの、今改めて見る富田の下半身は、果歩の火照った身体をさらに熱くさせた。



ガッチリとした冨田の下半身、山井も逞しい身体をしていたが、富田の方が大きな筋肉がついていてより力強く果歩は感じた。



そしてやはり何より果歩の目を引いたのは、富田の股間部分だった。



ビキニタイプのブリーフ、その中心の膨らみは先に見た山井のものよりも大きいのではないかと思わせる程のものだ。





富田 「じゃあ、あとこれは果歩ちゃんに脱がせてもらおうかなぁ。」



富田はそう言って自分のパンツを指さした。



果歩 「私が・・・ですか・・・?」



秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、富田さんの窮屈そうなソレ、可哀相だから早く解放してあげて。私からもお願いするわ。」



果歩 「秋絵先輩・・・。」



富田 「頼むわぁ果歩ちゃ〜ん。」





普段の果歩ならこんな事は断固拒否しただろう・・・いや、少なくとも以前の果歩なら、この部屋を飛び出して逃げてしまったに違いない。



当然だ、付き合っている彼氏がいるのにこんな事をするわけがない。



だいたい、彼氏以外の男の部屋にあがる事自体なかったはずだ。



しかし、今の果歩は違った。



友哉との関係には暗雲が立ち込めている。



友哉の浮気・・・



そのあまりにショッキングな出来事に果歩は半分自暴自棄になっていた。



今夜はその出来事を無意識のうちに自分の記憶から消そうとしたのか、アルコールを今までにないくらい摂取してしまった。



それに加え、先日、秋絵から渡された大人の玩具を使い人生で初めての性的快感を経験した果歩。



今まであまりに無垢だった果歩、性に対する好奇心がここに来て急激な加速を始めていた。





富田 「な?果歩ちゃんいいだろそれくらい。」



少し考えた後、果歩は小さく頷いたのであった。



この時点で果歩の頭の中では



今夜くらいは羽目を外していいのかな・・・



と思い始めていたのかもしれない。





恥ずかしがりながらも頷いてOKのサインを出した果歩の様子を見てニヤっと笑みを浮かべた富田。



富田 「じゃあ、頼むわ果歩ちゃん。」



富田はそう言ってソファに座る果歩にさらに近づいた。



果歩 「・・・・・ハイ・・。」



果歩もソファに深く座っていた体勢から少し前にのりだし、山井と秋絵と同じように、果歩の丁度目の前に富田の股間がくる体勢になった。



そして少し間をあけた後、ゆっくりと手を富田の腰に持っていく果歩。



一瞬、間違った道に足を踏み入れてしまうような気持ちになった果歩だが、今の果歩にはそれにブレーキを掛けることなどできなかった。



真っ白な綺麗な手でブリーフの両端を掴んだ果歩は、上を向き表情を伺うように富田の顔を見た。



富田 「そう・・・いいよ、そのまま下に下ろして。」



富田の言葉に小さく頷いた果歩は、一呼吸置いて、ブリーフをゆっくりと下げていった。





見たい・・・





夢にまで出てきた、富田のペニス。



そして今、現実の世界で果歩の目の前にその姿を現したのだった。





34





(・・・・・・うそ・・・)



富田のブリーフを腿の辺りまで下ろしたところで果歩は思わず掛けていた手をブリーフから離した。



口に手をあてたまま驚きのあまり声も出ない果歩。



富田のソレは、山井のペニスを目の当たりにしたときよりも大きな衝撃を果歩に与えていた。



ダランと下を向いた富田の性器、まず山井と違ったのは大きさ、太さも長さも若干山井のペニスより勝っているだろうか、そして何より違うのはその色だ。



黒い性器・・・



かなり使い込まれた冨田の性器、その容姿はあまりにもグロテスクだった。



過去に千人以上の女性の性器を貫き、狂わせてきた男根。





富田の精力、それは人並みを大きく外れたものだった。



肉棒同様、睾丸の大きさも通常の何倍もある富田、その富田の性的欲求はその大きな睾丸に溜め込まれる精液を一日三回は射精をしなければ満足しない程だった。



富田は中学1年の時に童貞を捨てて以来、自慰行為というものをほとんどした事がない。



自分の性的欲求をすべて女性とのSEXで満たしてきた。



中学、高校、大学と、学生時代はSEXをしない日はなかったと言っていい程だ。



クラスメイトの女子、同級生、後輩、先輩、そして、担任の若い女性教師を一年間SEX漬けにした事もあった。



十代の頃はレイプまがいのような犯罪行為をして警察沙汰になった事もあるが、その時は富田の父親の金と権力を行使し、その犯罪を闇に葬り去ってもらっていた。



今の富田はその頃と比べれば少しはまるくなり、犯罪こそ起こさないが、その精力はまだまだ失われることはなかった。



とはいえ、富田の逞しい男根と経験豊富な性技は、交わる女性を必ずと言っていい程富田の虜にしてきた。



狙った獲物は逃さない。



そして今、富田が狙う獲物は、目の前でその強靭なペニスに釘付けになっているのだ。





・・・こんなのって・・・





富田の男性器、それは果歩にとってはただグロテスクなだけではなかった。

富田のペニスは果歩の目を、心を引き付ける何かをもっていた。



富田 「果歩ちゃん?大丈夫か?」



ニヤニヤした表情で固まってしまっている果歩の声をかけた富田。



果歩 「・・・え?あ・・・大丈夫です・・・。」



山井 「ハハッ、果歩ちゃんもう富田さんのに興味津々じゃん。」



果歩 「・・・山井さん・・・。」



秋絵 「フフ・・・果歩ちゃんほら、私が山井さんにしているみたいに、果歩ちゃんも富田さんのオチ○チン握ってみたら?」



果歩 「・・・私・・・。」



秋絵 「うん、富田さんのオチ○チンは果歩ちゃんが大きくしてあげて。」



秋絵のその言葉を聞いて、果歩は上を向いて冨田の顔を伺うように見つめた。



果歩 「あの・・・いいんですか・・・?」



富田 「どうぞどうぞ!果歩ちゃんがお望みならば好きにしちゃっていいんだぜ。」



富田はそう言うと、太腿辺りで止まっていたブリーフパンツを自ら脱ぎ去り、完全に下半身裸の状態となった。



お望みのまま・・・



そう、果歩は確かに望んでいた、富田のペニスを見ること、触ることを。



そしてその先も・・・いや、今の果歩の思考回路はアルコールと異常な性的興奮状態で目の前の事しか考える事しかできない。

今はただただ性的な事への興味と、富田のペニスへの興味しか頭にない果歩は、悩んでいた友哉との事もどこかに忘れていた。



果歩 「はい・・・。」



果歩は小さく返事をすると、ゆっくりと手を富田のペニスにもっていく。



真っ白な果歩の手と、どす黒い富田のペニス。



何も汚れを知らないような綺麗な手と、グロテスクなペニス。



果歩 「・・・・わぁ・・・・。」



下から持ち上げるようにその棒を握った果歩。



ズッシリとその手に感じる重量感。



・・・すごい・・・



手に持ったことで改めて肌で感じる富田のペニスの大きさ。



秋絵 「フフ・・・どう?果歩ちゃん、富田さんのオチ○チン触った感想は。」



果歩 「・・・なんか・・・すごいですね・・・。」



富田 「やっべぇわ・・・果歩ちゃんが俺のチ○ボ握ってるよぉ。」



果歩 「あ・・・ご、ごめんなさい・・・」



富田 「いや、いいのいいの!そのまま握ってて!いやぁ果歩ちゃんに握ってもらえて俺のチ○ボもヤベェくらい気持ちいいって意味だよ。」



果歩 「え・・・これだけで・・・気持ち・・・いいんですか・・・?」



富田 「そうだよ、果歩ちゃんみたに可愛い子なら握ってもらうだけで気持ちいいんだよ。ほら・・・。」





ドクン・・・ドクン・・・ドクン・・・



果歩は握っている富田のペニスが脈を打ち始めたのに気が付いた。



ペニスに血液が集まり始めていることを握っている手を通じて感じる果歩。



ムクムクと徐々にその質量を増していく富田のペニス。



果歩 「・・・すごい・・・。」



秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、ほら、こうやってオチ○チン扱いてごらん、もっと大きくなるわよ。」



秋絵はそう言って握っていた山井のペニスを上下に扱いて見せた。



果歩 「・・・わかりました。」



そう秋絵に返事をして再び上を向いて富田の表情を確認する果歩。



富田 「ハハッどうぞご自由に!」



富田の調子のいい返事を聞いた果歩は、一呼吸置くと、ゆっくりと富田のペニスを握った手を上下に動かし始めた。





35



果歩 「・・・・これで・・・いいんですか・・・?」



ペニスを握った手を動かしながら富田に確認する果歩。



富田 「あ〜いいよぉ、上手だよ果歩ちゃん。もうちょっと強く握ってもいいよ。」



果歩 「・・・ハイ・・・。」



小さな声でそう返事をした果歩は、富田に言われた通りさっきよりペニスを少し強く握った。



富田 「あ〜そう、気持ちいいよ果歩ちゃん。」



すると、半勃起状態だった富田のペニスが、さらに大きくなり始めた。



柔らかかった茎の部分は次第に芯をもち始め、その硬さを増していく。



そして先端の亀頭部分はブワァっと傘を開いた様に一気に大きくなる。



果歩 「・・・・・・スゴイ・・・。」



ペニスのその淫らで急激な変化に、空いた片手で口を押さえて目を丸くし驚きの表情を見せる果歩。



自分の手の中で硬さと大きさを増していく富田のペニス。



自分が与える刺激によって富田は性的快感を感じている。



ドキドキと顔を赤くしながら手を動かす果歩、富田の性器に刺激を与えながらも、同時に自分の身体も熱くなってきている事に気付く。



ジュン・・・・と自分の秘部が下着を湿らしていくのがわかった。



ムズムズとしたもどかしい感覚に襲われる果歩。



彼氏でもない男のペニスを握って扱いているという現実に、果歩はこれまでに無い程の性的興奮を感じていた。



扱けば扱くほど大きさを増していった富田のペニス。



そしてついに富田自身の臍(へそ)に付きそうな程上を向いたその男根は、果歩の目の前で完全な姿となったのだ。



富田 「はぁ〜ヤベェ気持ちよすぎ・・・果歩ちゃん、俺のチ○ボ果歩ちゃんの手で勃起しちゃったよぉ。」



果歩 「・・・大きく・・・なっちゃった・・・すごい・・・。」



思わず口から正直な感想を漏らした果歩。



果歩自身の手による刺激で驚くべき変貌を遂げた富田の男根。



果歩の指が全く届かない程太く、猛烈に勃起した肉棒は、まるで若竹のように反り返っている。



勃起前はただ黒かった色も、多量に血液が集まったためか、富田の男根は赤銅色に変化していた。





熱い・・・





焼き爛(ただ)れた鉄の棒のような肉棒。



手に握ったその熱い肉棒から、ドクッ・・・ドクッ・・・と脈打ちの振動が伝わってくる。



目の前にある、恐ろしいほどグロテスクな形をした怒張。



しかし、非常に凶悪な形でありながら威容を誇っているその男根から果歩は目を離せなかった。



(フッ・・・まぁそうなるよなぁ・・・果歩も女だなぁ・・・へへ・・・)



圧倒的な存在感を持つ自身のペニスの前に固まり、釘付けになっている果歩を、上から見下すように眺める富田は、ニヤニヤと笑みを浮かべながら考えていた。



今まで富田が相手にしてきた千人以上の女達、その女達が富田の肉棒を見たとき反応は二通りある。





ひとつは、ただただその大きさとグロテスクな形に恐怖を感じ、脅える女。



そしてもうひとつは、ペニスの大きさに驚きながらも興奮し、発情する淫乱タイプの女。





富田は今気付いたのだ。果歩はその後者である事に。





そして富田はその事に対して異常な程の興奮を覚えていた。



それは富田の予想では、果歩は自分の性器を見た瞬間、恐怖を覚え、脅えてしまうタイプだと思っていたからだ。



普段トミタスポーツのアルバイトでは大人しく、今時珍しいぐらい清純な雰囲気を持った女子大生。



その果歩が、今、自分の勃起したペニスを見て、顔を赤くして発情している。



そのあまりに大きなギャップに富田はここ数年経験した事がないくらいの興奮を感じていたのだ。





富田 「ハハッ、果歩ちゃん、どうしたんだ?固まっちゃって。」



果歩 「い、いえ・・・あの・・・ビックリしちゃって・・・。」



秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、富田さんのすっごい大きいでしょ?」



果歩 「・・・はい・・・すごく・・・・。」



山井 「こんなすごいの持ってる男はそうそういないからねぇ。」



秋絵 「フフ・・・それじゃ果歩ちゃん、友哉君のオチ○チンと比べてどう?どっちが大きい?」



果歩 「え・・・・それは・・・・・・。」



友哉の名前を聞いて、困惑したような表情をする果歩。



彼氏、友哉のソレと富田のペニスでは、比べ物にならない程富田のペニスのほうが大きかったのは言うまでもないかもしれない。



秋絵はそれを承知で聞いたのだ。



秋絵 「フフ・・・ごめんなさい、変な事聞いちゃって。今夜は友哉君の名前は禁句だったわね。」



果歩 「・・・秋絵先輩・・・。」



秋絵 「それじゃあ果歩ちゃん、富田さんの勃起しちゃったオチ○チン、もっと気持ちよくしてあげてね。」



果歩 「え・・・もっとって・・・?」



秋絵 「さっきみたいに、果歩ちゃんの手で扱き続けてあげてって事よ。」



果歩 「ま・・・まだ・・・するんですか・・・?」



富田 「果歩ちゃん、果歩ちゃんだってバイブオナニーするとき、バイブをオマ○コに入れただけじゃ気持ちよくないだろ?グチュグチュ出し入れしないと。男も同じなんだよなぁ、シコシコ扱かないと気持ちよくなんないんだよ。」



果歩 「・・・ぃ・・・イヤ・・・富田さん・・・。」



果歩のバイブオナニー・・・



富田の直接的な言葉に、果歩は顔から火が出る程恥ずかしい思いだったが、同時にジュワっと自分の秘部から淫らな蜜が溢れるのを感じた。



・・・あぁ・・・どうして・・・



本能的に何かを求めてしまっている自分の身体にただただ戸惑う果歩。



秋絵 「果歩ちゃん、富田さんのオチ○チン、勃起したまんまじゃ可哀相だから扱いてあげて、ね?」



果歩 「・・・・・・。」



富田 「果歩ちゃん頼むわぁ。」



果歩 「わかり・・・ました・・・。」



そう返事をした果歩は、赤銅色のグロテスクな巨根から出ている淫らなオーラに、自分が#21534;み込まれていく様な感覚を覚えた。





36



・・・ハァ・・・



カチコチに硬くなったペニスの茎部分を果歩の白く柔らかい手が上下にリズミカルに扱きあげている。



富田 「慣れてきたな、果歩ちゃん。」



果歩 「・・・ちょっとは・・・。」



しばらく続けていると、富田のペニスの先端部分から透明な液体がトロ〜っと溢れてきた事に気付いた果歩。



秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、その先っちょから出てきたの、何か知ってる?」



果歩の疑問をもった表情に気付いた秋絵が声をかけた。



果歩 「い・・・いえ・・・。」



山井 「我慢汁って言うんだよ、ホントに聞いたことない?」



果歩 「・・・聞いた事は・・・あるかもしれないですけど・・・これがそれだとは知らなかったです・・。」



秋絵 「フフ・・・男の人はね、気持ちよくなるとオチ○チンからこの我慢汁を出すのよ。」



果歩 「そう・・・なんですか・・・。」



富田 「そっ!果歩ちゃんだってオナニーする時、気持ちいいとヌルヌルしたのオマ○コから出てくるだろ?」



果歩 「・・・イヤだ・・・富田さん・・・。」



直接的な言葉で果歩の自慰行為について触れてくる富田に対し、果歩は口ではそう言っていても、特別嫌がっている様子ではなかった。



恥ずかしいのは当たり前だったが、ここにいる三人に自分の性経験をほとんど曝け出してしまった今、普段から下ネタが多い富田にどんなにイヤらしい事を言われても嫌悪感を抱く事はなかった。



秋絵 「果歩ちゃん、その我慢汁、ちょっと触ってごらん。」



果歩 「え・・・触るんですか・・・?」



果歩は秋絵の言葉を聞き、富田の顔を見て無言で触っていいのか確認する。



富田 「ハハッ、どうぞどうぞ!」



果歩 「・・・じゃあ・・・あの・・・失礼します・・・。」



そう言って、恐る恐るといった様子で、人差し指を亀頭の鈴割部分に近づけていく果歩。



ペト・・・



赤黒く巨大な亀頭の先端に触れた指。



ヌルっとした感触。



一度液体に触れた指をゆっくり離していくと、ツ〜っと糸を引く富田の我慢汁。



我慢汁が着いた人差し指を、親指を合わせる様にして、その感触を確かめる果歩。



なんとなく・・・自分のあの時、自慰行為の時に出てくる液体と似ていると果歩は思った。



秋絵 「果歩ちゃん、どんな感じ?」



果歩 「なんか・・・ヌルヌルしてます。」



秋絵 「フフ・・・富田さんが果歩ちゃんの手で気持ちよくなっている証拠よ。」



果歩 「気持ち・・・いいんですか・・・?」



上目遣いで富田を見てそう聞いた果歩。



富田 「めちゃめちゃ気持ちいいよ、果歩ちゃんの手は。できれば動きを止めないでそのまま続けてほしいなぁ。」



果歩 「あ、はい。」



富田の要望に応えるべく、果歩は再び止まっていた手を上下に動かして、富田の肉棒を扱き始めた。





富田 「あ〜ほんと気持ちいいわぁ・・・」



山井 「うわ〜マジうらやましいっス富田さん。」



肉棒を扱きながらその亀頭部分、先端を見つめる果歩。



そこから溢れるヌルっとした液体は次第にその分泌量を増やしている。



秋絵 「フフ・・・我慢汁、いっぱい出てきたね。」



果歩 「はい・・・すごい・・・いっぱい・・・。」



秋絵 「じゃあね、果歩ちゃん・・・その我慢汁、ちょっと舐めてみてごらん。」



果歩 「え!?舐めるん・・・ですか?」



思いもよらなかった秋絵の提案に、驚きの表情を見せる果歩。



富田 「ナイスアイデア秋絵ちゃん!果歩ちゃん頼むわぁ、先端をちょっとだけペロっと、な?」



果歩 「そんな・・・舐めるなんて・・・。」



山井 「男はそうされるともっと気持ちよくなるんだよなぁ。」



果歩 「・・・・・・。」



富田 「果歩ちゃん、ちょっとだけ頼む・・・な?」



果歩 「そんな・・・。」



正直なところ、果歩は我慢汁を舐める事自体に抵抗はなかった。

むしろ、舐めるとどんな感じなのか、舐めたら男の人がどんな反応を示すのか興味があった。

しかし、人前でそんな事をする事に恥ずかしがりやの果歩は抵抗があったのだ。

ましてや相手は彼氏以外の男なのだから。



秋絵 「果歩ちゃん、これも練習だと思って、みんなやってる事だし、果歩ちゃんも経験しておいた方がいいわ・・・ね?」



果歩 「・・・・・・・わかりました。」



少し考えた様子を見せたあと、果歩はそう返事をした。



秋絵の説得、そして何より性への大きな好奇心が果歩をそう答えさせていたのかもしれない。



富田 「よ〜っしゃあ!じゃあ果歩ちゃん、ペロっと!おっ願いしま〜す!」



酔いも回ってきたのだろうか、段々調子付いてきたような富田の返事を聞いた果歩は、小さく頷いて冨田の股間に顔を近づけていった。



小さな可愛らしい口から、ピンク色の舌をペロッと出す。



赤黒くグロテスクな男根の先端にその汚れを知らない綺麗な果歩の舌が近づく。



・・・ピト・・・



ヌルっとした感覚と富田の熱い体温を舌で感じた果歩。



そして果歩は亀頭にあてた舌を下から上に動かしペロっと舐め上げた。





37



果歩は口の中でネットリとした感覚と塩味を感じていた。



富田のペニスに舌を伸ばし、生まれて初めて口で味わった男の体液。



秋絵 「フフ・・・どう?富田さんの我慢汁のお味は。」



果歩 「・・・しょっぱいです・・・。」



富田の体液を舐めても不思議と果歩はむせ返るような気持ち悪さや、不快感は感じなかった。



秋絵 「おいしかった?」



果歩 「・・・おいしいかどうかはちょっと・・・・わからないです・・・。」



秋絵 「でも、嫌じゃないでしょ?」



果歩 「・・・・・ハイ・・・。」



秋絵の質問に正直な感想を答える果歩。



富田 「ハハッ、まぁこれで果歩ちゃんのエッチ度もひとつステップアップしたってことだな!」



果歩 「・・・ステップアップ・・・ですか・・・?」



富田 「そう、果歩ちゃんもちょっとはエッチ度も上げて男を気持ちよくさせるテクニックくらい知っておかないとな!」



果歩 「・・・テクニック・・・。」



富田 「そっ!それにもっとステップアップすれば、果歩ちゃんのこれからの性生活も充実するってもんだぜ?」



果歩 「・・・・・。」



性生活。

彼氏である友哉とは遠距離恋愛中の今はともかく、初めて交わってから約半年、回数も少なく淡白な性生活を送っていたと言える果歩。



充実した性生活とはいったいどんなものなんだろう・・・



富田 「じゃあ果歩ちゃん、せっかくだし今日はもう一つ二つくらいステップアップしてくか?」



ステップアップ・・・その言葉の意味を果歩は十分理解していた。



富田のその言葉に乗るという事は、おそらく果歩にこれまで以上の淫らな展開が待っているという事。



知りたかった。



体験してみたかった。



自分が知らない世界を。



普段から自分でも子供っぽいと思うところがあった果歩。



秋絵には果歩にはない大人の魅力がある。大人の女性への階段を登りたかった。



淫らでエッチで、果歩の身体を熱くさせる魅力的な大人の階段が目の前に用意されているような気がした、ここにいる年上の3人はその登り方を教えてくれる。



そして少し考えた様子を見せた後、果歩の口は開いた。



果歩 「・・・ハイ・・・。」



富田 「よ〜し!じゃあとりあえず、さっきの続きで俺のチ○ボをシコシコしてくれる?」



果歩 「・・・は、はい・・・。」



富田の言う事に素直に従い、ゆっくりと手を伸ばし、再び富田のペニスを握り締め扱き始める果歩。



淫らな階段を登り始めた果歩。



しかし、その階段は一度登ったら引き返す事ができない階段だという事に、今の果歩は気付くはずもなかった。



登ったと思った階段の先にあるのは蟻地獄のように抜け出す事ができない冨田の罠だったのだ。







クチャ・・・グチャ・・・クチャ・・・



亀頭の先端から溢れ出てくる我慢汁が茎の方まで流れてきて果歩の手まで濡らしていた。



粘り気のあるその液体のおかげで果歩の手がペニスを扱く動きがスムーズになるのと同時に、粘着質なイヤらしい音が部屋に響いていた。



手が富田の我慢汁で汚れていくのも構わずに手を動かし続ける果歩。



山井 「うっわ富田さん、我慢汁出しすぎっすよ!」



富田 「ハハッ仕方ないだろ?果歩ちゃんの手コキだぜ?だれでもいっぱい出ちゃうって我慢汁。」



果歩 「・・・富田さん・・・エッチですね・・・。」



最初と比べれば気持ちが開放的になってきたのか、果歩は少し笑みを浮かべながらそう言った。



富田 「ハハッそうだよ〜俺はエロいぞ〜!でも・・・果歩ちゃんも人の事言えねぇんじゃね?」



果歩 「え?」



富田 「果歩ちゃんも出てきちゃってるんじゃないの?俺の我慢汁みたいにトロトロした液体が、果歩ちゃんのオマ○コからよ。」



果歩 「え・・・・し、知らないです!」



顔を赤くして動揺した様子の果歩を見ながらニヤニヤ笑う3人。



冨田 「ま、果歩ちゃんのマン汁が出ちゃってるかどうかは置いといて。果歩ちゃん、さっきみたいに亀頭ペロペロ舐めてくれない?」



果歩 「え・・・ペロペロ・・・ですか?」



冨田 「そっ!キャンディ舐めるみたいに舌伸ばしてペロペロして。」



果歩 「・・・わかりました・・・。」



先にしたように、ピンク色の小さな舌を出し、冨田の我慢汁で汚れた赤黒い亀頭をペロっと舐めあげる果歩。



冨田 「そう、手の動きも止めないでな。」



果歩は片手で肉棒を扱きながら、舌で亀頭を次々と溢れてくる冨田の体液を掬い取るように舐める。



ペロペロ・・・・ゴク・・・



途中舌の上に溜まった冨田の我慢汁を当然の様に飲み込んでしまう果歩。



果歩のその様子を見て冨田は満足そうな笑みを浮かべていた。



冨田 (フン・・・こりゃもう確実にいけるな・・・)



一心不乱に自分のペニスを扱き、舐め続けている果歩。



冨田の心の中には確信にも似た感情が沸きあがってきていた。



普段あれだけ清純なイメージを放っている果歩が自分の肉棒から出た我慢汁を飲んでいるのだ。



そして、この現実にこれ以上ない程自分が興奮している事に気付いた富田は、心に決めたのだ。



冨田 (へへ・・・果歩・・・一つ二つステップアップどころか今日教えてやるよ、本当のセックスを・・・)



冨田は果歩に気付かれないように山井に目で合図を送る。



山井もそれに気付き、小さく頷く。



ソファに座り、富田への淫行為を続ける果歩の後ろにそっと近寄る山井。



冨田 「あ〜果歩ちゃん上手だねぇ、ホント気持ちいいよ。」



果歩 「フフ・・・なんか・・・うれしいな・・・。」



自分の手コキと口淫で男性を喜ばせていることに、本能的にうれしい気持ちになる果歩。

恥ずかしがり屋の果歩も、今となってはその気持ちを隠そうとはしなかった。



冨田 「でもなぁ・・・なんか俺だけ気持ちよくなるのも悪いから、果歩ちゃんもさ・・・おい、山井。」



山井 「はいよ〜!お任せください!」



果歩 「え?」



いつの間にか果歩の後ろに来ていた山井が、突然果歩に抱きついた。



果歩 「キャっ!や、山井さん!?」



そして山井は物言わず両手で果歩の胸の膨らみを揉み始めたのだ。





38



果歩は思いもよらぬ突然の出来事に拒否反応を示した。



果歩 「や、山井さん!ん・・・・や、やめてください・・・。」



後ろから伸ばした山井の手に、着ていた白のワンピースの上から胸の膨らみを揉まれる果歩。



果歩 「ん・・・だめ・・・困ります・・・山井さん・・・やめて・・・。」



果歩は手を冨田のペニスから離し、胸を揉む山井の手を両手で掴んで引き離そうとする。



しかし、果歩の力では大人の男性、ましてやスポーツジムのインストラクターでもある山井の力に敵う(かなう)わけがなかった。



山井 「果歩ちゃんそんなに嫌がらないでよ、ほら、モミモミされて気持ちよくない?」



果歩の抵抗を無視して、柔らかな果歩の胸を揉みしだく山井。



冨田 「ハハッ果歩ちゃん、まぁ俺を気持ちよくしてくれたお礼だと思ってくれればいいからさ。」



果歩 「そんな事言われても・・・んっ・・・。」



秋絵 「果歩ちゃん大丈夫、この2人は女の子の身体の扱いだけは天才的に上手だから。」



果歩 「秋絵先輩・・・大丈夫って言われても・・・。」



先程までは富田達が提案する淫らな行為に抵抗することなく乗ってきた果歩だが、それが突然自らの身体に及んできた今、初めて小さな抵抗を示し始めた果歩。



それは女性の本能的な自己防衛の行動なのかもしれない。



彼氏でもない男性に身体を触られる事への抵抗。





・・・ダメ・・・こんな事・・・





しかし、その気持ちとは裏腹に果歩の身体は、早くも山井からの胸への愛撫に敏感に反応をし始めていたのだ。



冨田 「ハハっおいおい秋絵ちゃん、だけってなんだよ〜。でもどうよ?果歩ちゃん、山井にオッパイモミモミされて気持ちいいだろ?」



果歩 「そ・・・そんな事・・・ん・・・ぁ・・・・」



・・・あぁ・・・ダメ・・・



前に悪戯で知子に胸を触られた時の感覚とは全く違う。



男の手・・・



服の上からとはいえ、その男の大きな手に乳房を揉まれることに、果歩は確かに身体の奥から沸き上がる興奮を感じていた。



山井 「うわ〜果歩ちゃんのオッパイ服の上からでも超柔らかいのわかるわぁ。」



激しく乱暴のようで、乳房を愛撫する山井の手の力加減は絶妙だった。



痛くはない、しかし擽(くすぐ)ったくもない。



果歩が山井の手の刺激から感じていたのは明らかに性的快感だった。



ドク・・・ドク・・・



熱い・・・体が・・・私・・・



鏡を見なくても自分の顔が真っ赤になっているのがわかる。



そして、先日果歩が感じたムラムラ感とは比べ物にならない程の、まるで焦らされている様なムズムズ感を、果歩は自身の秘部で感じていた。



山井の腕を掴んで離そうとしていた果歩の手は、次第にその抵抗の力を弱めていった。



秋絵 「フフ・・・そうよ果歩ちゃん、この人達に身を任せれば気持ちよくなれるわ。」



果歩 「・・・秋絵先輩・・・。」



しばらくした後すっかり抵抗をやめてしまった果歩。



山井の腕を掴んでいた果歩の手はもう添えているだけだった。



山井はそれをいい事に好き放題果歩の胸を弄くり続けている。



そしてその状態がしばらく続いた後、ふと山井の片手が果歩の胸から離れた。



山井 「ちょっと・・・こうした方が・・・」



プチンっ・・・・



果歩 「えっ?」



山井が小さく呟いた後、急に胸からブラジャーの締めつけ感がなくなった事に気付いた果歩。



後ろにいる山井が服の上から果歩のブラジャーのホックを外したのだ。



果歩 「キャッ・・・・。」



ホックを外すのと同時に前に回していたもう片方の手で素早く服の上からブラジャーを上にずらした山井。



山井 「こうした方がもっと気持ちよくなるからねぇ。」



服の中であるから乳房を露出したわけではないが、それでもブラジャーを外され、ずらされた事に大きな羞恥心を感じる果歩。



果歩 「やだ・・・山井さん・・・ぁ・・・。」



小さい声で僅かな抵抗を示す果歩を無視して、再び服の上から果歩の両胸を揉み始める山井。



ブラジャーを外されたため、夏用の薄手のワンピース、その上からの愛撫の刺激はよりはっきりしたものに変わった。



山井 「・・・ん?あ、果歩ちゃんの乳首発見しました〜!」



果歩の乳首の位置を確認した山井は、両人差し指で、服の上から軽く引っ掻くようにそこを刺激した。



果歩 「アッ!・・・ダメ・・・ぁ・・・はん・・・ぁ・・・」



乳首を刺激された瞬間、果歩の身体はそれだけでビク・・・ビク・・・と反応を示した。



山井 「うわ〜果歩ちゃん身体ビクビクしちゃって敏感なんだね?ていうか乳首小さいけどビンビンに立ってるし。」



果歩 「や・・・ぁ・・・んッ・・・ダメです・・・」



秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん気持ちいい?」



冨田 「ほ〜果歩ちゃん山井にオッパイ揉まれて感じてんだ?エロいなぁ果歩ちゃん。」



果歩 「ん・・・そ・・・そんな事・・・ぁ・・・。」



まだ残っている小さな理性と大きな羞恥心が冨田の指摘を果歩に否定させていた。



ダメ・・・こんな事・・・



自ら淫らな階段を登り始めた事を今になって後悔し始める果歩。



今は彼氏との関係が悪化しているとはいえ、他の男性とこんな事はしていいはずがない。



山井 「えぇ?こんなに乳首立たせておいて、果歩ちゃん感じてないの?」



秋絵 「果歩ちゃん、正直に気持ちいいって言っていいのよ。自分の気持ちを解放すればもっと気持ち良くになるのよ。」



果歩 「・・・・・・・。」



気持ちいい・・・



果歩は身体が山井の愛撫に反応しきっているのは自分でもわかっていた。



自分の気持ちを解放する・・・。



秋絵の言った通り、自分を解放したい気持ちと、それを拒否する小さな理性が果歩の心の中で対立いた。



なんだか今のこのムラムラとした気持ちを人前で解放してしまえば、後は淫らな世界へ自分が転がり落ちていってしまいそうで怖かった。



しかし、同時にその淫らな世界、自分の知らない大人世界を知りたい、体験したいという気持ちが大きくなっている事も果歩は感じていた。





冨田 「よ〜し山井!じゃあちょっと果歩ちゃんが感じてるのか感じてないのかチェックしてみるか?」



山井 「そうっスね、それが早いっスね!」



冨田と山井がニヤニヤした顔でそう言うと、山井の手が果歩の胸から離れた。



果歩 「え・・・・?」



そして次の瞬間、後ろから両腕を、ソファに座っている果歩の膝裏に回した山井。



果歩 「え!?ちょっと・・・・・・キャッ!!」



素早い動きで山井はそのまま膝裏に掛けた両腕を手前に、果歩の股を大きく開かせるようにして引き寄せたのだ。



ワンピースのスカートが完全に捲りあがり、まるで小さな子供が親に小便をさせてもらう時のような恥ずかしい格好に強制的にさせられた果歩。



果歩 「いやぁ!やだ・・・離して山井さん!」



果歩は真っ白な脚、太腿と、薄いピンク色の下着を着けた下半身を、信じられない程屈辱的な格好で冨田、山井、秋絵の3人の前に曝け出されてしまったのだ。





39



果歩 「イヤ・・・こんな格好・・・ダメ・・・。」



いわゆるマングリ返しと言われる格好に近い体勢をとらされている果歩。



山井 「富田さんに果歩ちゃんの下半身しっかりチェックしてもらおうねぇ。」



果歩が身体をバタつかせようにも後ろから山井の腕にガッチリ固定されていてびくともしなかった。



冨田 「お〜やっぱり果歩ちゃん色白いねぇ。」



そう言いながら果歩の前にいる冨田は、ワンピースのスカートが捲れ上がり、パンティが丸見えの状態の果歩の下半身をマジマジと見つめていた。



果歩 「・・・富田さん・・・ダメ・・・。」



普段清純なイメージを放つ果歩の下半身、イヤらしい格好で曝け出されたその下半身に、冨田は吸い寄せられるように手を伸ばす。



冨田 「すっげ〜果歩ちゃんやっぱ肌スベスべだなぁ。」



果歩の剥き出しになった太腿の裏を大きな手でサワサワと摩る(さする)富田。



顔にもニキビひとつない果歩の肌は透き通るように白く、きめ細やかであった。



果歩 「ぁ・・・もう・・・ヤダ・・・富田さん・・・。」



今までした事もないような恥ずかしい体勢で裏腿を摩られ、果歩は顔から火がでるような恥ずかしい思いだった。



しかし、この状態に言葉で小さく抵抗する果歩だったが、一方で身体の興奮が先程より一層高ぶっていくのを感じていた。



恥ずかしい・・・どうしようもなく恥ずかしいのに、この気持ちの高ぶりは何なのか。



羞恥心と異常な興奮が入り交ざった果歩の身体、特に下腹部はドク・・・ドク・・・と脈を打ち熱くなる一方だ。





そして、果歩の下半身を視姦する富田の目線は、女の一番恥ずかしい部分へと移っていく。



冨田 「さて果歩ちゃんのココは・・・ハハッおいおいなんだ果歩ちゃん、パンティに大きな染みができてるぞぉ!」



冨田の言葉に果歩の羞恥心は最高潮に達した。



果歩 「・・・・ャ・・・イヤ・・・・・・。」



顔を真っ赤に染めた果歩の目には涙が溜まっていた。



しかし、冨田の言った事が事実である事は間違いなかった。



股間に感じる湿った感覚。



かつて無い程興奮している身体は、下着を濡らすほど愛液を分泌しているんだと、果歩は自分で気付いていた。



山井 「なんだ、やっぱ感じてたんだな果歩ちゃん。」



冨田 「それにしても果歩ちゃん相当興奮してるんだな、これ濡れすぎだよ。」



果歩のジットリと濡れたパンティの底部分。



パンティが張り付きプックリ膨らんだその部分は、縦線の溝がうっすらと浮かび上がっていた。



冨田は躊躇することなくそこに手を伸ばしてく。



そして指を一本、果歩の秘裂の形を浮かび上がらせているパンティの溝にスーっと沿わせるように触った。



果歩 「・・・ぁ・・・。」



冨田 「すっげぇ・・・グチュグチュだわこれ。」



パンツの上からでも感じるヌルっとした感覚。



そして今度は指を溝に押し付け、左右に振動させるように動かす冨田。



グシュグシュグシュグシュ・・・・



柔らかな果歩の大陰唇がグニュグニュと、冨田の指に合わせて動く。



果歩 「ァ・・・ァ・・・ァン・・・。」



冨田からの指の刺激に小さな喘ぎ声を口から漏らして反応してしまう果歩。



男性の指でしてもらう刺激は、自分の指でするオナニーの時とは全く違う感覚だった。



秋絵 「フフ・・・果歩ちゃんホント敏感ね。」



山井 「果歩ちゃん、気持ちいいんだろ?認めちゃえよ。」



秋絵 「そうよ果歩ちゃん、自分を解放したほうがもっと気持ちいいのよ?」



果歩 「・・・・・・。」



まだ自分の理性に辛うじてしがみ付いてる果歩は、それを認める言葉を口にする事はできなかった。



冨田 「じゃあもうちょっと詳しく果歩ちゃんのここ、調べてみようか。」



冨田はそう言ってパンティの底部分に指を掛け、横にずらした。



果歩 「アッ・・・・。」



ピッタリと張り付いていたパンティを横にずらされ、ついに冨田の前に姿を現すことになってしまった果歩の秘部。



空気に触れ、濡れたアソコからひんやりとした感覚を感じる果歩。



冨田 「お〜果歩ちゃん、オマ○コ見えちゃってるよぉ。」



果歩 「ぃ・・・イヤ・・・。」



薄く生い茂る陰毛、ツルっといた綺麗な大陰唇の辺りにはほとんど毛は生えていない。



使用感を全く感じさせない見た目の果歩の性器は、実に美しかった。



それをニヤニヤとした表情でじっくりと観察をする富田。



冨田 「綺麗なオマ○コしてるねぇ果歩ちゃん。・・・でも・・・ちょっと濡れすぎだなぁ、マン毛までベットリだぜ?」



まるで汚れを知らないような美しさとは裏腹に、果歩の秘部はグッショリ濡れていた。



そのギャップに冨田はさらなる興奮を覚えていた。



冨田 「じゃあさっきは果歩ちゃんに俺のチ○ボをペロペロしてもらったから、お返しに今度は俺が果歩ちゃんのオマ○コペロペロしてあげるからねぇ。」



そう言って富田は、長い舌を伸ばして顔を果歩の股間に近づけていった。



果歩 「え・・・アッ・・・!」





40



果歩 「・・・ぃ・・・ァアンッ!」



長い舌で果歩の秘裂を下から上までベロンッと舐めあげた富田。



冨田 「ん〜・・・イヤらしい味するわぁ果歩ちゃんのマ○コは。」



女の一番恥ずかしい部分を男に舐め上げられ、さらにイヤらしい言葉を浴びせられる果歩。



もう果歩は恥ずかし過ぎて頭がクラクラする程の羞恥心を感じていた。



秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、富田さんにオマ○コ舐めてもらって気持ちいい?」



果歩 「はぁぁ・・・・ダメ・・・です・・・アッ!」



再び股間に冨田のザラついた舌が触れた事を感じた果歩。



そして次の瞬間、冨田の激しい口淫は始まったのだ。



ベロベロベロ・・・!



ジュルジュルジュル・・・・!



果歩 「アッ・・・ァ・・・アン!・・・ハァ・・・ん!・・・ダメ・・・ァァア!」



果歩の言葉を無視し、股間に顔を密着させたまま離そうとしない富田。



ジュルジュルとわざと音をたてるように舐めあげられる。



秘部への刺激と聴覚への刺激が、果歩を一層興奮させた。



するとその刺激に敏感に反応してしまう果歩の身体、蜜壷からは新たに濃密な蜜が溢れ出てしまう。



冨田はその蜜を一滴も逃さないように吸い付き、舐めあげる。



果歩 「ハァア!・・・ンッ!ァ・・・アッ!・・・ハァン!」



良い様に反応を見せる果歩の姿に、秘部に顔をつけながら思わず笑みを浮かべる富田。



山井 「うっわ〜果歩ちゃんマジ敏感じゃん?ビクビクしてるよ。ていうか富田さんのクンニが上手すぎるんっスかねぇ?」





生まれて初めてのクンニリングスを受け、ただただ混乱動揺し、やられ放題に感じるままの果歩。



そんな果歩に対し馴れたように果歩をクンニし続ける冨田。



今まで1000人以上の女性をクンニしてきた冨田の舌技を前に、経験人数一人の余裕のない果歩は、ただその餌食になるだけだった。



経験値が違いすぎる2人、そのため果歩がこうなってしまうのは仕方がない事なのかもしれない。





そしてしばらく秘裂を舐め上げていた冨田は、今までわざと触れなかった果歩の陰核に舌を伸ばす。



「・・・・ハァ・・・ァ・・・アンッ!!そこっ・・・・ァアンッ!」



ベロ・・・・ジュウルルルル・・・!!!



ゆっくり舐め上げたかと思うと今度はピンポイントで激しく果歩のクリトリスを吸い上げ始めた富田。



「ん〜・・・ンァアア!!ダメぇ・・・・ァァア!」



まるで身体に電流が流れたかの様な反応を示す果歩。



今までの冨田のクンニはどこかボンヤリジワジワと感じる刺激だったのに対し、陰核への刺激は、ビリビリと身体の芯まではっきりと感じる強い刺激だった。



ビクビクと身体を反応させ、冨田のクンニリングスに感じてしまっている事を自分の意図とは反対に、周囲に表現してしまう果歩。



堪えようにもどうしても口から漏れてしまう喘ぎ声。



果歩 「ア・・・ァァ・・・ハァァン・・・ン!・・・ァ・・・」



山井 「ハハッ果歩ちゃん意外と感じると声いっぱい出ちゃうタイプなんだね?」



それは果歩自身も驚いていた。



彼氏である友哉とのセックスでは喘ぎ声を発する事などほとんどなかった。



しかし今は違った、堪える事ができない喘ぎ声。



声を出さずにはいられない・・・。



声を出さなければ、なんだか身体に快感が溜まっていっておかしくなってしまいそうなのだ。





冨田のテクニックは実に絶妙だった。



痛くないはない、果歩が痛く感じるギリギリ寸前の力加減を冨田はキープしている。



そして激しく吸い上げたかと思うと、今度はそっとやさしく舐め上げてくる。



その冨田の緩急のきいた刺激、テクニックに果歩は翻弄されるばかりであった。





しだいに富田のテクニックによって追い込まれていく果歩。



もはや果歩の頭の中は性的快感を受け止める事だけで精一杯だった。



他の事など考えられない、ただただ富田から与えられる刺激に夢中になる事しか許されない。





そして最初抵抗を見せていた果歩の力は完全に抜け、その抵抗の感情は冨田の性技の前にほぼ屈してしまったようだ。



果歩のその様子を察知したのか、冨田はゆっくりと果歩の股間から顔を離す。



顔を上げた富田、口の周りにはベットリと果歩の愛液が付き、光沢を放っていた。



冨田 「いやぁ果歩ちゃん・・・マン汁出しすぎだよ、そんなに気持ちいいの?」



果歩 「ハァ・・・ハァ・・・ン・・・」



冨田に何も言葉を返すことができない果歩は、ただ乱れた呼吸を整えようとするだけだった。



冨田 「フッ・・・果歩ちゃんまだまだだぜ?もっともっと気持ちよくしてやるからなぁ・・・。」



冨田はそう呟くと両手をワンピースのスカートの中に入れていき、果歩のパンティの両端を掴んだ。



そして山井はそんな冨田と息が合ったように、果歩の膝裏に通して下半身を固定していた腕を外す。



山井 「はい富田さん。」



冨田 「よし、よいしょっと・・・!」



果歩 「あっ・・・ダメっ!!」



解放された果歩の脚、冨田はそこから素早くパンティを引き下ろし、脱がせた。



何も拒む事も考える事もできないまま、冨田にパンティを脱がされてしまった果歩。





スースーとした開放感を下半身に感じながら果歩は思っていた。



・・・もうここまで来てしまったこの流れは、止められない・・・



いや、むしろ果歩はこの淫らな行為を中断する事など、もはや望んでいなかったのかもしれない。







41



冨田 「おぉ・・・パンティぐっしょり濡れちゃったなぁ果歩ちゃん。」



果歩から脱がせた薄ピンク色の下着、その変色した底部分を手で広げながら富田は言った。



果歩 「・・・・イヤ・・・。」



冨田はさらに、鼻をパンティの底部分に近づける。



冨田 「ん〜・・・果歩ちゃんのイヤらしい濃い匂いがするわぁ。」



変態的とも思える富田の行為。



しかし自分の濡れたパンティの匂いを嗅がれても、果歩は恥ずかしい思いはあったものの、嫌悪感は感じていなかった。





秋絵 「果歩ちゃん、この濡れちゃった下着は私が洗っておいてあげるわ。」



秋絵のその言葉を聞いて冨田は秋絵に果歩のパンティを手渡した。



果歩 「え・・・あの・・・でも・・・。」



秋絵 「フフ・・・いいのよ気にしないで。・・・あら、ホントにグッショリね・・・フフ・・・。」



秋絵はたっぷり果歩の愛液を吸ったパンティを確認するように見た。



果歩 「秋絵先輩・・・。」



山井 「じゃあ果歩ちゃん、富田さんに続きしてもらおうねぇ。」



果歩 「え?・・・・キャッ!」



果歩の後ろにいた山井はそう言葉を発すると、素早く果歩の膝裏に腕を通し、再びマングリ返しの様な体勢をとらせた。



山井の腕は先程よりも果歩の脚を大きく開かせていた。



腰の辺りまで大きく捲くれ上がった果歩のワンピース、しかも果歩は今、下着を穿いていない。



明るい部屋の中で、何も隠す物なく曝け出されてしまった果歩の下半身。





果歩 「・・・ハァ・・・ダメェ・・・。」



冨田 「見えてるぜぇ果歩ちゃん、ケツの穴まで全部見えてるよ。」



果歩 「・・・イヤァ・・・。」





果歩のケツの穴・・・





果歩にとってある意味そこは、性器を見られるよりも恥ずかしい場所かもしれない。



しかし、今の異常に興奮しきった果歩の身体の反応は、【恥ずかしい=気持ちいい】になってきていた。



恥ずかしい思いをすればする程、果歩の身体は熱くなる。



それは果歩がM・・・つまりマゾである事を証明していたのかもしれない。







冨田 「ほんとに嫌なのかぁ?果歩ちゃん、マン汁ダラダラ流れてきてるぞ?」



イヤらしく半分口を開けている果歩の秘裂、そこから流れ出る粘着質な液体は、果歩の性器だけではなくその下の肛門までをもベットリ濡らしていた。





脚を大きく開かされた果歩の下半身、その中心に富田は両手を持っていく。



冨田 「果歩ちゃんのマ○コ・・・中はどうなってるかなぁ・・・?」



冨田の大きな手がお尻触れたのを感じる果歩。



そして冨田は指で果歩の柔らかな大陰唇をゆっくりと左右に広げていった。





果歩 「・・・・ぁぁ・・・・ハァ・・・・」



冨田 「おぉ〜綺麗なマ○コしてるなぁ果歩ちゃん。すっげーピンクだわ。」



冨田の言葉通り、果歩の性器は小陰唇、さらにその中まで綺麗なピンク色をしていた。



処女かと思うくらいに綺麗な性器。



その上部分には皮を被った小粒のクリトリスがあった。



冨田はそこに人差し指を持っていく。



冨田 「もっと気持ちよくなるには・・・ここをこうしないと・・・ね。」



果歩 「・・・アッ!」



敏感な部分を保護していた柔らかな皮を、冨田は指でクリンッと#21085;いたのだ。



真っ赤に充血した果歩の陰核、丸裸になったクリトリスが姿を現した。



冨田はそこを指先でやさしくチョンチョンと刺激する。



果歩 「キャア!・・・アッアッアッ・・・ンッぁ・・・」



先程よりも強い快感が果歩を襲う。



思わず大きな声をあげてしまう果歩。



冨田 (ハハッ果歩のこの反応・・・こりゃ調教のし甲斐があるな・・・)



陰核の皮を#21085;いたとはいえ、軽く触れただけでこの反応。





冨田の経験上、過去に交わった女の中には顔は良くても反応がイマイチな女は少なくなかった。



事実、ここにいる秋絵もそのタイプで、顔は冨田のツボにハマっていたが、性感帯を調教するには時間がかかった。





しかし、果歩は違う。



普段は清純なオーラを放つ申し分のないルックス、富田好みのモッチリ柔らかで白い肌、まるで汚れを知らないピンク色の乳首や性器、そして刺激に敏感な身体・・・



今まで野獣のように女を食ってきた富田にとっては、果歩は今までにない程の上物と言えた。





冨田 「果歩ちゃん・・・今から俺の指でイカせてやるからなぁ」



冨田は果歩の陰毛をサワサワと撫でながらそう言った。



果歩 「・・・イヤ・・・富田さん・・・。」



山井 「富田さんの指テクは天下一品だからなぁ、きっと果歩ちゃんもすぐイケるぜ?」



果歩 「・・・・・・。」



秋絵 「果歩ちゃん、ここまで来たら富田さんに気持ちよくさせて貰おう?大丈夫、果歩ちゃんはただ、快感に身を委ねればいいんだから、ね?」



果歩 「・・・私・・・。」





ムラムラ・・・ムズムズ・・・



身体は今か今かと快感を欲しがっている・・・



もうダメ・・・



その身体の欲求に果歩の心はもう耐えられそうにない。





冨田 「果歩ちゃん、途中でどうしても痛かったり嫌になったら言ってくれよ、すぐやめるからさ。どう?それでいい?」



少し優しげな表情で冨田は果歩に囁く様に言った。



欲望の海を目の前に、崖っぷちにいた果歩は、冨田の言葉に背中を押されたのだ。







果歩 「・・・・・・ハイ・・・。」







果歩は少し間を空けた後、富田の提案に承諾の返事をした。



今から果歩は冨田に指マンをされイカされる、果歩はそれを望んでいると、ここにいる3人に意思表示をしたようなものだ。





冨田 「じゃあ、指・・・入れるよ?」



冨田のその言葉に小さく頷く果歩。



目を瞑り、意識を下腹部に集中させる・・・。





そして冨田の中指は、ゆっくりと果歩の蜜壷に沈んでいった。





クチュゥ・・・・





42



果歩 「ハ・・・ァ・・・ン・・・・ァ・・・」



クチュ・・・・



冨田 「あ〜指根元まで入っちゃったよぉ果歩ちゃん・・・ヌルヌルして温いわぁ。」



そう言って指で果歩の膣壁の感触を確かめる富田。



指から感じる果歩の体温。



これから果歩を淫らに乱れさせる男の指、果歩の膣はその指をやさしく包み込むように迎え入れたのだ。





果歩 「ぁ・・・ン・・・・」



冨田 「お?果歩ちゃんのマ○コ、俺の指をグイグイ締め付けてるぜ?」



挿入された冨田の指を無意識のうちに締め付けてしまう果歩の性器。



ビクビクと異物が入ってきた事に反応するそこは、その敏感さをアピールしているかのようだ。





冨田 「さて・・・」



冨田は指を挿入したまま果歩の膣感を楽しんだ後、一旦その指をゆっくり引き抜いた。



クチュ・・・・



冨田 (・・・お?こりゃ・・・ハハッ・・・)



冨田は心の中で笑みを浮かべた。



果歩の肉壷は、引き抜かれる指を、まるで離したくないかの様に驚きの吸い付きを見せてきたのだ。





果歩 「アッ・・・ハァ・・・・ァ・・・・」



ヌポッ・・・・





その締りの良さをアピールするかの様に音を立てて抜かれた富田の指。



指には果歩の濃厚な蜜がベットリまとわり付いていた。



冨田 「フッ・・・ほら、果歩ちゃん。これ果歩ちゃんのマン汁だよ、見てごらん。」



濡れた指を果歩の目の前にもっていく富田。



指にタップリ絡まった果歩の愛液は部屋の光を反射して、イヤらしい光沢を放っていた。



果歩 「・・・イヤ・・・・。」



冨田 「嫌って言ったって果歩ちゃんが出してるマン汁だぜ?ほら・・・こんなネバネバ。」



中指に付いてた愛液を人差し指にも付けて、2本の指をくっつけたり離したりする富田。



指の間では果歩の粘着質な体液が糸を引いていた。



果歩 「・・・・・・。」



糸を引く富田の濡れた指を一瞬見た後、果歩は目を伏せてしまった。



冨田 「へへ・・・まぁいいや・・・。」



再び果歩の秘部へと手を移動させた富田。





クチュ・・・





濡れきった果歩の肉壷は容易に冨田の指を#21534;み込んでいく。





果歩 「ぁ・・・・ハァ・・・・。」



そして富田の指は動き始める。





クチュ・・・クチュ・・・クチュ・・・





ゆっくりと抜き差しを繰り返す冨田の指。





果歩 「ン・・・ン・・・・ァ・・・・」





冨田は果歩の表情を伺いながら手を動かしている。



富田の指の抜き差しのリズムに合わせて小さな吐息を漏らす果歩。



その表情は苦しそうでありながらも、感じている快感を隠せていない。



しかし同時にどこか物足りなそうな表情。



果歩の身体はもっと大きな快感を求めていた。



もっと激しい愛撫を。





もちろん富田は果歩のその気持ちを見抜いていた。



冨田は女の身体を、女の性的興奮を極限にまで持っていく術を知っている。





クチュ・・・クチュ・・・クチュ・・・





ゆっくりと焦らすような冨田の愛撫。



女の身体にはこの焦らしが重要なのだ。



焦らせば焦らせすほど、興奮が、男への欲求が大きくなればなるほど、快楽の世界に落ちた時の快感は大きくなる。



今まで1000人以上の女を相手にしてきた富田。



そのほぼ全員が、冨田に性的快感の絶頂に連れていかれた。



その時はどんなに普段上品な女性でも、理性を捨て、冨田の前にメスの姿を披露するのだ。



そしてそれは女である以上、果歩も例外ではない。



ましてや、果歩が人並み以上に濡れやすく敏感な身体の持ち主である事を見抜いた富田。



清純で汚れを知らないような果歩が、快楽を求めるだけの一匹のメスになる所を想像せずにはいられない。





本当ならすぐにでも自身のデカマラをこの小さな肉壷に挿入し、真っ白なキャンパスのような果歩の身体をメチャクチャに汚しまくりたい。



しかし富田はそんな思いをグッと堪えた。



冨田にとってかつてない程の上物である果歩、その身体には最高の快楽絶頂を与えなければいけない。



忘れる事ができないほどの快感を果歩の身体には刻み込まなければいけない。



真面目な性格でもある果歩は、一発で完全に落とさなければ、折角見つけた上物を逃すという事になりかねないのだ。









クチュ・・・クチャ・・・





果歩 「ァ・・・ぁ・・・ン・・・・」





あぁ・・・これ・・・ダメ・・・・





果歩はやり場のない、もどかしい気持ちに追い詰められていた。



羞恥心を捨てて承諾の言葉を口にした、富田からの愛撫。



身体に溜まったこの歯がゆい性的欲求を冨田に解放してもらえると思っていた。



いや、果歩は冨田の愛撫に大きな期待のような気持ちさえ持っていた。



しかし今、山井に胸の膨らみを揉まれていた時に股間に感じていた、ムラムラ感、ムズムズ感はむしろ増大する一方だった。



そして、果歩の肉壷から分泌される液体は、そのムズムズ感に比例して、その量を増やしていった。





ヌチャ・・・ヌチャ・・・ヌチャ・・・





果歩 「ゥ・・・ン・・・ぁぁ・・・ハァ・・・」



さらに冨田は指の動きはそのままで、果歩の内腿を舐め始めた。



ベロ・・・チュ・・・ジュル・・・



動きは止まらないものの、果歩の快楽スポットをギリギリで避ける富田の愛撫。



この時間は果歩にとってとても辛く、長く感じるものだった。





果歩 「ハァァ・・・ンァ・・・」





そのあまりに焦れったい冨田の愛撫に、ついに無意識のうちに腰を動かしてしまう果歩。



果歩のその動きを冨田は見逃さなかった。





果歩の身体からのサイン、メスとしての本能からのサイン。





それを冨田はずっと待っていたのだ・・・。







43





冨田 「果歩ちゃん・・・指の動き、もっと激しくしてほしいか?」



冨田はゆっくりとした動きで果歩の秘部を愛撫していた手を止めて果歩に問うた。



果歩 「・・・・・・。」



顔を上気させたまま何も答えない果歩。



いや、今の自分の欲求を口にするなんて事は、恥ずかしがり屋の果歩にはできなかった。



秋絵 「フフ・・・いいのよ果歩ちゃん、もうここまで来ちゃったら何も恥ずかしがらなくっても。激しくしてほしいならそう言えば、冨田さんはやってくれるわ。」



冨田 「まぁ果歩ちゃんの上の口が答えなくても、下の口は随分正直だぜ?いっぱい涎垂らして激しくしてぇ〜ってな。」



卑猥な冨田の言葉だが、事実、果歩の秘裂はだらしなく口を開け、ダラ〜っと大量の涎を垂らしている。



果歩の意思とは別に勝手に腰は動き、秘部がヒクヒク反応してしまう。



冨田の焦らしは、果歩を早くも追い詰めていた。





身体に溜まりに溜まったムラムラ感は、もはや下腹部から全身に拡がり、果歩の頭の中まで支配しようとしている。



果歩の頭の中では、先日のバイブオナニーの時に感じた快感の波、それよりも大きな波が遠くの方に見えていた。



その大きな波に#21534;み込まれたい・・・果歩は自らのその欲求をもはや抑える事はできなかった。





秋絵の言うとおり、富田はきっと自分がたどり着いた事のない絶頂の頂に連れていってくれるのだろう。



同じ男性でも、富田と友哉の性技の実力は段違いだ。



性に疎い果歩でも少し愛撫を受けただけでそれはわかった。





この人に自分の身体のすべてを委ねたい・・・



そして、思う存分気持ちよくしてもらいたい・・・







・・・もうダメ・・・私・・・







果歩 「・・・ハァ・・・ぁ・・・富田さん・・・・私・・・。」



果歩の口から搾り出すように発せられる小さな声。



富田 「ん?」



富田は果歩の濡れた秘部に指を入れたまま、果歩に答える。



富田 「どうした?激しくしてほしいならそう言ってくれればそうするぜ?それとも、もうやめにするか?」



ブンブンと横に首を振り、富田からの愛撫の続行を希望する意思を示す果歩。



そして・・・



果歩 「・・・あの・・・・ぁ・・・激しく・・・してほしいです・・・・。」



真っ赤な顔で今の自分の欲求を恥ずかしそうに曝け出した果歩。



富田 「それは果歩ちゃん、俺の手で果歩ちゃんのマ○コをグチャグチャにしてイカせてほしいって事か?」



富田のイヤらしい表現に果歩の肉壷はギュウっと富田の指を締め付けて反応する。



果歩 「・・・・・・ハイ・・・。」



目を瞑りながら小さな声でそう返事をした果歩。





山井 「へへ・・・果歩ちゃんエロいなぁ・・・でも、富田さんの指マンは並の指マンじゃないからな、覚悟しといた方がいいよ。」



果歩 「え?」



秋絵 「フフ・・・そうね。果歩ちゃん、声、我慢しなくていいからね。フフ・・・きっと我慢なんてできないだろうけど。」



山井と秋絵からの忠告に、不安と期待が渦巻いて果歩の身体をさらに熱くさせる。





そうだ、果歩はこれから富田だけではなく、この2人にも絶頂に達する姿を披露するのだ。



今更ながらその事に気付いた果歩は、羞恥心と、なんとも言えない興奮を覚えていた。





富田 「ハハッそんな果歩ちゃんをビビらす様な事言うなよ。まぁ心配しなくても、天国に連れていってやるからよ、果歩ちゃん。」



富田はそう言って一旦果歩の秘部から指を抜いた。



そして、今度は指を2本に増やして果歩の肉壷に挿入していく。



果歩 「ア・・・・ハァ・・・・」



富田の太い指を、十分に濡れほぐれた果歩の性器は口を広げて#21534;み込んでいく。



富田 「ほう・・・。」



一見小さく見える果歩の性器。



一本の指でもキツイ締り具合を見せていた果歩の性器だが、太い2本の指も容易に#21534;み込んでしまう柔軟性ももっている果歩の性器、それは富田に名器の予感を感じさせていた。



2本の指を根元まで挿入した富田。



富田 「じゃ・・・果歩ちゃん、いくぜ?覚悟はいいか?」



富田の声に少し間を空けた後、果歩は小さく頷いた。





果歩 「・・・・あっ・・・」



秋絵の言葉を合図に富田の指が果歩の肉壷の中でウネウネと大胆に動き始めた。





44



グチュ・・・グチュ・・・グチュ・・・



果歩 「ぁ・・・ぁあ・・・ン・・・ァ・・・」



粘着質で湿った音と、果歩の堪えるような喘ぎ声が部屋に響く。



まるで何かを探るように果歩の濡れた性器の中で動く富田の指。



そして360度、縦横無尽に果歩の膣内を動いていた、2本の指はあるポイントを見つける。



果歩 「ァ・・・ァアアッ!」



そのポイントを富田の指が刺激すると果歩の身体はビクンッと反応を示した。



富田 「ここか?果歩ちゃんここが特に感じるんだな?」



グチュグチュグチュ・・・



続けて果歩の身体に確認するかのように、その部分にあてた指を細かく振動させて刺激する富田。



果歩 「アッアッアッアッ・・・・」



指の振動に合わせて敏感に反応する果歩の身体。



富田 「見つけたぜ、果歩ちゃんのGスポット。」



果歩のGスポット・・・



富田の口から吐かれる言葉は、どれも卑猥に聞こえてしまう。



果歩が特に感じる性感帯見つけ出した富田。



グチュグチュグチュ・・・・!



富田の指の動きが徐々に大胆に激しいものに変わっていく。



果歩 「ァアアッ!アッアッアッ・・・ンァ・・・ハァア・・!」



今まで感じたことのないような刺激に喘ぎ声を堪える事ができない果歩。



果歩自身も知らなかったような性感帯を、富田はいともも簡単に見つけ出してしまったのだ。





刺激される下半身から背中を通って脳に伝えられる快感。



目を瞑った果歩の頭の中を、電流のように流れてくる快感が真っ白な光で包み込んでいく。





グチュグチュグチュ・・・!



果歩 「アッ・・・ンッ・・・ンァ・・・ァ・・はぁ・・・アッ・・・」





初めての刺激に自然と身体が富田の指から逃れようとするが、後ろからガッチリと山井に下半身を固定されていてその快感から逃れることができない果歩。



山井 「うっわ〜すっげー反応だなぁ、果歩ちゃんもうイッちゃうんじゃないか?」



秋絵 「フフ・・・早いわね、果歩ちゃんってホント敏感体質なのね。」



そんな2人に言葉を返す事もできないほど今の果歩は余裕がなくなっていた。



その代わりに身体をくねらせ、性的快感を存分に感じていることを全身で表現してしまう果歩。





秋絵 「フフ・・・あら、果歩ちゃんアソコの毛が立ってきたわね。」



山井 「へへ・・・果歩ちゃん、女は感じるとマン毛が立ってきちゃうって知ってた?」



果歩 「ハゥ・・・ぁ・・・アッアッ・・・」



富田 「いやぁ・・・果歩ちゃんはマン毛まで可愛いなぁ・・・ハハッ。」



富田はそう言って、指での刺激を続けつつ、空いていたもう片方の手で逆立った果歩の薄い陰毛をサワサワと触った。





グチュグチュグチュ・・・!



ハァ・・・ダメ・・・気持ちいいよぉ・・・





富田に刺激され続けている果歩の性器からは、大量の愛液が流れ出し、肛門をつたってトロ〜っと糸を引きながらソファに落ちていく。



口にはできないが、自分は富田の指攻めにはっきりとした性的快感と甘い喜びを感じている。



果歩はそう自覚した。



今はただ富田の性技に、どこまでも気持ちよくしてもらいたいという気持ちしか、果歩の頭の中にはなかった。







富田 「さて・・・そろそろ・・・いっぱい鳴かせてやるよ、果歩ちゃん。」



富田はそう言って果歩の陰毛を弄っていた手を下にさげていく。



果歩 「・・・アンッ!」



富田の指が捉えたのは果歩の陰核、クリトリスだった。



包皮は捲られ、敏感な部分を剥き出しにされたクリトリス。



そこを富田はギリギリ痛く感じない程の絶妙な力加減で刺激していく。



トントントン・・・グリグリグリ・・・・



果歩 「ァアア・・・ァ・・・アッアッアッ・・・・!」



それと同時進行で蜜壷に挿入していた2本の指の動きもさらに激しくしていく。



グチャグチャグチャ・・・!



果歩 「アッアッアッ・・・ハァアアア・・・ダメェ・・・アッ!」





ダメェ・・・あぁ・・・はぁ・・・きちゃう・・・・





富田の激しく巧みな愛撫に果歩は絶頂寸前だった。



口を半開きにして息を荒くして喘ぐ果歩。





熱い・・・アソコが熱い・・・溶けちゃいそう・・・はぁ



ダメ・・・気持ちよすぎだよぉ・・・





秋絵 「フフ・・・果歩ちゃんこんなに乱れちゃって・・・きっと大学の男の子達が見たらみんな起っちゃうわね。」



山井 「果歩ちゃんイッちゃうの?俺らに見られながらイッちゃうの?へへ・・・。」





富田 「イキそうだったら遠慮なくイっていいんだぞ果歩ちゃん。ほら、もっと激しくしてやる。」



果歩 「ぁああ!ダメェ!はぁあああ!アッアッアッ!」



グチャグチャグチャ・・・・!!!



富田 「ほら!果歩ちゃんイクならイクって俺達に言ってくれよ?じゃないと途中でやめちゃうぜ?」



果歩 「アッアッアッ・・・イヤ・・・はぁ・・・ぁ・・富田さん・・・ぁああ!」



富田 「ほら・・・はぁ・・・イケ・・・。」



グチャグチャグチャグチャグチャグチャ!!!!!



果歩 「あぁああああ!イク・・・イキそうです・・・ぁあ!」



グチャグチャグチャグチャグチャグチャ!!!!!



果歩 「はぁあああ!もうダメッ!んぁああ!イッちゃう・・・あぁ・・イクッ・・!」



果歩はそう声を上げると身体を大きく仰け反らせた。



それと同時に膣壁が富田の指をギュウッと強く締め付けた。



果歩が性的快感の絶頂に達した瞬間であった。





45



果歩 「ン・・・はぁ・・・ぁ・・・ん・・・ハァ・・・ハァ・・・」



3秒ほど身体を仰け反らした後、ガクンッと脱力した果歩。



強烈なアクメの余波が、果歩の身体をビクンッビクンッと痙攣させる。



果歩 「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・」



目を瞑り、上気した顔で絶頂の余韻に浸る果歩。



秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、気持ちよかった?」



果歩 「ハァ・・・ン・・・・。」



秋絵の問いに息を整えようとしながら小さく頷く果歩。





気持ちよかった・・・





快感で真っ白になっている頭でも、それだけはわかった。



こんなにも気持ちいいなんて・・・



未知の世界へ連れてこられた気分だった。



甘くてイヤらしい濃厚な官能の世界に。







富田 「果歩ちゃ〜ん、感度抜群だねぇ・・・。」



依然果歩の性器に指を入れたままの富田。



富田 「でもなぁ・・・まだまだだぜ?果歩ちゃんにはもっと乱れてもらうよ。」



富田はそう言って再び果歩の蜜壷に挿入していた2本の指を動かし始める。



果歩 「・・・・え・・・?」



グチュ・・・グチュ・・・



果歩 「アッ・・・ハァアッ!」



絶頂に達したばかりで敏感になっている秘部を再び刺激され、身体をビクビク反応させる果歩。



富田の指が少し動くだけで、身体を突き抜けるような快感に襲われる。



元々敏感体質の果歩の感度は、一度絶頂に達した今、身体の感度はその何倍も敏感になっているようだ。





グチュ・・・グチュ・・・グチュ・・・





果歩 「アッ・・・ハァアッ・・・ア・・・富田さん・・・ダメ・・・」



果歩の小さな抵抗の言葉には耳をかさず、手を動かし続ける富田。



そして、その動きを徐々に激しくしていく。





グチュ・・・グチュグチュグチュ・・・・





果歩 「アッ・・・ハァ・・・アッアッアッ・・・・!」





グチュグチュ・・・グチャグチャグチャグチャ・・・!!!





果歩 「ハァアアアッ!ァアアア・・・ダメェ・・・ァアア・・!」





グチャグチャグチャグチャ・・・!!!





強烈な快感に全身が痺れて、全く力を入れる事もできない果歩は、富田から与えられる快感をダイレクトに受け止め、声をあげ喘ぐ事だけで精一杯だった。





果歩 「ハァァ・・・ァアアッ!ァアアッ!ン・・・ァ・・・アッ!」





富田は果歩の膣壁の上部、恥骨の下辺りに的を絞って刺激を続けている。





・・・ハァ・・・ァ・・・なに・・・これ・・・・ァ・・・



すると途端に尿意にも似た感覚を覚える果歩。



グチャグチャグチャグチャ・・・!!!



そしてその感覚は急激に大きなものになってくる。





果歩 「ハァ・・・ァ・・・富田さん・・・ちょっと・・・ン・・・ちょっと・・・止めて・・・アッ・・・」



富田 「・・・・・・。」



果歩の言うことを無視し、無言で手を激しく動かし続ける富田。





グチャグチャグチャグチャ・・・!!!





果歩 「ハァアア!アッアッ!ダメェ・・・ホント・・・アッ・・・ダメッ!富田さんっ・・・」



富田 「出そうか?果歩ちゃん出そうなら我慢しなくていいんだぞ?」



秋絵 「フフ・・・そうよ、果歩ちゃん。それはね、オシッコじゃないのよ、だから何も我慢しなくいいのよ。」





果歩 「・・・え・・・でも・・・アッアッ・・・ダメ・・・ハァアア・・・ホント・・・ダメですぅ・・・ァアアッ!」





グチャグチャ・・・クチャクチャクチャ!!!!





今まで粘着質だった音は激しいものになり、その音はより水分を含んだような音に変化し始めた。



富田はその音の変化を聞いて、ラストスパートをかけるかの様に手の動きをさらに速く、激しくする。





クチャクチャクチャ・・・チャプチャプチャプチャプ・・・!!!





果歩 「アッアッアッ!ハァアアダメェ!ァアア・・もう・・・出ちゃう・・・ァアンッ・・ァ」



そして、果歩は我慢の限界を迎えた。





ビュッビュッ・・・ビュビュ〜・・・!!!





富田の手の動きのリズムに合わせる様に果歩の秘部から液体が噴き出した。





果歩 「アッ・・・ァ・・・アッ・・・!」





ビュッビュッビュッ・・・・!



果歩の蜜壷から勢い良く噴き出すサラサラした液体は、富田の手や腕、ソファやフローリングの床を次々と濡らしていく。



今日は飲み会で水分を多く摂っていたためだろうか、それはおびただしい量だった。



山井 「超すげ〜!果歩ちゃん吹きまくってんじゃん。」



これが果歩にとって人生初の潮吹きだった。





グチャグチャグチャ・・・!!!



果歩 「アッアッアッ・・・ハァアア!」



ビュッビュッ・・・ビュビュ〜・・・!!!



秋絵 「あらら〜果歩ちゃんすごいわね・・・。」





なかなか止まらない果歩の潮吹きに少し驚きの表情の秋絵。



しかし富田の手の動きは依然止まらない。





グチャグチャグチャ・・・!!!





潮を吹くという不思議な感覚を身体で感じていた果歩。



そして再びあの大きな絶頂の波が近づいてきている事も、果歩は感じていた。





果歩 「アッアッ・・・ダメ・・・ハァァ・・・スゴイ・・・また・・・ァアア・・・富田さん・・・アッ!」



富田 「・・・エロいなぁ、果歩ちゃんは。いいぜ、イッても・・・ほら・・・イケ・・・・オラオラッ」





グチャグチャグチャ・・・!!!





果歩 「ァアアアッ!!富田さん・・・アッ!また・・・ハァアア・・・イッちゃう・・・イクッ・・・んぁああッ!」





大量の潮を吹き上げながら身体を仰け反らせる果歩。



果歩は早くも富田の手によって本日2度目の大きな快感絶頂に導かれたのだった。










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俺は浮かれていたんだと思う。





中学高校と暗い青春時代を過ごしてきた俺は、大学入学前に心に決めていたんだ。これからの大学生活は絶対に楽しく充実したものにするんだと。



地元から離れてわざわざ遠くの大学を選んだのは、全てを1からスタートさせたかったから。



初めて住む街、初めての1人暮らし、ここには過去の俺を知っている人間はいない。全てが新しい。



過去を脱ぎ去って、生まれ変わりたかったんだ。





大学に入学して、俺は自ら周囲にいる人達に積極的に話し掛けた。



明るく振る舞って、早く大学の雰囲気に馴染もうとできる限りの努力をした。(出しゃばり過ぎて大学デビューだと思われないように、その辺りはコントロールしながら)






するとどうだろう、あっという間に俺には何人もの友達ができた。



一緒に飯を食べる友達、一緒にバイトをする友達、毎日のように夜遅くまでふざけ合ったりできる友達。



驚いた。友達ってこんな風に簡単にできてしまうものなんだ。



どうして高校時代は同じようにできなかったんだろう。





俺は高校時代クラスには居なかった。いや、正確には教室の席には座っていたし居たんだけど、たぶん他のクラスメイトからすれば居ないのと同じだったんだと思う。



当然女子から名前を呼ばれるような事はなかったし、男子でも俺に話しかけてくる奴はどこか俺を見下しているような人間ばかりだった。



態度のでかい奴にパシリに使われて、俺がそれに嫌気がさしてそいつらを無視していたら、気付いた時には誰にも見向きもされなくなって、クラスで孤立していた。



それが大学に入ってからは皆が「直樹!」「直樹今日空いてる?」「今から〇〇行くんだけど直樹も来るよな?」と声を掛けてくれる。



皆が俺を友達として扱ってくれる。



全てが変わった。世界が変わった。俺は生まれ変わったんだ。





そしてさらに大学に入る前には想像もできなかった事が起きた。



なんと、俺に彼女ができたんだ。



本当に信じられなかった。俺が女の子と恋愛ができるようになるなんて。



彼女の名前は亜紀と言って、近くの大学に通う同い年の学生で、バイト先で知り合った。



初めて見た時から可愛いなぁとは思っていたけれど、俺は大学でできた友達と同じようになんとか亜紀とも友達になろうと思って積極的に話し掛けた。



亜紀は優しい子で、そんな俺に対して笑顔で接してくれた。



亜紀とはシフトが同じ事が多くて、俺は亜紀と同じ時間を過ごす中で次第に亜紀に惹かれていった。



そして気付いたら好きなってた。



で、周りの友達に背中を押してもらうような形で俺は亜紀に告白した。



今まで女の子と付き合った事のなかった俺はどうにも自信が持てなくて、どうせ振られるだろうと思

い込んでいた。



周りの友達にも「後でみんなで慰めてくれよ」と前もって言っていたくらい。



ところが亜紀からの返事はOKだった。「よろしくお願いします」と。



これは夢か?



そう思うくらいに驚いた。



亜紀みたいな可愛い女の子が俺の彼女!?



信じられないけど現実なんだから凄い。



友達も皆自分の事のように喜んで祝福してくれた。



「良い彼女ゲットしたなぁ!大切にしろよぉ!」って。





それからというもの、俺は毎日が楽しくて楽しくて仕方なかった。



亜紀と一緒に過ごす時間はもちろん、友達との時間も大切にしたかったから、もう忙しくて。



こんなに幸せな時間、寝るのが勿体無いと思うくらい。



亜紀とデートして、亜紀とバイトして、友達と遊んで、その繰り返しの生活。繰り返しだけど全く飽きない。



ああ楽しい。ああ幸せだ。これが幸せって事なんだなぁ。



これが一生続いたらいいのに。





こんな感じで俺は完全に浮かれていたのだと思う。





ある政治家が言ってたっけ。





人生には上り坂もあれば下り坂もあります。でももう1つあるんです。





まさか





まさか俺が留年するとは思ってもみなかった。





考えてみれば、これも原因の一つだったのかな……。













俺は大学生活を楽しむ事だけに気を取られていて、学生としてやるべき事をやっていなかった。



ちょっとヤバいなとは思っていたけれど、それでもついついやるべき事を後回しにしてしまって、気付いた時には手遅れになっていた。



浮かれていたというか、気が緩んでたというか。



でも別に留年したからって友達を失うわけじゃない。



皆俺が留年したことを結構ネタにして笑ったりしていて、極少数だけど俺と同じように留年した奴もいて、傷を舐め合ったりしていた。



留年は確かにダメだけど、そういう周りの雰囲気もあってか、俺は物凄く落ち込むって事はなかった。(もちろん少しは落ち込んだけど)



やっちまったよー、みたいな。(たぶんこの時点でも尚、浮かれていたんだと思う)





でも亜紀は違った。



俺がその事を伝えると目を丸くして





「どういう事!?ホントに?」





「うん。」





「うんって……どうしてそんな事になっちゃったの?」





「どうしてって言われても……単位がその……」





この時の亜紀の表情はなんと言い表せばいいか。



怒っているのか、呆れているのか。兎に角俺が今までに見た事ない表情をしてた。



そんな亜紀を見て、俺は急に自分が留年してしまったことを実感し始めた。



ズドーンっと脳と心臓に何かが圧し掛かる感じ。



重くなる2人の間の空気。





「……ごめん。」





「私に謝られても困るよ!もうご両親には伝えたの?」





彼氏彼女であるはずの俺達が、この時は出来の悪い生徒と担任の先生みたいになってた。



亜紀は見た目おっとり系だけど基本的に真面目でしっかり者だし、通ってる大学のランクだって俺の大学よりもいくつか上だ。





「いやまだ……これから。」





「親に学費払ってもらってるんでしょ?早く言わなきゃ。どうしてそんなにのんびりしていられるの?これって大事な事でしょ?」





「そう、そうだね。親にもちゃんと言うよ。」





亜紀の前でどんどん小さくなっていく俺。



その後俺は実家に電話して、当然だが親にかなり怒られた。



そして後日一度実家に帰ってそこで直接話し合い、残りの大学生活をしっかり真面目に過ごす事を親に約束してなんとか許してもらった。



実家から戻ってくると、なぜか亜紀は申し訳なさそうな顔をして俺に謝ってきた。





「直樹が留年しちゃったの、私の責任でもあるよね。ごめん。」





「なに言ってるんだよ、亜紀に責任なんてないよ。俺がだらしないだけで。」





当たり前だけど実際俺の事なんだから俺が全部悪い訳で、亜紀が謝る必要なんてない。



でも俺は正直嬉しくもあった。



周りの友達はいくら仲が良くても他人事だから笑っていられるんだろうけど、亜紀は本気で俺の事を心配してくれているからここまで言ってくれるんだなぁって。



この一件で俺は亜紀の事をさらに好きになったし、亜紀の事を大切にしよう、もっとしっかりしなくちゃ、という想いが強くなった。



気持ちを引き締めて、大学生活を再スタートさせよう!





と、俺はそんな気持ちで心機一転させたつもりだったのだが、俺の留年が決まって以降、俺と亜紀との間には微妙な空気が流れ続けていた。



というのも、亜紀にデートを断られる回数が増えた。



今までは殆ど断られたことなかったのに(寧ろいつも喜んでくれていた)、俺が次の休みどう?って聞くと亜紀は必ずと言っていいほど「私と遊んでて大丈夫なの?」と聞き返してくるようになった。



別にデートしたくらいでまた留年する訳がないのだけれど、亜紀は俺の生活についてかなり神経質になっているようだった。



よく考えてみれば、俺が1年留年したって事は、亜紀が大学卒業して社会人になった時、俺はまだ学生って事だ。



そうなれば2人の間の色んな事にズレが生じるだろう。



そういう2人の将来の事を考えて亜紀は心配していたのかもしれない。もしもう1年留年するような事があったら終わりだ。





でも、それにしたって亜紀は俺に厳しかった。



デートだけじゃなく、俺が友達と遊んでるって言った時でもいい顔はしなかったし、バイトも減らした方が良いんじゃない?と言われたり。



今は学業に専念した方がいいよ、と。





「別にさぁ、亜紀とデートしたり友達と遊んだりバイトしてたりしてても単位は取れるって。去年は寝坊が多かっただけだから。大丈夫大丈夫!」





一度俺がポロッとそう言ってしまった時には珍しくケンカになった。



亜紀はカチンと来たらしい。





「大丈夫大丈夫って何よ!私は直樹の事心配して言ってるんだよ!?そんな事言っててまた留年したらどうするの!?」





「留年留年って、そればっかり言うなよ。大体そんな簡単にするわけないだろ?」





「だって直樹は現に1年留年しちゃったじゃない!どうして大丈夫なんて言ってられるの!?もっと危機感持ってよ!」





「……なんか母さんに怒られてるみたいだな……」





「か、母さんって……直樹が子供っぽいからこうなっちゃうんでしょっ!!もうヤダッ!!」





そして仕舞には亜紀が大泣き。俺が土下座する勢いで謝りまくってなんとか事が収まった。



100%俺が悪い。



こんなケンカをしてしまったのは初めてだったけれど、それでも俺達の間で「別れよう」という言葉は出てこなかった。



俺は亜紀がいない人生なんてもはや考えられない程亜紀の事が好きだったし、亜紀も俺の事が大切な存在であることは変わらないと。



そのお互いの気持ちを再確認して、これからも2人で協力してしっかりやっていこう、という事で話がついた。





俺達のケンカはその日の一回だけで、あとは今まで通り過ごせていたし、数日後の俺の誕生日には亜紀が随分と豪勢な料理やケーキを全部手作りで祝ってくれたし。



だから俺は安心していたんだ。



これからもずっと、亜紀は俺のそばにいてくれるのだと。











大学2年目を留年学生としてスタートさせた俺。



自分がこういう状況になって初めて分かったのだが、一年の差って結構大きいんだな。



生き遅れ感が凄いというか。



情けない、恥ずかしいって気持ちが日に日に大きくなっていって、肩身が狭く感じるというか。



特に亜紀の前では。



気持ちを切り替えたつもりでも、この一年の差は今後数年縮まる事はない訳で。



本当は男の俺が亜紀を引っ張っていくはずだったのに、今はその逆。



どう考えても亜紀の方が全ての事に関してしっかりしている。



恋人として付き合い、月日が流れていく中で、俺は亜紀の女性としての強さを目の当たりにする事になり、逆に俺は弱い部分を露呈していった気がする。



ある程度長く付き合い続けていると、そういう人間の本質っていうのはどうしても隠し切れなくなるんだな。



身体は亜紀の方がずっと小さいのに、中身は俺の方がちっぽけだ。





そんな状況の中、俺と亜紀が付き合って丁度一年になる記念日が近づいていた。



正直、今は付き合いたての頃のようにラブラブではないと思う。



でも俺はこれがチャンスだと思っていた。



亜紀との仲を修復、もしくはさらに深めるためのチャンス。



実はずっと前から2人で計画していたんだ。



記念日はどこか旅行に行こうって。



行先は話し合って、とある南の島へ行くことに決まった。



夏を先取りして満喫しようって。



青い海と亜紀の水着姿、そして夜はロマンチックに大人の時間を過ごすんだ。



俺は正直物凄くこの旅行を楽しみにしていた。それは亜紀だって同じだったと思う。



2人でバイトの給料溜めてさ、「楽しみだねぇ、早く行きたいねぇ」なんてネットで現地の写真なんか見ながらよく話してた。



ただ、それは俺の留年が決まる前までの話。



留年が決まってから、亜紀の口から旅行の話は一切出なくなった。



俺もなんとなくその話題を出し辛い雰囲気だった。



だけど俺はどうしても亜紀とこの旅行だけには行きたかった。だからある日言ったんだ。





「そういえば旅行、そろそろ予約しないとね。飛行機とかホテルとか。もう結構ギリギリだし。」





すると亜紀は案の定あまり良い顔はしなかった。





「旅行?行くの?」





留年してるのに?とでも言いたげな表情。



確かにこの一年は色んな事を我慢しないといけない年なのかもしれない。もう同じ過ちを犯さないためにも。



だけどこの旅行だけは違うんだ。





「行くのって……行くでしょ?ずっと2人で計画してただろ?」





「それはそうだけど……」





「亜紀だって楽しみだってずっと言ってたじゃないか。」





俺がそう言うと、亜紀は考え込むような顔で黙り込んでしまった。





「行きたいくないの?」





「行きたい……よ?私だって直樹と旅行行きたいけど、いいのかぁって。」





「俺が留年したからか?」





「……だって、学費とか余計に掛かってるんでしょ?それなのに私達が旅行に行くなんて、直樹の両親に悪いような気がして。」





「それは……でもこの旅行はずっと前から計画してた事じゃないか。最近は2人で出掛ける事もしてないしさ。この旅行だけは行こうよ。な?」





亜紀が言ってる事は正論だし、寧ろそこまで考えてもらってしまって申し訳ないくらいだ。



でも正直俺のせいで亜紀まで色々と我慢してもらっている現状は心苦しいし、旅行くらいは連れて行ってあげたいという気持ちもあった。



だから俺はその後散々亜紀を説得した。



そして結局、旅行は計画通りに行くことになった。



亜紀も本心では旅行に行きたい気持ちが強かったみたいで、なんだかんだで行く事が決まって嬉しそうだった。



俺の留年が決まった時はもう2人で南の島に行けないんだって、凄く残念に思っていたらしいし。



それを聞いた時は本当にごめん、と心底思った。



だからこそ、この旅行は絶対楽しいものにしようと俺は誓ったんだ。



2人にとって、亜紀にとって一生心に残るような素敵な思い出を作ろう!と。





しかし、俺の人生のまさかはまだ続いていたんだ。



まさか、楽しみにしていた旅行があんな事になってしまうとは……。











旅行の日が近づくに連れて、俺と亜紀は付き合いたての頃のような関係を取り戻しつつあった。



やっぱりカップルにはこういうイベントが必要なんだな。じゃないとすぐにマンネリになっちゃうからな。



旅行に着ていく服や水着を買いに行くのも楽しいし。



何と言っても亜紀の笑顔が増えたのが嬉しかった。





ちなみに、亜紀の水着は2人で選んだ。



最初亜紀が買おうとしたのはスカートが着いた大人しめのビキニだったんだけど、俺の勧めでセクシーというか少しエロいやつを選んだ。





「えーこれぇ?ちょっと大胆過ぎない?うーん……」





「大丈夫だって、絶対これ着たら可愛いって。」





「そうかなぁ。」





亜紀は少し迷っていたようだったけど、まぁ2人だけで行く旅行だし、見るのは俺と現地にいる知らない人だけだろうし、折角だから少しくらい開放的になってもいいかなって事でそれを買う事に。



まぁ少しエロいと言ってもオシャレな感じのデザインで、決して下品な水着ではない。



ただ水着の布は若干小さめのだけどね(三角ビキニの)。



亜紀は小柄だけど、実は結構スタイルが良い。



色も白いし、あとオッパイも結構大きい。



だから亜紀なら十分着こなせると思ったし、俺もその水着を着ている亜紀の姿が早く見たかった。







そしてついに旅行当日がやってきた。



もう2人共ウキウキわくわく状態。



空港から飛行機に乗って島へ直行して、向こうへ着けばそこは夢の楽園だ。



事前に調べたら天気も良いみたいだし、忘れ物もないように散々チェックしたし。



準備は全て完璧だった。





「うわぁ、俺ちょっと興奮してきた。ついにこの日が来たんだな。」





「うん、私もドキドキしてきた。この旅行のために2人でバイト頑張ってきたんだもんね。」





空港へ向かう途中、俺達は気持ちの高ぶりを抑えられない感じで、そんな会話ばかりしていた。



亜紀は隣で何やら携帯のメモを見ていて、俺がそれ何?って聞いたら、向こうで食べたい物、買いたい物リストを作ってきたからそれを確認しているんだと。



まぁ向こうでの食事はレストランとか予約してあるからすでに決まっているんだけど、亜紀はそれ以外にも向こうでしか食べられない甘い物とか食べたいらしい。



いいさいいさ、この旅行の間だけはカロリーなんか気にせずに好きなものを好きなだけ食べればいいさ。



亜紀がしたいショッピングとか見たい物とか食べ歩きとか、俺は全てそれらの希望を優先して付き合うつもりだよ。



今回の旅行は亜紀に楽しんでもらいたい、ただそれだけなんだから。亜紀が楽しければ俺も楽しい。



旅費は2人で貯めたけど、向こうで亜紀が欲しそうな物があったら俺がプレゼントしてあげるつもりでいた。



留年の事で色々迷惑や心配も掛けたしね。





そんなこんなで俺達は空港に着いて、飛行機に乗るのを待っていた。



それで、だ。



ここからが問題だった。



それは俺達が空港で思わぬ人物に遭遇してしまった事から始まった。





「あれ?直樹!?直樹じゃん!直樹だよな!?」





男のでっかい声がロビーに響いた。



直樹は俺の名前だけど、呼ばれているのは俺じゃないだろうと思った。



でもそれでも直樹!って呼んでるからそっと振り向いてみたら、そこには俺が知っている男が立っていた。





「おお!やっぱ直樹じゃねぇか!久しぶりだな!」





この時の俺、どんな顔をしていたんだろう。たぶん引き攣っていたと思う。



俺はその男を見て3秒くらい考えてからそいつの名前を思い出した。



牧原だ。



高校の時のクラスメイト。



で、牧原は俺をパシリに使って、俺を見下していた凄く嫌な奴。



なんでこいつがこんな所に。





「偶然だなぁおい!元気?ていうか何?旅行?」





「いやまぁ……うん。」





なんでこいつこんなに馴れ馴れしいんだ?



俺達はそういう仲じゃないだろ。



ましてや友達なんかじゃないんだから。





「へぇ……ん?あれ?おいおい直樹!隣の可愛い女の子誰だよ!?もしかしてお前の彼女!?」





牧原が亜紀の存在に気付いてそう聞いてきた。





「うん、まぁ……そうだけど。」





「えー!!マジかよ!?ホントにお前の彼女!?すっげぇ可愛いじゃん!」





かなり驚いた様子で亜紀の事をジロジロ見る牧原。



なんだよ、俺に彼女がいたらおかしいか?



しかしまぁ、亜紀の事を可愛いと言われると嫌な気はしない。



亜紀は俺の自慢の彼女だからな。





「それで今日はこの可愛い彼女と2人で旅行って訳か?なんだよぉ、羨ましいなぁおい。」





そうだろうそうだろう、羨ましいだろう。





「いいなぁ。俺達なんかさ、ほら、男だけだから。」





そう言う牧原の後ろを見ると、他に2人の男が。



妙に体格のゴツイ男と細身だけど背の高い男。



牧原も結構背が高いから、平均身長より少し小さいくらいの俺からすると凄く威圧感を感じる。



牧原が言うには、牧原達も旅行らしい。



こんな男達3人でどこに行くんだ?



まぁそれも悪くないだろうけどね。俺だって男友達だけでの旅行、1年の頃は何回か行ったし。それはそれで楽しいよな。



でも彼女と2人きりで行く旅行とは楽しさの種類が違うけどね。



まぁ牧原達もせいぜいエンジョイしてきなよ。



これから夢の楽園に行く俺と亜紀には関係のない事だけどな。



ていうかそろそろ、さっきから亜紀の事ばかりジロジロ見てるその男達を連れてどっかに行ってくれ牧原。



まぁ亜紀が可愛いから仕方ないとは思うけど、この子は俺の彼女なんだ。



それに俺と亜紀はこの飛行機を待つ時間さえ2人で楽しんでいるんだからな。



数時間後には居るであろう楽園で、幸せな時を過ごす自分達を想像しながらさ。



だからこの美しい時間をお前らとの会話で潰したくないのだよ。



ましてや俺は牧原の顔を見るだけで高校時代の嫌な思い出が蘇ってくるから不快なんだ。



さっさとどっかに行ってくれ。





俺はそんな事の心の中でブツブツ呟きながら、牧原達が去っていくのを待っていた。



だが、牧原はここからとんでもない事を言い出し始めた。





「で、直樹達はどこへ行くんだ?」





そんな事牧原には教えるのも嫌だったが、早く会話を終わらせたかった俺は短く答えた。





「〇〇島だけど。」





「えっ!?〇〇島!?おお、偶然だなぁ!俺達もこれから〇〇島に行くんだよ!って事はあれか、飛行機もこれ一緒っぽいな!もうすぐ来る飛行機だよな?ほら、やっぱり一緒だ!」





……は?ウソだろ……?



なんだそれ。











牧原達と同じ飛行機だなんて、最悪だ。



折角良い気分で空の旅を楽しもうと思っていたのに、台無しじゃないか。



大体、大学生の男3人で〇〇島って……向こうで何するんだよ。





「おいおい直樹、なんだよその顔。男3人で〇〇島なんて可哀想な奴らだなって顔だな?」





「い、いや、別にそんな事はないけど……。」





俺は心を読まれてしまったようで一瞬ドキッとしたが、その後牧原はニヤニヤと笑みを浮かべながら俺の耳元でこう小さな声で囁いてきた。





「ま、女は現地で調達するつもりだけどな。」





そういう事か。



思い出した。



俺は知っている。牧原の女癖の悪さを。



どうやらそれは高校時代から変わっていないらしい。



高校時代、牧原は女子に対して2股3股なんて事を平気でやっていた。



昨日はあの子とヤッたとか、明日は隣のクラスのあの子とヤる予定だとか、アイツは感じやすいとか、喘ぎ声がデカいとか、そういう下品な事ばかりを男達の間で話していた。



新入生が入ってくる時期には、牧原を含めた何人かの男達で『3ヵ月で何人の処女を奪えるか勝負しよう』なんて会話をしているのも聞いた事がある。



はっきり言って俺は、牧原達のしている事は最低だと思っていた。だから俺は距離を置いていたんだ。価値観があまりにも合わない。



しかし牧原は、そんな最低行為を繰り返しているにも関わらずクラスの人気者だった。



特に女子からの人気は凄かった。



誰とでもコミュニケーションが取れるおしゃべり好きなのと、背が高くて容姿が整っているからというのもあるのだろう。



体育祭でも文化祭でも、牧原は常にクラスの中心にいた。



そして、そんなクラスメイト達に嫌気がさしていた俺はその中でどんどん孤立していった。



まさに俺と牧原は対照的な高校時代を送っていたと言えるだろう。



眩しいほどの人気者であった牧原に対して、俺はクラスの影で1人ポツンと生きていたんだ。





また嫌な事を思い出してしまったな。





でもいいんだ。



俺は大学生になって生まれ変わったのだから。それに今の俺には亜紀がいる。だからどうでもいい。高校時代の記憶なんて。







飛行機は少し遅れていたが、搭乗できる時間になってセキュリティチェックを済ませた俺達はようやく飛行機に乗ることができた。



しかし飛行機に乗ってから、さらに良くない事実が発覚した。



牧原達と俺達の席が隣だったのだ。



まさかここまで偶然が重なってしまうとは。



まぁ隣と言っても正確には窓側から亜紀、俺、通路を挟んで牧原達、という位置だから俺がそちらを向かないようにしていればいい話だ。



たとえ話し掛けられても、適当に躱(かわ)せば良い。



牧原達と出会ってしまったのは予想外だったが、向こうに着けば当然別行動な訳だから、行きの飛行機だけの我慢だ。





それから少しして、飛行機は無事に空港を飛び立った。





「ねぇねぇ直樹、ほら見て。」





窓際の席に座った亜紀が目をキラキラさせながらそう言ってきた。



亜紀が指差す窓の外に目をやると、そこには天気の良さも相まって上空からの絶景が広がっていた。



実は俺は飛行機があまり好きではないのだが、亜紀は窓からこういう景色が見れるから飛行機は好きだと言っていた。



確かに綺麗だ。



純粋に綺麗な物を見て感動している亜紀は素敵に見えた。



向こうでもこういう亜紀が沢山見れるといいな。





俺と亜紀が席で良い雰囲気で話している間も、隣にいる牧原達の話し声は相変わらず五月蠅(うるさ)かったし、時折俺達の方に話を振ってくるのも鬱陶しかったけれど、これくらいなら許容範囲内だった。



亜紀と牧原達との間には俺が座って壁を作っていたから、さっきみたいに亜紀をジロジロ見られる事もなかったしね。





しかしその状態は長くは続かなかった。



飛行機に乗ってから数十分後、突然俺の身体に異変が起きたのだ。











俺のお腹は突然グルグルと鳴りだし、痛みだした。





「うっ……」





「どうしたの?」





「ちょ、ちょっとお腹が……」





「え、大丈夫?」





心配そうな顔をする亜紀。





「ハハ、大丈夫大丈夫。ちょっとトイレ行ってくるよ。」





そうだ、慌てる事はない。



俺は元々体質的にお腹が緩いんだ。



だからこういう腹の痛みには昔から慣れている。



トイレで出すもの出して、少しの間安静にしていればすぐに治るはずだ。



俺は席を外して急いでトイレへ向かった。





俺がトイレの中で腹の痛みと格闘していたのは20分間くらいだっただろうか。



まだ完全ではないけれど、痛みも少し和らいだので俺はトイレを出た。



あとは飛行機が島に着くまで席で静かにしていよう。



しかし席に戻ろうしたところで、嫌な光景が俺の視界に入ってきた。





「亜紀ちゃんは〇〇島行くの何回目?」





「私初めてなんですよ。だから楽しみで。」





牧原が亜紀と話してる。



しかも牧原は俺が座っていた亜紀の隣の席に座っているではないか。



何やってるんだ?俺の席に勝手に座るなよ。しかもいつの間にか亜紀の事を名前で呼んでやがる。





「牧原さんも初めてですか?」





「いや、俺はもう5,6回は来てるかなぁ。」





「えーそんなに、いいなぁ。じゃあ色々詳しいんですか?」





「うん、それなりにね。よかったら俺が良い所案内してあげようか?」





2人は随分と楽しそうに話していた。



亜紀は終始笑顔を牧原に向けている。



そうだよな。



話し掛けられたら誰に対しても笑顔で応える、それが亜紀なんだ。



そして俺は初めて会ったとき、その亜紀の笑顔に恋をしたんだ。





「どこか美味しいお店とかありますか?スイーツのお店とか。」





「スイーツかぁ、俺はあんまり甘い物はなぁ。」





「あ、そっか、男の人はあんまりそういうの食べないですよね。」





「そうだねぇ。あ〜でも、そういえば美味しいパンケーキ屋なら知ってるよ。」





「わぁ本当ですかぁ!私パンケーキ大好きなんです!」





「俺甘い物苦手なんだけど、その店のだけは美味しくて完食しちゃったんだよね。友達も皆絶賛してたし。」





「え〜いいなぁ。私も食べてみたいなぁ。」





「それなら俺達レンタカー借りる予定だからさ、良かったら連れてってあげるよ。直樹とも相談してみな。」





「え〜いいんですかぁ?嬉しい!じゃあ直樹に聞いてみます!」





俺は少しイライラしながら席の方へ近づいていった。



亜紀、その笑顔を牧原なんかに向けないでくれ。



俺は明らかに亜紀と2人で楽しそうに話をする牧原に嫉妬していた。





「お?帰ってきた。大丈夫か?」





「大丈夫?」





席に戻ってきた俺に、2人が揃ってそう聞いてきた。





「もう大丈夫だよ、大したことないから。」





「そっか、良かったぁ。あ、そうだ、胃腸薬貰ってこようか?飛行機内で買えるって聞いたことあるし。」





「いや大丈夫だよ亜紀、もう治ったから。」





俺は亜紀にそう言いながら、牧原の顔を見た。



すると牧原はすぐに察したように俺に席を譲ってきた。





「おお、悪い悪い。今亜紀ちゃんと〇〇島の事話してたんだよ。」





「ねぇねぇ直樹、牧原さんがね、美味しいお店知ってるんだって、パンケーキのお店。」





「……へぇ。」





「俺達レンタカー借りてるからさ、直樹と亜紀ちゃんも乗せて連れて行ってやるよ。」





そんなのダメに決まってるだろ。



俺は亜紀と2人きりの時間を楽しむために来てるんだ。



牧原達なんかと遊ぶために来た訳じゃない。





「いやでも、俺達も予定があるから。」





俺は表情変えず、さらっとそう断った。





「予定って言っても全く時間がない訳じゃないだろ?空いてる時間があったら教えてくれよ。そしたら迎えに行くからさ。」





「いやでも、そんなの悪いよなんか。」





俺は言葉こそ丁寧にしていたが、明らかに嫌がっている雰囲気を出していた。





「ふーん……分かった。じゃあもし行きたくなったら連絡くれよな。すぐ迎えに行ってやるからさ。」





牧原は嫌がっている俺を感じ取ったのか気を遣うようにそう言ってきたが、その表情は明らかに不満そうだった。



横にいる亜紀も少し残念そうにしている。





「直樹、パンケーキ嫌いだっけ?」





「いや、別にそういう訳じゃないけど。」





実際、俺達はそれ程予定が詰まっている訳ではなかった。



旅立つ前も、空いてる時間は適当に散策でもしようかと言っていたくらいなのだから。



だから亜紀はどうして?という顔をしていた。



でもそれから少しして、亜紀は思い出したかのように俺の耳元で「ごめん」と謝ってきた。



そして「ふたりの記念日だもんね」と言って俺の手に手を重ねてきた。











飛行機は無事に到着した。



牧原は到着した空港で俺達に(というより亜紀に)連絡先を渡してきた。





「暇になったらいつでも連絡してよ。あと何か困った事とかあったら。俺達ここはある程度慣れてるからさ。」





「ありがとうございます。」





「あ、そういえば2人はどこに泊まるの?場所だけ把握しておきたいからさ。」





「えっと、〇〇って所なんですけど。」





亜紀は聞かれたから答えただけだとは思うが、もちろん俺達は牧原達を呼ぶつもりは全くない。



予約してあるのはコテージタイプのホテル。



海に近い所にあるコテージで、そちらの方が大きなホテルに泊まるよりも南国気分を味わえるんじゃないかと思って亜紀と2人で決めたんだ。





「あ〜知ってる知ってる!コテージがある所でしょ?じゃあ俺達が泊まるコテージと結構近いな。」





「牧原さん達もコテージなんですね。」





「俺達は〇〇って所。知ってる?」





「〇〇?あっ知ってます!でもネットで見ましたけどそこって凄い高級そうな所ですよね?わぁいいなぁ。」





「ハハッ、まぁ来たかったら遊びにおいでよ。亜紀ちゃんならいつでも歓迎するし。」





ふん、行くわけないだろう。



お前らとはもうここでお別れ。ここからは別行動だ。



牧原は最後まで亜紀にしつこく話し掛けていたが、俺達は空港で別れを告げた。







俺と亜紀は荷物を持ってとりあえず予約しておいたホテルへ向かった。



俺達が泊まるコテージは写真で見た物よりも少し古ぼけていたが、それでも海が見える立地は最高で、コテージからは南国らしい景色が広がっていた。





「キャー私達、ついに来ちゃったんだね!」





部屋にあるベッドに飛び込んではしゃぐ亜紀。



こんなに嬉しそうな亜紀は久しぶりに見たかもしれない。



俺はそんな亜紀を見ただけでも来てよかったなと思えた。





「海、すっごい青いね。私こんな綺麗な海初めてかも。」





「本当だ、綺麗だね。」





この日はもうすでに日が傾き始めていたが、まだ予約してあるディナーまでは時間があったため俺達は少し海の砂浜を歩くことにした。





「ねぇ直樹見て!砂がサラサラだよぉ!」





波打ち際で子供のようにはしゃぐ亜紀は、凄く可愛かった。



周りでは水着姿で海水浴を楽しんでいる人たちもいる。



明日は俺と亜紀も水着になって、この綺麗な海を思う存分満喫するんだ。



青い空、青い海、白い砂浜、その中で笑顔輝く亜紀の水着姿が早く見たいな。





2人で海辺を散策していると、直に夕方になって夕日の光が空や海を染め始めた。





「そろそろレストランに行こうか。」





「うん。どんな料理かなぁ、楽しみだね。」





俺達は初日から現地の雰囲気を楽しみたいと思い、ディナーはこの島の郷土料理のコースを予約していた。



ところがそのレストランに到着した頃から、俺の身体に再び異変が起き始めた。



どうやら飛行機内で起きた腹痛は、ただの腹痛ではなかったらしい。





「わぁ、美味しそう!こんなの初めてだね。」





「美味しい!直樹これ食べてみて、すっごい美味しいから!」





お店自慢の郷土料理が運ばれてきて、その物珍しさや美味しさに亜紀は感動しているようで楽しそうだった。





「どうしよう、美味しくて食べ過ぎちゃうよ。でもいいよね、明日は海で沢山遊ぶんだし、エネルギー沢山蓄えとかないとね!」





俺は最初、自分の身体の異変に気付きながらも、この楽しいディナーの雰囲気を壊したくないと思い、亜紀には黙って我慢していた。



もしかして亜紀の笑顔を見ている内に良くなるかもしれないと思ったから。





「直樹、どうしたの?あんまり進んでないみたいだけど、もしかして口に合わない?」





「いや、そんな事ないよ、美味しいよ。」





しかし時間が経つにつれ俺の体調は悪化していった。



腹痛は軽いけれど、徐々に気分が悪くなってきて、頭もクラクラしてきた。





まだディナーの後も亜紀と街を回る予定があるんだ。



しっかりしろ俺!





だが、俺の我慢はデザートを待っている間に限界に達した。





水を飲もうとグラスを持った瞬間、俺は急激な目眩(めまい)に襲われ、グラスは俺の手から滑り落ちた。





ガチャンッ!!





「直樹っ!?」











「直樹どうしたの?大丈夫?」





「だ、大丈夫、少しフラついただけだし。」





「でもなんだか顔も赤いし……。」





亜紀が席から立って俺の額に手を当てる。





「わっ!凄い熱!」





「そ、そう?でもまぁ少し熱いかもね。大丈夫、ここに座っていればすぐに治ると思うから……あっ」





カチャンッ!





そう言ってるそばからテーブルに置いてあったスプーンを手の甲で落としてしまう俺。



頭がフラフラして、手先の感覚が鈍っているんだ。





「もう……大丈夫じゃないじゃない、こんなに熱があるんだから。」





結局俺達はデザートを食べる事なくディナーを中断。



足元もフラついていた俺は、亜紀の手を借りながらコテージへ戻った。



コテージのベッドに辿り着いた頃には俺の体調はさらに悪化し、体温も急上昇。



顔は真っ赤で頭痛もかなり酷くなっていた。



ベッドでフーフー言いながら呼吸している俺の頭に、レストランで貰ってきた袋に氷を入れた物を当てる亜紀。





「とにかく、病院行かないとね。」





「……病院?」





「だって薬もないし、原因も分からないんだからちゃんとお医者さんに診察してもらわないと。」





俺はこれ以上亜紀に迷惑をかけるの嫌で病院なんていいよと言いたいところだったが、正直そんな余裕も無くなる程俺の体調は悪くなっていた。





「ちょっとホテルの人に聞いてくるから。」





「……うん。」





忙しそうに俺のために動き回ってくれる亜紀。



コテージに1人になった俺は天井を見上げながら身体のだるさや悪化していく強烈な頭痛と闘っていた。





やばい……頭が割れそうなくらい痛い……死にそうだ……





人間、病気になると精神的な弱さが出てしまうものなんだな。



さっきまでは旅行を台無しにしまいと亜紀に気を使っていた俺だが、もうそんなのは一切消えて、自分の事しか考えられなくなっていた。



とにかく早くこの苦痛から逃れたい、早く病院に行って治してもらいたい、ただそんな思いだけが強くなっていく。





ハァ……ホントに辛くなってきた……亜紀……早く帰って来てくれないかな……





俺は亜紀が早くホテルの従業員を連れて戻ってくるのだけを期待して待っていた。



しかしそんな俺の希望とは違い、亜紀が連れて来たのはホテルの従業員などではなかった。





「おーい直樹!大丈夫かぁ?」





聞き覚えのある男の声。





「ちょっと待ってろよ、すぐ病院に連れて行ってやるからさ。」





亜紀の後ろに付いてコテージに入ってくる男3人。



ど、どうして牧原達が……。





「直樹、立てる?病院行くよ。」





亜紀……どうして牧原なんて連れて来たんだ……?





亜紀が言うには、ホテルの従業員に聞いたら病院は紹介できるけど、車を持ってる従業員が全員帰宅してしまっているために病院まで連れて行く手段がないと言われたのだと。



なんと不親切なんだと思ったが、ここはコテージにしては格安のホテルだったからサービスはその程度なのかもしれない。



それでどうしようと考えた亜紀は、レンタカーを持っていると言っていた牧原を思い出し連絡したと、そういう訳らしい。



タクシーを呼ぶ手もあったが、牧原は現地に詳しいと言っていたし、この地では知り合いの方が信頼できると思ったからとの事。





俺は情けない事にこの時には1人で立っている事もキツい状態になっていて、結局牧原の連れの体格のゴツイ男におんぶしてもらって車まで運んでもらった。



ちなみにこの体格のゴツイ男は篠田と名乗った。



そしてもう1人の高身長で細身の男は坂本と言うらしい。



俺を含めて亜紀、牧原、篠田、坂本の5人で車に乗り、俺達は病院へ向かった。





「ごめんなさい、牧原さん達も旅行を楽しんでる途中だったのに呼び出しちゃって……。」





亜紀は車が出発してすぐ、牧原達に申し訳なさそうに謝った。





「ハハッ、そんなの気にする事ないよ。俺達暇してたし、な?」





「そうそう!暇で暇でしょうがないと思ってた頃に亜紀ちゃんから電話掛かってきて3人で喜んでたくらいだからさ。」





「そうだったんですか。」





牧原と篠田の冗談っぽい口調に亜紀はクスっと笑った。





「それより亜紀ちゃん、直樹は何か変なものでも食べたのか?」





「うーん……私も同じ物食べてるけど何ともないから、食べ物ではないと思うんですけど、なんでこうなっちゃったのかな……変な細菌に感染してないといいけど……。」





再び心配そうな顔で俺を見つめる亜紀。





「まぁこの島にはちゃんとした大きな病院があるからさ、そこで診てもらえば大丈夫、心配ないよ。」





「ありがとうございます、本当に助かります。」





俺は牧原達と亜紀の会話を聞きながら情けない気持ちになっていた。



肝心な時に頼りになる牧原達と比べて、せっかくの旅行で病気になってしまう俺はあまりに情けない。



きっと亜紀も心の中でそう思っているに違いない。



俺は身体が弱っていく中で、思考もどんどんネガティブなものになっていった。











病院に連れてこられた俺は、さほど待たされる事なくすぐに診察を受ける事ができた。



診断結果は、胃腸風邪だった。



飛行機内で腹が痛くなったのは予兆だったのだろう。



医者からは薬を飲んで2、3日安静にしていれば治ると言われた。



2、3日……



この南国にいる間、俺はずっとベッドで大人しくしていなければならないのか。



とは言え、病院でちゃんと診てもらえたのは良かったし、薬を飲んだら少し楽になった気がした。



何はともあれ、ここに連れてきてくれた牧原達には感謝しないといけないと思った。





「良かったね直樹、大した事なくて。」





「うん。」





診断を聞いた亜紀はホッとした表情でそう言ってくれたが、それ以降帰りの車の中でも亜紀が俺に話し掛けてくる事はなかった。



そして時折亜紀は「はぁ……」と溜め息をついていた。



俺には分かっていた。亜紀の今の本当の気持ちが。



亜紀は感情が顔に出易いんだ。



亜紀は俺の事を本気で心配してくれているけれど、同時に凄くガッカリしているんだ。



折角の旅行なのに、ずっとずっと楽しみにしていた旅行なのに、どうしてこんな事になっちゃうの?と。



そりゃそうだ。



俺は2、3日寝ていないといけない。つまり俺は2人でのこの旅行を台無しにしてしまったも同然なんだから。



でも病気はある意味仕方のない事でもあるし、俺を責める事はできないから、亜紀は本心ではガッカリしていてもそれを口に出す事はしないんだ。





コテージに戻って来て、まだ熱も頭痛もあった俺はすぐにベッドに入った。



牧原達は俺のために飲み物と消化の良さそうな食べ物を買ってきてくれたのだが、牧原達はそれだけで帰る事はなかった。



まぁこれだけお世話になっていて、すぐに帰ってもらう訳にもいかない。



牧原達はコテージの俺が寝ている部屋の隣の部屋で談笑していて、亜紀もそれに付き合う事に。





「じゃあ直樹、何かあったら呼んでね。」





そう言って亜紀は牧原達のいる部屋へ行ってしまった。



正直俺としては亜紀には牧原達の所に行ってほしくなかったが、でも仕方ない。



寝ているだけの俺の横にいても亜紀は楽しくないだろうし。ただの風邪で、小さな子供じゃないんだし、誰かに付きっきりで居てもらう必要なんてないのだから。







「亜紀ちゃんって大学どこなの?直樹と同じ?」





「えっと大学は違うんです。私は〇〇大学なので。」





「へぇ、〇〇大ってお嬢様大学だよな?そんな子がどうやって直樹と付き合う事になったのか益々気になってきたわ。」





「そんな、お嬢様大学ではないと思いますけど……直樹とはバイトが同じで、それで。」





「あーなるほど、そういう事か。ホントあいつ運良いよな、こんな可愛い子とバイト先で出会えるなんて。」





俺は身体を治すために眠りにつく必要があったが、亜紀が牧原達とどんな会話をしているのかが気になって眠れなかった。



牧原達の大きな声と、時折聞こえる亜紀の笑い声。



なんだか隣の部屋は随分と盛り上がっていて、楽しそうだった。



牧原、篠田、坂本、この3人はきっと女の子と話す事、女の子を楽しませる事に凄く慣れているんだろうなと思った。



常に話題の中心に亜紀を置いていて飽きさせないというか、きっと人見知りする女の子でもこの3人とならすぐに打ち解けてしまのではないだろうか。



亜紀の笑って楽しそうにしている声が絶えないのが、その証拠だ。





それから1時間くらい経ってからだろうか、亜紀は俺が寝ている部屋に戻ってきた。





「直樹、寝てる?」





「ううん、起きてるよ。」





「大丈夫?ごめん、うるさくて寝れなかった?」





「そんな事ないよ、薬のおかげで大分楽になったし。」





「そっか、良かった。」





亜紀はそう言ってベッドの横に立っていたのだけれど、俺を見てまだ何か言いたげな顔をしていた。





「……ん?どうしたの?」





「あ、あのね直樹……牧原さん達がこれから夜のドライブに行くんだけど一緒に来ないかって……」





「夜のドライブ?どこまで?」





「なんかね、街の夜景が綺麗に見れる場所があるんだって。」





「夜景?そう……か……」





亜紀がそこに行きたがっている事は、表情を見てすぐに分かった。



でもそれが牧原達と、というのがやはり気に食わないし心配だった。



しかし今の俺に亜紀を引き止める権利なんてある訳がない。



この旅行は亜紀も半分旅費を払ってるんだ。そのためにバイトで頑張って貯金をしてきたのだから。



亜紀はこの旅行を楽しむべきなんだ。



俺の看病なんかで潰してほしくない。





「行ってきなよ、俺は別に大丈夫だから。」





「ホントに大丈夫?」





「うん、俺はこのまま寝てるから。楽しんできな。」





「じゃあ……ホントにいい?」





「俺の事は気にしなくていいから、行ってきなよ。」





「……じゃあ……うん、行ってくるね。」





亜紀はただの風邪とは言え、病気の彼氏を置いて出掛ける事に少し抵抗があるようだった。



でも、これで良いんだ。



今回は亜紀のための旅行のようなものなのだから。



それに体調管理を怠った俺が悪いんだから、仕方ないじゃないか。





「あっ、亜紀、でもあんまり遅くなり過ぎないようにな、心配するから。」





「うん、分かった。綺麗な夜景の写真が撮れたらメールで送るね。」





亜紀は俺に笑顔を向けてそう言うと、部屋を出ていった。





10





俺は亜紀を送り出したものの、部屋で1人になった瞬間から不安になり始めていた。



亜紀は今、俺の事をどう思っているのだろう、と。



留年という大失敗をやらかし、関係改善を図るための旅行でもこの有り様。



亜紀は俺に愛想を尽かしたんじゃないだろうか。



俺は亜紀に捨てられてしまうかもしれない。



そして亜紀は他の男のところへ……。



そう思うと不安で不安で仕方なかった。





亜紀は浮気をするような女じゃない。



その点を心配した事は今まで一度もないし、亜紀の心が他の男に傾いていくなんて想像すらした事はなかった。



でも今はその自信がない。





全く眠れない……。



亜紀と牧原達は今頃どうしているのだろう。



本当に夜景を見に行ったのか……?



考え始めると心配事は増えるばかりで、きりがなかった。



しかしそれから少しして、俺の携帯が鳴った。亜紀からのメールだ。





#12310;夜景凄い綺麗だよぉ(^o^)/明日直樹の体調が良くなってたら2人でまた来たいなぁ(*^_^*)#12311;





そしてそのメールには綺麗な夜景の写真が添付されていた。



俺は単純だな。



亜紀からのそのメールを読んだら、なんだかさっきまでの不安が消えて、ホッとしてしまった。



亜紀は今も俺の事を考えてくれている、亜紀の心にはまだ俺がいるんだ、と。



安心したからだろうか、俺は亜紀に返事を送ると、そのまま眠りについてしまった。







それから俺が目を覚ましたのは深夜の3時頃。



しかし部屋を見渡すも亜紀はまだ帰ってきていない。



時計を見て少し驚いた。



もうこんな時間なのに、まだ帰って来てないのか……?



すると外から車の音が。亜紀と牧原達がやっと帰ってきたみたいだ。





車のドアを閉める音と、亜紀と牧原達の声。



なんだか4人共テンションが高めで、はしゃいでいるような雰囲気が伝わってきた。





「あ〜楽しかったぁ!本当にありがとうございましたぁ。」





「俺達も楽しかったよ。ていうか亜紀ちゃん意外とノリ良いんだね、もっと大人しい子かと思ったよ。」





「え〜そうですかぁ?でも本当に楽しかったから。」





亜紀と牧原達は車を降りた後も外でしばらく会話を続けていた。



その話しっぷりを聞く限り、亜紀はかなり牧原達と打ち解けているようだった。



牧原達が時折亜紀を冗談っぽくからかい、亜紀はその度に「も〜そんな事ないですよぉ」と笑いながら返したり。



どうやら亜紀はあのメンバーの中で弄られ役になっているらしい。でもそれが全然嫌じゃなさそうというか、寧ろ嬉しそうにしているみたいだった。





「あ、もうこんな時間だ。」





「もうさすがに寝ないとな。亜紀ちゃんも明日海だろ?俺達、絶対亜紀ちゃんの水着姿見に行くからさ。」





「え〜そんな風に言われるとなんか恥ずかしいかも。」





「大丈夫だって、亜紀ちゃんスタイル良いしさ。服の上かでも分かるよ、特にこの辺とか。」





「ちょ、ちょっともぉどこ見てるんですかぁ、やだぁ。」





「ハハッ、いやでも本当にスタイル良いでしょ?」





「全然そんな事ないですよ、自信ないですもん。それより3人の方がスタイル良くないですか?なんか牧原さんも篠田さんも坂本さんも皆モデルさんみたいに背高いし。」





「そう?まぁ、篠田は筋肉バカだけどね。」





「おいおいバカは余計だろ、俺の筋肉はちゃんと美しさを追求してトレーニングしてるんだぞ。」





「篠田さんってそんなに凄いんですか?じゃあ私もちょっと見てみたいかも。」





「あれ?亜紀ちゃんもしかして筋肉フェチだったりするの?」





「ん〜そういう訳じゃないけど……でも嫌いじゃないかも。」





「なんか亜紀ちゃん発言が大胆になってきてるねぇ、深夜だから?」





「え〜そうですか?フフッ、じゃあもう寝ないとですね。」





「しっかり体力充電しとかないとな、明日も夜まで遊びまくるから。」





「そうですね、早く寝ないと。」





「じゃあ亜紀ちゃん、また明日ね。」





「は〜い。」







そんな会話の後、男達3人は帰っていき、亜紀は部屋に戻ってきた。



俺は4人の会話を聞いて、また少し牧原達に嫉妬していた。



だから亜紀がベッドの中の俺の顔を確認しにきても、不貞腐れたように寝たふりを通した。



亜紀は眠っている俺の顔を見て「直樹寝てる?ちょっと遅くなっちゃった、ごめんね」と言って目を閉じたままの俺の頭を優しく撫でてきた。




寝取られの屈辱と興奮をもっと味わいたい方は 人妻動画 でどうぞ。


【寝取られ】スワッピング体験談 実はエッチ大好きだった彼女のユイは先輩の巨根に何度もイカされまくる 【体験談】

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以前起こった衝撃的な出来事を書きます。

まずは人物紹介から。



俺(ユウキ) 24歳会社員。高身長だけどフツメン、モテない。



彼女(ユイ) 24歳で僕と同い年。清楚でロリっぽくて可愛い顔してます。学生時代に付き合い始めて3年目。

別の会社で働いています。身長は160センチないぐらい。すごく色白で、胸はDカップ。

正直、俺には不釣り合いなぐらい可愛い。



先輩(アツシ) 27歳、会社の先輩。幼い頃からサッカーしてたそうで細マッチョ。

同い年の奥さんとは付き合い始めて2年目。さわやかイケメンで昔からモテたそう。



先輩の彼女(マユミ) 27歳で同じ会社。筧美和子に似てる。もともと先輩とは同期で、部署は違いますが僕もよく知ってます。

背が高くて(167センチって言ってた)スタイル良い。Fカップの巨乳の持ち主。

イケメンの先輩と相応な綺麗な人。優しくてノリが良い。






僕と彼女のユイは学生時代からの付き合いで、勤めてる会社は違いますが、週に1度ぐらいは会っています。

毎週末はどちらかの家に泊まりにいって、土曜は遊びに出かけたりという感じ。

もちろん毎週エッチしています笑

付き合って3年目なので付き合い始めの頃ほどお盛んではないですが、お互い満足していると思っていました。

正直、僕はどちらかというと早漏で、彼女を中でイカせられないのですが、前戯ではいつもイカせているので満足かなあと。

ユイも「エッチが好きと言うよりは抱き合ってるのが気持ちいい」とか「入ってるだけで満たされた気持ちになる」と言っていたので、夜の生活はまずまずかなあと思っていました。



ちなみに彼女はすごくモテる方で、学生時代にも何人かと付き合っていたそうです。

経験人数も僕よりは多いそうですが、実際の数字は知りません笑

真面目だし浮気するようなタイプではないのですが、僕とは不釣り合いなぐらい可愛いしモテるので大事にしていました。



先輩には入社以来お世話になっていて、よく飲みに連れてってもらったり遊びに行ったりと仲良くしていました。

最近では僕の彼女と4人で飲みに行ったりもしています。



先輩とマユミさんはまさにお似合いな美男美女です。

先輩は体育会系なのでオラオラなところもありますが、マユミさんは本当に優しくてノリがよくて、すごくいい人でした。



前置きが長くなりましたが、これは先輩カップルと4人で海に行った時の出来事です。

3連休にあわせて2泊3日で、国内の某リゾートへ行きました。

実は、彼女の水着姿を見るのもマユミさんの水着姿を見るのも初めてだったのでかなり楽しみにしていました。

マユミさんの抜群のプロポーションを見ることができるなんて…!そんな期待をしていました。

一方、彼女はどちらかというと控えめなので、どんな水着を着るのかちょっと楽しみでした。



そんな期待を膨らませつつ、旅行初日。

先輩の車で海へ向かい、午後に到着。昼食やらチェックインやらを済ませて待望のビーチです!



まずは、マユミさんの水着姿を見てビックリ!

水色のビキニですごく色っぽい…

クビレとか脚の形とか全てが完璧でした。

歩くたびにFカップの胸が揺れて、見ているだけで勃起しそうなぐらいでした。谷間が深くて、チラ見せずにはいられません。

マユミさんも「ユイちゃんのよりおっきくて興奮してるの?笑」とノリノリの様子w

マユミさんはこういう冗談が言える人なんです笑

ユイも「もー!どこみてるの?」と妬いてる様子でかわいい。



けど、もっとビックリしたのはユイの水着。

控えめに肌があんまりでないタイプの水着を来てくるのかと思ったのですが、なんと黒のビキニ…!

肌の露出部分が多くて驚きました。

色白なので、コントラストがすごい…



ユイの水着には先輩もビックリしたようで、「ユイちゃん超かわいいじゃん!」とテンション高め。

ユイもDカップあるだけあって、マユミさんと同じくビーチでは注目の的です。



ユイは普段は肌の露出が多い服装は好まないのですが…もしかすると先輩がいるからなのかな?と思ってしまいました。

と言うのも、先輩カップルと4人で飲むときなんかも、いつになく積極的というか、元気というか…

やっぱりイケメンで話上手な先輩に憧れている部分もあるのかなあと少し嫉妬してしまいました。



ユイになんで黒のビキニにしたのか聞いてみると、



俺「ユイがこんな水着着るの、なんか意外だねー」

ユイ「そう?だって若いうちしか着れないしね!笑」



なんとなくはぐらかされた感じでした…笑



海では泳いだりビーチバレーをしたりしてました。

ビーチバレーで走り回るマユミさんと揺れる胸を見てまた勃起しそうになったり…

あと、海の中で先輩とユイ対僕とマユミさんでバレーをしているときに、マユミさんとぶつかって胸があたったりもして、興奮せずにはいられない状況でした笑



ただ、ユイと先輩も楽しそうにしてて、これにはちょっと嫉妬してしまいました。



海は夕方で切り上げて、夕食を食べた後は部屋で飲み!

ダブルルームを2つとっていてそれぞれのカップルで泊まる予定でしたが、飲みは先輩たちの部屋ですることに。



部屋は結構広くて、2人掛けのソファにそれぞれのカップルが座って飲み始めました。

2泊3日の最初の夜ですから、なにも気にせず飲みまくれます!

ビール、ワイン、日本酒、焼酎など、かなりの量をそろえて持ってきていました。



このときマユミさんはタンクトップにホットパンツという格好…

大きな胸と長い脚が強調されてすごく色っぽかったです。

またついつい深い胸の谷間に吸い込まれていったのは言うまでもなく…



ユイはTシャツにホットパンツという格好でした。

マユミさんに比べると色気がないようにも思えますが、ピッチリしたTシャツのしたから主張する胸は程よい大きさで、さらにすらっと白い脚にはそそられるものがあります。



さて、事件が起こったのはここから。



1時間ぐらい飲んで、みんな程よく酔っぱらってきた頃でした。

最初は仕事の話とかしてたんですが、酔ったマユミさんが少し暴走気味に…



先輩とマユミさんが最近同棲し始めたという話をしていたときです。

一緒に住んでるとなにかと楽できるっていう話をしていたのですが…



マユミさん「けど同棲してて一番いいのはやっぱ毎日できることだよね〜笑」

先輩「ちょっ、なに言ってんだよ!wユイちゃんごめんね〜笑」

マユミさん「だってホントじゃん!しかも毎日2回はするんだよwこの人性欲強すぎ〜w」



とユイに向かって言いました。

あまり下ネタが得意ではないユイは酒のせいもあって顔が真っ赤。

恥ずかしそうに笑っていました。



先輩「ユウキのところはどれぐらいの頻度でやってんの?」

マユミさん「あー!私もそれ聞きたいかもー!」

俺「うーん、、まあ週末しか会わないので…」

マユミさん「そっかーかわいそー笑」

俺「そんなことないですよwいたって普通ですw」

マユミさん「本当に?実はユイちゃんは物足りないと思ってるかもよー?w」



そう言ってユイの方を見ます。



ユイ「いや、そんなことないです、、ってかなんですかこの話!笑」



やはり恥ずかしそうにしているユイ。

そんなユイを見ていじめたくなったのか、マユミさんは下ネタを連発w

俺と先輩は盛り上がっていましたが、下ネタが苦手でエッチもそんなに好きじゃないユイは恥ずかしそうに苦笑いしている様子…



そんなユイを見てか、マユミさんはますます過激に…



マユミさん「てかこんな話してたらムラムラしちゃうよねー笑」

先輩「そういや昨日は荷造りのせいでしてないもんなw」

マユミさん「そうそう!なんか急にしたくなってきちゃった…w」



そう言いながら、マユミさんは先輩の肩や腕をさわさわと触り始めました。

既にマユミさんの目はトロンとしていて、エッチモード全開でした…



先輩はビールを飲みながらマユミさんに好きにさせている感じで、自分からマユミさんに触れたりとかはしていませんでした。

ただ、ユイの恥ずかしがっている様子を見て楽しんでいるようにも見えました。



このあたりから、明らかに空気が変わっていきました。



いちゃいちゃしていたマユミさんがついに、先輩にキス…

しかもけっこうディープな、舌をからめあうようなキスで、先輩もマユミさんに応えます。



チュッ、チュパッ、、ジュルッ



これには僕もユイもびっくりしてお互いに目を合わせてしまいました。



先輩「おい、2人が見てるじゃん、、」

マユミさん「いいじゃん、もう我慢できない、、」



マユミさんは僕らの方に目を向けるも、先輩にまたキスをします。

なんとなく見せつけるのを楽しんでいるような、そんな雰囲気でした。



さらにマユミさんは先輩とキスをしながら、先輩のアソコを触り始めます…

先輩はもはや何も言わず、マユミさんの好きにさせています。



マユミさんは竿をしごくような手つきで、攻めていきます。

先輩のジャージの上から、アソコの形が浮き出ているのがわかります。



マユミさんはもう完全にオンナの顔でした。

先輩のをしごきつつ、僕らのほうに視線を投げ掛けます。



マユミさん「ユイちゃん見て、、この人のアソコすごくない?」



ユイは驚いてビクッとしていましたが、先輩の股間をおそるおそる見ているようでした。

ジャージの上からでもわかるぐらいパンパンに膨れ上がっていて、超ビッグサイズであることが見て取れました。

僕のよりも立派なモノであることは間違いないでしょう…

そんな巨根に目を奪われているユイをみて、なんとも言えない気持ちになりました。



マユミさんは先輩の耳を舐めながら、アソコをしごいていました。

艶かしい吐息がこぼれ、2人の姿を見てるだけで勃起してしまいました。

ユイも興奮しているのか、顔が火照っているような感じがします。



マユミさんはついに先輩のジャージをずらし、先輩のモノをとりだしました。

ずらした瞬間に、ユイの目が見開くのがわかりました。

マユミさんは先輩の勃起したモノを片手で握っていましたが、先輩のモノはマユミさんのコブシ2個分は優にあったと思います。

僕のはユイの片手に収まるぐらいの粗末なモノだったので、ユイは相当驚いてたんじゃないでしょうか…



マユミさん「どう?すごいおっきいでしょ、、20センチぐらいあるんだよ、、」



マユミさんはユイに向かって話しかけましたが、ユイは無言です。

この状況と先輩の巨根に驚いて、動けなくなっているようでした。


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前回↓







翌日、南国の空は見事に晴れ渡っていた。



まさに海水浴日和。





「ねぇ直樹、本当に大丈夫なの?」





「大丈夫大丈夫!もう熱も下がったし、太陽の光浴びてさ、海で遊んでれば風邪の事なんか忘れちゃうよ。」








水着に着替え終わった俺を心配そうに見る亜紀。





「本当に?」





「本当だよ。昨日の事が嘘みたいに身体軽いし。」





「そっか、あ〜良かったぁ。本当は直樹がずっと体調悪いままだったらどうしようって思ってたから。」





「そうだよな、ごめんな。でももう大丈夫から、ほら、亜紀も早く着替えてきな。」





「うん!」





正直に言うと、俺の体調はまだ完全には治っていなかった。医者には2、3日安静って言われてるし。



でも昨日と比べれば大分良くなっているのは本当だ。



まだ少し微熱が残っているのと、腹の調子がイマイチなだけ。



旅行2日目は一番楽しみにしていたんだ。だからこの日を1日中ベッドの中で過ごすなんて、俺には我慢できなかったんだ。



多少無理してでも、亜紀と南国の海を楽しみたかった。







「ねぇ直樹……これ、大丈夫かな?やっぱりちょっと恥ずかしいよぉ。」





水着に着替え終えた亜紀が部屋のドアから顔だけ出してそう言ってきた。



恥ずかしそうな表情をしている亜紀を見て、俺は思わず笑みを浮かべてしまった。





「そんな事聞かれても、見てみないと分からないよ。ほら、出ておいで。」





「……うん……分かった。」





そう言ってビキニ姿の亜紀がゆっくりと部屋から出て来た。





「ねぇ、変じゃない?」





俺は亜紀の水着姿を見た瞬間、そのあまりの美しさに心奪われてしまった。



俺達はもう付き合って1年だ。だから俺は亜紀の裸を知っている。



でもそれでも亜紀のビキニ姿は俺の目に新鮮に映った。





「ぜ、全然変じゃないよ!ていうか凄く良いよ、綺麗だよ。正直惚れ直した。」





「惚れ直した?フフッ、本当に?」





嬉し恥ずかしそうに身体をモジモジさせながら鏡で自分の水着姿を確認する亜紀。



青と白のカラーが亜紀の白い肌によく似合ってる。



それにやっぱり少し生地が小さ目のビキニだからか、ちょっとだけエロい。それが俺の男心にグッときた。



具体的に言えば、亜紀の柔らかな乳房の膨らみとお尻の丸みが少しだけ水着からハミ出ているのがエロい。



でもそんな水着でも亜紀が着ているからなのか、不思議と下品な感じがしない。



2人で買いに行った水着だけど、これにして正解だった。想像通り、いやそれ以上に亜紀に似合ってて可愛い。



まぁ少しエッチなデザインと言っても、こっちじゃ皆これくらいの水着普通に着てるし、中にはもっと大胆な水着の人も沢山いるしね。





そして俺達はさっそく海へ行く事に。



亜紀はそのままの格好で行くのはまだ恥ずかしいみたいで、ビキニの上からTシャツを着て行った。





南国の太陽が病み上がりの俺の身体に染みる。



コテージのすぐ近くに海があって助かった。この近さなら休憩するのにすぐに帰ってくる事ができる。



海にはそれ程人が多くなくて、これなら思う存分海を満喫できそうだ。





「わぁ!やっぱりここの海って本当に綺麗だね。早く泳ぎたーい!」





「よし、じゃあとりあえず2人で入ってみようか。これだけ青い海で泳ぐのってどんな感じなんだろうね?」





「そうだよね、こんなのテレビでしか見た事ないもん。」





海を目の前にして気持ちが高まる俺と亜紀。





しかし、そこでタイミングを見計らったようにアイツらがやってきた。





「亜紀ちゃーん!」





牧原だ。篠田と坂本もいる。



亜紀はその声に気付き牧原達の方を見る。



その瞬間、亜紀の表情がぱっと明るくなったのを俺は見逃さなかった。



亜紀は牧原達が来て嬉しいんだな……。



昨日牧原達と遊んで楽しそうにしてたもんな……。





「あれ?なんで直樹いるの?お前身体大丈夫なの?」





牧原は来て早々に俺の顔を見てそう聞いてきた。



なんでいるの?じゃねぇだろ。いちいち癇に障る聞き方してきやがって。



亜紀の彼氏である俺が亜紀の横にいたらおかしいか?



でも一応お礼は言わないと。





「お陰さまで、良くなったよ。昨日は病院まで連れて行ってくれてありがとう。」







「おお、良かったなぁ!まぁ旅行中ずっとベッドの中にいたんじゃ可哀想だもんな!ハハッ!」





笑いながら俺の肩をバンバン叩く牧原。



痛ぇなぁ……。





「亜紀ちゃん達もこれからだろ?俺達バナナボートとか予約してあるからさ、後で一緒に乗る?」





「わぁ、バナナボート!乗りたいです乗りたいです!私バナナボート乗ってみたかったんです!」





「ハハッ!じゃあ後で一緒に乗ろう。」





嬉しそうに牧原達の誘いに乗る亜紀。



やっぱりこうなっちゃうのか……本当は2人だけで楽しみたかったのに……。



でも牧原達には昨日助けてもらった事もあるし、俺の方から断る訳にもいかない。





そして結局、俺達はこの5人のメンバーで海水浴をする事になってしまった。







12





「あれ?亜紀ちゃん、Tシャツ着たまま海に入るの?」





海に入る前に、牧原が水着の上にTシャツを着たままだった亜紀の姿を見て聞いてきた。





「あ、そうだった。」





「こっち来る前にわざわざ買ってきた水着なんだろ?そんなの上に着てたら勿体無いよ。」





「そう……ですよね。」





指摘されて気付いた亜紀は、そう言って両手でTシャツの裾を持って脱ぎ始めた。



すると横にいた篠田と坂本の視線も待ってましたと言わんばかりに亜紀の方へ向く。



裾が持ち上げられて、露わになっていく亜紀の白肌とビキニに包まれた胸の膨らみ。





「おおー!」





亜紀がTシャツを脱いでビキニ姿になった瞬間、男3人が合わせるようにして声を上げた。



そして3人の目が亜紀の身体を舐めまわすように動く。





「いいねぇ亜紀ちゃん、凄く似合ってるよ。」





「本当ですか?……でもそんなに見られると恥ずかしいです……」





「亜紀ちゃんやっぱ良い身体してんじゃん、彼氏が羨ましいわ。」





「やだぁ篠田さん、なんかイヤらしいですよ。」





「ハハッ、仕方ないよ男なんだから、亜紀ちゃんみたいな可愛い子の水着姿見て興奮しない奴なんていないよ。」





牧原達は亜紀の水着姿を絶賛しながらも、その視線と言葉には明らかに性的なものが含まれていた。



しかし亜紀は顔を赤くして恥ずかしがってはいるものの、それを本気で嫌がっている訳ではなさそうだった。



たぶん単純に自分の水着姿を褒められて嬉しかったんだと思う。







「直樹も行こ?」





牧原達が海に入っていき、俺も亜紀に誘われるようにして海に入っていった。



海は少し波があったけれど穏やかで泳ぎやすかった。



そしてなんと言っても海水が綺麗だから心まで晴れやかな気分になる。





「わぁ気持ちいい!」





持ってきた浮き輪でプカプカ浮きながら楽しそうにしている亜紀。



俺もそんな亜紀の近くで足元まで見える海の透明感を堪能していた。



正直、俺はまだ体力が戻ってなかったから、あまり沖に出ないでこういう浅瀬で遊ぶのが丁度良かった。



そう、俺達はここで十分海を満喫してたんだ。



なのにまた牧原達が……





「亜紀ちゃん、そんな浅いところにいても面白くないだろ?俺達があの岩場まで連れて行ってやるよ。」





「え?あそこですか?結構遠そうだけど……」





「大丈夫、篠田は元水泳部だから。亜紀ちゃんは浮き輪に掴まってればいいからさ。」





「あの岩場は座れる所もあるし、良い所だから亜紀ちゃん絶対気に入るよ、な?行こうよ!」





そう言って身体のゴツイ篠田が強引に亜紀の浮き輪を押していく。



ちょ、待てよ。勝手に亜紀を連れてくな。





「おい、直樹も行こうぜ。」





牧原と坂本もそれについていくように泳ぎ始める。





「えっあっ、ちょっと待って……」





クソッ、俺も行くしかないな。



亜紀もなんか行きたそうな顔してるし、かと言って亜紀を1人で行かせたくもないし。



俺も仕方なく泳いでそれについていく。





「わぁ速い!篠田さん凄いですね!」





亜紀は浮き輪を押しながら泳いでいるのにも関わらずかなり速いスピードで進んでいく篠田の泳ぎに興奮気味。



実際、俺もそのスピードについていくので必死だった。





「篠田は高校の時全国大会までいってたくらいだからな。」





「え〜そうなんですかぁ!すごーい!」





なるほど、それであんな体格してるのか。



途中亜紀が泳いでる俺に「直樹大丈夫?」と少し心配そうに聞いてきたが、俺はその度に「大丈夫だよ」と答えていた。



実際泳いでいる最中は本当に何ともなくて、意外と体力残ってるじゃないか、と自分で思っていたくらい。(俺も小学生まではスイミングスクールに通っていたから泳ぎには少し自信があったし)



でも、どうやらそれは過信だったみたいだ。



よく海や川で遊んだ後に陸に上がると、急に身体が重く感じる事があると思う。



浮遊力がある水中では筋肉の疲労に気付いていなかったりするんだよね。



この時の俺はまさにそれだった。



ただでさえ病み上がりなのに、俺は岩場に着くまでにその僅かな体力を使いきってしまっていたんだ。



岩場に着いて、さあ上がろうと思ったら全然岩に登れない。



水中ではまだ手足は動くのに、陸に上がろうとすると殆ど力が入らなくなってしまう。





「おい直樹、どうしたんだ?早く来いよ。」





亜紀や牧原達は先に軽々と岩に上ったのに、俺は同じようにできなかった。



俺は重くなった腕と脚を必至に動かしてなんとか岩場に登ったものの、もうその時点でグッタリ……。



重力が普段の何倍も重く感じる。



ヤバいと思った。



海から出たのに、頭の中が波みたいにゆらゆら揺れる。



なんだか気分も悪くなってきて、吐き気がしてきた。





「おい、大丈夫か?」





「直樹どうしたの!?具合悪くなっちゃったの!?」





青白い顔をしてグッタリする俺に皆が駆け寄ってくる。





「ハァ…ハァ……ごめん、大丈夫じゃないかも……」







13





1時間後、俺はコテージのベッドの中に居た。





「もぉ……やっぱりお医者さんが言ってた通りにまだ安静にしてなきゃいけなかったんだよ。」





「……うん……ごめん。」





まさかまた亜紀のこの表情を見る事になってしまうとは……。



俺の事を心配しつつも、同時に凄くガッカリしてる表情。



そりゃそうだよな。今日は最高の1日になるはずだったのに、海に入ってすぐにこれだもんな。





俺は結局、あの岩場から亜紀が使ってた浮き輪に入れられ、牧原、篠田、坂本の3人に順番に引っ張ってもらいながらなんとか陸地に戻ってきた。

(亜紀もそんなに泳ぎは得意ではないので、俺が入った浮き輪の後ろに掴まってた)



つまり、俺はまたあの3人に助けられてしまったんだ。





「でも私も悪いよね、直樹に泳がせちゃったんだし。無理させちゃったよね……。」





「いやそんな事は……俺が悪いんだよ。」





外の天気はあんなに晴れ渡っているのに、俺達2人の間の雰囲気はこれ以上ない程暗くなっていた。





「また熱上がっちゃったね。」





亜紀が俺の額に手を当てながら言った。



体調はまた昨日の夜の状態に戻ってしまったような気がする。





「おーい、氷買ってきたぞぉ!」





そう大きな声で言いながら両手に買い物袋を持った牧原達が部屋に入ってきた。





「わぁ、ありがとうございます。熱も上がってきちゃって、今丁度欲しかったんです。すみません、何から何まで……」





「ハハッ、気にする事ないよ亜紀ちゃん。あとさ、飲み物も買ってきたから。」





「ありがとうございます。あの……いくらくらい掛かりました?」





「いいよいいよそんなの、大した事ないから。」





亜紀はやたらと親切な牧原達に何度もお礼を言っていたが、俺はコイツらに対してそこまで感謝の気持ちは抱けなかった。



助けてもらったのは事実だけど、そもそも牧原達があんな沖の岩場に行こうなんて言い出さなければここまで体調を崩すことはなかったんだ。



それに牧原達の目は、なんだか倒れた俺の事を嘲笑っているようにも見えた。



亜紀には分からなくても俺には分かるんだ。



コイツらは口では親切ぶった事ばかり言っているけれど、本当は心の中では俺を馬鹿にしてるんだ。





「まぁとにかく直樹はちゃんと寝て、しっかり風邪治せよ。俺達もそのためなら何でも協力するからさ、な?」





「……。」





俺は牧原に声を掛けられても不貞腐れたように布団の中に潜って黙り込んでいた。





「それより亜紀ちゃん、俺達これから美味しいハンバーガ屋に昼飯食べに行こうかと思ってるんだけど、亜紀ちゃんも一緒にいかない?」





「え、美味しいハンバーガー屋さんですかぁ。」





「そうそう、その店のハンバーガーはここに来たら絶対食べといた方いいよ。直樹ももう寝てるみたいだし、亜紀ちゃんもここにずっと居てもつまんないでしょ?だから行こうよ、ね?」





まだ寝てねぇよ。



でも美味しいハンバーガー屋か、亜紀は行きたいだろうなぁ……



亜紀、行っちゃうのかな……





「でも……うーん……まだちょっと直樹が心配だから。もうちょっとここに居ようかな……。」





亜紀……





俺は亜紀のその優しさに感動すら覚えていた。



こんな彼氏でも、まだそんなに心配してくれるなんて……





「そっか、いやぁ亜紀ちゃんは優しいなぁ。分かった!じゃあ俺達が持ち帰りで買ってきてあげるよ!」





「え、でもそこまでして貰ったらなんだか悪いような……さっきは直樹の飲み物や氷も買ってきてもらって、昨日も色々してもらったし……」





「いいよいいよ、そんなの気にしないで。あそこのハンバーガー本当に美味しいからさ!亜紀ちゃんには絶対食べてもらいたいんだよ。」





「そんなに美味しいんだぁ……じゃあ、お願いしようかな。あ、でもお金は払いますから。」





「いいよそんなの、俺達が食べてもらいたいだけだし。ちょっと待っててよ、すぐ買って帰ってくるからさ!」





そう言って牧原達は部屋を出て行った。



しかしその後、2人だけになった静かな部屋で亜紀は俺がもう寝ていると思ったのか、口から小さな声でこう漏らした。





「あ〜ぁ、もう……嫌になっちゃうなぁ……」





重い言葉だった。



胸にグサッときた。



たぶん、俺が聞いていないと思って亜紀は本音を漏らしてしまったのだと思う。



これだけ優しい亜紀でも、さすがにもう俺との付き合いに嫌気がさし始めているんだ。



俺はショックで布団から顔を出すことすらできなかった。





それからしばらくして牧原達が帰ってきた。





「亜紀ちゃーん、買ってきたよ!」





亜紀はそれまで考え込んだように何度も溜め息をついていたが、牧原達が帰ってくると明るい声で返事をして隣の部屋へ行ってしまった。





「わぁこんなに沢山!」





「いろんな種類あったからさ。ここで皆で食べようよ。」





「すごーい、美味しそう!」





「ハハッ、亜紀ちゃん好きなの食べていいよ。たぶんこの店のやつ全部美味しいから。」





隣の部屋は昨日の夜よりも盛り上がっていて、亜紀も打って変わって楽しそうにしていた。



ハンバーガーも好みに合っていたようで、何度も「美味しい〜!」という亜紀の声が聞こえていた。





「そういえば亜紀ちゃん、午後からバナナボート行く?」





「あ、そっかバナナボート……どうしようかな……」





「行こうよ、せっかくだし。」





「そうそう、俺達も亜紀ちゃんがいないと楽しくないしさ、行こうよ。」





「う〜ん……でも……」





「直樹はもうしばらく寝てるんだろ?折角ここまで来たのにコテージに籠りっぱなしじゃ勿体無いよ。」





「う〜ん……そう…ですね。うん!じゃあ行こうかなっ!」





「よし!決まりだな!」





俺は独り布団の中からそんな亜紀達の会話を聞いて落ち込んでいた。



俺はもうダメだ。ダメな男なんだ……。







14





俺は布団に潜ったまま1時間半くらいだろうか、いつの間にか眠っていて、起きた頃にはコテージから亜紀や牧原達は居なくなっていた。



さっき言っていた通り、バナナボートに乗りに行ったんだろうな……。



はぁ……。



熱が出ていたせいか、汗がびっしょりだ。でもその分少し楽になったような気がする。



俺はベッドから起き上がり、窓の外に目を向けた。



まだ昼を少し過ぎた頃で、太陽は高く登っている。



青い海と白い砂浜が眩しい。



あの中で亜紀は牧原達と楽しく過ごしているのだろうか……。



きっとそうだろうな。亜紀はあの3人と意気投合しているようだったし。





でも、気になる……。





ちょっと様子を見に行ってみようかな。少しだけだ。少しだけ亜紀の顔を見たらまた戻って来てこのベッドで安静にしていればいいさ。



俺は飲み物で水分補給だけして、サンダルを履いて外へ出た。





やっぱり、まだ少し頭がクラクラする。



亜紀達はどこまで行ったんだろう。



少しの距離を歩いて砂浜近くに出て来た俺は、木陰に座って亜紀達を探した。



午前よりは少し人が増えているけれど、そこまで混雑はしていない。



亜紀達は海に出てるのかな。





……あっ……いた……!





俺からそれ程遠くない、表情まではっきり見える位置にビキニ姿の亜紀が歩いてきた。



もちろん牧原達も一緒だ。



4人共楽しそうに会話をしながら笑顔を見せていた。そこからは声も少し聞こえる。



バナナボートはもう乗り終わったのだろう。坂本がビーチボールを持っていて、今度はそれで遊ぶつもりのようだ。



そして4人は牧原と亜紀、篠田と坂本の2対2になって、そのボールでビーチバレーのような遊びを始めた。



亜紀と牧原は相手の2人がミスをしてボールを落とすと、大喜びで仲良さげにハイタッチしていた。



亜紀の笑顔が眩しい。





「もぉ篠田さんずるーい!」





「篠田と坂本はもう少し手加減しろよな。こっちは女の子いるんだぞ?」





「ハハッ!手加減なんてしたら面白くないでしょ、こういう勝負は。」





「ったく……よし亜紀ちゃん、作戦会議しよう。」





「私絶対負けたくないです!パンケーキ食べたいし。」





「ハハッ、亜紀ちゃんは食べ物の事になると目が変わるねぇ。」





きっと負けた方がパンケーキ奢るって話にでもなっているんだろうな。





……亜紀……楽しそうだな……





牧原達に対する嫉妬と、亜紀が遠い存在になってしまったような寂しさを感じながら、俺はしばらくその様子を眺めていた。



俺は蚊帳の外だな。まぁそれも俺が全部悪いだけか……。





「……。」





ビーチバレーをする4人を見ていて気付いた事があった。



それは牧原、篠田、坂本3人の亜紀を見る目だ。



俺のいる所からは少し離れているからはっきりとは分からないけれど、3人はあからさまに亜紀の身体に視線を送っているように見えた。



さっきまで海の中にいたからだろう、亜紀の水着は濡れていて肌に張り付いている。



それが歩いたり走ったりする度にお尻の割れ目に少し食い込んでしまうようで、それを何度も水着と肌の間に指を入れて直す亜紀。



きっと食い込んだ状態を近くで見ている牧原達には、亜紀の尻の形がはっきりと分かってしまっているだろう。





下半身だけじゃない、牧原達の目は当然動く度に揺れる亜紀の豊満なバストにも向けられていた。



俺が選んだ少し小さ目のビキニ、その生地からハミ出た横乳と綺麗な谷間が柔らかそうにポヨンポヨンと揺れている。



こんな事になるなら、あんな水着を亜紀に勧めるんじゃなかった。



普段の亜紀は、人の前で肌を露出するようなタイプじゃないんだ。



この南の島で、俺だけがあの水着を着た亜紀を見るつもりだったのに。





牧原達は亜紀が背中を向けてボールを取りに行っている時に手を動かして「オッパイすげぇ揺れてるな」「結構良いケツしてるよな?」みたいなジェスチャーをして笑っていた。



3人は亜紀が気付かない所でそういう下品な事ばかりをしていたのだが、さすがに亜紀もその内にそれに気付いて

「もぉ!ちょっとやだぁ何してるんですか!?」「どこ見てるんですかぁもぉ……。」

みたいな反応を見せていたのだけれど、言葉とは裏腹にそれがあまり嫌そうじゃない。



これはこの島に来てからずっとそうなのだが、亜紀は牧原達の前で一応恥ずかしがる素振りは見せるんだけど、なぜかそれ以上に嬉しそうにしているんだ。



そして亜紀は、3人にそういう目で見られている事に気付いているにも関わらず、上からTシャツを着る訳でもなく、揺れる胸や水着が食い込むお尻を少し気にする程度で、そのまま遊び続けていた。



やっぱり亜紀のような女の子でも海に来ると、気持ちが開放的になるのだろうか。



ここまであからさまにエロい目線で見られているのだから、純粋に水着やスタイルを褒められて喜んでいるのとは何か違うような気がしてきた。



今まで知らなかった亜紀の一面を見ているような気分。





そして俺は、なんだかそんな光景を見るのが段々と辛くなってきて、独りコテージに戻った。







15



亜紀と牧原達がコテージに戻ってきたのは夕方になる少し前くらいだった。



隣の部屋に入ってくるなり、相変わらず4人の楽しそうな会話と笑い声が聞こえてきた。





「ていうか亜紀ちゃん全然焼けてないね、あんなに太陽の下にいたのに白いまんまじゃん。」





「たっぷり日焼け止めクリーム塗りましたから。あ、でもやっぱりちょっと焼けてるかな。このくらい仕方ないけど。」





「どれくらい焼けたかちょっと水着ズラして見せてみてよ。」





「え〜ダメですよぉ、なんか目がイヤらしいですよ?フフッ、でも3人は結構焼けましたねぇ、篠田さんは特に。」





「俺は元々黒いから。でも今日は確かに焼けたなぁ、ほら、水着穿いてる所とこんなに違うし。」





「わぁ、本当ですね。でも男の人は焼けてた方が健康的で良いと思いますよ。」





「亜紀ちゃんは?ちょっとだけ見せてよ、俺も見せたんだし。」





「え〜……う〜ん……ハイ。」





「おお!日焼け跡エロいじゃん!ていうか亜紀ちゃん本当に肌美白だね。じゃあさ、もうちょっと水着下げてみようか。」





「え〜もうこれ以上はダメですよっ。」





「いいじゃん、もうちょっとサービスしてよ。」





「ダーメっ。あ、そうだ、私ちょっと直樹の様子見てきます。」





牧原達にそう言った後、亜紀は俺が寝ている部屋へ入ってきた。



この時の俺は当然、嫉妬で不機嫌になっていた。



あ、そうだって……牧原達と遊ぶのに夢中で俺の事なんか忘れたみたいだな。



どうせ亜紀は恋人としての義務感で俺の様子を見に来ただけなんだろうな。





「直樹、身体の調子どう?良くなった?」





俺は亜紀に声を掛けられても昨夜と同じく、また拗ねた子供のように寝たふりをしてみせた。



幼稚な行為だと自覚しながらも、今の俺には嫉妬を隠すためにそれくらいの事しかできなかった。



牧原達と楽しく過ごしてテンションの上がっている亜紀と今の俺では温度差があり過ぎる。



そんな亜紀と会話なんてしたくなかったんだ。





「直樹、寝てるの?」





「……。」





目を閉じた俺の顔を覗き込んだ後、亜紀は何も言わず部屋を出て行った。





「寝ちゃってるみたいです。」





「そっか、そのまま寝かせておいた方がいいよ。風邪治すには寝るのが一番なんだから。」





「……そうですね。」





「それより亜紀ちゃん、夜はどうする?食事とか直樹とどっか行く予定あったの?」





そうだった。



今日もレストランの予約はしてあるんだった。



目の前でステーキを焼いてくれる店。



お手頃な値段で美味しい肉を食べられるとの評判をネットで見て、亜紀と2人で決めたんだ。





「あ、はい、一応……でもどうしようかな……直樹は消化の悪い物は食べられないだろうし。」





確かに、胃腸風邪を引いているのに脂の乗ったステーキなんて食べたら消化不良を起こすだろうな。



また店で倒れて亜紀や牧原達に迷惑をかけてしまうかもしれない。





「じゃあさ、その店はキャンセルして亜紀ちゃん俺たちのコテージに来なよ。俺たち今日ケータリングサービス呼んでるからさ。一人前くらい言えば増やしてくれるし。」





「ケータリング?え〜そんな事もできるんですねぇ、わぁいいなぁ。」





「そうそう、料理人が1人だけ来てさ、前菜からデザートまで全部キッチンで作ってくれるんだよ。腕の良い人呼んでるからさ、きっと亜紀ちゃんも気に入るよ。」





「なんだか贅沢ですねぇ、え〜どうしようかなぁ。」





「折角なんだし、食べに来なよ。」





「行きたいなぁ……」





行きたいなぁ亜紀はハッキリとそう言った。本音を隠すことなく。



そう言われたら、俺はもう止める事はできない。



昨日も言ったように、亜紀にはこの旅行を楽しむ権利がある。旅費は半分出しているのだから。



俺が行かないでくれなんて言えるはずもない。





「じゃあ直樹に行っていいか聞いてみれば?」





「そうですね、聞いてみます。」





行ってしまえばいいじゃないか。



俺の事なんて気にせずに。





「直樹、ちょっといい?」





再び部屋に入ってきた亜紀が、俺の肩をトントンと触って聞いてきた。



俺は今目が覚めたように「ん〜?」と演技をして目を薄っすら開ける。





「身体の調子どう?少しは良くなった?」





「……少しはね……でもまだ寝てないとダメかな。たぶん明日の朝くらいまではちゃんと寝てないと。また悪化したら大変だし。」





「そっか、うん、じゃあ寝てなきゃだね。……あの……それで今日の夜のレストランの事なんだけど、直樹お腹の調子まだ悪い?」





「レストラン?あ〜そっか、ステーキだったっけ?さすがにまだ無理かな、ごめん。」





「ううん、私は別にいいんだけど、じゃあキャンセルしちゃってもいい?」





「うん、ごめん、頼むよ。」





俺は亜紀が次に何を言い出すのか分かっていたから、会話はテンポ良く進んでいってしまう。





「……そ、それでね直樹、牧原さん達が……」





「行ってきなよ。」





「え?」





「俺はしばらく寝たいし、牧原達が亜紀をどこか食事に連れて行ってくれるなら、そうしてくれる方が俺も良いからさ。行ってきなよ。」





俺は投げやりだった。



どうせ亜紀は俺といるより牧原達とワイワイやってる方が楽しいんだろ?





「……でも、いいの?」





「いいよ。ていうかもう寝ていい?薬が効いてるみたいでさ、眠いんだよね。」





「あ、ごめん……そっか、じゃあ、うん、行ってくるね。」





亜紀は俺の機嫌が悪いのに気づいていたと思う。



どうして怒ってるの?みたいな顔をしていたから。



でも亜紀はその理由を聞くこともしないで、あっさりと部屋から出て行ってしまった。





「どうだった?」





「あの、直樹も行っても良いって言ってるので、いいですか?ご一緒させてもらっても。」





「ハハッもちろんだよ!よ〜し!じゃあさっそく行こうか。」





「牧原さん達のコテージってここから近いんですよね?」





「近いよ、ほら、ここの窓からも見えるよ。あそこの白い建物だから。」





「へぇ、こんなに近かったんですね。わぁ素敵な建物。」





「ここから歩いて5分くらいかな。じゃあ亜紀ちゃん、早く準備しちゃいなよ。」





「はい、ちょっとシャワー浴びて着替えてきますね。」





亜紀はさっきの俺とのやり取りを全く気にしていないような様子で会話をしていて、着替えた後すぐに牧原達と行ってしまった。





……もう、俺たちは終わりだ。













16







俺は浅い眠りの中で夢を見ていた。



きっと亜紀の事で投げやりになって、複雑な気持ちのまま眠りに入ったからだろう。



それは過去の記憶を呼び覚ます夢だった。









「直樹、これお前にやるよ。」





「え?何これ?」





「亜紀ちゃんが行きたがってたライブのチケット。2枚あるからさ。」





「……なんで俺に?」





「バーカ、亜紀ちゃん誘って2人で行って来いって意味だよ。」





バイト上がりに友人に渡されたライブのチケット。



この友人は俺が亜紀の事を好きだと知っていて、それをずっと応援してくれていたんだ。



もしこの友人の助けがなかったら、俺は亜紀と付き合えなかったかもしれない。





「お前もそろそろ決定打を打たないと、亜紀ちゃんを他の奴に取られちゃうぞ?だからそのライブで決めちゃえよ。折角最近良い雰囲気なんだかさ、お前ら。」





「あ、ありがとう。」





「言っとくけど、そのチケット手に入れるのすげぇ苦労したんだからな。俺がやったチャンス、無駄にするなよ。」





その年に偶々来日する事になっていた、亜紀がファンだという海外アーティスト。



滅多に来日しないアーティストで、しかも大規模なコンサートではないから席数が少なくてチケットを取るのは本当に大変だったらしい。何せ即日完売でファンである亜紀でも取れなかったくらいなのだから。



でも友達想いのその友人は、俺達のためにそれを苦労して用意してくれたのだ。



決定打と言うのは、つまり告白してこいって意味だ。



チャンスをくれたのはありがたいけど、それなりにプレッシャーを感じた。



何せ俺にとっては女の子をデートに誘うのも、この時が人生で初だったのだから。







「えー!それ、チケット取れたの?直樹君が?すごーい!」





「う、うん……まぁね。それで良かったらその……あの……俺と一緒に行かない?」





「えっ、いいの!?私が一緒に行っても。」





「うん。」





「本当に?わぁ嬉しい!」





亜紀は凄く喜んでくれて、俺の誘いにOKしてくれた。



ありがとう、友よ。





「でも知らなかったなぁ、直樹君もファンだったなんて。」





「ま、まぁね。」





「フフッ、私達趣味合うね。」





実は俺はファンどころか、そのアーティストの事なんて殆ど知らなかった。



でもなぜか俺は亜紀の前で見栄を張る癖があって、その時は咄嗟に嘘をついてしまったんだ。



本当に、そんな嘘をついても何の意味もないんだけどな。でも趣味が合うね、なんて言われたのは嬉しかったし、もう後戻りできないと思った。



だから俺はライブに行く前に何枚かアルバムを買って知識詰め込んで、無理やり亜紀との会話を合わせていた。



「どの曲が好きなの?」とか聞かれると、俺はアルバムにあった曲名を適当に言って、亜紀が「あーあの曲良いよね、私も好き。」とかそんな会話。俺は完全に知ったかぶりなんだけど。



とにかく、ライブに行くまでこの話題で亜紀との仲を深めたいと思っていたから。



で、実際それから俺達の仲は急激に深まっていった。





そして当日、俺達は駅で待ち合わせてライブ会場へ向かった。



その日の亜紀の事を、俺は今でもはっきり覚えている。



何と言っても、その日の亜紀は可愛かった。服装もいつもバイトに来る時とは違ってオシャレで、髪も少し編んでたりしてて。

お人形さんみたいなんて言ったら変かもしれないけど、本当に可愛くて、俺はそんな亜紀を一目見ただけでズキュンとやられた。



元々好きだったのにさらに惚れ込んでしまい、俺は電車に乗っている間も横にいる亜紀の事を何度もチラ見してしまった。



で、その視線に亜紀が気付いて「ん?どうしたの?」「い、いや、何でもないよ。」みたいな事を何度か繰り返してた。



俺、デートしてるんだよな、亜紀ちゃんと。夢みたいだな……。







ライブは大盛り上がりだった。



俺は正直、こういう音楽のライブ自体来るのは初めてだったので、若干雰囲気に入り込めなかった感じがしたし、少し浮いてたと思う。



でも良いんだ。俺の知らない曲で周りが盛り上がっていても、俺は隣にいる亜紀を見ているだけで満足だったのだから。



そして俺は、目をキラキラさせてステージを見ている亜紀の横顔を眺めながら改めて思った。



俺はこの子が好きなんだ、と。



そして俺は今日、この子に告白するんだ。



結果なんてどうでもいいと言ったら嘘になるが、とにかく俺は亜紀にこの胸の内にある想いを伝えたかった。



もうこれ以上、溢れそうな想いを内に秘めておく事なんてできなかったんだ。







帰り道、俺達は2人でライブの話をしながらゆっくりと歩道を歩いていた。





「ライブ良かったね。」





「うん、大満足!直樹君、今日はありがとね、本当に楽しかった。」





「俺も、楽しかったよ。やっぱりライブは良いね、家で聞くのとは大違い。なんていうか、身体全体に音が響いてきて一体感があるしさ。」





俺がそう言うとなぜかクスっと笑う亜紀。





「フフッ、本当に直樹君も楽しかった?」





「え?本当だよ、楽しかったよ。」





亜紀は急に立ち止まって俺の前に回り込むと、下から顔を覗き込むようにして同じ事を聞き直してきた。



何かを疑ってるような表情。





「ねぇ直樹君、1つ聞いていい?」





「なに?」





「直樹君って本当はファンでも何でもないんでしょ?」





「え……そ、そんな事は……」





「本当は曲なんて全然知らないし、殆ど聞いたこともなかったんじゃない?」





「そんな事ないよ……俺は……」





亜紀に図星を突かれて動揺した俺は言い訳をその場で考えたが、途中で諦めた。





「……ごめん。」





「やっぱそうだったんだ。じゃあ好きな曲とか言ってたの、全部嘘だったって事だよね?」





少し怒ったような表情で言う亜紀。





「……。」





何も言い返せなかった。



俺は亜紀に対して下らない嘘をつき続けていた自分が、ただただ恥ずかしかった。



しかもそれが全部見抜かれていたなんて、間抜け過ぎる。



知ったかぶりでライブの感想を語っていた時の勢いを失い、ショボンと下を向いてしまった俺。



すると、なぜか亜紀がまたクスクスと笑い始めた。



俺は亜紀がなぜ笑っているのか分からなかった。



でも亜紀は笑いが止まらない様子で、腹を抱えている。





「え……?どうしたの?なんか可笑しい?」





「フフフッ、ううんごめん、そうじゃないの。なんだか直樹君らしいなぁって思って。」





「俺らしい?嘘つきって事が?」





「う〜ん…嘘つきだけど、その嘘がなんか可愛いなって。」





「……可愛い?」





「うん。」





そう言って亜紀は歩道と車道の間の段に乗って、その上で両手を左右に広げてパランスを取るようにしてゆっくりと歩き始めた。





「嘘なんてつく必要なかったのになぁ。私ね、嬉しかったんだよ、直樹君に誘われて。」





「……え?」





「ライブに行けるからじゃないよ?本当は行き先なんてどこでも良かったの、直樹君と2人で行けるなら。」





そして亜紀は再び立ち止って、俺の方に振り返った。





「だからね、嘘なんてつく必要なかったんだよ?」





この時の俺は、どんな顔をしていたんだろう。



とにかく、振り返った亜紀の顔を見た瞬間から、俺の胸は張り裂けそうな程ドキドキと高鳴っていたんだ。



そして俺はこの言葉を言いたくなって、我慢できなくなった。





「あ、亜紀ちゃん……俺……」





そこまで言って、そこから先がなかなか喉から出てこなかった。



でも俺は言ったんだ。





「俺……亜紀ちゃんの事が、好きだ。」





その時、俺達の周りには誰もいなくて、辺りは静まり返っていた。



あまりに静かだったから、なんだかその瞬間だけ時が止まったかのようだった。





「だから……もし良かったら、俺と付き合ってください。」





さっきまで笑っていた亜紀だったけれど、俺がそう告白すると下を向いて黙り込んでしまった。



たぶん5秒か、10秒くらいそうしていたと思う。



告白されて困っているんだろうな……どうやって断ろうか悩んでいるんだろうなと、俺は思った。



しかし沈黙の後に亜紀が口を開いて言った言葉は、俺と同じものだった。





「私も……直樹君の事が好き。」





顔を上げた亜紀の表情は、笑顔だった。





「だから……よろしくお願いします。」





信じられなかった。



亜紀の返事に俺は驚いてしまって、これが夢なのか現実なのかも分からなくなって、もう一度聞き返してしまう。





「ほ、本当に?」





「フフッ本当だよ、私は嘘つきじゃないもん。直樹君の方こそ私の事本当に好きなの?」





悪戯っぽく笑いながらそう言ってきた亜紀。



俺はもう、嬉しいのと、その亜紀の笑顔が堪らなく愛おしくなって、思わず亜紀の身体を抱きしめた。





「キャッ」





「あっ、ごめん、痛かった?」





「ううん、ちょっとビックリしただけ。そのままにして……私、男の人にこんな風に抱きしめられるの初めて。」





「俺も、初めて。」





「そうなんだ。私達、初々しいね。」





「うん。」





「でもなんか、いいねこういうの。なんていうか、凄く安心する。」





そう言って亜紀は俺の胸に顔を埋めた。



たぶん10分か15分くらいずっと抱きしめていたと思う。



それから、俺達は今度は手を繋ぎながら歩き始めた。





「あ〜なんか信じられないなぁ、俺が亜紀ちゃんの彼氏になれるなんて。」





「私も、直樹君の彼女なんて、夢みたい。」





「俺が今日凄く緊張してたの分かった?」





「うん、でも私だって緊張してたんだからね?好きな人とデートなんて初めてだったし。この洋服選ぶのだって凄い時間掛かったんだから。」





「そうだったんだ、俺はもうなんかいっぱいいっぱいで……。」





「フフッ、あのグループの事全然知らないのに話合わせるので大変だった?」





「ハハッまぁそうかもね。ていうかいつ分かったの?俺の嘘。」





「うーん前々から不自然な感じはしてたんだけど、ライブの時の直樹君、全然ステージの方見てなかったから、それであ〜興味ないんだなぁって。」





「じゃあ気付いてたの?俺がどこ見てたか。」





「……うん、気付いてたよ。私、直樹君の視線が気になってライブ集中して見れなかったもん。」





「そ、そっか、ごめん。じゃあまた来日したらもう一度2人でライブ見に行こうか?」





「ん〜次はいつ来日してくれるか分からないよ。もう来ないかもしれないし。」





「そうなんだ……じゃあどうしよう、何かで穴埋めできる?今日の分。」





「フフッ、穴埋めだなんていいよ。今日は楽しかったし、今はこうやって直樹君と一緒にいるし。それに私本当にどこだって良いんだよ?直樹君と一緒なら、どこに行くのだってライブより楽しいと思う。」





「亜紀ちゃん……お、俺も亜紀ちゃんと一緒なら、楽しいと思う。」





「フフッ、ねぇ直樹君、私の事ちゃん付けじゃなくて、亜紀って呼んでほしいなぁ。」





「亜紀?」





「うん、その方がなんか、直樹君の彼女になったって感じがするし。」





「じゃあ俺の事も直樹って呼んでよ。」





「うん、直樹……わぁ、なんかちょっと恥ずかしいかも。」





「まだ慣れないね。でもなんか良いね、亜紀の彼氏になれた感じがする。」





「うん。あ〜なんか幸せ。恋人がいるってこんな感じなんだ。」





俺達はその夜、そんな浮かれた会話をずっとしながら夜の長い時間を歩いた。



そして「ずっとこのまま手を繋いでいたいね」と、2人で言っていたんだ。



そう、ずっと2人で一緒にいようね、と。



ずっと一緒に。













17



ハッとして俺はベッドから起き上がった。





ここは……コテージで……亜紀は?……そうだ、亜紀は牧原達と……





過去の夢から目覚めて、今亜紀が置かれている状況を思い出した瞬間に、俺は途轍もなく不安になった。





亜紀……っ!





そして俺は寝ていた格好のまま、慌ててコテージから飛び出した。



俺はこれからもずっと亜紀と一緒に居たいんだ。



亜紀を……亜紀を失いたくない!



俺は走った。





「ハァ……ハァ……亜紀……」





外は既に日が落ちて暗くなっていた。



時計を見ていないから分からないが、俺はかなりの時間を寝てしまっていたらしい。



俺は必死になって牧原達のコテージを探した。



確か近くにある白い建物だと言っていたはず。



すると数分ですぐに白くて小洒落た建物を見つけた。





ここなのか……?





しかし勢いよく来たものの、ここからどうすればいいんだ?



普通に亜紀を呼び出して連れて帰ればいいだけか……。



それで良いんだよな?俺は彼氏なんだし。



俺は建物のドアの前で少しの間考えていた。



すると中から声が聞こえてきた。



牧原達の声だ。



やっぱりここだったんだな。



よく耳を澄ますと、亜紀の声も聞こえる。





「え〜ちょ、ちょっと、なんで脱いでるんですか?服着てくださいよぉ。」





「だって暑くない?いいじゃん別に、さっきまで水着で遊んでたんだし。亜紀ちゃんも脱げば?この方が涼しくて気持ち良いよ?」





4人で何をしているんだ?



中の様子が気になった。





窓から少し、覗いてみようかな……。





きっと俺は、昼間あまりに楽しそうに牧原達と接していた亜紀の姿が心に引っ掛かっていたのだと思う。



どうしてすぐに亜紀を呼び出さないんだ?と自分自身に問いかけながらも、俺はいつの間にかドアの前から移動して、建物の裏に回り込んでいた。



まるで泥棒みたいに。



俺の行動は、常軌を逸していたかもしれない。



でも俺は気になったんだ。



今、亜紀が牧原達の前でどんな表情をしているのか。



俺は何かを確かめようとしていたんだと思う。



亜紀とこれからもずっと一緒にいたい。それは俺の中にある確かな気持ちだ。



でも、亜紀はどうなんだろう。



亜紀はまだ俺の事を好きでいてくれるのだろうか。



留年して、旅行先でも情けない事ばかりやって、だからやっぱりもう俺に呆れて他の男の所に行きたがっているんじゃ……。



そう考えると怖かった。



でも、だからこそ亜紀の本心をこっそり覗いてみたかった。



こんなコソコソせずに、男らしく今すぐ亜紀を呼び出して本人に率直に聞けばいいのに、それができないのはきっと俺の弱さなんだと思う。





俺は建物の裏に来て驚いた。



正面から見た時もコテージにしては大きな建物だなと思っていたのが、裏から見たらさらに凄い。



裏には大きな庭もあって、しかもプールまで付いている。



学生が泊まるにしてはどう考えても豪華過ぎる。



牧原の事は高校が同じだからある程度知っているが、もしかして篠田か坂本のどちらかが金持ちなのかもしれない。



部屋もいくつかあるみたいだし、こんな大きな建物を3人で貸し切っているのか。



俺達がいたコテージとは大違いだ。





裏には小さな窓や大きな窓がいくつかあって、その窓から部屋の明かりが漏れていた。



どうやらカーテンもせず、窓も風を通すために開けているみたいだ。裏に来たら牧原達と亜紀の声がさらにはっきり聞こえるようになった。



今、俺のすぐ近くにその内の1つの窓がある。おそらくその向こうに亜紀達はいるだろう。





「私は無理ですよぉ、だって私着てるのこれ一枚だけだし……」





「その中は下着だけ?」





「はい……。」





「でもぶっちゃけ下着も水着もそんな変わらないでしょ?」





「ん〜でもさすがにそれは……」





亜紀と、これは篠田の声か。



何してるんだよ、いったい。



亜紀達の会話の内容を気にしつつ、俺は体勢を低くして音を立てないように窓へ近づき、こっそりと部屋の中を覗いた。







18



部屋の中にはやはり亜紀、牧原、篠田、坂本の4人がいた。



涼しげな白のワンピースを着ている亜紀がソファの真ん中に座っていて、その周りに3人が座っている。



そしてなぜか篠田だけが上半身裸の姿。(さっき言ってた通り、暑くて脱いだのだろう)



亜紀はその横で少し恥ずかしげに笑顔を見せていた。



ケータリングサービスで呼ぶと言っていた料理人の姿は見えないから、もう帰ったみたいだ。



もう食事は殆ど終わったのだろう、前に置いてある低いテーブルの上にはデザートの皿が数枚とワインやシャンパンのビンとグラスが置いてあった。



どうやら4人はすでにアルコールをかなり摂取しているらしい。



何本か置いてある酒のビンは、その殆どが空になっているように見えた。



亜紀も結構飲んだのだろう、頬がほんのりピンク色に染まっている。





「亜紀ちゃん料理どうだった?気に入ってくれた?」





「もう本当に美味しかったです!お酒もお料理も。」





「亜紀ちゃん結構飲んでるよね、酒強いの?」





「うーん、そんな事ないんですけど、今日はどれも美味しくて、飲めちゃいますね。」





「そっか、じゃあ遠慮せずにもっと飲んでいいよ。まだ酒なら沢山あるし。」





「でもなんか、こんな贅沢していいのかなぁって思っちゃいます。このコテージも凄く素敵だし。私なんかがここでこんな贅沢してたらバチが当たりそうで。」





「ハハッそんなの気にしなくていいのに。折角ここまで来たんだから楽しまなきゃ。ほら飲んで飲んで。」





亜紀の隣に座っていた牧原は、そう言ってグラスにたっぷりと白ワインを注いで亜紀に渡した。





「あ、ありがとうございます。」





それを亜紀は嬉しそうに口に含む。





「わぁ、これも美味しいなぁ。気をつけないと飲み過ぎちゃいそう。」





「良いんだよ、今夜はとことん酔っぱらっても、亜紀ちゃんは俺達が介抱してあげるからさ。」





「いえそんな、ここまでしてもらってるのに、その上ご迷惑なんて掛けられないです。」





表情を見れば、今の亜紀がかなり上機嫌である事はすぐに分かった。



贅沢三昧の時間を満喫して、それに酔いしれているような。別の言い方をすれば浮かれているような表情をしている。



アルコールが入っているのもあるのだろうが、こんなに無防備になっている亜紀は久しぶりに見た気がする。





「ふぅ、なんだか身体が熱くなってきちゃった、やっぱり飲み過ぎかな。今までこんなに飲んだことないし……もうそろそろ止めとかないと。」





アルコールで体温が上がっているのだろう、亜紀はそう言いながら手をパタパタと動かして顔を扇いだ。



するとそれを見て、上半身裸の篠田が再び亜紀にこう言った。





「亜紀ちゃんは本当に脱がなくていいの?暑かったら脱いじゃいなよ。」





亜紀が人前で下着姿になる訳がないだろ。さっきからなに言ってるんだ、この篠田とか言う奴。



俺は亜紀にセクハラっぽい事ばかり言っている篠田を窓の外から睨んだ。





「い、いいです。私はこのままで。このワンピース、十分薄着ですし。」





「そう?じゃあ亜紀ちゃんが脱がないなら俺がもっと脱いじゃおうかなぁ。」





篠田はそう言うと、今度は下のハーフパンツまで脱ぎ始めた。





「キャッ!もう篠田さんちょっとぉ……」





パンツ1枚だけの姿になった篠田を見て、咄嗟に手で目を覆う亜紀。





「ハハッ、篠田は露出狂だからなぁ。すぐ脱ぐ癖があるんだよ。」





「おい篠田、お前なんだよそのパンツ、どういう趣味してんだよ。ハハハッ!AV男優みたいじゃん。」





そう言って恥ずかしがっている亜紀の横でガハハッ!と笑う牧原と坂本。



俺も篠田のパンツ姿を見て驚いた。



なんて卑猥なパンツ穿いてるんだよ。



篠田が穿いていたのは男性用ビキニタイプのパンツだった。



色は黒で、生地が小さいから股間の膨らみがやたらと強調されている。



俺だって、あんなの穿いてる奴AVでしか見た事がない。





「ほら亜紀ちゃん、ちゃんと見てやってよ。亜紀ちゃんに見られると篠田喜ぶからさ。」





「えっ?えっ?私はいいですいいですっ。」





「いいからいいから。」





恥ずかしがる亜紀の手を掴んで、無理やり顔を篠田の方に向かせようとする牧原と坂本。





「ほらあきちゃん!ちゃんと目開いて。」





「え〜もぉ恥ずかしいですぅ……」





と言いながらも、顔を前に向かされた亜紀の目は篠田の身体をしっかり見ていた。





「どう?亜紀ちゃん、篠田の鍛え上げられた肉体とあのパンツのセンスは。」





「亜紀ちゃん感想聞かせてよ。」





「え〜……なんか……イヤらしいです……」





恥ずかしそうに小さな声でそう言った亜紀。



でも目線は篠田の方から離れてない。





「亜紀ちゃんって昨日筋肉フェチとか言ってなかったっけ?」





「別にそういう訳じゃ……」





「でも嫌いじゃないでしょ?そういう男の筋肉とか。」





「おい篠田、ちょっと亜紀ちゃんに腹筋触らせてあげろよ。」





「いいよぉ!亜紀ちゃんなら俺の身体のどこ触ってもらってもOKだよ!」





そう言ってニヤニヤ笑みを浮かべた篠田が亜紀の目の前まで近づく。





「え〜いいですよそんな……わっわっ、近い近い。」





「ほら亜紀ちゃん、遠慮しないで触ってみなよ。手伸ばしてさ。」





牧原と坂本がまた無理やり亜紀の手を掴んで篠田の腹筋を触らせる。





「どう亜紀ちゃん?」





掴んだ亜紀の手をなでなでさせるように動かす牧原。





「え〜……わぁ、硬い……」





亜紀はさっきまであれだけ拒否反応を見せて恥ずかしがっていたのに、なぜか篠田の腹筋を触ってからは嬉しそうにしていた。



手も牧原達に無理やり触らされていたのは最初だけで、後は自分から動かしてその感触を確かめているように触っていた。





「なんかボコボコしてる……凄いですね……」





「いやぁ亜紀ちゃんに褒められると嬉しいなぁ。」





「毎日トレーニングしてるんですか?」





「まぁね。」





興味深そうに質問する亜紀。



するとそんな亜紀を上から見下ろしていた、篠田がまた突然とんでもない事を言い出した。





「あれっ!?ちょっと亜紀ちゃん!なんで俺の股間凝視してんの!?うわぁセクハラだよこれ!」





と、オーバーリアクションでそう言い出した篠田。わざとらしい。



亜紀は驚いて顔を赤くしながらすぐにそれを否定する。





「えっ!?見てないですよぉ!そんな場所見てないです見てないです!」





亜紀はそう言って慌てて手を引っ込めて篠田から距離をとった。



そして案の定、牧原と坂本がそれを茶化す。





「ハハッなんだよ亜紀ちゃん。大人しそうな顔してるのに意外と男のチンポ好きなんだね?」





「もぉ〜そんなんじゃないですよぉ、見てないですし。もぉ、篠田さんってやっぱりイヤらしいです。」





俺は下ネタで牧原達にからかわれる亜紀をじっと外から眺めていた。



俺は正直、今まで亜紀とそういう会話をあまりした事がなかったし、亜紀が誰かとそういう卑猥な話をしている所も見たこともなかった。



だから俺は余計に、そんな亜紀から目が離せなくなっていったんだ。






寝取られの屈辱と興奮をもっと味わいたい方は 人妻動画 でどうぞ。

【寝取られ】社長が嫁との子供が欲しいらしい 【体験談】

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25名前:名無しさん@ピンキー投稿日:2012/04/01(日)18:59:43.09

会社の取引先のベンチャー企業の社長(43歳)と仲良くさせてもらってる。

社長はバツ1で娘が1人いるらしいけど元妻が会わせてくれないらしい。



居酒屋で飲んでる時、その社長がオレの嫁とデートしたいとか、子供を産んで欲しいとか言ってきた。

冗談だとは思うけれど、少なくともオレの嫁のことが好みらしい。

もしかして、オレが寝取られ好きなのを見破られているのか…





28名前:名無しさん@ピンキー投稿日:2012/04/02(月)01:24:08.47

俺なら喜んで嫁を差し出す。





29名前:名無しさん@ピンキー投稿日:2012/04/02(月)09:41:32.58

「どうぞ嫁のマンコの形が変わるまでヤリまくってください」




と、嫁を社長に差し出す展開を希望



嫁にはこのことを一切知らせず、ガチで社長に口説いてもらうのもいいな







30名前:25投稿日:2012/04/02(月)23:58:20.94

>>28>>29

差し出すなんて勇気はないよ。その時は冗談言うの止めて下さいよ(笑)って対応した。

ただ、別の日に飲みにつれて行ってもらった後に自宅に社長を招待。



オレの嫁と会えたからか社長はいつも以上に、にこやかに。

嫁はすこし緊張気味。

以前偶然街中でオレ達夫婦が社長と出会って以来、ほとんど初対面だからかな。



時間が経つにつれて盛り上がってきたけれど(娘が寝ていたのでほどほどに)

オレが部屋を出ていた少しの間に、嫁と社長は携帯のメアド交換してたみたいだし。

その経緯は今も不明。。

(嫁の名前)ちゃんのメアドゲットしたよと、はしゃぐ社長は酔っていたとはいえ

子供のようだったな。





31名前:25投稿日:2012/04/03(火)00:06:12.28

寝取らせ好きではあるけれど今まで嫁を寝取らせたことはないし。

綺麗系とはいっても、素朴な感じの子持ちの31歳の嫁になぜ興味を持つのか不思議ではある。

あの社長ならもっと若い派手な美人と付き合えるだろうと思うし。



結局、その後タクシーで帰宅してもらった。

3人で飲んでる時プロ野球の話題で盛り上がり、良い席を手配できるからと

3人で観戦に行くことが決定。



何か理由をつけてオレは欠席して嫁と社長の2人で観戦させようかとの衝動を抑えるのに必死な状態。















129名前:25投稿日:2012/05/04(金)20:55:27.65

ほとんど動きはないですが…



結局3人でプロ野球観戦に行ってきました。

娘は嫁の実家に預けて。

席はバックネット近くの臨場感のある席。

社長はいつものようにワザとらしくなく気遣いをしてくれて。



オレは何か理由をつけて(トイレ・売店に行く等)席を外してました。

遠くからみる嫁と社長はとても楽しそうで嫉妬してしまうくらいで。



試合が終わった後はお酒を飲みに行ってお開きになりました。



夫婦2人で電車を使って帰宅する時、試合は面白かったけれど少し疲れたと嫁が言っていた。

会社の大切な取引先の人だから失礼なことをしたらいけないから。とのことです。

嫁がオレのためにそこまで気を使ってくれていたかと思うと感謝と共に

嫁と社長がセックスする妄想を少しでも考えていたのを申し訳なく思い。。





130名前:25投稿日:2012/05/04(金)21:12:17.80

その後、またいつものように社長に飲みに連れて行ってもらって。



やはり嫁の話題もでてきて。

社長はもう2度と結婚する気はないけれど、現在2人の若い女性と付き合ってるとのこと。

写メで見せてもらったけれどかなり美人。

そして、嫁とも付き合いたいとのこと。

そして子供も欲しいけれど(上記の2人の恋人ではなく)嫁に産んで欲しい願望があるとのことでした。



半年くらい前、オレが1年くらい嫁とはセックスレスに近い状態であること。

オレが酔っぱらっていたため暴露してしまったことを社長は覚えていて。

その後街中で出会った時嫁をみて想像以上に綺麗な人であること、

少し話した感じがら直感的に嫁に子供を産んで欲しいと思ったらしいのです。





131名前:25投稿日:2012/05/04(金)21:25:31.81

(プロ野球観戦等で)嫁とじっくり話すことで社長は直感は間違いではないと確信をしたらしいとのこと。



そんなぶっちゃけ話をされても…。

もしかして、おれの寝取られ願望が少しあることを見破られたのか等思いを巡らしていて

黙ってしまっていたんです。



もし君達夫婦が受け入れてくれたら。君の家庭を壊す気は無いから。

社長は話し続けていたよ。

「多分無理だと思いますよ(笑)」

子供の件はスグに断ったが、付き合うことは何故か曖昧な返答しかしなかった。



社長はいつでも良いよ、とのこと。



酔っぱらっていたとしても夫婦生活のことは言わなければ良かったなぁと。

今後は完全にセックスレスになるかもなんて言ってたし。

帰りの電車の中で少し後悔したよ。





132名前:名無しさん@ピンキー投稿日:2012/05/04(金)21:26:19.71

社長もお前も人間の屑だな





134名前:25投稿日:2012/05/04(金)21:31:10.77

>>132

そうですね。社長は別としてオレは特にね。

子供の件については無理なのが当たり前と社長も思っていたみたいですし。

やはり、今後は書き込むことは止めた方が良いのかもしれないですね。





135名前:名無しさん@ピンキー投稿日:2012/05/04(金)21:31:41.26

てか、別に後悔してねーじゃん。あんたは嫁を差し出したいんだろうからさ。

それとも何か?後悔してると書くことで苦悩してますよと思われて、物語を

面白くしてんのか?





136名前:名無しさん@ピンキー投稿日:2012/05/04(金)21:32:28.71

いや、社長も屑だよ。他人の嫁に俺の子供産ませてくれないかなぁってw 





138名前:25投稿日:2012/05/04(金)22:22:12.25

>>135

不快な気持ちにさせたとしたら申し訳ない。

後悔したのは夫婦生活を話したことで、社長が嫁に関心をもたせたこと。

それがきっかけでオレの寝取られ願望の一面が理性を上回ることになるかもしれないとうことです。

苦悩とかではないですよ。





146名前:名無しさん@ピンキー[sage]投稿日:2012/05/05(土)03:05:04.57

>>25

ちなみに、あなたのチンポは小さめの仮性で、

社長のはズル剥けカリデカ巨根ということでよろしいですか?





148名前:25投稿日:2012/05/05(土)20:29:28.64

>>146

当然ですが社長の勃起時は知りません。

数回、サウナにご一緒させてもらった際にチラッと見たことはありますが

平常時でもズル剥けで長さは普通よりやや大きめだが結構太いなぁ。

本当かどうかは分かりませんが社長自身が結構絶倫だと豪語していたことを

酒の席で聞かされました。

休日にはジムで体を鍛えているみたいですし。



オレのはズル剥けだけれどサイズは普通かなぁと。

比較したことがないので分からないですが自信があるわけではありません。















369名前:25投稿日:2012/05/30(水)21:14:00.68

先週の金曜、社長に飲みに連れて行ってもらった時です。

嫁の件について結論をださないと、と思っていましたが。



最初は仕事の話ではなく他愛のない話をしていたのですが、

途中でやはり嫁の話題がでてきて、

「嫁を差し出すことはできないですよ。でも社長が嫁を口説いて(嫁が)受け入れたなら

仕方ないかなとは思います。」と曖昧な答えを。。



でも、子供をつくることは拒否しましたし、オレは離婚する意思はないことははっきりと伝えました。

それでも、社長は喜んでくれて。

「やっぱり受け入れてくれたかぁ。もちろんオレはもう結婚するつもりはないし」

と、オレがお願いした様々な条件を受け入れてくれました。

嫁との経過を少なくともメールで連絡する等です。





370名前:25投稿日:2012/05/30(水)21:32:45.09

社長が嫁と接触する方法を思案していたので。

嫁は週一の月曜に料理教室に通っていることを伝えました。

社長の会社は日曜、月曜が定休日なんです。社長は笑顔でオレに握手をしてきました。



その後泥酔して深夜に帰宅したオレに「お仕事お疲れさま」と嫁が出迎えてくれます。

嫁はオレが酔った時は必ず、特製の梅干し入りのおかゆを用意してくれます。

おかゆを食べてすぐに寝ようと思いましたが、その日は中々寝つけませんでした。。





373名前:25投稿日:2012/05/30(水)23:57:51.64

社長が来週月曜から料理教室に通う手続きをしたとのこと。

行動力には驚かされます。

何かあれば書き込みをするかもです。





374名前:名無しさん@ピンキー投稿日:2012/05/31(木)01:35:18.85

25は他人に嫁を差し出して性的満足が得られるのか。





375名前:名無しさん@ピンキー投稿日:2012/05/31(木)20:43:57.31

まだ嫁ではないが彼女を俺の見てる前で誰かに

抱かせたいのに相手がいない

彼女の同意ももらえたのに・・・



そういったサイトで募集してもイマイチだったし

誰か相手探しのアイディアをください





376名前:25投稿日:2012/06/01(金)00:09:47.27

>>374

差し出してはいないですよ。嫁に限って…との思いは今も持っています。



ただ、嫁が魅力ある男性(今回なら社長)にモテるといった状況が良いのかもしれないです。

なので、割合を100としたら、

90は口説かれても嫁が堕ちないことを望んでます。

でも、残り10は嫁が男性の誘いを受け入れることに興奮するだろうと妄想してしまってます。

かなりいびつな感情ですけどね。

受け入れるといっても肉体面のみで心の部分はオレのことを思っていて欲しいと

ワガママな思いはありますが…。















539名前:25投稿日:2012/06/24(日)00:06:41.29

>>522>>523

少しの動きだけですが…。

6月から社長は料理教室に通っているとのこと。

1クラス40人以上いるので嫁とは同じグループではないらしいですが。

帰りは途中まで一緒に帰っているらしいです。

電車の乗り継ぎの関係で、20分程ですがコーヒーチェーン店で談笑しながら

お茶をしたことがあることを嫁から聞きました。

嫁が後ろめたさなく話してくれて逆にホッとしました。



「社長が料理教室に入ってきたのよ」

嫁は驚きながら報告してきました。

社長が嫁のいる料理教室に入ったのは偶然ではないんですけどね…。

社長は1人暮らしが長いからか、包丁の使い方など基本的に料理はできるらしいです。

見た目、料理をしなさそうですが。嫁もそのギャップに好感を持ったかも。。

ちなみにオレは全く料理は出来ません。





540名前:25投稿日:2012/06/24(日)00:27:26.19

最近、料理教室の帰りに百貨店に寄って社長の娘さんの

誕生日プレゼントの購入を一緒に選ぶことを社長が頼んだとのこと。

財布を購入したらしいのですが、それは嫁が選んだらしい。

そのお礼にと百貨店内にある飲食店でケーキを御馳走したと社長から

笑顔で報告をしてくれました。(この件に関して嫁はオレに何も言ってきていません)

今後について、社長は手ごたえを感じているのようです。

まだ口説いてはいないしセックスもしていないらしいですが…。



こんなに急速に嫁と社長の関係が親密?になってきたのは想定外でした。

口説くのを許しておきながら何ですが、焦燥感に苛まれてしまい。。

でも、嫁はオレに対して笑顔で接してくれています。





541名前:名無しさん@ピンキー投稿日:2012/06/24(日)00:37:49.68

離婚されるまで頑張れ。そう遠くない将来だから





542名前:25投稿日:2012/06/24(日)00:39:52.01

で、危機感からというと大袈裟ですが久し振りに家族3人で遊びに行ってきました。

嫁も子供も楽しんでくれて。

その勢いで夜に嫁にセックスに誘いました。1年以上振りです。

でも、オレも嫁もセックスに淡白だからか、それほど盛り上がることも無く。。

嫁はスタイルは悪くないと思うんですが。バストも大きめですし。



嫁とは夜に酒を飲みながら今日あった出来事を話し合う時が

一番楽しいし愛おしいと思えるだよなぁと心の中で思ってました。

嫁も同じことを思っているかもしれないです。



今回の動きはここまでです。





543名前:25投稿日:2012/06/24(日)00:49:26.17

>>541

離婚はイメージしてなかったですが、今更ながら焦りはあります。。



最近、社長が嫁に映画に誘ったらしいのですが、嫁は丁重に断ったらしいです。

社長が苦笑いしながら酒の席で教えてくれました。

嫁がおちるわけがないと願望を込めながら思い込むようにしています。





544名前:名無しさん@ピンキー投稿日:2012/06/24(日)00:50:11.51

心の中で思うだけじゃなくて、ちゃんと口で伝えないとダメだよ





552名前:25投稿日:2012/06/24(日)20:23:49.57

>>544>>546

伝えることは考えたことがなかったです。

当たり前ような日常のことだったので。

でも、伝えてみようと思います。ありがとう。



その時は、嫁とのセックスが楽しめなかったことがショックでした。

嫁と社長が親密になった?ことによる嫉妬もあり、交際している時や新婚当時のように

セックスを楽しめると思っていたので。。



以前、会社の同僚達と飲んだ後風俗店に行ったことがありましたがその時の方が

満足感を得られたんです。

もちろん新婚当時の満足感が1番ですが…。





560名前:名無しさん@ピンキー投稿日:2012/06/25(月)22:56:20.98

奥さんの経験人数は何人ですか?





561名前:名無しさん@ピンキー投稿日:2012/06/26(火)05:20:33.09

昨日は料理教室ですよね?進展有りましたか?





573名前:25投稿日:2012/07/05(木)22:32:19.87

動きはありませんでした。。



昨日の夜、居酒屋で社長が「気を悪くしないでくれよ(笑)」と話をしてくれました。

授業が終わった帰りに、嫁と社長は電車の乗り継ぎの空き時間にお茶をしたそうです。



で、その時、社長は夫(オレのこと)の愚痴を聞きだして助言することで関係を深めようと思ったらしく。

でも、嫁は一切愚痴をこぼすことはなかったそうです。

それより、最近仕事が忙しいオレに対して体調を心配していたらしく…。

隙がなかったよと社長は苦笑いしていました。



オレはその話を聞いた時逆に、嫁は社長に少しずつ気を許してきているのでは?と思いました。

ちなみに、嫁はオレにたいして不満はおそらくあると思います。。



動きがあった時はまた書き込むつもりです。





566名前:名無しさん@ピンキー投稿日:2012/07/01(日)00:49:50.24

奥さんと社長は普段からメールのやり取りが有るの?





568名前:名無しさん@ピンキー投稿日:2012/07/01(日)13:12:32.75

>オレが嫁と知り合った時に前の恋人と別れて3ヶ月くらいになると

>聞いたことがあるくらいです。



kwsk!





574名前:25投稿日:2012/07/05(木)22:48:59.29

>>566

ほとんど無いそうです。

社長が料理教室にかよい始めた時から時々メールをしているとのことですが、

嫁からはその返信のみとのこと。



>>568

オレが27歳、嫁が24歳の時はじめて知り合ったんです。

馴れ初めはお互い社会人の時、会社帰りに週2回くらい資格学校に通っていたのですが

その時、クラスに気の合うグループが出来て。という感じです。

オレと嫁は違う会社に勤めていました。

ざっくりですがこれくらいで。。





563名前:25投稿日:2012/06/26(火)22:32:06.80

>>560

嫁に聞いたことはないので…。

オレが嫁と知り合った時に前の恋人と別れて3ヶ月くらいになると

聞いたことがあるくらいです。

推測ですが、嫁の性格等も考えればオレも含めて3人くらいじゃないかなぁ。



>>561

今回は動きは無かったみたいです。。















702名前:25投稿日:2012/07/16(月)21:43:51.94

今日、家族でプールに行ってきました。

発端は以前社長と話している時、オレが「子供がプールに行きたいって言ってるんですよ」

と話題にしたことです。

すると社長が「じゃあ、オレは甥の2人を連れていくので偶然出会うようにしよう」となったんです。



事前に家族3人の水着を買いに行くことに。

嫁はタンキニ水着を購入しようとしていましたが、店員もまきこんで

ビキニ水着を買うように説得しました。

Tバックにしてほしかったのですがそれは嫁に即座に却下され、結局ビキニとショートパンツの

組み合わせの水着を購入。

社長も嫁の水着姿を楽しみにしていたのですが、ビキニをみたらどのように思うだろうと

妄想してしまいました。





705名前:25投稿日:2012/07/16(月)22:15:41.57

本当に暑く晴天でプール日和でした。

社長とは(嫁に見つからない様に)携帯で連絡を取りプールサイドで合流。

その時、社長がビキニ姿の嫁を見すぎない様にしようと意識しているのが分かり

いつも余裕のある社長らしくないなぁと(笑)

野球観戦の時と違って、嫁と社長は最初から打ち解けたように談笑していました。

社長の誘いでスライダー(すべり台)を滑ることに。

甥っ子2人の後、社長、嫁が滑ったのですが、嫁が滑った後社長は嫁がプールの水中から

でてくるのを手助けしていました。

何げないことだとは思いますが、何故か軽く嫉妬をしてしまい。

(娘が滑れないので)スライダーを滑りに行くのを躊躇する嫁にオレが「行ってきなよ」と言ったのにですが。。

ちなみにオレはそういうアトラクションが苦手で、娘と一緒にプールにいました。





709名前:25投稿日:2012/07/16(月)22:40:03.51

少し意識しすぎていたのかもしれません。

例えば、オレが食べ物を買いにいって行列のため遅れて戻ってきた時、嫁と社長の姿が無かった時。

オレは焦って社長の甥っ子に「みんなは?」と聞いてしまったことが。

甥っ子が指差したところに嫁と娘がいました。

結局、嫁は娘と一緒に子供用のプールに。社長はトイレに行っていたらしく。



夕方になりそれぞれ車で帰宅することに。

娘は遊び疲れて寝ていました。

オレは嫁に「社長におまえが巨乳だってバレたな(笑)」と運転しながら冗談を言うと

「(社長は)そんなこと気にしてないでしょ」と嫁が笑いながら言いました。

つづいて「でもやっぱりタンキニにしとけばよかった」と恥ずかしそうに嫁が言った時。

その時、嫁が女の表情をしていたと思ったのは妄想のしすぎかもしれません。





710名前:25投稿日:2012/07/16(月)22:46:57.40

今日は祝日のため料理教室はありませんでした。

来週、教室に通っていた生徒の1人が辞めるため授業の後、送別会があるらしいです。

旦那が転勤のため引越しすることになったとのことです。

その送別会は嫁が幹事になり段取りをすることに。

社長も値段は安いけれど美味しい居酒屋を紹介する等、嫁のサポートをしてるとのこと。

嫁と社長はメールで打ち合わせ等をしてるらしいです。

社長がサポートしている件は嫁からは聞いてません。送別会があることは聞いていましたが。



今回の動きはこのくらいです。





712名前:名無しさん@ピンキー投稿日:2012/07/16(月)23:00:34.15

報告ありがとうございます。

送別会はもしかしてお泊りですかね?





713名前:名無しさん@ピンキー投稿日:2012/07/16(月)23:05:28.75

奥さんはぽっちゃりですか?





714名前:25投稿日:2012/07/16(月)23:46:41.00

>>712

送別会に参加するのはほとんどが主婦のため夜遅くまでは無いと思います。

嫁が社長に口説きおとされた場合は分かりませんが…。



>>713

ぽっちゃりでは無いです。

モデルみたいなというわけではないですが、くびれもありますし。

太くも無く細くも無く普通だと思います。















765名前:25◆W5wNclw7ro投稿日:2012/07/24(火)21:36:43.72

結論から言えば動きはありませんでした。

月曜の夜、オレは自宅でテレビを見ていたのですがなんとなくソワソワしていて。。

でも、嫁は20時くらいに帰ってきました。

そんなに酔っても無く。カクテルを数杯のんだくらいとのこと。

送別会の話を帰ってきた嫁から聞いたのですが、何故か社長の話題がでることもなく。

社長が送別会に参加したのかオレから聞こうと思ったのですが聞けませんでした。





766名前:名無しさん@ピンキー投稿日:2012/07/24(火)21:40:31.27

報告ありがとうございます。

社長の話題が出ないのがむしろ気になりますが。

送別会については社長からも聞きたいところですね。







767名前:25◆W5wNclw7ro投稿日:2012/07/24(火)22:04:52.65

>>766

今日、仕事の関係で社長と会ったのですが用件を済ませた後、送別会のことについて聞きました。

社長も送別会に参加していたらしいです。

嫁の隣の席で談笑していたとのこと。

「つまらない冗談にもウケてくれたよ」「おかげで軽くだけどボディタッチもできた」

と社長は嬉しそうに。。

社長の携帯のメールを見せてもらったのですが、送別会の打ち合わせの件で

嫁から送られたメールに「頼りにしてます(絵文字)」と書かれたところがあり。。



でも、結局何もなかったよ、と社長は残念そうに言ってました。



今回はこれくらいです。





943名前:25◆W5wNclw7ro投稿日:2012/08/11(土)19:20:11.64

お久しぶりです。

今のところ、動きはありません。



実は嫁の父親が入院することになって大変でした。

命に別状はありませんが、嫁は落ち込んでいて。。

社長も嫁が料理教室を休んでいたので気になっていたらしくメールでやり取りをしていたらしいですが

詳しくは聞かされていなかったとのこと。入院の件はオレが言いました。

入院先については社長にもお世話になりました。

社長の知人に医師がいて、その医師の紹介状で良い病院に入ることができたんです。

担当医師も腕の良い人らしく。(社長の知人医師の大学時代の後輩らしいです)



オレは嫁に「社長に感謝しなきゃな」と言うと

嫁も「ほんとそうだね」と、うなずいていました。

思わず言ってしまったことですが、なんでオレが社長の好感度を上げるようなことを

言ってしまったんだろう(苦笑)





954名前:25◆W5wNclw7ro投稿日:2012/08/13(月)19:36:30.34

ありがとうございます。結果がでるまで書き込めたらと思います。



>>945>>946

義父が検診を受けた結果、入院しなければいけなくなったのですが。

良い入院先を探していた時にオレが社長に偶然相談して。

社長の知人医師は開業医ですが、○○科ならA病院かB病院かが良いだろうと。

で、(知人医師が)A病院なら元勤務先で今も大学時代の後輩がいるし紹介状をだすよとのことだったんです。



今はオレの実家に帰省中です。

嫁と娘も同行しています。嫁は今も時々社長とのメールのやり取りをしているはずですが内容はわかりません。

昨日こっそり嫁の携帯を見たのですが社長のメールは削除?しているみたいです…





956名前:名無しさん@ピンキー投稿日:2012/08/13(月)22:37:29.53

削除してるメールの内容は、社長から転送してもらえないんですかね?





992名前:25◆W5wNclw7ro投稿日:2012/08/16(木)19:40:27.32

>>956

それだけのために社長と連絡をとるのもと躊躇しました。

来週、会う予定ですのでその際に聞こうと思っています。





実家先から戻ってきました。

本当になにもせずまったりとした時間を過ごしました。

嫁はオレの母親や妹と一緒に掃除・洗濯・食事などの家事を頑張ってくれて。

もともと優しい性格ですが、母親や妹と仲良くしてくれているのはありがたいです。

オレは娘や妹の子供達の遊び相手に。

セミの抜け殻集めも手伝わされました(苦笑)



それと盆踊り(夏祭り)にも行ってきました。

実家から会場に向かって子供たちと楽しそうに話しながら歩く嫁の後ろ姿を見ながら

良い女だなぁと。

普段はお互いをパパ、ママと呼びあっていますが、実家では下の名前で呼びあっていたのも

少しは関係しているのでしょうか。

さすがに実家なのでセックスに誘うことはありませんでしたが。

夜寝る前に、「お疲れ様。ありがとうね。」と声を掛けたら、

「どうしたの?急に」と言いながらもとても嬉しそうな表情をうかべて。



もしかしたら寝とられることはないのかもしれない、と思ってしまいました。。















69名前:25◆W5wNclw7ro投稿日:2012/08/27(月)21:09:56.17

お久しぶりです。

先週、社長とお話しすることができました。

メールの件に関しては、たわいもないことでしたが、

最近は嫁とメールのやり取りを良くしているらしいです。

それとオレは初めて知ったのですが、最近2人きりで会うこともあったとのこと。

社長に電化製品を一緒に選んでほしいとのことからだったらしいですが。。



「デートみたいなかんじになったよ。」社長は嬉しそうに。。

人ごみの中で、はぐれないように社長は嫁の手を握って歩いたらしく。

嫁も嫌がらなかったとのこと。さすがに人ごみがなくなったら嫁から手を離したらしいですが。

「それに、好意を示すことを言ってもはぐらかされるんだよなぁ…。恋人がいるんでしょって言われてなぁ」

社長は苦笑いをしていましたが、手ごたえはあるらしく。

すぐに断わらなかったのか…。オレは驚いて話を聞いていました。



今日も料理教室の後、社長と嫁が2人きりでお茶していたらしいのですが

いつもなら30分くらいなのが1時間くらい話し込んでいたと社長からメール報告をいただきました。



嫁からは社長とのことをオレに話すことはないです。。















107名前:25◆W5wNclw7ro投稿日:2012/09/02(日)20:27:41.64

お久し振りです。

たいした動きはないので書き込みしないほうがいいかもですが。。

今日の昼に義父の退院祝いのため、オレ達家族3人と義父母で寿司屋で会食しました。

嫁はとても穏やかな感じで、オレに黙って社長と会っている事なんてまるで想像できなくて。。





108名前:25◆W5wNclw7ro投稿日:2012/09/02(日)20:29:40.30

それと2日前の金曜に居酒屋で社長とお話させてもらいました。

社長にはすでに恋人が2人いたのですがすべて別れたとのこと。

1人は自然消滅で社長好みの1人は地元に帰ってお見合い結婚するらしいです。

「止めなかったんですか?」とオレが聞いたら、

「仕方ないよ。彼女は結婚したがっていたけれどおれは結婚するつもりがなかったからね。

それに、○○ちゃん(嫁のこと)もいるし(笑)」と社長は表面的には特に落ち込んでる感じでも無く。





111名前:25◆W5wNclw7ro投稿日:2012/09/02(日)20:45:46.30

場所をサウナに移してさらに話を伺いました。

以前にも書き込みしましたが、社長のアソコはとても太く。。

オレのとは全く違うので、恥ずかしくてオレの股間をタオルで隠してしまいたいと思ったくらい社長のアソコはグロテスクで。

嫁、これが入ったら殺されるだろって思ってしまいました。

以前とは違い、嫁と社長が結ばれるかもしれないと思ったからでしょうか。

今までとは違う目線で社長のをチラッと見てしまいました。



嫁とは先週も待ち合わせして買い物をしたらしく。

嫁の娘の保育園の帰りのお迎えを実家の義母にまかせて出かけた日があったのは知っていましたが…。

料理教室の後に一緒に買い物をしたりは以前からありましたが、デート?目的で一緒にっていうのは

ここ最近とのこと。。

社長は率直に口説き始めているらしいです。

嫁からはその話題になったら、冗談ばっかりと言って話をそらすか、結婚してるから(笑)と断りとは言えない返答をするからしいです。

でも、しっかりと断ることも無くだそうです。

社長に土下座して口説くのを止めてもらうべきか…。

でも、何も言えないまま社長の話を聞き続けました。。



今日はこれくらいです。





112名前:25◆W5wNclw7ro投稿日:2012/09/02(日)20:51:58.06

>>109>>110

こちらこそ、ありがとうございます。

オレから嫁に社長の話をすることは義父の入院の時以来ありません。

もちろん、嫁からもないですが。。

社長を自宅に招待しようかと思い、社長に話したのですが

いま口説いてる最中なので、自宅に行くのは逆効果かもとのことです。

オレにはよくわからない感覚ですが。。



今度、嫁に社長の話題をしてみようと思います。















146名前:25◆W5wNclw7ro投稿日:2012/09/07(金)20:06:15.38

動きはありませんでした。。

月曜の夜に、嫁に「社長は今も料理教室に来てるの?」という入りで社長のことを聞いてみました。

嫁は淡々と話し始め…。結局、料理教室の日以外の日であったことは曖昧にされましたが

社長に頼まれて電化製品を買いに行くのを付き合ったことも話してくれました。



嫁が社長のことを、今は、○さんと苗字で呼んでいたこと、そしてその日嫁と社長が話しているのを直接見てしまったので

淡々と話す嫁に逆にオレは軽い不安感を覚えてしまい…。





147名前:25◆W5wNclw7ro投稿日:2012/09/07(金)20:22:02.73

その日、オレは電車で営業先に訪問した帰りだったのですが。

そういえばこのコーヒーチェーン店に嫁と乗継時間の合間によくいると社長から聞いていたなぁ。

でも、この時間にはさすがにいないんだろうなぁと思いながら、そのガラス張りの店を見た時…。

笑いながら上目づかいで社長を見る嫁、楽しそうに話していそうな社長を目撃してしまったんです。

短時間だったので2人はオレには気づいてないようでしたが。。

でも、オレは思わず目を逸らし早歩きしてその場を離れました。

こんなに長い時間何を話してるんだろう。心臓がバクバクしながら思いを巡らせてしまい…





148名前:25◆W5wNclw7ro投稿日:2012/09/07(金)20:34:46.94

>>123

数字はわかりません。以前にも書き込みをしましたが、やせてもいないけれど太ってもいないです。

くびれはあると思います。バストは大きめで、可愛いブラジャーが中々無いと嫁が言っていたのを覚えています。

確か、Ecupだったような気がします。オレはあまり興味はありませんが。





150名前:25◆W5wNclw7ro投稿日:2012/09/07(金)20:45:00.56

>>130>>131

たぶん、嫁は旅行にはいかないと思います。。

以前、社長が名古屋に出張するとの話をうかがった時。

嫁はウナギが好きなんですよ。とオレが言ったので社長が嫁を誘ってもいいかと聞かれたことがありました。

嫁が受け入れたら。。と不安でしたが了承したのですが、結局断られたみたいで。。

社長は、「いけると思ったのになぁ」と残念がっていたことがあったので。



今回も動きはなく申し訳ないのですがこれくらいです。。





176名前:25◆W5wNclw7ro投稿日:2012/09/09(日)14:35:41.80

>>152

親密になった最近のことです。

なので、オレは不安で仕方がなかったのですが…。

社長は本気で口説いているみたいです。。





177名前:25◆W5wNclw7ro投稿日:2012/09/09(日)14:49:29.15

>>116>>153>>154

オレと嫁の夫婦仲も書き込んではいませんが良いですよ。

他愛もない話をよくしています。

夫婦生活については、以前書き込んで以降1度だけありました。

その時は、社長から話を聞いた後に少し興奮していたのか自宅に戻って嫁にセックスに誘いました。

最中は2人とも淡白なので、あっさりしたものでしたが。。

社長と嫁を引き合わせる4月以前は1〜2年ほどセックスレスだったのを考えると、

約半年で2回もあったのはすごいことなのかなぁと。



オレにとっては今のような環境が一番いいんですよ。

嫁は口説かれているけどオチないというのが。

でも、社長も積極的なので少し不安ですが。。





199名前:25◆W5wNclw7ro投稿日:2012/09/12(水)18:34:06.27

>>193

動きはありませんでした。

昨日、社長に久しぶりに居酒屋に連れて行ってもらって。

もちろん、嫁の話題になり。。



「同窓会に出席するらしいね」

嫁から聞いたのか、社長が聞いてきました。



毎年この時期に嫁の高校の同窓会(クラス会)があり嫁は毎回出席しています。

特に、今回は2年ぶりに中学からの親友が出席するとのことで嫁は楽しみにしていました。

同窓会会場は自宅からもギリギリ通える位置にありましたが、(遠方在住の)親友が

同窓会に出席する際は、親友につきあって、嫁ともう1人の友人も泊まりがけで同窓会に出席しています。

もちろん、友人2人は女性です。



女子高なので特にオレも気にすることもなく許していますが。。





200名前:25◆W5wNclw7ro投稿日:2012/09/12(水)18:41:22.40

「(オレは)娘と留守番です」

と答えましたが、社長は嫁から泊まりがけで同窓会に出席するとは聞いてなかったらしく。

そのホテルに行こうかなぁ。と社長はオレに聞いてきたけれど断る理由もなく。。



社長も仕事の都合で行けるかどうか微妙とのことですが。。

今回はこんな感じです。





255名前:25◆W5wNclw7ro投稿日:2012/09/20(木)18:32:53.75

>>225>>236>>248

動きがなかったので報告は差し控えようと思ったのですが。。



17日は祝日のため料理教室は休みでした。

同窓会は22日土曜の午後にあります。嫁は友人2人とともに土曜に宿泊する予定。

昨日、嫁は美容院に行ってきたようです。

「似合ってるよ」と会社から帰宅後オレが褒めると

「(美容院に行ったことを)気づいてくれたんだ(笑)」

と嫁が喜んでいました。





259名前:25◆W5wNclw7ro投稿日:2012/09/20(木)19:02:50.02

社長は今日から出張で土曜も祝日ですが夕方近くまで会合があるとのこと。



土曜まで出張していること、(嫁が)同窓会の日に泊まりになることを旦那(オレのこと)

から聞いたこと、そしてどこのホテルに泊まるの?と嫁にメールしたとのこと。



(実際は、嫁がどのホテルに泊まるかはオレが前回書きこんだように伝えていたけれど。。)



そして、遠いところに出張、大変ですね。から始まり泊まる予定のホテル名や、久しぶりに友人と会うことを楽しみにしていると、

嫁から返信があったらしいです。



土曜夕方まで遠方に出張している社長がまさか嫁の宿泊予定のホテルに行こうと考えているとは

嫁は全く思いもしていないみたいで。

オレが嫁と社長の出張の話を少しした時そう思いました。

社長も実際行けるかは難しいかもとのこと。一応、ホテルの宿泊の予約はしたらしいですが。。



今回はこんな感じです。















329名前:25◆W5wNclw7ro投稿日:2012/09/23(日)14:15:42.12

嫁が落ちました。。

以前書き込みましたが、送別会で幹事をしたり、又、娘の通っている保育園でも保護者会の役職をしたりと、しっかりしている嫁が…。

(落ちるはずがないと思っていたので)ショックと(他人に抱かれた嫁を想像して)興奮がないまぜになって今も不思議な感覚なままです。





土曜夕方に女子高の同窓会が終わり、友人2人とともにホテルに行き、ホテル内にあるエステに行ったとの嫁のメールが。

肌がツルツルになったよ。と本当に楽しんでる感じが伝わってきて。

はしゃぎすぎないように(笑)と返信しました。



娘を寝かしつけて、ノンビリしていたのが一変したのが社長からのメールでした。

21時頃に、ホテルに到着したこと、新幹線でビールを飲むのを控えてユンケルを飲んだよ、

と冗談も交えてのメールでした。

それと嫁には、1△△△室にいるから遊びにおいでよとメールを送ったとのこと。





332名前:25◆W5wNclw7ro投稿日:2012/09/23(日)14:34:14.28

社長からのメールから、オレはソワソワしてしまい部屋の中を意味もなく歩き回っていました。

嫁が宿泊したホテルは3人部屋がなかったので、それぞれ個室に泊まることになっていました。

何故3人部屋のあるホテルを探したら、とオレは言わなかったんだろうと落ちこみ。。

社長の出張先の会合が予想外に早めに終わった偶然を運の悪すぎると思ったり…



深夜、社長からメールではなく携帯に。。

何があったのかと急いででたら。

「○ちゃん(嫁のこと)を抱いたよ。想像以上に良かったよ。」

オレは絶句してしまいました。





334名前:25◆W5wNclw7ro投稿日:2012/09/23(日)14:48:12.16

その時、嫁はシャワーを浴びていたらしい。



「○ちゃんってすごく敏感で感じやすいんだな。」

と社長から聞かれて。

社長はオレと嫁がセックスレスであることは知っていましたが、嫁が淡白なことは伝えていませんでした。

嫁に性欲があるのかと思うくらい淡白だったので、社長の言葉はオレにとって予想外で。



「(携帯を)切らないでな」

と社長が言った後、少し大きな声で仕事関連の話をし始めました。

お疲れ様。と言った後、ドアを開けたらシャワー音が。





335名前:25◆W5wNclw7ro投稿日:2012/09/23(日)14:53:23.28

「一緒に入っていい?」

オレに聞かせるためか、シャワー音で聞こえにくいからか社長は大きな声で。

「〜〜〜ダメだよぉ。〜〜。」

社長の声につられてなのかすべてを聞き取ることはできませんが大きな声で返答が。。

親しい人に使うあの声色。嫁でした。。

「せっかく裸になったのに(笑)」

社長は嫁に大きな声で話しかけてましたが、一緒にシャワーを浴びることは断念したようでした。

それより、オレに嫁の声を聞かせようとしていたのかも。。



嫁は夕方くらいに帰宅予定です。

今週、オレは営業で社長のところに訪問後直帰予定なので、その後飲みに行こう

と社長に誘われました。その時の話をしてくれるとのことです。



今回はこれくらいです。





336名前:名無しさん@ピンキー投稿日:2012/09/23(日)15:04:26.38

?社長はどこで携帯が切ったんだよ





337名前:25◆W5wNclw7ro投稿日:2012/09/23(日)15:10:03.83

>>336

シャワー室のドアを閉じてしばらく後です。





408名前:25◆W5wNclw7ro投稿日:2012/09/24(月)18:26:38.00

>>334

>少し大きな声で仕事関連の話をし始めました。

>お疲れ様。と言った後、ドアを開けたらシャワー音が。



わかりにくい報告でした。仕事関連の話とは(社長が)会社の部下に話すような感じで演技でした。(内容は結構適当なモノでしたし…)

携帯を持って、浴室(シャワー室)に行くことが不自然にならないようにとのことかもしれません。

浴室前から部屋に戻って、今回のことは今度話すからと打ち合わせをした後社長は携帯を切りました。



>>340>>348

嫁は予定通り夕方に帰宅してきました。

遠方の友人以外のもう一人の友人は隣の市に住んでいるので一緒に帰ってきたとのこと。

オレがホテルの一件を知っている為か、嫁が家族(娘やオレ)に対していつも以上に優しいなぁと感じ。。

同窓会等の話もあまりしてきませんでした。しゃべるのか好きな嫁にしては珍しいことです。

もちろん、社長のことは話題にはならず。

そして、その日の夜、オレは嫁に対してセックスに誘いませんでした。。



今日の料理教室は嫁は出席していると思いますが、社長は欠席してるはず。

休みにもかかわらず、又、次の出張先に今日の朝から向かっているらしいので。

話を聞くのもオレが社長の会社に営業訪問する今週末になる予定です。



今回はこんな感じです。




寝取られの屈辱と興奮をもっと味わいたい方は 人妻動画 でどうぞ。

【人妻】夫の悪戯      (今年の出来事)【体験談】

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夫の悪戯に困っている今日この頃です。

相変わらず、私に色々な格好をさせて夫は楽しんでいます。

結局、夫の友人(山口さん伊沢さん)はお正月に来る事はありませんでした。

しかし、春ももう直ぐと言う時、夫は友人達と飲みに出かけたんです。

夫が帰宅したのは、夜11時を過ぎていました。

ソファーに座り、酔い冷ましの水を飲んでいる時です。

「今度、プールにでも行こうか?」

「何!急に」

「山口がさぁ、無料チケット貰ったから一緒に行こうって誘って来たんだ」

「まだ寒いでしょ」

「温水プールだし、室内も夏並みに暑いらしいぞ」

「福○の・・・」

「あ~そうだよ。いいだろ!」

「ん~誰が行くの?」

「俺達と、山口、伊沢、それと山口の姪っ子」




「姪っ子って幾つなの?」

「8歳と聞いたけど・・・」

「ん~いいけど、いつ?」

「春休みに入ってからって言ってたぞ!OKって連絡するわ」そうして、私達は福○の温水プールへ行く事になったんです。

夫は、プールへ行く事が決まるとパソコンを見る毎日!そして・・・

「なぁ、今度着て行く水着だけど、これ着てくれる?」

「え~どれ?・・・ビキニ?」

夫が見せてくれたのは、黄色い生地のビキニでした。

普通ならいいんですが、夫が購入したのは明らかに生地が小さく薄いんです。

「これ透けちゃうじゃない!しかも胸のサイズも随分小さいし・・・」

「そうか!大丈夫だよ。ちょっと着て見せて」

取りあえず付けてみると、見た目以上に肌が露出!しかも胸は半分位しか隠れないし、

Vゾーンも小さく紐の部分が多いんです。

「ちょっと、これマズイよ!毛が食み出るし・・・胸も小さいよ」

「いいじゃん!これ着てよ・・・頼む、是非見てみたんだ」

「始まったぁ、もう恥かくでしょ!あなたの友人も居るのよ。見られてもいいの?」

「みんなが見る位、素敵な妻だったら俺は自慢だし・・・お前が見られていると思うと興奮するんだよ」

「駄目って言ったって聞かないでしょ!初めだけね・・・後着替えるからね」

私は、予備のビキニを持って行き、途中で着替える事にしたんです。もちろん陰毛の処理もしました。旅行当日の早朝、家の前に一台のワンボックス車が止まりました。

山口さんが借りて来た車です。中には伊沢さんと後部座席に姪っ子が座っていました。

私達も後部座席に座ると、姪っ子が”お兄ちゃん久しぶりだね”と夫に話しかけています。

夫は何度かこの子に会っている様で、”お兄ちゃん”と言われていました。

8歳にしては、大人っぽい感じで夫にベッタリです。しかも私に見せつける様な感じでした。

10時位に現地に到着し、私達は別々の更衣室で着替えを始めたんですが、姪っ子(奈々ちゃん)が

ジロジロ私の身体を見ているんです。

「何?」

「う~んうん」彼女が首を振ります。

「どうしてジロジロ見るの?」

「おっぱい大きいんだね!大きいの好きなのかなぁ」

「好きな子でも居るの?」

「うん!お兄ちゃん」

驚きました。奈々ちゃんは夫を好きなようです。だから私を観察していたんだと思います。

恥ずかしかったんですが、夫の希望のビキニを手にし着替えを始めながら、もう一枚の普通のビキニを確認

すると、入れた筈のビキニがありません。”えっ、確かに入れたんだけど・・・”きっと夫の仕業だと思いました。

恥ずかしかったんですが、仕方ありません。奈々ちゃんを連れ更衣室を出ると、男達が待っていました。

夫を始め、山口・伊沢さんがジロジロ私の身体を見ているんです。

奈々ちゃんはいち早く夫の元へ向かって行き、手を取っています。

私も夫の元へ近づき

「ちょっと、もう1枚のビキニ隠したでしょ」

「何の話だよ!知らないよ」

「嘘!入れた筈なのに無かったのよ」

「忘れたんじゃないのか?そのビキニ似合っているし、とっても魅力的だよ」

「もう~」  

そんな話の最中も、通り過ぎる男の視線を感じていました。

「早く行こうよ!」

奈々ちゃんが夫の手を取りプールの方へ走り出したんです。

夫の後を付いて行く様に私達もプールへ向かいました。

まだ春先と言う事なのか?震災の影響なのか?お客さんの数は少なく、春休みと言う事で子供連れ家族と

若いカップルが多い様に感じます。

夫と奈々ちゃんは子供向けの浅いプールで早くも水遊びを始めています。

私も近くのプールサイトで夫を眺めていると、山口さんがビデオを回し始めたんです。

「奈々を撮ってやるかな!」

「皐月ちゃんも撮ってあげるからね」

「いいよ!私は写さないで・・・恥ずかしいから」

「何処が恥ずかしいんだい!とっても綺麗だし、男達の憧れだよ」

「そうそう!ホラお父さん達がチラチラ皐月ちゃんを見ているの分かるだろ」

「え~そうなの?もう恥ずかしいわ」

「きっと、皐月ちゃんの厭らしい身体に見とれているんだよ」

「そんなこと言わないで・・・」

「でも、エッチなビキニだよな!透けてるし」

「えっ嘘!」

よく見ると、濡れた部分が薄ら透け、Vゾーンの前が薄ら黒ずんで見えます。

「ここに座っていると、バッチリ見えちゃうから、流れるプールにでも行こうよ」

「でも、夫達が・・・」

「おい!俺達流れるプールへ行ってるぞ!」

「あ・・・分かった」

夫が答えると同時に私は山口さんに手を引かれ流れるプールへ向かったんです。

伊沢さんが浮き輪を渡して来たので借り、水の中に入っていきました。

胸の辺りを浮き輪で隠し、”ぼ~っと”している時です。

お尻の辺りに触れる感触!そしてその感触は、やがて陰部へ向かったんです。

驚きながら、後ろを振り向くと山口さんと伊沢さんが私の浮き輪の後ろにベッタリくっ付き

「こんなの期待していたんじゃない?」

「ヤダ!こんな所で変な事しないで・・・」

「良いじゃないか?一度体の関係を持ったんだし」

「あれは!酔っていたし・・・あの時だけでしょ」

「でも、こんなエッチなビキニ着て来て、俺達を挑発しているんでしょ」

「違うわ!夫が・・・」

「そんな事言ってても、何だかヌルヌルして来てるよ」

「そんな事無いわ!」

そう思いながらも、男達の視線に感じていました。

山口さん達は、人目を利用し私の身体を甚振り始めたんです。

ビキニをズラされ、もう既に指が数本中に出し入れされています。

恥ずかしさと、声を堪えるのに必死でした。辺りの男達は、私達がジャレあっているとしか思っていないでしょう。

そんな彼らの視線を浴びながら、私は一度目の絶頂を迎えてしまったんです。

「皐月ちゃん、逝っちゃった?」

「こんな所で逝くなんて・・・やっぱエッチな身体だわ」

そう言うと、彼らは突然私を抱きかかえ、プールサイトへ持ち上げたんです。

まだビキニも直していなかった私はマンコにビキニが紐状に食い込み半分丸出しです。

近くにいた男性にモロ見られていました。

急いでビキニを直していると、近くの男性は”いいのも見せて貰った”と言わんばかりにニヤニヤしていました。

そんな私の手を取り、山口さん達がその場から離れてくれたんですが、そのまま奥の施設へ向かったんです。

外に出ると、大きなプール施設がありました。

外とは言え、温水なので問題はありません。私は彼らに連れられる様にジャグジーに入ったんですが、

周りに人気がない事を良い事に、彼らは私の両脇に近寄り胸を揉んだり、マンコを触り始めたんです。

まだ、先ほどの火照りが冷めない私の身体は直ぐに反応をしてしまいました。

もう、夫との距離も離れ、彼らに抵抗する気力はありませんでした。

私は彼らの股間を握らされると同時に体を弄ばれていました。

彼らも限界を感じ頃、私は外に設置されたサウナ室に連れ込まれ、誰も居ない所で彼らの肉棒を食わさせられたんです。

何とも厭らしい光景だったと思います。山口さんの膝元に膝間つき大きくなった肉棒を口に含むと

伊沢さんが私の後ろからマンコを触って来ます。

指を何本も出し入れされ、ヌルヌルの液を大量に分泌していました。

彼はその液で濡れた指をクリトリスに移し、肉豆を刺激して来たんです。

私ももう限界でした。恥ずかしながら、2度目の絶頂を迎えると同時に、山口さんの精液を口で受け止めたんです。

彼は容赦なく、口の中に出すと”飲んでね”と言い、仕方なく飲んだんです。

間もなく、今度は伊沢さんの肉棒を咥え彼の精液を飲み干す頃には、5度の絶頂を迎えていたんです。

(その間、山口さんは所々、撮影していました)

ハァハァ息を荒らしながら、ようやく落ち着きを取り戻した時、他の客が中に入って来ました。

焦りと驚きが表情に出ていた様に思えます。直ぐにでも出て行きたかったんですが、山口さんと伊沢さんに

手を取られ出る事が出来ません。

サウナに入って来た客は40代でしょうか?。3人に増え私を見ています。

まだ火照った体には彼らの視線が、凄く興奮を呼び身体が疼いてしまいます。

そんな私に山口さんが”体育座りしてみて”と耳元で囁きました。

彼に言われるまま、私は両足を上げ体育座りになったんです。

すると”ちょっと股開いて見て”と囁かれ、顔から火が出そうでした。

恐る恐る股を開くと、男性達が食い入る様に私の股間に視線を浴びせて来ました。

ビキニは濡れていましたが、ほとんどがエッチな汁だと言う事は男性達は分からないでしょう?

指を当てればきっと糸を引いてしまいます。もう心臓はバクバクして頭も朦朧としていました。

茫然と頭を下げている時です。山口さんと伊沢さんが両恥で結ばれているビキニの結び目を取ったんです。

前に居る人には気づかれていませんが、お尻を覆った部分が下がり露出した事が分かります。

前からは見えていないと思いますが、更なる刺激が私を襲いました。

おどおどしながら、手をサイドに回し結ぼうとした時です。胸を覆ったブラの結び目が解かれたんです。

咄嗟に手を胸に当て、間一髪披露する事はありませんでした。

しかし、これで手を放す事が出来なくなった私は、動く事が出来ません。

そんな私の焦りとは裏腹に、目の前の男性達は何が起こったか分からないまま私の身体を凝視していました。

色んな事が頭を過り、私の顔は真っ赤になっていたと思います。

長い間、サウナに入っていた事もあり、もう限界でした。

そんな焦る私を横目に、山口さんと伊沢さんがサウナから出て行ったんです。

私はどうしていいのか?

そんな焦る私に更なる悲劇が・・・”何か変な匂いするよなぁ”と男性が言い始めたんです。

多分私の口から彼らの精液の匂いがするんだと思います。

”イカ臭いと言うか?”隣の男性も”確かに何でしょうね”と言いキョロキョロしています。

私は、いち早くその場から立ち去りたかったんです。

もう限界と思った時、男性達はサウナから出て行ってくれました。

私は急いで紐を結び、難なくその場を離れる事が出来たんです。

口を何度も濯ぎ、夫の待つプールへ向かいました。

何も知らない夫は笑顔で出迎えてくれましたが、私の心境は複雑です。

夫は相変わらず、他の男に見られる私を見ながら満足げな顔をしているんです。

夫は自分の友人に妻が弄ばれていた事など知る筈も無く、もし知ったら・・・と考えるとゾッとします。

その後も何度か山口さん達は私の身体に触れて来ましたが、夫が近くにいたので

それ以上の事はして来ませんでした。もし、サウナで男性達が私の姿に気づいたら・・・どうなっていたんだろう?

山口さん達の相手をさせられている時、実は他の客は私の淫らな姿を目撃していたんでは?

山口さんが撮影したビデオ・・・誰かに見せられたら・・・!

色んな事が頭を過り、変な興奮を覚えてしまいます。その後、何事も無く家に帰る事が出来ました。

夫は私のビキニ姿がえらく気に入ったと言い、またプールか海行こうなと言っています。

人妻とのエッチな体験談の動画バージョン 人妻動画

【露出】海での話 【体験談】

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時系列順に書くほどマメではないので、

海にドキドキしに行った時の話。



あれから何かドキドキ出来ることはないかなとずっと探してました。

地元は海沿いにあり、穴場もたくさんあるので

夏ですし何となく海って何かあるかもという軽い気持ちで海へ。

そこは穴場でせまいビーチですが、その日は男性数人と

カップルが人組と家族連れが1組だけ。



私はもしかしたら海に入るかも、と思って

着替えやすいTシャツワンピのみで

一応ビキニも持って行きました。



行ってみたらものすごくのんびり出来る環境。

しばらく浜辺でのんびりしてました。






すると男数人のグループが私に話しかけてきました。

いわいるナンパってやつですかね。

むこうは当然水着の格好。

サーフィンをしていたみたいです。

歳は同じくらいで大学生の様な感じでした。



一緒に海に入らないか?と誘ってくる男たち。

私はもしかしたらドキドキできるかもと思い、

頭をフル回転させて考えました。



「でも、水着持ってないんだよね」



というと相手はそんなの関係ないからそのまま入ればいいよーとテンション高め。

よくよく見たら皆お酒も入ってかなりテンションあがってました。

色々話を聞いたら県外から波が良いところがあると聞いて来ているらしく

方言からも地元の人ではないなとわかったので、これはチャンス。



「じゃあ、一緒に入るけど、下着が濡れるのが嫌だからちょっと脱いでいい?」



男たちは全員え!?って反応をした後、ニヤニヤしながら

じゃあ早く準備して#12316;と急かしてきました。



私はすぐそばにあった車の近くに行きTシャツワンピの中でごそごそブラを外し始めました。

男たちとの距離は5mもなかったと思います。



ピンクのブラを外して運転席へ。

そしてパンツに手をかけました。

これは自分が言い出した事とはいえ、かなりドキドキでした。

パンツをスルッと脱いで、それも車の中へ。



くるっと振り返ると男たちは全員ニヤニヤしていました。

それはそうだと思います。

Tシャツワンピの下は何もつけてません。

それに白いワンピだったので水に透ける事間違いなしです。



私は気にするそぶりもなくワイワイ話しながら一緒に海へ歩き始めました。

最初は浅いところで膝ぐらいのところで話をしてたのですが、

そのうち一人が私の体を後ろからつかんで海でドボン。

その時明らかに胸を揉まれましたが。



バシャバシャしながら私はもー!って怒りながら水から上がると、

Tシャツワンピがピタッと体に張り付いて

胸はスケスケだし、アソコもヘアが透けてました。

私は気づいてましたし、すごい格好…とドキドキしてましたが

気づいてないそぶりで、こらー!って怒ったりして笑ってました。



少しして男の一人が、「てゆーか、スケスケでやばいんだけど!」



私はえっ!?って顔をして手で胸を下を隠しました。

男たちにからかわれながら、これじゃあ泳げないから戻ると車へ。

すると男たちも着いて来てるのがわかりましたが、私は知らないふり。



もちろんこのままじゃ車には乗れないので

一回Tシャツワンピを脱いで全裸にならないといけません。

トイレに行こうかなど色々考えましたが、

こんなチャンスはもうないかもと思い、

ガバッと脱いで全裸に。



ところが、水で濡れてて中々脱ぎにくいんですよね。。

気がついたら男たちかこまれてて、ワイワイ言われてめちゃくちゃ見られてしまいました。



本当はしっかりふきたかったのですが、

ドキドキがもう我慢の限界にきてたのと、

さすがに身の危険を感じ、ワンピを助手席の足元へ放り投げて

裸のまま車に乗り、その場を立ち去りました。

最後の最後まで「ゆきちゃん、裸ありがとー!」とか

大声で叫ばれていました。



車を発信してどこかに停めて裸を何とかしたかったのですが、

この穴場の海は山道を通ってからくるので中々路駐するスペースがなく、

山を抜けるまでそのままでした。



途中おそらく地元の軽トラックを乗ったおじさんとすれ違い

車2台がギリギリの道ですから、かなりゆっくりすれ違うのですが

めちゃくちゃ裸を見られてしまいました。



何とか路駐出来るスペースをみつけてホッと一息。

アソコを触ってみたらびちょびちょでびっくりするぐらい。

とりあえず服を着ようと思ったのですが

そもそも水着を着る予定だったので着替えの服を持ってきてない。



とりあえず下着をつけて、持ってきていたバスタオルを巻いて帰るという

最後はちょっと間抜けな形での帰宅になりました。



時間にしたらそんなになかったとは思いますが

とても長い1日でした。


野外で露出する時は季節を考えないとおちんちんが萎んでフェラチオできません

【寝取られ】清楚で美しい嫁が、母親の借金のせいで身も心もヤクザに堕ちていく 【体験談】

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妻のミクが、清楚な白のブラウスを着て、目隠しをされた状態でベッドの中央に女の子座りをしている。

熱を感じるくらいに明るい照明で全身を照らされているミクは、目隠しからはみ出ている部分が白飛び寸前なくらいになっていて、いつもよりも美肌に見える。



そして、そのベッドを囲むように、ブリーフ一枚だけの男達が1ダースほど、ミクを見つめながら自分のブリーフの中に手を突っ込んでまさぐっている。



そして、業務用のデカいカメラを抱えた男が、ミクを真正面から撮している。カメラを持った男が、

「どう? ドキドキする?」

と、少しからかうようなニュアンスを含みながら聞く。



するとミクは、口の端を少しあげて微笑むと、

『はい。楽しみです#9825;』

と答えた……。ほんの些細なきっかけだったのに、どうしてこんな事になったのだろう? 私は椅子に縛り付けられ、猿ぐつわをされた状態であの時のことを思いだしていた。





#8212;#8212;ミクは、エプロンを着けキッチンで朝食を作っていた。ニコニコとしながら、楽しそうに朝食を作るミクを見て、私は今日も一日頑張ろうと思っていた。




ミクとは、結婚して5年経つ。あっという間の5年だったが、最高に幸せな5年だった。知り合ったきっかけは、友人の会社に私用で届け物をしたときだった。受付の窓口業務をしている彼女を見て、私は一瞬で心を奪われた。

ショートカットに黒髪で、当時コンドーム写真でバッシングを受けていた女子アナによく似たルックスの彼女は、私にはとうてい手の届かない高嶺の花に思えた。



実際、友人に彼女のことを聞いたら、

「ミクちゃんか、アレは無理だぞ。社内どころか、ウチに出入りしてるヤツでも狙ってるの多いしな。そのうち玉の輿に乗っていなくなるんじゃね?」と、はなからあきらめているような感じで言った。



でも、私は今までの人生で一番心奪われたミクをあきらめきれず、地道な努力を重ねた。

何かと理由をつけては友人を訪ねるようにし、その度に、会釈、挨拶、世間話と少しずつ距離を縮めていった。

そして、イケメンでもなく高収入でもない私に、一つだけ偶然が味方をしてくれた。それは、共通の趣味があったというだけの、地味な偶然だった。今でこそ、渋谷の一等地にもジムがあるが、当時はまだ人口も少なかったフリークライミングが二人の共通の趣味だった。



そして、中級者から上級者になりかかっていた彼女と、ジムだけではなく岩場にまで一緒に行くようになるまでに、さほど時間がかからなかった。

私は本当に取り柄も何もない普通の男だったが、クライミングだけは、持って生まれた腕の長さと強い指の腱のおかげで、4段もいくつか墜としたことがあった。



一緒に岩場に行き、私が教えながら一緒に登っている内に、彼女のスキルもどんどんアップしていった。

『秀夫さんって、岩場だとすっごく格好いいですね』

ミクは、からかうように笑って言いながらも、ちょっとまぶしそうに私を見てくれた。

「岩場以外じゃ格好悪いって事? 岩場限定?」

『そうですよ! だから、秀夫さんが格好いいって知ってるのは、女の子では私だけって事です』

ふざけた感じながらも、少し頬を赤くしながらそう言う彼女を見て、私は自分の身に信じられないくらいの幸運が訪れたことを知った。



そして、クライミング中はサポートをしてるのである意味当然だが、彼女の身体に触れる機会も多かった。落ちる彼女をマットの上にコントロールして落下させるときなど、期せずして胸に触れることもあった。

『エッチ! わざとでしょ〜』

少し頬を赤くしながらそんな事を言う彼女。一緒にすごす時間が増えて気がついたことだが、彼女は見た目に反して、男性に慣れていない感じがした。

「ご、ごめん、わざとじゃないよ! 本当にゴメン!」

慌てて謝る私に、

『初めて男の人に触られたんですよ。責任取って下さいね』

と、ミクは冗談っぽく言った。



でも、後からわかったことだけど、それは本当のことだった。中学から大学まで女子校で、会社に入った後も受付業務だったので、男性に接する機会は本当に少なかったそうだ。

とは言っても、デートしたり、付き合ったりした男性もいたそうだが、キスすらしなかったそうだ。

今時冗談みたいな話だけど、彼女は結婚するまでそういうことはしないつもりだったそうだ。



ミクの両親は、母親の不倫が原因で離婚していて、そんな母親に嫌悪感を持ち、そのせいで、貞操観念は異常なまでにガチガチになったのだと思う。でも、それは私にとってはこの上ないほどの幸運だった。



結局、ミクとは結婚前にキスをした。岩場で、ミクが3か月ほどトライし続けた課題を、やっと彼女が墜としたとき、自然と抱き合って喜び合った。そして、たまたま周りに人がいなかったこともあり、そのまま見つめ合い、彼女がスッと目を閉じた。

私は、この時のキスを一生忘れないと思う。

『……責任取って下さいね……。大好きです……』

キスを終えた後、少し潤んだ目でこう言ったミクを、私は思いきり抱きしめながら、責任を取ることを約束した。



そして、付き合い始めてから結婚まではあっという間だった。岩場でキスをした半年後には、私とミクは結婚式を挙げていた。

ただ、付き合い始めてすぐにわかったことだったが、ミクは家族には恵まれていなかった。両親が不倫して離婚したとき、父親について行ったミクだったが、その数年後に父親は交通事故で他界した。

会社の業務中の事故だったこともあり、保険金も会社からの退職金、遺族年金等々で生活自体はまったく不自由することはなかったそうだ。

だけど、まだ高校生だったミクは、結局別れた母親と暮らすことになった。



男にだらしない母親は、父の保険金や貯蓄を若いホストのような男達に湯水のように使い、自宅に若い男を連れてくることもあったそうだ。



ミクは高校を卒業すると、奨学金と住み込みのバイトをして大学に行きながら、母親と決別した。そんな苦労をしなくても、お金はあったはずだが、ミクは母親と離れたい一心でその道を選んだ。



そして、今回の結婚も、母親には一切報告せず、結婚式に呼ぶこともなかった。

私の両親は、そんなミクの身の上を聞いても、結婚に一切反対することもなく、こんなに素晴らしい女性が私なんかと結婚してくれるなんて、本当にありがとうと、感謝の言葉を述べるほどだった。私は、この時初めて自分の両親を心から尊敬した。



そして、身内と近い友人だけの小さな式は、滞りなく終わった。そして、新婚初夜を迎えた。それは、ミクにとっては言葉のとおりの初夜だった。貞操観念の異常に高いミクは、私と付き合うまではキスもしたことがなかった。

ミクは先にシャワーを浴び、ベッドで私を待った。私は、念入りに身体を洗い、歯磨きをするとミクが待つベッドに向かった。



寝室は、間接照明で薄暗く、ミクはスッポリと布団をかぶっていた。

「お待たせ」

私は緊張しながら声をかけた。ミクと違い、私は初めてではなかった。過去に付き合った女性もいたし、付き合わず、身体の関係だけの相手もいた。ミクの清らかな身体に比べると、私は汚れているように感じた。



ミクは私が声をかけると、緊張したようにうなずいた。そっとベッドの横に滑り込み、ミクにキスをした。この前の岩場でのキスとは違い、私は舌を絡める大人のキスをした。私が舌を差し込むと、ミクはビクッと身体を震わせ、身を固くした。

でも、抵抗することもなく、私にされるがままにしている。私は、たかがキスで、信じられないほどの快感を感じていた。



こんなにも美しい彼女が、私の妻になり、その初めてを捧げてくれる……。夢のような気持ちだった。

ミクは私のキスを受け続け、そのうち私に抱きついてきてくれた。裸のミクに抱きつかれて、彼女が想像以上に豊満な胸をしていた事を知った。後で聞いた話だが、クライミングの時には、かなり締め付けるタイプのブラをしていたそうだ。



体脂肪が少なく、それでいて胸が大きいので、ウェストとの対比で実際以上に大きく感じるのかもしれない。私は薄暗いなか、目をこらしてミクの胸を見た。仰向けで寝ているので、平べったくなっていて餅のように柔らかそうだ。私はそれを優しく揉み始めた。ミクは、男性に胸を揉まれるのはこれが初めてだった。こうやって、一つずつ彼女の初めてをもらうことが出来る。それは、私にとっては無上の喜びだった。



柔らかく、それでいて若々しい張りもある胸を揉み続けると、徐々に彼女の息づかいが荒くなってくる。

私は、夢中で胸ばかり見ていたが、その息づかいにつられるように彼女の顔を見た。ミクは、少し不安そうな、それでいて上気したような目で私をじっと見つめていた。

私はたまらずにミクに再びキスをした。すると、すぐに彼女の舌が私の口の中に飛び込んできた。それは、さほど女性経験が多いわけではない私にも、ぎこちなくて下手くそなのが一瞬でわかるキスだった。



それでも、ミクがこんな風に必死で舌を絡めてきてくれるのは、私にとっては嬉しかった。キスをしながら彼女の胸を揉み、彼女の乳首を触り始めた。その瞬間、彼女がビクンと反応し、キスが解けた。

「痛かった?」

少し不安になって私が聞くと、彼女は黙って首を振り、

『……気持ち良い……です……』

と、恥ずかしそうに言った。薄暗くて判別不能だが、顔も赤くなっている感じがした。その言葉がきっかけのように、私は夢中で彼女の乳首を舐め始めた。



彼女の乳首は少し陥没気味で、乳首まで恥ずかしがりなのかな? と思った。でも、吸うように舐め始めると、すぐに驚くほど小ぶりな乳首が姿を現わした。



男性に舐められた経験のない乳首。それは、皮膚自体も薄く感じるほど繊細に感じる。剥き出しになった乳首を舐め始めると、ミクは身体を固くして、私の肩をギュと掴んできた。

初めて舐められる乳首は、私のつたない舌の動きでも、みるみる固くなっていく。



『ン……んん……あっ』

ミクの口から控えめな吐息が漏れ始めると、同時に私の肩を掴む手の力も増していく。

私は、ミクの可愛らしい吐息に興奮が異常なまでに高まっていた。そして私は、初めて陥没乳首というものを経験したが、こんなにも興奮するものだとは思ってもいなかった。



私の愛撫で、乳首が勃起して姿を現わす……こんなにも達成感を感じるとは……。



『んンッ! ン、あっ! あ、あぁ……んっ!』

可愛らしい吐息が、少しずつあえぎ声に変わってきた。

「気持ちいい?」

私は、思わずそう聞いた。



『き、気持ち良い……秀夫さん、気持ち良いよぉ……』

戸惑い、恥ずかしそうなミクの声。

私は、こらえきれずにミクのあそこに手を伸ばす。すると、内股にしてガードするミク。

『恥ずかしいよ……』

消えそうな声で言うミク。



でも、私も興奮が高まっている私は、少し強引にミクの足を押し開き、その奥に手を差し込んだ。

控えめなへアに指に触れ、すぐに柔らかく熱い肉に触れる。そこは、すでに充分なほど潤っていて、かすかにクチュッという音がした。

『あぁっ! ダメぇ……』

ミクは、本当に恥ずかしそうに言う。でも、私はかまわずにクリトリスを目指して指を動かす。



すると、すぐに肉の芽に指が触れる。控えめな乳首とは違って、ミクのクリトリスは大きめだった。そして、すでに包皮から頭が出ているようで、固い肉の芽の感触が指に伝わる。



『ンあぁっ! うぁぁ、気持ちイイぃ……秀夫さん、それダメぇ、気持ちイイぃ、でも、怖いよ……』

少し泣きそうな感じで言うミク。



「もっと感じて。ミク、愛してる……」

私は、愛おしさで胸一杯になりながら、震える声で言った。

『秀夫さん、愛してる! ずっとつかまえてて!』

ミクも、感情のこもった声で言ってくれた。



私はもう我慢の限界で、用意しておいたコンドームを手に取った。すると、ミクが、

『今日は、そのまま……して下さい……。初めては、直接秀夫さんを感じたいから……』

と、恥ずかしそうに、でも、きっぱりと言ったミク。



私は、猛烈に感動しながらミクに覆いかぶさり、その誰も踏み込んだことのない秘密の園にペニスを突き立てていった。ペニスが膣口に触れると、クチュッとした感触がし、そして、そのままゆっくりと腰を押し込んでいった。



すぐに亀頭が濡れた柔らかい肉に包み込まれていき、

『ん、んっ! ン、つぅ……あぁ、ンあぁ……』

と、少し痛そうなミクの声がする。私は、処女とセックスをするのが初めてだったので、腰が引けてしまった。

「だ、大丈夫? 痛い?」

私は、腰を押し込むのを止めてそう聞いた。

『大丈夫……平気です。秀夫さん、そのまま来て……愛してます』

ミクは、潤んだような瞳で私を見つめながら、健気にそう言ってくれた。私はその言葉に従い、そのまま押し込んでいった。処女膜が破れる感触があるのかと思ったが、そんな感触もなく、そのまま半分、そして全部がミクの中に収まった。



『んンッ! ン、あぁ、秀夫さん、嬉しい……』

ミクは、かなり痛そうな感じでそう言ってくれた。私は、あふれ出る気持ちで涙が出そうだった。そしてミクも、痛みのせいかもしれないが、目の端から涙を一筋流していた。



そして、私はそのままミクにキスをし、腰を動かし始めた。それは、今まで経験したセックスとは、異質の感覚だった。気持ち良くなるためだけの行為……そんな感じではなく、心と心を結びつけるような神聖なもののように思えた。



「ミク、愛してる。平気? 痛くない?」

私は自分で言いながら、馬鹿なことを聞いたと思った。痛くないわけがない。それは、ミクの表情や漏れてくる声で一目瞭然だ。

『大丈夫、秀夫さん、もっとして……愛してる……』

健気に答えるミクに、私は感動しながら腰を振り始めた。ミクの膣中は本当にキツく、そして絡みついてくる感覚に、あっという間に限界が来てしまう。

そして、痛そうなミクを見て、私は我慢せず、そのままイクために腰の動きを早めた。



『んっ! んンッ! ン、あっ! あっ! 秀夫さん、き、気持ち良い……気持ち良くなってきたよ……』

ミクは、痛そうな感じはまだあったが、本当に少し気持ちよさそうな声であえぎ始めた。

初体験から感じる……そんな事はないのかもしれないが、ミクは確かに感じているように見えた。私に気を使って、痛くないよと言うアピールをしてくれているのかもしれないが、漏れてくるミクの声は甘い響きが混じっているようだった。



「ミク、イクっ! うぅっ! 愛してるっ!」

私はうめきながら、彼女にキスをして、人生で一番気持ちのよい射精をした。

『秀夫さん……愛してます』

そう言って、私に抱きついてくるミクを見て、私は一生彼女を大切にしようと心に誓った。



こうやって始まった新婚生活は、満ち足りたものだった。まだ若かった私達は、子供を作るのは後に回し、二人で楽しい時間を過ごすことを選んだ。



そして、両親の離婚やその後の辛かった生活の影響か、ミクは本当に家庭的で良い妻になった。

外食するのもなるべく控え、二人でデートに出かけるときでさえ、お弁当を作ってくれたりした。

まだ私達は二人とも働いていて、収入的にも比較的余裕があったのに、ミクは慎ましいものだった。



ミクとなら、一生笑って暮らせる……そう思っていたある日、ミクにいきなり離婚話を切り出された。心底驚いて声も出ない私の前で、泣きながら別れて欲しいと言うミク。



パニックになりながらも話を聞くと、理由はミクの縁を切った母親が原因だった。

ミクの母親は、ミクがいなくなると浪費に輪がかかり、あっという間に財産を食い尽くし、借金生活に突入したそうだ。そして、借金を借金で返す状態になり、いわゆるヤミ金にまで手を出してしまったそうだ……。

しかも、勝手にミクを連帯保証人にして……。だけど、そんなものは警察に行けばすむ話だとミクを説得した。でも、縁は切っていても母親を助けたい……。ミクは、苦悩に満ちた顔でそう言った。

『秀夫さんには迷惑はかけられないよ……本当にゴメンなさい。でも、秀夫さんと過ごした2年の思い出があるから、私はこの先どうなっても、後悔はないです……』

泣きながらそう言うミクを抱きしめ、私は彼女の母親を助ける決心をした。



しかし、私はヤミ金業者を舐めていたことをすぐに思い知らされるときが来た。結局、あの手この手で搾り取られ、あっという間に500万円を支払わされた。

そして、ヤクザのような男達に詰められて、言われるままに彼らの事務所に二人で出向くことになった。



不思議なもので、ヤミ金業者に完全にコントロールされてしまっていた私達は、警察や弁護士に相談するという事に頭が回らなくなってしまっていた。

絶望的な気持ちでその事務所に入る私達。どう見ても、組事務所と言った感じのそれは、私には一生縁のない場所だと思っていた。



そして出迎えた男は、一見優しそうな、そして紳士的な感じのする男だった。

「イヤァ、あなたも大変だね。でも、男気がある。今日、少しだけ頑張ってくれたら、その男気に免じてすべてチャラにしてやるからw」

男は、満面の笑みで、優しげに言う。想像するヤクザとは違い、少しロン毛で、さらさらヘアーは真っ黒だった。クリエーターとか、そんな感じの見た目だが、まったく目が笑わないのが心底怖かった。



優しげな口調とは裏腹に、その感情のない目に見つめられると、ただただ怖かった。

『お、夫は……関係ないので、なにもしないで下さい……』

ミクは、震える声で男に言う。

「わかってるって! 安心しろよw 男気あふれる旦那さんだ、客人扱いさせてもらうか!」

大げさな、芝居がかった言い方をする男。このやりとりで気がついたが、男とミクは、事前になにか話をしているようだった。私は、その話の内容を知らないし、ミクは私に何も言わなかった。私の中で、不安がさらに大きくなる。



そして、私はまだ10代に見えるような若いチンピラに、表面上は丁寧に扱われ、隣の部屋に通された。そこは、窓も何もない3帖くらいしかないような狭い部屋だった。

そして、壁のところに不自然にかかっている小さなカーテンを開けると、そこは窓みたいになっていた。窓と呼ぶには小さく、そしてはめ込みで開かない感じのそれは、24インチの液晶モニタくらいの大きさしかなかった。



そこから覗くと、さっきまで私がいた部屋が見える。当然、ミクがソファに座っているのが見えるし、あの男が椅子に座ってニヤついた顔をしているのが見える。でも、さっきあの部屋にいたとき、壁にこんな窓はなかったはずだ。壁にあったのは、鏡だけだったはずだ。

「マジックミラーっすから、あっちからは見えないっす」

若いチンピラは、これでも丁寧にしゃべっているつもりなのか、変な日本語で言う。

私は、これから何が起こるのかまったく理解出来ず、呆然と立ち尽くしてしまった。



「そこ、座って下さいっす」

若いチンピラに言われるままに、私はパイプ椅子に腰を降ろした。その瞬間、チンピラが豹変した。私は、イキなり腹を殴られ、恐怖と痛みで声も出なかった。

「うごくなw」

チンピラは、楽しそうに半笑いで言う。そして、私は後ろ手に拘束されて、結束バンドの太いヤツで拘束されていく。足首を縛られ、後ろ手に絡め取られ、口にはガムテープを貼られてしまった。その状態で、パイプ椅子にも結束バンドで固定された私は、身動きも、しゃべることすら出来なくなってしまった。



「じゃあ、そこで見てなw 兄貴の真珠で、嫁さん狂うぜw」

男はそう言うと、部屋から出て行った。そして、私はマジックミラーから隣の部屋を覗く。すると、さっき出ていったチンピラが、兄貴と呼ぶ男に何か報告をした。男は、私の方を見て、ニヤッと笑った。向こうからはマジックミラーで見えないはずなのに、私は気圧されてうつむいてしまった。



そして、若いチンピラが、部屋の壁のスイッチを押すと、イキなり私の後ろから声がし始めた。それは、スピーカーを通して、隣の声が聞こえてくる感じだ。

「じゃあ、まず脱いでもらおうかw」

男は、楽しそうに言う。

『……主人は……どこですか?』

ミクは、か細い声で言う。私は、脱げという男の言葉に驚き、そして、この後なにが起きるのか予想がついてしまった。私は、叫びながら全力で結束バンドを引き千々ろうとしたが、当然ビクともせず、そして、ガムテープのせいで声も出せなかった。

全身を襲う無力感に、私は泣き出しそうだった。



「大丈夫だってw 他の若い衆と飯食ってるよw 約束通り、旦那には内緒にしてやるからw」

男は、さっきまでの紳士的な顔は止めたようで、ニヤニヤ笑いながら、下品な口調で言う。でも、こんな時でもまったく目が笑っていない……。



すると、ミクが硬い表情のまま服を脱ぎ始めた。ブラウスのボタンを外していき、そしてブラウスを脱ぎ去ると、淡いピンクのブラジャーだけになる。そして、膝が隠れるくらいの丈のスカートも、緊張した顔のまま脱ぎ払った。



ブラとおそろいの可愛らしいショーツが姿を現わす。それは、ビキニ型ではなく、ホットパンツみたいな見た目のショーツで、フリルがたくさんついていて可愛らしい印象だ。



「可愛いパンツ穿いてんなw 歳いくつだっけ?」

男が、舐め回すような目でミクの下着姿を見ながら言う。さっきの若いチンピラは、いつの間にかハンディビデオを廻し始めている。でも、それを見てもミクは何も言わず、男の質問に答えた。

『26歳です……』

カメラを廻すことは、最初から承知していたと言うことなんだろうか?



「若いなw 今まで何人とやった?」

男は、直球で質問する。

『しゅ、主人だけです……』

下着姿のままのミクが、頬を赤くして言う。私は、もう見ていられなくて、目を閉じてしまった。でも、耳を塞ぐことも出来ず、容赦なく会話は聞こえてくる。



「そうかw アンタもついてないなw 母親がクソだと、大変だw」

男は、ミクに同情したようなことを言うが、その実たいして興味はなさそうだ。

ミクは、母親のことを悪く言われても、言い返す気力も無いようだ。もっとも、ミク自身も母親のことを良くは思っていない。縁を切りたいと思っているはずだ。でも、結局非情になれないのもミクらしいと思うが、それが結果としてこんな事になってしまった。今さら後悔しても遅いが、私はもっと強硬に警察に行くことを主張するべきだったのかもしれない。

「ほら、全部脱げよ」

男は、ニヤニヤ笑いを止めて、冷たい顔で、冷たい口調でそう言った。私は、閉じていた目を思わず開けた。

そしてミクは返事も出来ず、うなずくとブラを外し始めた。

私は、絶望感で息が止まりそうだった。ミクは、腕で胸を隠すようにしながらブラを外す。その様子を、カメラはつぶさに撮し続ける。

すぐ壁の向こうで、腕で胸を隠すミク。私にしか見せたことがないはずの裸体を、見ず知らずのヤクザ二人に晒そうとしている。



「隠すな」

冷たく言う男。ミクはその言葉にビクッと身体を震わせながら、素直に腕を外した。

ミクの、痩せた身体には不釣り合いなほどの豊かな胸が姿を現わす。そして、その頂点には、陥没している乳首がわずかに見えている。こんなにも明るい中でミクの胸を見たことがなかったが、それは思っていた以上に真っ白で、そしてピンクで綺麗だった。



私だけのモノだったはずなのに、クズのような男達に見られてしまっている。私は、屈辱感で身体が震えながらも、涙がこぼれるのを抑えられなかった。



「ほぉw 凄いな、上玉だw」

男は、感心したように言う。この時は、目も笑っていた。本当に、ミクのことを良いオンナだと思ったのだと思う。



「下も脱げよ」

男は、微妙に嬉しそうな口調で言う。ヤクザから見ても、ミクは良いオンナだと言うことなのかもしれない。



ミクは、またビクッと身体を震わせた後、恐る恐るショーツを脱ぎ始めた。すぐに淡いへアが姿を見せ、ミクは全裸になった。明るい照明の下で見るミクの裸体は、ため息が出るほど美しいと思った。でも、その美しい裸体を、最下層の男達が嫌らしい目で見つめている。もう、やめてくれ……。私は、祈るような気持ちで見つめるが、男は無慈悲に言う。

「よし、とりあえずしゃぶれ」

男はそんな事を言いながら、さっさとズボンと下着を膝まで降ろした。剥き出しになった男のペニスは、すでに勃起してそそり立っていたが、それは異形のフォルムだった。



さっきの若いチンピラが、”兄貴の真珠で、嫁さん狂うぜ”と言っていたのを思いだした。

ペニスに真珠を埋め込むという話は、聞いたとこはある。でも、映画なんかのフィクションの話だと思っていた。

その男のペニスには、カリ首の下の部分に、一周グルッとリング状の出っ張りがあった。はたしてそれが真珠なのかは判別出来ないが、何かが埋め込まれているのは間違いなかった。



男のペニスはカリ首も含めて、段差が二つあるという事になる。それが女性に対して、どんな効果があるのかはわからないが、異様な迫力のある一物だった。



そして、よく見ると、そんなものを埋め込まなくても、男のペニスは立派のひと言だと思った。長くて反っていて、太さも充分すぎるほど太く見える。私のペニスとは、大人と子供の差があるように見えてしまう。



ミクは、初めて見るであろう、異形のペニスに、驚愕の表情を浮かべている。

「早くしろよ。旦那呼ぶぞw」

男が焦れたように言うと、

『ゴ、ゴメンなさい、今……しますから……』

と、ミクは男の前にひざまずいた。そして、恐る恐るその異形のペニスに顔を近づけていった。



ミクは目一杯口を大きく開けて、その異形のペニスを口の中に収め始めた。私は、無駄だとわかっていながら、全力で叫び、結束バンドを引きちぎろうとした。でも、それは徒労に終わった。



ミクは、とうとう男のペニスを口に含んでしまった。目の前で、最愛の妻が他の男のペニスをくわえさせられている……それなのに、何も出来ない私。狂いそうだった。



ミクは、ぎこちない動きで、太すぎるペニスをフェラし始めた。私自身、ほとんどしてもらったことがないそれを、違う男にするミク。よく見ると、ミクも目の端から涙を流している。


寝取られの屈辱と興奮をもっと味わいたい方は 人妻動画 でどうぞ。

【複数・乱交】2003年で30代の女性が新島 【体験談】

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今や30代、しかも主婦ですけど、私が高校生の頃の思い出です。

当時は、夏は新島に行くのが流行っていて、私も仲良しのK子と

二人で、何ヶ月も前から予約して、ウキウキ気分で行きました。

二人とも彼氏はいたんですけど、どちらも部活の練習で忙しく、

夏休みを一緒に過ごせるなんてはじめから期待していませんでした。

私もK子も子供に甘い親の家だったので、旅費やお小遣いに困ること

はありませんでしたが、新島では普通の民宿に泊まりました。

当時(もう10年をはるかに超えるほど前ですが)を知っている人は

わかると思いますが、新島に行くのは男の子は女の子を求めて、女の子は

男の子を求めて、そして、ほんの一握りの純粋にサーフィンをすることを

求めた人たちでした。

私たちも当然イイ人がいればなあという思いでした。もちろん本命はいた

ので、ちょっと火遊びという意味ですけど。

でも、二人ともそんなに遊んでる子ではありませんでした。学校も厳しい

女子高だったので、ごくごく普通の女子高生でした。ですから、火遊びと




いっても、ちょっと乙女チックな感じで、「カッコイイ年上の大人の人な

んかがいいなあ」なんて、二人ではしゃいでいました。



でも、昼の海辺や夜の路上で声をかけてくるのは子供っぽい男の子

ばかりで、一緒にご飯を食べたり、ディスコ(なんか懐かしい響き

ですね)で踊ったりしたけど、今一二人とも盛り上がることはでき

ませんでした。



二人とも火遊びを期待するわりには、なんかピンとくる人がいなくて、

新島に行く前にも随分プールとかに行って、ドキドキ機会を待ってい

たのですが、ただビキニの白い後をクッキリと残すほど真っ黒に日焼

けしているだけでした。

ですから、余計新島にかける意気込みがあったのです。今思えば可愛

いものですけどね。

そんなわけで「やっぱりイイ人はそうそういないね」なんて言いなが

ら4日程が過ぎました。



すっかり浜辺で日焼けすることに没頭し始めた二人ですが、私が

うつ伏せで寝ているときにK子が何やら話をしているのが聞こえて

きました。私は眠っていたので最初は寝ぼけていたのですが、その

うちK子が男の人と話していることがわかりました。それは男の子

ではなくて男の人の声だとなぜかそのときは感じました。それで私

は、寝返りをうってK子の方を見ました。するとAさんが「こんに

ちは」と言ってきて、私も「どうも」と答えながら、じっくりと観

察をしました。はじめK子と話をしているのがAさんとBさんだと

思っていたのですが、その人たちは全部で4人でした。



その4人の人たちはヨット部の大学生でした。高校生の私にとっては、と

ても大人の人に見えましたが、焼けるような太陽の下で、真っ黒

に日焼けして輝くように鍛え上げられた筋肉には、どことなく引き付けら

れるものがありました。私はただ漠然とそう感じていたのですが、後で

K子の話を聞くと、K子はその時にもの凄くセックスアピールを感じたと

言っていました。その当時私の男性経験は2人で、セックスについては

好きでも嫌いでもないという程度でしたが、K子は彼氏が3人目だったけ

ど、K子の話によるとエッチが上手らしく随分と開発されて、セックス

に対する好奇心が高まったということでした。



二人ともガッチリ体型の人は好みだったし、結構カッコイイ人たち

だったので、彼らの誘いにのって、ジェットスキーだとかをして遊び

ました。そのときもK子は積極的に振舞っていました。

私は、やっぱりなんとなく恥ずかしくて、楽しく遊んでいたのですが、

K子みたいに積極的に振舞うことはできませんでした。

私もK子も小柄(というよりちっちゃい)なのですが、K子は胸が大

きく、体はすっかり大人びていたので、余計に彼らを刺激したんだと

思います。



そのうちに彼らもなんとなくエッチな感じに振舞うようになり、

やたらと私たちの体に触れてくるようになりました。それをK子

は楽しんでいるようでしたが、私は拒絶感はなかったのですが、

恥ずかしさで、どうしてもそれを楽しむまでにはいきませんでした。

夜に食事の約束をしていったん別れたとき、K子は私に「絶対あの

人たちいいよね。なんかワクワクしちゃう」と言っていました。

6人で食事をして、その後ディスコで結構盛り上がりました、私たち

は2人ともお酒は強いので、お酒でも盛り上がり、ほろ酔い加減で

いい気持ちで楽しむことができました。そのころには、私のすっかり

その人たちのことを気に入って、体を触られるぐらいなら楽しむこと

ができました。



海岸で花火をした後、彼らは私たちを彼らの泊まっているところに

誘いました。K子は当然乗り気で、私もどういうわけか妙に安心感

を感じていたので彼らの部屋に行くことにしました。そこはバンガロー

みたいに独立した建物の部屋で、結構広々としたところでした。

私たちは、そこでまたお酒を飲み始め楽しくおしゃべりをしていました。

私もK子もすっかりお酒に酔いしれてよい気分になっていた頃には、

話はすっかりエッチな話題になっていました K子も自ら進んで自分の

体験をはなしていましたが、私は特に話すほどの経験もなかったので、

ただみんなの話を聞いているだけでした。



そのうちK子が男性自身の大きさについての話を始め、彼らに

彼らのを見てみたいと言い出しました。私は酔っていたとはいえ、

さすがにそれは恥ずかしいなと思っていましたが、Aさんがいきなり

脱ぎだして自分のものを私たちに見せました。私は目を背けてしまい

ましたが、少しは好奇心があったのと酔いも手伝って、そのうちなん

となく眺めていました。そのときは普通の状態だったので、特にそれ

についてはなんとも思いませんでした。そのときK子は「勃起してい

るのが見たい」と言い出しました。Aさんが「立たせてくれないと勃起

しないよ」と言うと、驚いたことにK子はいきなりみんなの前でAさん

にフェラチオをし出したのです。後から聞いたのですが、K子はそのとき

はもうすっかり濡れていて、頭の中はセックスをしたいという思いで

いっぱいだったそうです。



勃起したAさんのペニスを見て私は驚きました。大きさもさること

ながら、ペニスとはこんなに美しいものなんだとそのとき初めて思

いました。相変わらずK子は目を潤ませながらフェラチオをしてい

ましたが、私はそのとき突然セックスに対する好奇心が沸きあがり

ました。いったいこの人のペニスで突かれるのはどういう感じなの

だろうかと。いつのまにかCさんがK子の胸を揉んでいました。

私とBさんDさんは黙ってその様子を見ていました。特に私は興味

深く見ていたんだと思います。

当然の成り行きですが、私の目の前ではK子はすっかり裸にされ、

AさんとCさんも裸になり、K子は2人のペニスをむさぼるように

口に含んでいました。もちろん私は人がセックスをしているところ

を見るのも、3Pの状況を見るのも初めてでしたが、なぜか冷静に

見ることができました。



私の目の前で、K子は声を上げてよがっていました。

K子が四つん這いになってAさんのペニスを口いっぱいに含んでいるとき、

Cさんが後ろから挿入しました。彼女は一瞬Aさんのペニスを口から吐き

出し、首をのけぞらせて甲高い声で叫んだあと、Cさんに突かれるのに合わ

せるように再びAさんのペニスを無我夢中で舐めていました。

私は視線は挿入する行為よりも、K子の唾液で光るAさんのペニスに

集中していました。Cさんはかなり激しかったんだと思います。

というのもK子がCさんの上になっているときには、もはやAさんのペニス

を口に含んでいることはできず、手で握り締めながら、豊かな胸を激しく

揺らせて絶叫していたからです。



このときK子は私たちの方に体を向けて足を開いていましたが、K子の

日焼けでさらにクッキリとピンクにみえるアソコにCさんのペニスが

激しく上下し濡れ光るのを見て、さすがに私は息を呑みました。

私の隣で見ていたBさんとDさんは、興奮していたんだと思います。

「おー、すげーなー」とか「いい体だよなあ」とか、息を荒くして

言っていました。

当然、BさんとDさんは今、目の前で展開されていることを私と行える

ものと思ったのでしょう、Bさんが私の胸を触ってきました。

私は不意のことだったので「えっ、やだ」とその手を払いのけました。

今考えれば、そんなことは予想できることなんですが、その時の私に

してみれば、それは全然予想していなかったことなのです。

すると今度はDさんがワンピースの裾から素早く手を入れてきて、

わたしのアソコを触りました。そして「なんだ、凄く濡れてるじゃん」

とニヤニヤしながら言いました。確かにそのとき私は随分と濡れていたんだと

思います。でも、それはAさんのペニスを見たことに起因することで、

特に今すぐ私もBさんDさんとしたいというわけではありませんでした。

私は「だめ、やだっ」となんとか逃げようとしました。



でもちっちゃな私が大きなBさんやDさんから逃げることなんてでき

ません。私はBさんに後ろから捕まえられて足をひろげられてしまいました。

そしてDさんは再び私のアソコを今度はゆっくりと触りだしました。

その間にもK子は声にならない声で「気持ちいいよお」とかいっていま

した。

Dさんは「○○ちゃんもK子ちゃんみたいに気持ちよくなりたくないの?」

と言いましたが、私は「お願い、やめて」と、まだ望みのない抵抗をして

いました。でも、このままではもうダメだろう思ったのと、好奇心はAさん

にあったのとで思わず「Aさんとだったらいい」と言ってしまいました。

BさんがAさんに「おいA、○○ちゃんはお前としたいんだってよ」と

言いました。私は、「したい」というふうに言われたので恥ずかしくて

うつむいてしまいました。



Aさんが「じゃあ、こっち頼むよ」と言うと、BさんDさんは着ている服を

脱ぎ捨てて3人の方に行きました。2人のペニスは既に勃起していました。

余程興奮していたのでしょう、AさんがK子の胸を触っている手を離すと

同時に、Bさんは喘ぎながら大きく開けているK子の口にペニスをねじ込む

ように入れ、Dさんは胸の間に顔をうずめて大きな手で揉みながら舐め始め

ました。

少し汗ばんだAさんが私の方に歩いてきました。私の視線はまだ勃起し続け

るペニスに向かっていましたが、ふと我に返り、また恥ずかしさで俯いて

いました。Aさんは私の隣に座ると「K子ちゃんエッチだね」と言いました。

私がK子の方に目を向けると、K子は凄く大人びた表情でBさんのペニスに

舌を絡みつけ、Dさんが挿入しようとするところでした。Cさんの「K子

ちゃん欲しいの?」という問いにK子は尚もペニスに舌を絡ませた状態で

「欲しい、欲しい」と喘いでいました。Dさんが挿入するとK子は悦びの

表情で受け入れていました。



Aさんが今度は私の耳元で「○○ちゃんもエッチなんでしょ?」と言いな

がら私の耳にフウと息を吹きかけました。私はとてもK子みたいな

ことはできないし、Aさんにそんなふうに思われることが恥ずかしくて

否定しようとしましたが、耳元に息を吹きかけられたのに身体が反応してし

まい背筋がゾクゾクとし少し吐息も吐いてしまいました。それで「そんな

ことないよ」と答え、俯くのがやっとでした。でも私が求めていることは

私自身にもわかりました。自分の未知の部分を知りたいという感情は溢れる

ばかりでした。それは私だけではなく、Aさんにもわかっていたんだと思い

ます。Aさんは私の言葉を無視するように背中に手をまわしワンピースの

ジッパーを手早く降ろし、また耳元で「エッチになっても恥ずかしくないよ」

と息を吹きかけながらワンピースの中に手を入れ、乳首を愛撫しはじ

めました。私の吐息はもはやかすかな声となって漏れ始めました。でも、

みんなの前は恥ずかしかったので「ここじゃいや」と何とか言いました。



Aさんは私を軽々と抱え上げると隣の部屋に向かいました。そこはベット

ルームで大き目のベットが2つ並んでいました。その部屋のエアコンは

入っていなかったらしく、中はサウナのように熱気を帯びていました。

部屋の扉は閉めていましたが相変わらずK子の声は隣から大きく

漏れていました。

Aさんは私をベットに座らせてサイドランプを点けると、また私を抱え、

今度は姿見の前に立たせました。そして後ろから鏡越しに私を見ながら

耳に息を吹きかけ、開いたジッパーの間から背中に指を這わせました。

私は思わず「ハァァ」と初めて声をあげてしまいました。さらに首筋に

舌を這わせながら、手を前にまわしまた乳首を愛撫しました。無骨な肉体

からは想像できないようなやさしい愛撫でした。前にまわされた手が

ワンピースの肩紐をおろすとワンピースがストンと落ち、そしてショーツ

の紐も手早く解かれ、私は一糸纏わぬ姿で鏡の前に立たされていました。



Aさんは私の腰に手をまわし自分の方に引き寄せて、空いた手で私を愛撫

し続けました。「○○ちゃん、可愛いね」と言いながら優しい愛撫から、どこ

となく淫靡な愛撫へと変わっていきました。

私はなんとか声を抑えようとしましたが、ときどき食い止めることができず、

声をあげてしまいました。もう身体は愛撫に抗うことができずAさんが腰を

支えてくれなければ崩れ落ちそうな程でした。

だんだんと部屋の熱気のせいで、二人とも汗をかきだしました。

鏡に映る私たちは、私の乳房と陰毛付近が白いのを除いては黒い物体がヌル

ヌルとうごめいているようでした。Aさんはまさに熊のように私の後ろから

覆いかぶさっていました。

そのとき私を一番感じさせたのは私の背中に押し付けられたAさんの硬く熱い

ペニスでした。Aさんの動きに合わせてAさんのペニスが私の背中を愛撫し

ました。ペニスが私の背中で動く度に私の身体に微かな電流が走るようでした。



今度は私を自分の方に向かせると、大きな手で私のお尻をぐっと覆い自分

の方に引き寄せました。ペニスは私のお腹を、そして手はすっかり汗ばんだ

背中を愛撫しました。私はどのような展開になるのかと戸惑いながらも、

身体はその愛撫に身を任せていました。そして声をあげそうになるとAさん

の厚い胸板に顔を埋めました。

そして私のお尻を覆っていた手が少し下にいったかと思うと、指が私の陰部

に入ってきました。もう十分に濡れていたので、指は簡単にスルスルと

奥深く入ってしまいました。私は背中を支えられるまま後ろに仰け反り、

両足は一瞬中に浮き「あぁ」と声を出してしまいました。Aさんは私を抱き

寄せると「○○ちゃん」と私を呼びました。私がトロンとした目でAさんを

見つめるとAさんの顔が私に近づいてきました。私はとっさにキスされるん

だろうなと思い、どうしたものかと戸惑いましたが、考えているうちにAさ

んの唇が私の唇に重ねられてしまいました。



Aさんは舌を私の口の中に入れてこようとしましたが、私はキスに対する抵抗

があったので、それを受け入れることができませんでした。するとAさんは

舌を入れるようとするのをやめ、私の唇を舌で愛撫しだしました。それは身体

的には心地良いものに感じました。しばらく続けていて、快感から私の唇が

半開きになっても、Aさんは唇の愛撫だけを続けました。

唇を離すとAさんは「さわってみて」と自分のペニスを見ながらいいました。

私はAさんのお尻に手を回し、もたれかかるようにしながら汗で湿ったペニス

に手をのばしました。私の小さな手に余る大きさのペニスを興味深く

触りました。やはり硬く熱いペニスは、太い血管で覆われていました。

私は最初にAさんのペニスを見たときと同じように、これを受け入れるとい

うことは、どんな感じなのだろうと考えていました。

Aさんは私の肩を押し私を膝間付かせました。私にはAさんが何も言わなくて

も口に含んで欲しいということはわかりましたが、そんなにフェラチオの経験

がない私は、相変わらず手でAさんのペニスをしごいているだけでした。



Aさんは私の顔の位置にちょうどペニスがくるように足を開き、今度は「口で

して」と言いました。私は「上手じゃないよ」と言いながら、舌をペニスに

這わせました。熱さが舌にも伝わってきました。私の口には到底入りそうにも

なかったので、ずっと舌を這わせていると、「口に中に入れてみてよ」と言い

ました。私なりに努力して大きく口をあけてペニスを口に含んだけど、やはり

先の方しか入りませんでした。「ごめんなさい、上手じゃないよね」と私が

言うと、Aさんは、こうしてごらん、ああしてごらんといろいろと教えてくれ

ました。最初は不器用でしたが、だんだんとAさんのペニスを口に含んでいる

ことが気持ちよくなってきて、夢中でフェラチオをしました。

Aさんが「ほら見てごらん○○ちゃん、エッチに舐めてるよ」と言われて、

私は鏡に映る自分の姿を見ました。そこには黒く光るペニスを口に含み、

口元から涎を垂らしている自分の姿が映し出され、K子がしていたように、

求めるようにしている自分がいました。私は「いや」とペニスを口から

出して俯いてしまいました。



Aさんは私を抱えベットに行き、布団を剥ぎ取り私を仰向けに寝させると、

上から覆い被さり、両手と舌で私の全身を愛撫しました。徐々に愛撫は

陰部に達し、そこを舌と指で集中的に愛撫しました。それは今までに

ない快感を私にもたらし、その快感で私は声を普通に出すようになっていました。

自分の陰部がクチャクチャと音を立てていることで、なおさら自分が異常な

状態になっていくことがわかりました。

そのときふと彼氏のことを思い出しました。

でも、今、自分がしていることは彼氏に対して悪いんじゃないかとは不思議

とそのときは思いませんでした。そのとき思ったのは彼とAさんとのセックス

の違い、あるいはペニスそのものの違いでした。私は彼のことが好きだったし、

二人で裸で抱き合っているのも好きでした。でも、セックスそのものについて

は特に好きというわけでもなく、いつも彼のペースで終わっていたので、こん

なものなんだろうなあというふうに思っていました。彼にとって私は居てあた

りまえの彼女だったんだと思います。別に悪いことじゃないんですけど。



今こうしてAさんに抱かれている私の中に、彼を嫉妬させたい(もちろん

目の前にいるわけではないので不可能ですが)という感情が湧き上がってきま

した。彼の知らない私を出すことで、しかもいつも受身でしているセックスと

いう行為の中で。なぜそう思ったのかよくわかりませんが、普段自分がしてい

たセックスとはあまりにも違う経験が私の感覚を麻痺させたのかもしれません。

そして、さらにセックスをしている相手であるAさんを、好きという感情はあり

ませんでしたけど、喜ばせてあげたいとも思うようになりました。

Aさんは私のお尻に手を入れ自分は私の下に入り、私の身体をくるりと回し

ました。四つん這いになった私の顔の下にはAさんペニスがありました。

私は何の抵抗もなくそれを口に含みました。Aさんも私の陰部を舌で愛撫し、

ピチャピチャと厭らしい音を立ててました。私もそれに合わせ、

音が出るようにフェラチオをしました。Aさんのペニスは汗と私の唾液で

ベチョベチョになっていました。



また私を仰向けに寝かせると私の足をひろげAさんのペニスが私の中に徐々に

入ってきました。私はAさんの顔を見つめながら顔を歪めて声をあげました。

張り裂けそうな感覚が私を襲いましたが、それは痛みというものではなく、

身体を突かれるような快感でした。Aさんは私の首に手を回し持ち上げ、

私に挿入部分が見えるようにしました。私は陰毛が薄いので、Aさんのペニスが私の陰部を

かき割って入っているところがはっきり見えました。それは、さっきK子がCさん

のペニスを受け入れているところよりも、グロテスクに見えました。

Aさんのペニスが入れられ出されるたびに私の体液がかき出されるようでした。

そしてAさんの大きなペニスを完全に受け入れている自分にも驚きました。

Aさんがり首筋を舐めながら「気持ちいいの?」と聞くたびに

私は「気持ちいい、気持ちいい」と答えていました。

Aさんの動きはだんだん激しくなり、そのころには私は隣にも十分に聞こえるぐらいの

声で喘いでいました。



Aさんは私が気付かないうちにいろいろと体位を変えました。いつのまにか胡坐をかいた

Aさんに抱っこされていたり、上になっていたり、後ろから突かれていたりという感じです。

再び私の上に覆いかぶさったとき、Aさんは「どこが気持ちいいの?」と聞きました。

普段の私だったら何も答えられなかったでしょうけれども、

そのときは「アソコがいい」と叫ぶまでになっていました。

でもAさんは「アソコじゃわかんないよ」と尚も優しく耳元で囁きます。

そして囁いた後には耳に舌を入れてきて、クチュクチュという音を聞かせました。

でも私は身体を震わせながらも「アソコがいい」と叫ぶことしかできませんでした。

それでも何度も何度もAさんにそうされるうちに、私はAさんの目を見ながら

「オマ・・がいい」とやっとのことで囁きました。そのときAさんの表情が始めて

興奮を表すような顔になり、私にキスをしてきました。前よりも強引に舌を入れよう

としてきましたが、私はAさんを興奮させたことに自分自身が感じてしまい、

Aさんの舌を受け入れ、両腕をAさんの首に力強く回し、Aさんの髪の毛を掻きむしりながら

自分の舌をAさんの口に入れて絡ませました。



二人ともお湯をかぶったように汗をかいていました。Aさんが私にキスしながら腰を振ると、

二人の身体がピチャピチャと擦れ合いました。

一旦私の身体から離れると私の腰を持ち上げゆっくりと突きはじめました。

それが段々と激しくなってきて、私の腰も上下に振られました。

汗が私の胸を伝って首に流れ、私はシーツを掴みながら絶叫していました。

Aさんはペニスで私の前腹を突き破る程の勢いで腰を振り、私の足は宙をこぐように痙攣し、

身体が割けるような感覚と同時に仰け反り、足を突っぱねました。

暫くは体中痙攣していました。きっとこれがエクスタシーというものなんだとおぼろげに

思いながら、なんとか息を整えようとしていました。



Aさんはペニスを私に入れながら私を抱えて立ち上がりました。私は落ちないように必死に

首にしがみついき、キスさえもしていましたが、Aさんの動きが激しくなるにつれ、

そしてまたあのエクスタシーが近づいてくるにつれ、私は捕まっていることができなくなり



「ああ、だめー」と絶叫し果ててしまいました。

このようなことが何度かあり、私は何度かのエクスタシーの中にすっかり溺れていました。

身体に受ける快楽に恍惚としていたのです。

そして、Aさんは「いくよ」と言い、激しく腰を振り、私が何度目かのエクスタシーに達し、仰け反り

痙攣していると、私の顔前にAさんのペニスがきて生暖かいものが首筋にかかりました。当時の

私はそのような行為があることを知らなかったので、一瞬とまどいましたが、次にホッペに辺りに

かかったときには、その暖かさに身体がぴくっと反応しました。随分と沢山の精液が私の顔にかかり

ました。私が目を開けると、まだ勃起した状態のペニスが目の前にあったので、それを口に含みました。

私は精液の匂いにどことなく興奮していました。



私の口の中でAさんのペニスが萎えることはありませんでした。それについて私は驚きましたが、

さらに驚いたことに、Aさんがそのペニスを再び私の中に入れてきたのです。私は「ええ」とAさんの

目を見ながら言いましたけど、すぐにも快感が全身を覆い、また喘ぎだしてしまいました。

Aさんは私を自分の上に乗せると下から突き上げるように激しく腰を振りました。そしてしばらくすると

「自分で腰を動かしてごらん」と私に言いました。私はAさんの突き出された両手にしがみつきながら、

腰を動かしました。また、しばらくするとAさんは自ら腰を激しく動きました。私の顔にかかった

精液は汗とともに私の胸やAさんの胸の上にポタポタと落ちました。

それが何度も何度も繰り返されました。私は俯きながら口から唾液が流れる自分に気がついていました。

でも、私の体中から私の体液が溢れ出ていることを止めようもなかったし、もう止めたくもありませんでした。



そこへK子が「まだやってんのお、ここ熱いねー」と部屋に入ってきました。

Aさんは動きを止め、私は朦朧とした目でK子を見ました。K子は「すごーい、○○ちゃんのお顔、精液

まみれじゃない。でも○○ちゃん普段と違ってあんな大きな声出すとは思わなかったよ」と私に言いました。

そういわれた私は、ふと恥ずかしくなって、Aさんから離れました。そして顔にかけられた精液を汗と

一緒に手でぬぐいました。でも、そのときの匂いがさっきまでの快楽を頭によぎらせました。

K子は「今度は○○ちゃんが男の人3人としてみなよ。すごくいいよ」と言いましたが、私は「それは

やだなあ」とだけ答えました。

K子は複数の男の人とするのが初めてだということ、あんなに沢山精液を飲んだのは初めてということ、

みんな逞しいので抱っこちゃんスタイルがとても気持ちよかったことなど、はしゃぎながら話していま

した。Aさんは汗を拭きながらそれを笑って聞いていました。

Aさんが「みんなは?」と聞くとK子は「○○ちゃんが来るの待ってるよ」と答えました。

Aさんが「どうする?」と聞くので、私は俯きながら首を横に振りました。

K子は「Aさんとしたのは良かったんでしょ?」と聞いたので、私は俯いたまま首を縦に振りました。



私はできればまだAさんに抱かれていたいと思いました。Aさんの「じゃあ、とりあえずシャワー浴びよう

か」ということに私が頷くと、Aさんは私を抱えてシャワールームに行きました。

沢山汗をかいたのでシャワーのぬるま湯は心地よいものでした。シャワーを浴びている間も、Aさんは

キスをしてきました。そのときの私は既にキスをセックスの行為の一部として受け入れることができ、

積極的に舌を絡めあいました。

Aさは私をバスタブの縁に座らせ足を開かせると、私の陰部を舐め始め指を入れてきました。

それは、さっきよりも念入りで執拗なものでした。バスルームの中で私の声はさらに拡張され、自分でも

人事のようにさえ感じられました。

もうすぐ達してしまうと思ったとき、Aさんは不意に動きを止めてしまいました。私は恨めしそうにAさん

を見ましたが、Aさんはニヤっとわらって軽く私にキスすると、「出ようか」といって、私を抱えて

バスルームを出ました。

リビングの方からはK子の喘ぎ声が聞こえてきました。結局またはじめたみたいでした。



相変わらず蒸し暑いベットルームに戻ると、Aさんはもうひとつのベットの縁に私を座ら、私の前に立ち

ました。私は上目使いでAさんを見つめながらペニスに舌を這わせ、またこのペニスが私の中に入ってく

ることに期待を膨らませていました。

そのとき部屋の扉が開く音がしたので、そちらを見るとCさんが入ってきました。

Cさんは「俺、こっちに入れてもらうよ」と言いながら、私たちのベットの布団を剥ぎ取ると、その上に

横たわりました。

Aさんは「○○ちゃん、いいよね」といいましたが私は何も答えることができませんでした。

別にCさんが嫌だとかいうのではなく、複数の男の人とすることに恐怖心があったのです。

それでもAさんは「大丈夫だよ、○○ちゃんエッチだから」と私をベットに押し倒すと、キスをしてきま

した。私はそれにはごく自然に応えましたが、その時Cさんが私の陰部に顔を埋めて舌を這わせてきました。

私はAさんの唇を避けて「いや」といい抵抗しました。Aさんは「大丈夫だよ」と胸を愛撫したり、首筋

に舌を這わせたりとしてきました。Aさんの愛撫もCさんの愛撫も私にとっては気持ちいいものでしたが、

どうしても抵抗感が消えませんでした。



それでも私は「やめてよー」と笑いながら抵抗していました。その場の雰囲気はなんだかふざけている

ようだったからです。Aさんは私の両腕を上に束ね、脇の下から胸にかけて何度も舌を這わせました。

そのとき初めて知ったのですが、私の性感帯は脇の下に集中していたのです。私は声をあげてよがって

いました。ふと気付くとCさんのペニスが私に口にあてがわれていました。私はAさんの舌使いに悶え

ながら、それを口に中に含みました。不思議なことに、そのときの私は、Aさんに愛撫されながらCさん

のペニスを貪る状況が普通のことに思えていました。

Aさんが私の胸の上に跨り私がAさんのペニスに口に含んでいるとき、Cさんのペニスが私の中に一気に

入ってきました。陰部に快感を覚えながらも私はAさんのペニスを口から出さないように一生懸命

フェラチオしていました。



私の陰部はどちらかのペニスを受け入れ、私の口はどちらかのペニスを貪っていました。

随分と長い時間このようなことが展開されていたんだと思います。

ほとんど意識が朦朧とする中でどちらかの精液を顔に浴び、そのペニスに舌を絡ませているときに、

また私の中にペニスが入ってきました。

薄目越しに見るとCさんが激しく突いていました。もはや私にはAさんだろうがCさんだろうが、

どうでもよくて、快楽をひたすら享受していました。Cさんは私の顔にかかった精液を手で拭うと、

キスをしてきました。私は精液の匂いに感じながら、舌を絡めました。

Cさんが「イクよ」と言いながら、声を出して喘ぐ私の口にペニスを押し込めました。

もちろん精液を飲むのは初めてでしたが、私は当たり前のようにそれを受け入れました。



私は疲れ果ててそのまま眠りに就きました。



そのときのお話はここまでです。

ご想像どおり、その後朝目を覚ますと再びAさんに抱かれることになります。

でも行為自体は前夜と同様のものなので(バスルームの洗面台の前で

始まったことを除いては)省略します。

私とK子は元気に東京に戻り、普段と変わらぬ生活に戻りました。

彼氏に抱かれても、それが不満だとかは思いませんでした。

心の片隅では、二度とあのような快楽を得ることはできないだろうと

思いながらも、特にそれに執着するわけでもありませんでした。

その後何年か経ち、少し遊びなれた風の人と付き合っているときに、

一度だけ3Pを経験しましたが、それがとくに良かったというふうにも

思いませんでした。


乱交する時は女の子とのキスは避けた方がいいですよ。色んなおチンチンをフェラチオしているので♪


【複数・乱交】新島(補足事項) 【体験談】

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懐かしい30年前の新島

夜の砂浜やボートの陰、浜茶屋、ありとあらゆるところで

セクスしまくったな。天の川が仰ぎながら腰振っていた。

毎晩相手は違うのよね。楽しかったな

あのころは矢沢永吉のアルバムが車からも店からも

流れていたなぁ。。・

まだリーゼントにアロハってなヤンキーが全盛期。



今こんなおばさんが浜でやっていたら

きしょいよね ワラ





なつかしいー

おっちゃんがちょっと懐かし話するよ〜

サーフィンしにダチ3人とよく行ってたんだけど(マジで目的はサーフィンだった)




確かに夏の新島はヤリまくり島だった。

夜のハブシなんてそこらじゅうに騎乗位やフェラしてる人影やア〜ア〜の声。

(海岸は砂が入るから騎乗位が多かった)

行きのフェリーで仲良くなったコと夜8時ころハブシで1発

そのあと民宿のバイトのコと車でシークレットの方まで行ってカーセックスで1発

で、民宿もどって昼間ナンパしたコと部屋で1発

っていう1日3人てのがオレの最高記録だったw

女もほとんどがヤリ目で来てるから声かけて付いてくれば間違いなくズボッ!

1週間くらい滞在で4〜5人は確実に撃ってたと思う。

そんなオレも今は40のクソじじいだよw

うーやりてー





俺は25年以上前だったが、船のトイレから始まって、島では別な人と…。懐かしいなぁ。





20年前新島=SEXアイランドとのワイドショーが過熱してて。親の手前

隣の式根島に行ったw。取りあえず何組か声かけて、夜の約束したら。

向こうが処女捨てたらしかったようで、ゴム持って来てたよ。

今みたいに出会い系とか携帯がないから手軽にって訳にいかないんで

男も女もわざわざ船で島まで行って涙ぐましい努力してSEXしたんだよ。

帰りの東海汽船でボーットしちゃって服からオッパイ出てるの気が付かないで

寝てる女もいたりしてw



今のJKは手軽にヤレチャッテなんだかなー。

海や山でスキーとかサーフィンの腕磨いてナンパしてた時代って

健康的だったよな・・・・





今もあるだろうか、ジープニーのレンタカーがあったんだ。屋根がなくて7〜8人乗れちゃうのが。

男数人で来てたんだけど、おれが一人で声をかけてた。東京の高3であっちも5人だってグループの一人の子。

めっちゃ可愛くって、赤いビキニがまぶしかった。

みんなで新島の山の頂上までドライブしようってことになった。

30分くらいで行けるンだけど、採石場で夏場は人がいないんだな。すっげー見晴らしがよくって、

360度のパノラマに女の子たちのテンション上がりっぱなし。

そのうちおれと赤ビキニちゃんがキスして「みんな脱ごうぜ!」って脱いだら、

つぎつぎと裸になっちゃいやがんの。

あとはもう5対1の大乱交!フラフラになりながら全員を食いました。

ホント夢のような時代だったなあ・・・





俺、今53だけど、72年に高2で新島にヤリに行った。

この頃は東京の高校生なら、夏に新島に行けばヤレるというのは皆知ってたぜ。

女だってヤル気で来てたから、フェリーの中からナンパが始まってたし、民宿が

一緒になったらほぼ間違いなくヤルことが出来た。

俺も高3の姉ちゃんと、ポン大の姉ちゃんと二股かけて、どっちも楽勝でヤレたぜ。

高3の姉ちゃんの方は初めてだったなぁ……。





大学時代に男3人で行ったな。関西から来た女3人組をナンパして

その日の晩はそれぞれとやったわ。

次の日は3×3の乱交状態でヘトヘトになった。

その後、都内で一番感度の良かった子を誘って男3人で廻しました。





25年ぐらい前、女子校に行ってた友達が

「新島に行って処女捨ててくるー」って、ホントに捨てて来たよ。

新島はそういう場所だった。



彼女の属する世界では、卒業までにやっておかないと『天然記念物』なんだって。

「天然記念物になりたくないからぁ」と、あっけらかんとしたものでした。





私も友達と昼間の海岸で仲良くなった♂と各々夜を過ごしたが

友達は真夜中の海の家で覗かれ放題のハメ撮り中出し。

私は相手が見つからなかった彼の友達まで相手に1対3の4Pを朝まで。

10代の過激ながら忘れられない思い出。舐められ放題はイキっぱなしで筆舌尽くし難し…





俺は2ヶ月のバイトで50人喰ったけど処女はいなかったよ

体力が続く限りやって、同じ女とはもったいないから二度はしなかった

今でも覚えているのは顔は安達祐美で体は小池栄子みたいなエロエロの女

めちゃ感じやすくて積極的で友達と3PでAVみたいな事してた

今はどこかで普通の主婦やってんだろうな





一番記憶に残ってるのは 夜 ビーチの後ろの藪で女の子2人が男3人がかりでマワされてたんで、

連れのダチとそれを覗きながらチ○ポ勃てまくってチャンスを待ってた。

散々ヤりまくって満足した3人がいなくなったあと ぐったりしていたその子たちに

「今度は俺たちな」とかいって乗っかった。

知らないヤツらの精子で満たされたマ○コだったけど猿のようにヤりまくったな。

エイズもなかったし、いい時代だった。





夏場は新島警察署員だけでは対処しきれなくて、警視庁機動隊も臨時派遣されてたんだよな。

うちの親父も夏は家族をおいて新島に派遣されていた。

親父も当時20代だったからな〜

ヤリまくってるクソガキどもを片っ端から捕まえたとか言ってるけど、羨ましさもあったんだろうなw





ほとんどはビッチばっかりだがたまに何でこんな子が…っていうのがいた

今でも覚えているのは松嶋菜々子似の大学生

友達に無理やり連れてこられてたが結局、ナンパは全部断って最後の夜に一人でいるところに声かけて喰った

最初は声を押し殺してたが我慢できなくなってかわいくあえいでいたのが今でも忘れられん

今でも松嶋菜々子を見るたびに思い出す







80年、大学2年時に友達と挑みました。



○某化粧品会社の部員さん(25歳)

高校時代の友達と来てました。

フェリーで意気投合し、島着いてからは路チューしながら民宿へ。

ビール一缶空けて、すぐにセックス開始。

予想はしてたけど嘘みたいな展開に興奮しました。

ショートカットでフェラテク凄くてオッパイはCカップで良い女系。

セーラム吸ってましたw



○名古屋からの短大生2人組(20歳と20歳)

ビーチでナンパ。スレンダーな黒ビキニとオレンジビキニのDカップ。

わたし担当は黒ビキニでした。

夕食して民宿戻って4人で飲んで部屋分かれてからセックス開始。

オッパイはないけどくびれが凄くて

恥じらいながらもやることちゃんとさせてくれるのがツボでした。

2回戦挿入している最中にオレンジビキニと友達が部屋戻ってきて、

そのまま黒ビキニが喘いでいるのを鑑賞してもらいましたw

明け方、オレンジビキニとも一戦交えることに。黒ビキニは別部屋で友達と。

張りのある良いオッパイしてましたが、これは作業っぽいセックス。

黒ビキニが気に入ってたので、翌日昼間にまた誘って民宿で2発抜きましたw



○上智大学の3回生(21歳)

友達と来てました。

黒ビキニを楽しんだあとにビーチでナンパしましたが、2人ともあんまり可愛くなかったですw

4P計画立てて夜を迎えたものの、それは拒否られて、

結局、別々の部屋でそれぞれの担当を抱きました(ここは名古屋と一緒)。

わたし担当は彼氏がいるそうですが、それ以外に興奮要素なかったようなw



わたしはなんといっても黒ビキニが良かったです。計4発抜いてますし。

友達も黒ビキニは良かったそうですが1回だけで、喘ぎもわたしとしているときより薄かったそうです。





80年代始めは新島・与論・苗場が最高だったな



苗場もよかったな…(遠い目)。

プリンスの壁が案外薄くて声が聞こえていたよ。





高校の夏休みに親には「友達の親戚の家に泊まりに行く」って嘘ついて新島行った。

親には新島行くなんて言ってないから、友達が小6の弟を押し付けられて連れて来て大迷惑したな。

それでも泊まりで来てる女をナンパ。女たちの泊まってる民宿に弟を泊めて、俺たちは酒盛り→乱交。

射精して顔上げたら、寝てるはずの弟がスゲー顔して立ってた。結局、弟に初体験さして口止めしたけどww





コンビニでバイトしてたが、バイト仲間の女子校生や専門や短・大学生が

年長の女子大生・主婦の引率で新島旅行。

旅行後のバイト飲み会で、女子だけ隅でヒソヒソ話してたが、男は俺以外、

女子が新島に処女捨て&浮気セックス旅行に行ったの知らないから

俺一人がずっと女子の新島話を盗み聞きしてた



バイト内で付き合ってる同い年の男が居たが、彼女が女子大生で、彼氏にナイショで参加してたのだが

彼女とシフトが同じ時にカマかけたらスッゲ〜慌てて、後で

旅行を計画・引率した女子大生とパート主婦に呼び出され、口止め料をして貰った





へ〜、今の新島は違うんだ。

もうすっかり縁が無いけど、今でもヤリ島だと思ってた。

自分が言ったのは、ちょうど90年頃。

4日間くらい行ってて、8人戴きました(笑





90年に行ったけどその頃が最盛期あたりだったのかな?

夏休みはそこらじゅうにビキニの女の子だらけで

女の子もみんな、やる気満々だから話がまとまるのがとにかく早い

4、5日いれば二桁喰えたよ

ビッチが多かったけどたまに上玉もいた

今で言うと大島優子似の笑顔の可愛い高校生と意気投合して一晩中、ハメまくったのは最高の思い出

最初はゴム着けたけど3発めからはお互いめんどくさくて生でやってたな







(終焉)

高校時代(90年代初頭)、新島=SEXアイランドの妄想にとりつかれた、ブサ系DQNどもが騒いでた。

実際行ったらしいが、やれたって話は聞かなかったな。





17年前に新島行ったときはすでに終わってた感じだなぁ

あとで聞いたら今は神津島が熱いんだよ!とか言われた気がする








乱交する時は女の子とのキスは避けた方がいいですよ。色んなおチンチンをフェラチオしているので♪

【寝取られ】妻が他人棒に夢中になるまで【体験談】

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ありきたりの話かもしれませんが私と妻の事を書きたいと思います。



私は41、妻の美穂(仮名)は36で結婚十年目で、妻は昼間近所で事務のパートをしています。

三年ほど前に妻の高校時代の同窓会があり、妻は出席しました。

その時はなにもなかったのですが、久しぶりに元彼と会ったとの言葉を聞いて急に妻の過去の性体験が気になりベッドに入ってから元彼について聞きました。

「もしかして同窓会で会った元彼って美穂の初めての相手?」

「さあね?」

「高校生の時に初めてエッチしたって言ってたよな?」

「どうしても聞きたい?」

「そりゃ美穂の事は全部知っておきたいから…」

「話したらやきもち妬かない?」

「妬くけどちゃんと知っておきたい。」

「じゃあ話すね。今日会った元彼が初エッチの相手だよ」

その時に激しいドキドキ感が私を襲い、頭がクラクラしました。

言葉が出なくなってしまった私に




「パパ、怒ったの?パパと結婚する前に何人か付き合った人はいるけど、今はパパの奥さんなんだからね。」と言い、私にキスをしてくれました。

キスされて少し落ち着いてから更に聞きます。

「初エッチの相手と会っちゃったんだ」

「うん…」

「その彼とはすぐ別れた?」

「三年ぐらい付き合ってた…」

「じゃあいっぱいエッチしたよね?」

激しく勃起してくるのがわかりました。

「うん…でも昔の事は消せないから…お願いだから嫌いにならないで…」

「嫌いになんかならないよ!美穂は俺のものだ」と言い、私は妻を激しく抱きました。

「パパ凄く激しかったけどどうしたの?」

「自分でもよくわからないんだけどやきもち妬いたら自然と…ごめんな」

「ううん。なんか嬉しかったよ。」

この時はまだ自分が寝取られマゾだとは気づいていませんでした。



妻が元彼と再会したのをきっかけに私は妻の過去の性体験に強い関心を持ってしまいました。

すぐに詳しく聞こうとしましたが、平日に激しくエッチされたら次の日の仕事が辛いからと週末まで待たされました。

そして待ちに待った週末の夜。

「今日は話してくれるよね?」

「ん〜、絶対嫌いにならない?」

「当たり前だろ!美穂の事が好きだからちゃんと聞いておきたいんだよ。」

「ん…わかった。じゃあパパが聞きたい事を聞いてくれたら正直に答える」

「その前に元彼の写真見せてくれないかな?」

「元彼の写真なんかあるわけないでしょ。」

「卒業アルバムに写ってるだろ?」

「あ…どうしても見たいの?」

「見たい!」

「仕方ないなぁ…これがそうだよ。」

写真を見て、こいつが妻とと思うと、不思議と怒りではなく激しい興奮が襲ってきました。

私は美穂を押し倒し

「こいつにもこうやってキスされたのか?」

「うん…」

「初めてのディープキスもこいつか?」

「うん…」

私達は舌を絡め合い激しいキスを続けました。

「美穂…思い出しながら話してくれないかな?」

「ずっと前の事だから思い出せないよ…」

「じゃあなるべくでいいから思い出すようにしてみて。」

「う…んでも思い出しちゃっても怒らないでね…」

「絶対怒らないよ!約束するから!」

「わかった…パパ、凄く興奮してない?」

「してる…それになんでかわかんないけど美穂が愛しくてたまらない!今週はずっと美穂を抱きたくてたまらなかった!」

「元彼にエッチされちゃった私でも?」

「えっ?されちゃったの?」

「えっ?昔だよ。まさか同窓会の時にしちゃったと思った?」

「一瞬…」

「パパのバカッ!浮気なんかしないもん!」

「美穂…ごめん…」

「今日はエッチさせてあげないっ!」

「そんな…我慢できないよっ!」

「じゃあ昔のこと話すのやめる?」

「聞きたい!」

「エッチ我慢するんなら話してあげる。疑った罰としてエッチはおあずけ!いい?」

「わかったよ…一瞬でも疑ったりしてごめん。」

私は妻を抱きしめながら元彼との性体験をいろいろ聞き出しました。



元彼との体験を聞き出しているとおぼろげに思い出してるのか、私の興奮が伝わっているのか、話しながら妻の息も荒くなりました。

「美穂、思い出して感じてるの?」

「パパが思い出せって言ったんでしょ?パパのせいだからね。」

「美穂っ!エッチしようよ!我慢できないよ!」

「ダメっ!今日はおあずけ!元彼とのエッチ思い出して私だって我慢できないけど今日はさせてあげないっ!」

「手でもいいから…お願いだよ!」

「私は?元彼の事考えながらひとりエッチで気持ちよくなっちゃってもいいの?」

「そんなのダメだよ…」

私は元彼とのセックスを思い出して興奮してる妻に嫉妬と興奮で頭が真っ白になりそうでした。

「パパが疑った罰なんだからね。それにパパが思い出せって言ったんだから…」

「本当に元彼との事思い出してひとりエッチするの?」

「しちゃう!我慢できないもん!」

妻は指を使い始めました。

「元彼との事聞きたかったんでしょ?初めてイッたのも元彼なんだ…あっ…イキそう…」

「元彼の事考えながらイクの?」

「うん…パパごめんね…イク!」

私は妻が絶頂に達する声を聞きながらペニスに触れずに射精してしまったのです。



妻が元彼とのセックスを思い出しながらの自慰を見て激しく興奮してしまった私は、それからも何度も元彼との体験談を刺激剤に使い妻とのセックスを楽しんでいました。

でも、いつものように元彼との体験談を聞き出そうとしたときに妻から

「パパが興奮してくれるのは嬉しいとは思うんだけど、元彼とは喧嘩別れしたんだからあんまり思い出したくないの…元彼との事を聞かないと私を抱けない?」

「そんな事はないけど、元彼とエッチな体験をいっぱいしてきた美穂が俺を選んで、今俺の所にいてくれるんだと思うと嬉しいし愛しくてたまらないんだ。それに美穂が他の男に抱かれてるのを想像するとたまらなく興奮するんだ。」

「そっか…私が他の人としてる想像するとパパ興奮しちゃうんだ。でも元彼の事はもう聞かれたくないなぁ。」

「わかった。じゃあもう元彼の事は聞かないから。

俺のために我慢してくれてごめんな。」

こうして妻と元彼との体験談は封印されました。

それからは元彼と再会する前のノーマルなセックスに戻ったのですが、妻を抱いているとついこの体は元彼に開発されたんだと思ってしまい、しかしその事を妻に聞くわけにもいかず、ぎこちないセックスになってしまいました。

セックスの回数も少しずつ減ってしまい、妻から求められても疲れてるからと寝てしまう事もありました。

ある日ベッドに入ると

「ねえパパ…そんなにやきもち妬きたいの?」

「そんなことはないよ。

ちょっと疲れてるだけだよ。」

「ウソツキ。元の淡白なパパに戻っちゃったもん。パパが火を着けたのにほっとくんなら浮気しちゃうかもよ。」

「えっ?」

「こんなオバサンでも職場で結構モテるんだからね。ご飯とかいっぱい誘われるんだよ。全部断ってるけど。」

妻は自分の事をこんなオバサンと言ってますが、私は中山美穂似のいい女だと思っています。

(それで仮名を美穂にしました)

そんな妻が職場の男性に一人の女として見られてるのかとおもうと、私は妻に抱きつかずにいられませんでした。

「急にどうしたの?疲れてるんでしょ?寝ようよ。」

妻はちょっと意地悪そうな笑みを浮かべると、私の腕から抜け出し灯りを消し、背を向けて寝てしまいました。

そして私は妻の浮気しちゃう発言で妄想を膨らませてしまい、妻の横で眠れない夜を過ごしてしまいました。



翌朝目を覚ました妻に聞いてみました。

「本当に会社の人と浮気しちゃいそうなのか?」

「パパは浮気させたいんじゃない?」

「う…正直半分は美穂が浮気したらたまらなく興奮しそうだけど、もう半分は俺だけの美穂でいてほしい。」

「ふーん。私が浮気すると興奮しちゃうんだ。パパって寝取られマゾだったんだね。」

「寝取られマゾ…そうかもしれないよな。大切な美穂が他の男に抱かれてるのを想像して興奮しちゃうんだから…俺が寝取られマゾだったらイヤか?」

「イヤじゃないよ。私もサドかもしれないもん。やきもち妬いて興奮してるパパを見てると私もゾクゾクするの。パパをもっといじめたくなっちゃうの。でもそのためだけに他の人とエッチするのはイヤ。私が抱かれてもいいと思う人に誘われたらエッチしちゃうかもしれないけど。」

「抱かれてもいいと思う相手が会社にいるのか?」

「う〜ん…所長なら抱かれてもいいかも。厳しいところもあるけど、ちゃんと優しいところもある素敵な人だから。」

「口説かれてるのか?」

「残念ながら一度も口説かれてないよ。他の人にはご飯に誘われたりするけど所長は全然興味なさそう。」

「もし所長に誘われたら?」

「パパがいいならOKしちゃうかも。」

「誘われたらOKしていいよ。でももし誘われたら隠さないで俺に教えて欲しい。」

「パパにやきもち妬かせるためにデートするのに隠したら意味ないでしょ?ちゃんと教えてあげる。もしも誘われたらの話だけどね。」

その言葉を聞いて私はたまらず妻に抱きつきました。

しかし妻は朝の支度をしなければならないからと私の腕から抜け出してしまいました。



抱かれてもいいと思う男の存在を知らされたうえにセックスをおあずけされ、私は妻が愛しくてたまらなくなりました。

家事をしてる妻をつい目で追ってしまい、ベッドに入れば平日でも妻に抱きつかずにいられなくなりました。

「くっついてるだけならいいけど明日仕事なんだからエッチはダメだよ。」

「美穂を抱きたくてたまらないんだよ。いいだろ?」

「ダ〜メ。今まで月に一度ぐらいしかしなかったのに急にどうしたの?子供達にも『最近パパとママ仲がいいね』なんて言われちゃった。」

「美穂がもしかしたら浮気しちゃうかもしれないと思うとたまらないんだよ。」

「まだ誘われてもいないのにそんなに興奮しちゃってるんだ。パパがくっついてくれるのは嬉しいけど、平日にエッチしちゃうと次の日がつらいから週末までガマンして。本当は私もしたいんだから…」

「わかった。」

「昔みたいに腕枕してくれる?」

「いいよ。」

「嬉しいな。パパ、おやすみなさい。」

「おやすみ。」

妻は眠ってしまいましたが、私は妻の体温と髪の匂いを意識してしまい寝不足の毎日が続いてしまいました。

待ちに待った週末です。

ずっとおあずけされ続け、私の頭の中からは妻が他人に抱かれる妄想は消えてしまい、純粋に妻を抱きたくてたまらなくなっていました。

妻がベッドに入ってくると私はすぐに妻を抱きしめ長いキスをしました。

唇が離れると妻の手が私のペニスに伸びてきました。

「パパもうこんなになってる。」

「美穂を抱きたくてたまらなかったんだよ。」

美穂はペニスを手で軽くシゴきました。

「こんなにヌルヌルになっちゃって…すぐにイッちゃイヤだよ。欲求不満になっちゃったら私から所長を誘っちゃうかもしれないからね。」

その言葉を聞き私は所長に抱かれる妻を想像してイキそうになってしまいました。

「美穂!イキそうだよ!手を離して!」

妻は私のペニスをシゴきながら

「ダメ!ガマンして!イッちゃったら今日はもうエッチできなくなっちゃうでしょ?所長とエッチしちゃってもいいの?」

その言葉を聞いた瞬間私は妻の手の中に射精してしまったのです。



普段から早漏気味の私は、妻の浮気を妄想してしまった興奮と何日もおあずけされたせいですぐに暴発してしまったのです。

「あ〜あ…イッちゃった…私も気持ち良くなりたかったのに…」

「美穂…ごめん…」

「意地悪しすぎちゃった?」

そう言うと妻は射精して柔らかくなってしまったペニスを口に含み舌を使い始めました。

「美穂、きっと今日はもう無理だよ…」

「このままじゃ私本当に浮気しちゃいそうだもん。パパの奥さんなのに所長のおちんちんをこうやってフェラしちゃってもいいの?気持ち良くしてもらうために一生懸命おしゃぶりしちゃうんだよ。おしゃぶりしてると私も感じてきちゃっていっぱい濡れちゃうんだよ。」

驚いた事にその言葉を聞いた私はまた勃起し始めたのです。

「パパってやっぱり変態なんだ。所長の事言ったら固くなってくるんだもん。本当にしちゃおうかな?」

完全勃起した私は妻を押し倒し、愛液が溢れ出ている妻の中に入りました。

「パパすごいっ!私が浮気しないようにめちゃくちゃにして!」

一度射精して少し余裕のある私は妻を所長なんかに抱かせてたまるかと必死に妻の中をかき回しました。

「パパ!いっぱい声が出ちゃう!子供が起きちゃうよ!」

私は構わず妻を責め立てました。

「ダメ!イッちゃう!」

「ガマンしないでイッていいよ!」

「パパも一緒にイッて!もうダメ!お願い一緒にイッて!」

「美穂!お前は俺だけのものだからな!イクよ!」

「私もイクッ!アアアァァァッ!」

二人一緒に絶頂に達したあと、妻を抱き寄せ腕枕しました。

「パパ、所長の事なんだけど…」

「えっ?所長となんかあったの?」

「違うの。もし誘われても同じ職場で関係しちゃうと、あとがいろいろと面倒な気がするの。私やパパが終わらせようとしても、所長から関係を迫られたら断り難いと思うの。パパがやめてくれって言ったらすぐに関係を終わらせられないとイヤだから。パパを妬かせて楽しみたいとは思うけど、所長とエッチしたいわけじゃないから。」

「え?所長とエッチしたいと思ってるんじゃないの?」

「違うよ。エッチしたいんじゃなくて、パパを妬かせるために誰かエッチするとしたら所長ならしてもいいかなと思うだけ。パパがいいもん。」

私は妻がたまらなく愛しくなりきつく抱き寄せました。

「だから所長とエッチするのは諦めてくれる?今の職場は辞めたくないし、現実に所長とエッチしちゃってパパに嫌われるのも怖いから。」

「わかったよ美穂。確かにそうだよな。でもたまには嫉妬させてくれよな。」

「パパって本当にMになっちゃったんだね。じゃあ時々思い切り嫉妬させていじめてあげるね。」

「美穂にいじめられちゃうの?」

「うん。パパのエッチは私が支配しちゃうの。私がいない時とか私が寝たあとのひとりエッチは禁止だよ。たまにしてるよね?」

「えっ…、その…本当にたまにだよ…美穂におあずけされてガマンできない時とか…」

「ガマンできなくても私が許可しないときはしちゃダメ。いい?」

「わかったよ…ガマンするよ」

「じゃあ今夜もガマンしてね。パパ二回もイッたんだから」

私はいつの間にかまた勃起していました。

普段はそれほど性欲は強くないのですが、禁止されると不思議としたくなってしまうようです。

久しぶりのセックスで疲れたのか、軽い寝息を立てて眠ってしまった妻を腕枕しながらまた眠れない夜を過ごしてしまいました。



妻にセックスを管理されるようになってからは更に妻を愛しく思うようになり、ベッドの中だけでなく妻が家事をしている時も手伝いながらそばにいるようになりました。

子供達からは「パパとママめっちゃラブラブだね!」と冷やかされました。

ベッドではわざと脚を絡まされて挑発されたままおあずけされたり、妻が満足するためだけの奉仕のようなセックスを求められ応じ、時にはご褒美として私の好きなように抱く時もありました。

お互いにそれで満たされて、寝取られの話は出なくなっていました。

正直言うと寝取られ願望が全くなくなったわけではないので時には考えるのですが、後々の事などを考えると実現は難しいと思っていたので、小さくなった寝取られ願望は育たずに封印されたかのように見えていました

しかしついに寝取られの扉が開いてしまうのです。



昨年の二月の中旬のある日、私が仕事から帰ると妻はいつになく深刻な顔をしていました。

「具合でも悪いのか?」

「大丈夫。心配させてごめんね。あとで話したい事があるの。」

「今聞こうか?」

「あとがいい。今は話せないの。」

「わかったよ。あとでちゃんと話してな。」

「うん。」

食事も終わりいつものように食器の片付けを手伝ったあと入浴を済ませ、居間で妻の座るソファーの横に座り

「話って?なにがあったの?」

「ここじゃなくて部屋で話したいの。お風呂上がったら私も部屋に行くから先に部屋に行ってて。」

「わかった。」

子供達を寝るように促し、私は寝室でベッドに入り妻を待ちました。

しばらくすると妻が寝室に入ってきたのでベッドから起きようとすると

「パパに腕枕されながら話したいの。」

「いいよ。おいで。」

妻は珍しく甘えるように寄り添ってきました。

私は軽く抱きしめ妻の言葉を待ちました。

「パパ…パパはまだ私を他の人とエッチさせたい?」

「正直させたいとは思うけど、変なヤツを相手にしてあとでゴタゴタするのはイヤだからもう諦めてるよ。まさか誰かに誘われたの?」

「うん…所長にご飯に誘われちゃった…」

その言葉を聞いた時はまだ私は冷静でした。

「美穂、俺に嫉妬させようとしてる?仕事の話かなんかじゃないのか?」

「あのね…今日お昼に誘われて一緒にお昼食べたの。その時に聞いたんだけど、所長3月いっぱいで本社に転勤になるんだって。それで最後に二人でゆっくりお酒でも飲もうって誘われたの。」

「それってデート?」

「そうみたい。」

妻の言葉を聞き私は心臓が爆発するかと思いました。

頭も白くなりかけていました。

妻の身近で唯一抱かれてもいいと思う所長から誘われてしまったんです。

しかも転勤で顔を合わせる機会は激減すし、関係を絶った時の気まずくなるリスクも少なくなるのです。

妻と所長の距離が急激に近づいた気がしました。

「普通に話したいだけなのかもしれないよ。」

と言った私の声は震えていたかもしれません。

「もしパパが転勤するとしたら、ただの同僚や部下の女の人と話すために飲みに誘う?」

「…多分誘わない…」

「それにね…………パパ、ギュッて抱きしめて!」

抱きしめてもなかなか妻の言葉は出ません。

まさか妻はもう…

「怒らないから正直に話して。」

「どんなことがあっても嫌いにならない?」

「もちろんだよ!隠される方がつらいよ。」

「あのね…今日キスされちゃったの…ごめんね…」

今度は私が言葉がでなくなってしまいました。

「パパ?怒っちゃった?」

私は全身を震わせながら妻を強く抱きしめていたようです。

「パパ…、苦しい…」

妻の声に我に返ると妻が涙声で

「ごめんね…、ごめんね…」

と繰り返していました。

慌てて力を緩め、妻の髪を撫でました。

「苦しくしてごめん。怒ってないよ。」

そう言いながら妻にキスしました。

他人にキスされてしまった妻の唇にキスしたくてたまらなかったんです。

「パパ…なんか冷たい…」

私は意味がわかりませんでした。

「ここ…、あっ!」

「え?」

妻が私の下腹部に触れるとヌルヌルした感触が伝わってきました。

私は妻を強く抱きしめながら果ててしまったようです。

「パパ…出ちゃったの?」

「そうみたいだよ。何にもしてないのにイッちゃうなんて情けないよな…」

「私に嫉妬してくれたんでしょ?」

「自分でもよくわからないんだけど、そうだと思う。」

「キスされちゃったのがそんなに衝撃的だった?」

「キスされたって事は食事だけじゃ済ませないって予告されたみたいなもんだろ。」

「そうだよね…デートOKしたらエッチされちゃうよね…どうしよう…」

「もうOKしちゃったの?」

「してないよ。ちゃんとパパと話して答えを決めようと思ったの。パパは私にどうさせたい?」

「美穂はどうしたい?美穂がイヤな事を無理にさせたくない。」

「じゃあ私が答えを決めていい?」

「いいよ。美穂にまかせる。俺を嫉妬で狂わせたかったらOKすればいいし、美穂がイヤなら断ればいいよ。」

「もしOKして本当にエッチしちゃって、私が気持ち良くなっちゃっても嫌いにならない?」

「ならないよ。OKするとしたら俺に嫉妬させるためだろ?」

「うん。」

「じゃあ嫌いになれるはずないだろ。絶対嫌いにならないって約束する!」

「わかった。じゃあ答えを決めて所長に返事してから返事の内容をパパに報告する。でももしOKの返事したとしても、パパが少しでも止めさせたくなったらすぐに言って。ドタキャンでもなんでもするから。」

「わかった。もし止めさせたくなったらちゃんと言うよ。」

「パパに悲しい想いをさせたくないから必ず言ってね」

そう言うと妻は私のトランクスを脱がせ、ベトベトになったペニスに舌を使い始めました。

私のペニスが固さを取り戻すと、妻はパジャマとショーツを脱ぎ捨て私に跨り秘部にペニスをあてがいました。

ペニスを伝って流れてくるほどに濡れた秘部は、妻が腰を落とすとペニスを根元まで一気に飲み込みました。

妻は激しく腰を使いながら

「パパ…悪い奥さんになっちゃっても許してね!嫉妬してるパパを見てると私もすごく感じるの!」

「美穂…愛してるよ!」

「パパ…愛してる!パパっ!もうイッちゃう!」

「いいよ!思い切りイッてごらん!」

「イクーーッ!!」

私の上に倒れてきた妻を優しく抱きしめました。

まだ果てていないペニスが入ったままぐったりしている妻を見てると、下から突き上げたくなりました。

「ダメッ!イッたばっかりでそんなことされたら変になっちゃう!」

「なっちゃっていいよ!」

「明日仕事に行けなくなっちゃうから許して!」

「俺まだイッてないんだよ。」

「お口でガマンして!これ以上されたら狂っちゃうから!」

そう言うと今までで一番だと思うような激しいフェラをしてきました。

「今日の美穂すごいね!」

「パパが変態だから私も変態になっちゃったの!お口でイッて!パパの飲ませて!飲みたいの!」

今までは口に射精しても飲み込む事をしなかった妻に飲みたいと言われ興奮してしまった私は妻の口に二度目とは思えないほど大量の精液を注ぎ込みました。

妻は少し咽せながらも全部飲み干してくれました。

ぐったりした私達はいつの間にか二人とも下半身裸のまま眠ってしまいました。



翌朝、ギリギリまで寝てしまい、なんとかシャワーだけ浴びて妻と話す時間もなく出勤した私は仕事の合間に妻にメールを送りました。

「デートの件、今日返事するの?」

「うん。所長も忙しいから早い方がいいと思うの。」

「返事したら俺にも教えてな。」

「どっちに決めても必ず報告するから信じて待ってて。そうそう、昨日キスされちゃったって言ったけど、軽くチュッてされちゃっただけだからね。」

忘れかけてたキスの事をしっかり思い出させてくれた妻でした。



午後からの会議が終わり携帯のメールをチェックすると妻からのメールが届いていました。

資料室に行きメールを開くと

〔来週の土曜日ってなんか予定ある?パパに予定がなければ夕方から出かけても大丈夫?〕

資料室に誰もいなくて助かりました。

読んだだけで仕事中にも関わらず激しく勃起してしまいったのですから。

なんとか冷静を保つようにしながらも、短文しか返信できませんでした。

〔OKしたんだ〕

〔うん。〕

〔そっか。今のところ何もないよでも子供は俺の実家に預けないか?帰ってきた時に子供が寝てるとゆっくり話が聞けないから。実家には俺から適当な理由をつけて頼んでおくよ。〕

〔わかった。じゃあ来週の土曜日で大丈夫ですって答えておくね。だけどいつでも中止できるから。〕

〔大丈夫だよそれより明日仕事休めないか?〕

〔いいけど…どうするの?〕

〔俺も休むから子供を送り出したら二人だけの時間を過ごそう。今すぐでも美穂を抱きしめたくてたまらないんだ!今夜だけじゃ時間が足りないんだ!〕

〔そんなこと言われたら恥ずかしいよ…〕

〔ダメか?〕

〔ダメじゃないよ。明日休めるようにしておく。続きは家で話そう。〕

〔わかった覚悟しといてな。〕

〔うん〕



私は帰宅してすぐに妻を抱きしめたかったのですがまだ子供が起きています。

子供がリビングでテレビを見てる隙にキッチンで洗い物をしている妻を後ろから抱きしめました。

「パパったら…落ち着いて。」

「落ち着いていられるはずないだろ。美穂が俺以外の男とデートしちゃうんだぞ!」

「パパがそうさせたんだよ。パパが行くなって言えば断るのに…断ろうか?」

「んん…美穂はデートするのイヤじゃないのか?」

「パパは私と他の人をデートさせたかったんでしょ?」

「そうだけど…」

「嫉妬して興奮してるパパ可愛いから、本当にデートしたらどうなるかなって興味持っちゃったの。所長にはいっぱいお世話になったし、最後に一度ぐらいならデートしてもいいかなって。」

その言葉を聞き、私は更に強く妻を抱きしめました。

「ギュッてされてたら洗い物できないから待ってて。子供が寝たら…ねっ。」

妻は振り返り私に軽くキスをしました。

ベッド以外でのキスなんて何年ぶりでしょう。

しかも妻からされるなんて。

私は毒を抜かれたように妻から離れ、リビングで子供達とテレビを見ながら妻を待ちました。

リビングに戻って来た妻が子供達にもう寝るように声をかけると子供達は部屋に戻り、妻がいたずらっぽい微笑みを浮かべながら私の隣に腰を下ろしました。

「明日お休みもらったよ。今夜はいっぱい話そうね。」

いきなり妻に抱き寄せられキスをされました。

妻は自分から私の唇を割り、激しく舌を絡めてきました。

リビングでこんなキスを、しかも妻からされたのは今までなかったかもしれません。

「美穂、どうしたの?」

「パパのこと大好きでたまらないの!私から離れられなくしちゃいたいの!デートの時にエッチしちゃったとしても捨てないでね!」

「あたりまえだろ!美穂は俺のためにデートするんだろ?」

「うん。パパにいっぱいやきもち妬いてもらうためにデートするの!」

「絶対捨てないから!美穂、ベッドに行こうよ!」

「待って。お風呂入ってくる。先にベッドで待ってて。」

「風呂なんか入らなくていいから早く!」

「そんなに焦らないの。私は逃げないから。」

「じゃあベッドで待ってるからなるべく早く来てな!」

「待ちきれなくてひとりエッチしないでね。」

「わかってるよ。」



寝室で妻を待っていると、ハンガーに掛けてある妻の制服に目が止まりました。

この制服を着てるときに妻は所長にデートに誘われ、キスされたんだと思うとたまらない気分になって勃起してしまいました。

その時妻が寝室に入ってきました。

「ちゃんとガマンした?」

「美穂が来るのを待ってたよ。」

「じゃあ今日はいっぱい気持ち良くしてあげるからね。」

そう言ってベッドに体を滑り込ませてきました。

「美穂…あの制服着てる時に所長にデートに誘われてキスされたんだよな?」

「うん。それにね、今日デートにOKの返事をした時に抱きしめられちゃったの。それにね…」

妻は私のパジャマ代わりのスエットとトランクスを下ろしてペニスを握りました。

「もうこんなになっちゃってるんだ…」

妻はゆったりとシゴき始め

「またキスもされちゃったの…今度は大人のキス…」

「舌入れられちゃったのか?」

「うん…こうやって…」

妻は私に唇を重ね、舌を差し込んできました。

私はもう暴発しそうになってました。

「美穂!もうダメだっ!出るっ!」

すると妻はペニスを強く握り

「まだダメっ!そんな簡単にイッちゃったら私、欲求不満になっちゃう!」

「美穂が他の男としちゃうと思うと興奮し過ぎちゃうんだよ!」

「欲求不満になっちゃって所長とエッチしていっぱい感じちゃってもいいの?」

「そんな…美穂、頼むから一度イカせてくれ!」

「ダメっ!所長とエッチして私が気持ち良くなっちゃってもいいならイッてもいいよ。」

そう言いながらゆるゆるとペニスをシゴきます。

「ダメだっ!ガマンできないっ!出るっ!」

私が堪えきれずに射精した瞬間、妻はキスしてくれました。

妻はいたずらっぽく笑いながら

「あーあ、出しちゃった。お布団汚れちゃったでしょ。」

「ごめん…」

毛布をめくるとペニスにはゴムが…

「いつの間に?」

「気付かないほど興奮してたんだ(笑)」

妻はゴムを外すと舐めてきれいにしてくれました。

「所長のもそうやってしちゃうの?」

「してって頼まれたら…しちゃうかもね…」

美穂が他人のペニスをシャブってしまうかと思うとたまらない気分になり、射精したばかりなのにまた勃起してしまいました。

「パパどうしたの?出しちゃったのにまた固くなってきたよ。」

「美穂が頼まれたらしちゃうなんて言うからだよ!」

「正直に答えただけだよ。想像しちゃった?」

「もうずっと美穂が所長としてるところを想像しっぱなしだよ!」

「クラス会の前までは平気で1ヶ月ぐらい放っといたのに、最近すごいもんね(笑)」

「美穂がそばにいるのが当たり前だと思ってたんだけど、放っといたら誰かに盗られちゃうかもしれないと思ったら愛しくてたまらないんだよ。」

「じゃあ所長とエッチしちゃったらどうなるんだろうね?こうやっておしゃぶりさせられちゃうんだよ。」

妻は私の目を見ながらねっとりとシャブりました。

「おしゃぶりしてるとエッチな気分になっちゃう…パパ、おっぱい触って!」

妻はフェラをやめ仰向けになり、私の手を取り乳房に持っていきました。

「あん…気持ちいいっ!所長にもこうやって私のおっぱい触られちゃうんだよ!いいの?」

「いいよ。されたいんだろ?」

「パパがいいんならされちゃう!あんっ!すごいっ!おっぱいだけでイッちゃいそう!おっぱい舐めて!」

「所長にもこうやっておねだりするのか?」

「しちゃうかも…パパごめんね…」

私は夢中で乳首を舌で転がし、甘噛みしました。

「パパ!イッちゃう!」

「所長にされてるの想像してるのか?」

「しちゃってる!ごめんなさい!イクッ!」

妻は体をガクガクさせながら乳首への愛撫だけで絶頂に達しました。

「パパ!入れて!もうガマンできない!」

私はすぐにゴムを装着し、妻に挿入しました。

「パパのが入ってくるっ!すごいっ!」

「ここに所長のチンポが入っちゃうんだよな?」

「入っちゃうかも!パパ怒らない?嫌いにならない?」

「ならないよ!いっぱいやきもち妬かせて俺をいじめて!」

「イッちゃっても怒らない?」

「入れられたらガマンできないだろ?」

「できない!イカされちゃう!あんっ…パパイッちゃいそう!」

「想像してるんだろ!」

「してる!所長にイカされちゃう!もうダメ!イクッ!」

「俺も出るっ!」

一緒に絶頂を迎え、抱き合ったままぐったりしていると妻からキスをされました。

「パパ、大丈夫?」

「なにが?」

「スゴい事言っちゃったけど怒ってない?」

「怒ってないよ。めちゃくちゃ嫉妬したけど、めちゃくちゃ興奮した!」

「本当にしちゃっても大丈夫?」

「大丈夫だよ。」

「パパがちょっとでもイヤならやめるよ。」

「美穂にいっぱいやきもち妬かされたい!」

「嫉妬で狂わせちゃうかもよ。」

「狂わせて!」

「パパ、またおっきくなってきてるよ。」

「もうずっと嫉妬しっぱなしなんだよ!」

「本当はデートするの気が重かったんだけど、楽しみになってきちゃった。」

射精してドロドロのゴムを着けたままのペニスを妻はシゴき始めました。

「明日からデートが終わるまでエッチもひとりエッチも禁止にしていい?」

「そんな…美穂がデートしてる間に暴発しちゃうよ!」

「パパにいっぱい狂って欲しいの。来週の土曜日までガマンして。ガマンできなかったらデート中止にしちゃうから。」

「わかったよ…ガマンするよ。」

「じゃあ今夜はいっぱいイッていいからね。」

妻が仰向けに寝る私の顔を跨ぐようにしたので、私の目の前には妻の秘部が…

「パパ、よく見ておいて!今度見るときは所長とエッチしちゃったあとなんだから!」

私は妻の秘部を見つめました。

「私のアソコ見ながらひとりエッチして!」

私は妻の言葉通りペニスをシゴき始めました。

「ここにパパ以外のおちんちんが入っちゃうんだよ!かき回されちゃうんだよ!よく見て!所長のおちんちん奥まで入れられちゃうんだから!」

私は嫉妬で狂いそうでした。

妻は私の目の前で指を使い始めました。

「あんっ!想像したらガマンできなくなっちゃった!」

クリを指で転がしています。

「こうやってされちゃうんだよ!いっぱい溢れちゃったらどうしよう…所長の指でイカされちゃいそう!」

「美穂!そんなこと言われたら出ちゃうよ!」

二度も射精したのにもうイキそうになってしまっています。

「パパ早過ぎ!所長のおちんちんに夢中になっちゃっても知らないからね!もうすぐここいっぱいかき回されちゃうんだから!いっぱいイカされちゃうんだよ!」

「美穂!もうダメだ!出るっ!」

「出していいよ!見ててあげるから!」

「見られてたら恥ずかしいよ!」

「じゃあガマンする?あんっ!気持ちいいっ!」

妻の指使いが激しくなりました。

「美穂!ガマンできないよ!」

「じゃあイキなさい!見ててあげるから!私も所長の指でイッちゃいそう!」

「想像してるの?」

「してるよ!所長にクチュクチュされてるの!ダメっ!イクッ!パパもイキなさい!」

「美穂…出るっ!」

「私もイクッ!」



さすがに二人ともぐったりして抱き合いました。

「なんか美穂どんどんSっぽくなるね。」

「パパをいじめるとすごく感じちゃうの…パパの切なそうな顔を見るとそれだけでイキそうになっちゃうの…」

「美穂にSの素質があると思わなかったよ。」

「Sな私は嫌い?」

「嫌いじゃないよ。たまらなく興奮する!さっきも『見ててあげるからイキなさい!』って言われて頭白くなりそうだった。」

「パパってそんなにドMだったんだ(笑)」

「自分でも知らなかったよ(苦笑)」

「デート終わるまでエッチ禁止だからね!いい?」

ちょっときつい目をしながらそう言われ、私はゾクッとしてしまいました。

「わかった…でもちゃんと俺のところに帰ってきてくれよな。」

「所長とのエッチに夢中になっちゃったらどうする?パパじゃ気持ち良くなれなくなっちゃったら…」

「美穂…」

「ウソだよ(笑)そんなことありえないから。もし気持ち良くなっちゃっても愛してるのはパパだけだから!」

この時はまだ妻が所長とのセックスに夢中になってしまうとは思いませんでした。



私が続けて三回も射精したのは初めてかもしれません。

いつの間にか眠ってしまい、目が覚めると朝になっていて妻の姿はありませんでした。

子供達に朝食を取らせ学校に送り出す準備をしているのでしょう。

子供達の声を聞きながらウトウトしていると、妻にキスをされ起こされました。

「おはよ。子供達学校に行ったよ。パパ朝ご飯は?」

「まだいらないよ。」

「じゃあ私ももう少し一緒に横になっていい?」

「いいよ。おいで。」

パジャマの上に着ていたパーカーを脱いで妻がベッドに入ってきて、私に抱きつき軽いキスを何度もしてきました。

「美穂、どうしたの?」

「だってパパがいっぱいやきもち妬いてくれて嬉しいんだもん(笑)私のこと愛してる?」

「朝からそういうこと聞くか?(苦笑)」

「子供達いないし二人だけだからいいでしょ(笑)パパにちゃんと言って欲しいの。」

「愛してるよ…美穂…」

「私もパパのこと愛してる!」

私は美穂にキスし、舌を絡ませました。

パジャマ越しに胸を触ろうとすると

「だーめ!デートが終わるまでおあずけって言ったでしょ(笑)」

「今日はもうダメなのか?」

「していいのは昨日の夜までだよ。私もガマンするんだからちゃんとガマンして。」

「わかったよ…でも美穂がガマンしたらデートの時にヤバいことにならないか?」

「なっちゃうかもね。ちょうど生理前でしたくてたまらなくなっちゃう時期にぶつかりそうだし。私がいっぱい感じちゃったほうが嫉妬するでしょ?」

そう言うとまた激しくキスをされました。

「美穂…したくてたまらないよ!」

「私もしたくなっちゃった!」

「いいだろ?」

「ダメっ!パパにいっぱい狂ってもらうんだから!だからガマンして!」

「もう狂いそうだよ!」

「もっと狂ってもらうの!私がデートしてる間、触らないのに想像だけでパンツの中がドロドロになっちゃうぐらいに!だからガマンしなさいっ!」

その言葉を聞いた瞬間、私の体に電気が走りました。

「はい…ガマンします…」

私の中で何かが弾けたような気がしました。

そのあと昨夜の疲れで二人ともウトウトしてる間に子供達が帰ってきました。

デートの話題になると興奮してしまうので私はその話題に触れないようにし、妻も話題にしませんでした。

でも夜はお互いしっかり抱き合って軽いキスを何度も繰り返して眠るのでした。



そしてとうとうデート当日の土曜日がやってきてしまいました。

私は午前中から子供達を私の実家に送り届けました。

家に戻ると玄関で妻が抱きついてきました。

「パパ…本当に大丈夫?イヤならやめるよ。」

「大丈夫だよ。帰ってきたらちゃんと全部話してくれるよな?」

「うん、信じて!どんなことになっても絶対隠さないから!」

「できるだけ途中でメールで状況を教えてな。」

「うん。でもいっぱいはできないと思う。」

「チャンスがあったらでいいから!」

「わかった。メールみてひとりでしないでね!」

「しなくても勝手に出ちゃいそうだよ!」

「もし出ちゃってもシャワー浴びないで!着替えもしないで!どのぐらい嫉妬してくれたのか知りたいの!」

「わかったよ。そうする。」

「じゃあシャワー浴びてくるね。」

妻は所長に抱かれるための準備を始めました。

普段より時間をかけてシャワーを浴びているように感じます。

ムダ毛の手入れもしているのでしょうか?

浴室のドアの開く音がして、髪を乾かすドライヤーの音が聞こえます。

ドライヤーの音が止まり、軽く髪をまとめ上げ、体にバスタオルを巻いた妻がリビングに戻ってきました。

「パパ…デートする前の私をよく見て欲しいの。帰ってきたときにはパパだけのものじゃなくなってるかもしれないから…」

そう言うとバスタオルを落としました。

手で胸と下腹部を隠していましたが、徐々に手を下げすべてを見せてくれました。

私は痛いほどに勃起しながら妻の姿を目に焼き付けました。

妻は頭の後ろで手を組み、軽く脚を開きました。

「もっとよく見て!全部しっかり見て欲しいの!」

やはりムダ毛の手入れをしたようです。

脇は綺麗に剃り上げられ、ビキニラインも綺麗に揃えてありました。

妻も興奮してるのか、妻の息は荒く、乳首は固く尖り、秘部は濡れたように光っていました。

「美穂も興奮してるの?」

「うん…パパがもう朝から嫉妬してるのがわかるんだもん!シャワー浴びながらひとりでしちゃいそうになっちゃった!」

妻の秘部から愛液が溢れ出し垂れるのが見えました。

太ももを伝う感触がわかったのでしょう。

「やだっ!もう一度シャワー浴びてくる!」

妻は本当に私の嫉妬に対して感じているのか、それともデートに期待しているのか私にはわかりません。

わかりませんが、私の嫉妬する姿に興奮してるという妻の言葉を私は信じました。

「じゃあしたくするね。」

シャワーからすぐに戻ってきた妻は寝室に向かいました。

「パパも来てもいいよ。したくするのを見たくなかったらリビングで待ってて。」

もちろん私は寝室へ向かいます。

私はベッドに腰を下ろしました。

妻は無言でクローゼットから取り出した黒の総レースのブラとショーツをつけ、やはり黒のキャミソールを着て、透明感のある黒のパンストと黒のレザーのミニタイトを穿きました。

そのままドレッサーの前に座り、メイクを始めました。

考えてみれば今まで妻が外出の支度をするのを見たことがありません。

私は無言で見続けました。

ファンデーションを塗り、アイメイクをし、最後に口紅を塗る姿はとても妖艶に見えました。

首筋と手首に香水をつけ、その香りを嗅いだ私は心臓が飛び出すほどドキドキしました。

最後にキャミソールの上に着たのは私の好きな肩が大きく開き、体にぴったりフィットしてラインが出る黒のニットでした。

「美穂、それ着るんだ…」

「男の人って好きなんでしょ?こういう格好(笑)」

髪をとかす仕草を見ながら抱きしめたくてたまらなくなりましたが、その姿は私の為ではありません。

切なくて涙が出そうになりました。



黒で統一した妖艶な姿を隠すようにクリーム色のロングコートを着た妻は玄関に向かいました。

ピンヒールを履くと私の方を向きました。

とても綺麗な美穂がいます。

「抱きしめさせてくれないかな?」

「お願いだからガマンして…今抱きしめられたらここでエッチしちゃうと思うの…パパの切なそうな顔見てたまらなくなっちゃってるんだから…帰ってきたらメチャクチャにしていいから…今夜はパパに壊れちゃうぐらいメチャクチャにされたい!」

「わかったよ…ガマンする…」

「イヤだと思ったら電話して。急用ができちゃったって言って帰ってくるから!」

「でもまずいだろ?」

「所長よりパパのほうが何倍も大事だからいいの!」

「わかったよ。でも電話しても手遅れだったりしてな(苦笑)」

「途中でも止めて帰ってくるから大丈夫!(笑)」

その言葉を聞いて私は吹き出してしまい、淫らな空気は消えてしまいました。

「じゃあ行ってくるね。私も約束守るからパパも守ってね。」

「わかってるって。気をつけて。美穂がイヤになったらすぐ帰って来いよ。」

「うん。」

ドアが閉まり妻の他人とのデートが始まりました。



妻が出掛けると私はしばらくぼーっとしてしまいました。

30分ぐらいすると妻からメールが届きました。

〔今合流したよ。パパに子供を見てもらってる事にしたの。パパちょっと風邪気味で様子が気になるから時々メールさせてくださいって言ってあるから状況をメールで報告するね。〕

うまい理由を考えたものだと感心してしまいました。

〔わかったよ。報告待ってる。〕

〔報告を見て止めさせたいと思ったら電話していいからね。退屈だろうからパソコンの『プレゼント』ってフォルダを見て待っててね。〕

妻の言葉に従ってパソコンのプレゼントのフォルダを開くと、妻が今日着ていった服で写ってる写真がありました。

テーブルにもたれかかり胸元が開いて谷間が見えてしまってる写真や、座ったためにスカートが上がり太ももが露わになってる写真などです。

カメラを熱っぽく見つめる写真もありました。

そして、下着姿でベッドに横になり、ブラやショーツの上から手を当てていて自慰をしているような写真もありました。

せっかく落ち着いていたのに、写真のような姿をデートで晒しているのかと思うと、また嫉妬のスイッチが入ってしまいました。

動悸が激しくなり、体がガタガタ震え出しました。

ペニスは激しく勃起し股間にテントを張っています。

シゴきたくてたまらなくなりましたが、妻に自慰を禁じられているのでひたすらガマンしました。

妻の写真を何度も繰り返して見ていると、携帯のメール着信音が鳴りました。

〔ご飯食べ終わってこれから飲みに行くみたい。もしかしたらパパだけのもののままで帰るかも。〕

〔口説かれたりエロい雰囲気にならないの?〕

〔うん。プレゼントの写真みたいに胸元開いてたはずだけど、ほとんど視線を感じなかったよ。口説かれたりもしてないし…純粋に職場での思い出話だけしてた。またあとでメールするね。〕

〔うん、わかった。〕

私は拍子抜けした気分でした。

私は妻の写真にギラギラした視線を浴びせ激しく勃起していたのに、所長はあまり関心を示さなかったようです。

妻がメールで嘘を言ってるとも思えませんでした。

エロい雰囲気になっていれば妻は私を嫉妬させるために大袈裟なぐらいに報告するはずですから。



少し落ち着きを取り戻し、テレビを見ていると、またメールが届きました。

〔ホテルのバーに移動したよ。タクシーに乗っても手も握られなかったけど、ホテルにタクシーが停まった時はドキッとしちゃった!心配しなくてもバーで飲むだけだから大丈夫だよって言われて、エレベーターで最上階のバーに直行(笑)私って魅力ないのかな?(笑)〕

〔これから全力で口説かれるかもな!〕

〔今のところそんな気配全然ないけど(笑)またあとでメールするね。〕

〔うん、わかったよ。〕

私はビールを開け、飲みながらテレビを見てるうちにウトウトしてしまいました。

するとメールの着信音が…

〔私を抱きたいって…部屋を取ってるから来なさいって言われちゃった!行ってもいいの?嫌いにならない?〕

とうとうこの瞬間が来てしまいました。

心臓がバクバクしていましたが、なんとか落ち着いて妻にメールを返しました。

〔嫌いにならないよ。抱かれるか抱かれないかは美穂に任せる。〕

〔パパごめんね。もう濡れちゃってるの…しばらくメールできなくなるから…〕

そのメールを読んだ瞬間に射精してしまいました。

〔狂いそうだよ!〕

そう送りましたが返事はありません。

もう部屋に入ってしまったのでしょう。

私は妻との約束通りパンツの中の精液も拭かずに寝室へ向かいました。

部屋に入ると妻の香水の香りがほのかに漂ってる気がしました。

私はベッドに横たわり身悶えました。

思い切り自慰をしたいのですが、妻との約束を破れないのです。

身悶えしてるうちに精液でドロドロになったトランクスにペニスが擦れると気持ちよくなれる事に気付いてしまいました。

頭の中で激しく妄想しながら腰を動かしました。

裸で抱き合いキスをしてる二人…

妻が所長のペニスをジャブっている姿…

私は妻の名前を呼びながらまた射精してしまいました。

もうスエットまで染みができているはずです。

射精しても勃起が収まらない私は狂ったように腰を動かし、気が遠くなるまで何度も射精を繰り返しました。



何度も射精を繰り返してグッタリしていると妻からメールが届きました。

〔パパごめんなさい。これから帰るね。帰ったらパパの好きなようにしていいから…壊しちゃってもいいよ。〕

はっきりは書いていませんが、妻は激しく乱れてしまったようです。

〔謝らなくていいよ。最初から俺をいっぱい嫉妬させてくれるつもりだったんだろ?メチャクチャ嫉妬してるよ!心配しないで帰っておいで。〕

私は嫉妬しながらも、なぜか穏やかな気持ちが湧いてきました。

他人に抱かれて乱れてしまった罪悪感を取り除くために妻を優しく抱きしめてあげたくなりました。

しばらくすると車の停まる音が聞こえ、ピンヒールのカツカツという音が聞こえました。

妻が帰ってきたのだと思いましたが、家のドアの開く音が聞こえません。

妻じゃないのかな?と思っていると妻からのメールが。

〔パパ起きてる?起きてたら玄関開けてもらえない?怖くて開けられないの。〕

私は急いで玄関に行きドアを開けると、妻が立っていました。

「ただいま…」

「おかえり。」

私は妻の手を取ると家に引き込みました。

私は妻を強く抱きしめたかったのですが、スエットまでドロドロの状態を気にして軽くしか抱きしめられませんでした。

「やっぱり嫌われちゃった?」

「違うよ!いっぱい嫉妬して、いっぱい出ちゃったからスエットまでドロドロなんだよ!美穂の服を汚しちゃうから…」

「服なんかいいの!私の体はもっと…」

それ以上言わせないためにキスで唇を塞ごうとしましたが、妻は顔を背けてしまいました。

「所長のを口でしちゃったから…」

私は無理矢理キスをして舌を押し込みました。

妻は私の体を押し返そうとしましたが、私は離すものかと抱きしめてキスを続けました。

やがて妻も応じてくれるようになり、激しく舌を絡め合いました。

妻の力が徐々に抜けてきました。

「寝室に行こうよ。」

「シャワー浴びたい…」

「ホテル出る前に浴びたんだろ?」

「うん…でももっと浴びたい…」

「帰ってきたら俺の好きにしていい約束だよな?それとも俺には好きにさせたくなくなっちゃった?」

「そんなことない!パパの好きなようにして!」

「じゃあ寝室に行こうよ。ちゃんと話して。」

「うん…」



二人で寝室に行きベッドに並んで腰を下ろしました。

妻の肩を抱いてしばらく無言で見つめ合っていると、妻が抱きついてきました。

「パパごめんなさい…」

「どうして謝るの?」

「だっていっぱい感じちゃったから…」

「俺もいっぱい嫉妬したよ。触ってないのにこんなになるほど出ちゃったんだよ。」

私は妻の手を取りスエットの股間に誘導しました。

「スエットまで染みちゃってる…」

「メチャクチャ興奮したんだよ。ホテルの部屋に入る前から美穂が濡れちゃってると思ったらそれだけで出ちゃった!返事が来なくなって所長のチンポが美穂の中に入ってるんだと思ったら何度も出ちゃったんだよ。」

「触らないで?」

「触ってないよ。約束しただろ?約束だからシャワーも浴びてないし着替えもしてないんだよ。」

「約束守ってくれたんだね。」

「今度は美穂が約束通りにちゃんと話してくれるよね?嫉妬で狂わせてくれるんだよね?」

「うん、ちゃんと話すよ。パパを狂わせるためにデートしたんだもん!」

「じゃあ話して。美穂の中に所長のチンポが入ったんだよな?」

「うん、入っちゃった!」

「気持ちよかった?」

「怒らないでね。すごく気持ちよくなっちゃったの…入ってくる前に何度もイカされちゃったせいもあるのかもしれないけど、入れられてすぐイッちゃった…」

「所長のチンポでイッちゃったんだ。」

「うん、何度も…」

「何回ぐらいイッたの?」

「数えられない!部屋に入ってすぐ指で何度もイカされちゃったし、入ってきてからも頭が変になるぐらいイカされちゃった…」

「所長のチンポって大きかった?」

「パパより少し太くて、パパより長かった…口でしたとき半分ぐらいしか入らなかった…」

「だからいっぱいイッちゃったんだ!」

「怒ってる?」

「怒ってないけど嫉妬してる!」

「もっと嫉妬させていい?」

「いいよ!狂わせて!」

「あのね…パパのおちんちんじゃ当たらない奥の気持ちいい所に当たるの!所長のおちんちんいっぱい動いてもなかなかイカないの!奥をいっぱいズンズンされて狂いそうになっちゃったの!」

「美穂!たまらないよ!入れさせて!」

「待って…所長のおちんちん入れられちゃってわたしの体がどう変わっちゃったか見て!」

そう言うと妻はスカートとパンストを脱ぎ、セーターを脱ぎました。

出かけた時は着ていたはずのキャミソールはなく、ブラとショーツだけでした。

妻が外で脱いだのだと実感してしまいました。

ブラを外すと乳首は赤っぽく変色し、コリコリに尖っていました。

「乳首いっぱい吸われたの?」

「吸われたし指でもいっぱいされた…おっぱいだけで何回かイカされちゃった…」

妻は私とのセックスでは乳首でイキそうにはなるものの、イク事はありませんでした。

「乳首だけでイッちゃったんだ!」

「うん…」

「触ってみていい?」

「待って…全部見てから好きにして…」

妻はショーツを脱ぎました。

「ベッドに上がるね。」

妻はベッドの上で秘部が見えるように脚を開きました。

「部屋に入ってすぐ、コートも脱がないうちに立ったままでスカートに手を入れられてここを触られたの…パンツとパンスト越しでも濡れてるのがわかるって言われちゃった…パンストの上からでもクリが固くなってるのがわかっちゃったみたいで、指でグリグリされてイッちゃったの…」

妻の秘部を見るとクリは完全に剥けて飛び出し、お○んこは真っ赤に充血しうっすら口を開いていました。

太ももの付け根にはいくつかキスマークがありました。

「ここ舐められた?」

「うん。舐められたし指でもかき回されちゃった!」

「イッちゃった?」

「うん…何度もイカされて、欲しくてたまらなくなっちゃって自分からおねだりしちゃった…」

「何を欲しくなっちゃったの?」

「パパよりおっきい所長のおちんちん!」

その言葉で私はイキそうになってしまいました。

妻も指を使い始めました。

「美穂、思い出して感じてるの?」

「うん…思い出しちゃってる…エッチなこといっぱい言われたの!」

「どんなふうに?」

「恥ずかしいからパパも一緒にして!出しちゃってもいいから!」



私は急いで服を脱ぐと自慰を始めました。

「どんなこと言わされたの?」

「欲しいのっておねだりしたら、ちゃんと言わないとあげないよって言われて…」

「それで?」

「所長のおちんちんが欲しいって言っちゃったの!どこにって聞かれてお○んこに欲しいって…あっ!イッちゃいそう!」

「所長のチンポが入ってくるのを思い出してイクの?」

「だってガマンできない!アッ!イクっ!」

妻は体を震わせ達しました。

「俺も出る!」

「口にちょうだい!」

ペニスを妻の口に持って行くとシゴきながら先をくわえました。

「出すよっ!」

頷く妻の口にドクドクと射精すると、私の精液を飲み干しました。

妻が飲精してくれたのは初めてです。

「え?飲んでくれたの?」

「うん…パパのを飲みたかったの…」

「所長のも飲んだの?」

「飲んでないよ…フェラはしたけどイカせてないの…フェラしてるときに指でされちゃったから感じちゃってフェラできなくなっちゃったの。」

「もう一度美穂のお○んこ見せて!」

「好きなだけ見て!」

「ここに所長のチンポが入っちゃったんだよな?」

「うん…入っちゃった!いっぱいズンズンされていっぱいイカされちゃった!」

「美穂の中でイッたの?」

「うん…ビクンビクンするのがわかっちゃった!」

私は妻の秘部に舌を差し込みました。

「所長のが入っちゃったのに舐めてくれるの?」

「舐めずにいられないんだよ!」

「所長のおちんちんでかき回されちゃったお○んこを舐めちゃうなんてパパって本当にMなんだね。」

「俺がMじゃ嫌?」

「嫌じゃないよ。もっと嫉妬で狂わせたくなっちゃう!」

「狂わせて!いじめて!」

「じゃあパパのおちんちん入れて!」

ゴムを着けようとすると

「そのまま来て!」

妻の秘部にペニスをあてがうとするっと入ってしまいました。

いつもより広がってしまってるようです。

「美穂のお○んこ広がっちゃってるよ!そんなに太かったの?」

「太かったみたい!入ってくるとききつかったの!奥をズンズンして!」

私は奥に届くように根元まで挿入しました。

「もっと奥なの!奥をズンズンされたいの!パパのじゃ当たらない!」

所長のペニスはそんなに良かったのかとまた激しく嫉妬しました。

「パパのより気持ちよかった!何度もイカされて狂っちゃったもん!」

私のペニスでは気持ちよくなれないと言いながらも、妻の息は荒くなり喘ぎ声も大きくなりました。

「美穂…もう出ちゃいそうだよ!」

「イッちゃイヤっ!もっとかき回して!所長みたいに気持ちよくして!」

「もう無理だよ!興奮し過ぎてガマンできない!」

私が射精のためにペニスを抜こうとすると、妻は私の腰に脚を絡め強く抱きついてきました。

「所長みたいに私の中でイッて!」

その言葉を聞き、私は妻の中に射精しました。

その瞬間に妻は体をガクガク震わせ、私をきつく抱きしめました。



少し落ち着いてから

「もしかして今美穂もイッた?」

「バレちゃった?イカないようにガマンしてたけど、パパが中でビクビクしたのを感じたらガマンできなくなっちゃった!」

いたずらっぽく笑いながら妻はキスしてくれました。

「え?なんでガマンしてたの?」

「パパのじゃ気持ちよくなれないフリしたかったの(笑)嫉妬するとパパすごいんだもん(笑)」

「もしかして所長にも中で出させちゃった?」

「させないよ。私が言わなくても着けてくれたから。」

「だって所長が美穂の中でイッたって…」

「私の中でイッたよ。出したのはゴムの中だけど(笑)」

「中に出されちゃったのかと思った。」

「そう聞こえるような言い方したんだもん(笑)」

妻は急に真顔になり言いました。

「所長とエッチさせるのはこれ一度だけにして。今度しちゃったら本当にパパのじゃイケなくなっちゃいそうだから…」

「そんなに気持ちよかったの?」

「うん…ごめんね…すごかった…」

「今度しちゃったら夢中になりそう?」

「なっちゃうかも…あんなイキっぱなしになっちゃったの初めてだもん…」

妻の声が艶っぽくなってきました。

「思い出すだけで感じちゃいそう?」

「うん…だからもう所長とエッチさせないで…」

「わかったよ。美穂は俺だけのものだよ!」

「うん!パパ、愛してる!」

「俺も愛してるよ!」

私と妻はしっかり抱き合ってキスをしながら眠りにつきました。



二人ともぐったりして眠りにつき、翌日私が目を覚ましたのは昼近くでした。

妻はまだ眠っていました。

他人に抱かれて何度も絶頂に達した妻はいつもより綺麗に見え、私は妻がとても愛しくなり眠ってる妻に何度もキスを繰り返しました。

「ん…パパおはよ…」

「ごめん、起こしちゃった?」

私は妻の目を見つめました。

「恥ずかしいからそんなに見ないで…」

「だってすごく綺麗だから…」

「お化粧も落とさないで寝ちゃったからボロボロじゃない?」

「そんなことないよ。シャワー浴びて化粧落としてくる?」

「うん、そうする。シャワーしたら子供達迎えに行くまでもう少しパパとベッドでゴロゴロしたいからシーツ替えといてもらっていい?」

「わかった。行っておいで。」

「じゃあ待っててね。」

妻がシャワー浴びてる間に昨夜のセックスで乱れたシーツを交換しました。

まだシャワーを浴びてない私が横になるとまた汚してしまいそうなので、パソコンデスクの椅子に座り妻を待ちました。



しばらくするとバスタオルを巻いただけの妻が戻ってきました。

「お待たせ。パパもシャワー浴びてきていいよ。」

「じゃあ浴びてくるよ。」

バスタオルを巻いただけの妻に合わせ、私もバスタオルを巻いただけで寝室に戻りました。

「パパ、新しいシーツ気持ちいいね。早くおいで。」

私が布団をめくると全裸の妻がいました。

バスタオルを巻いただけの姿を見るのも久しぶりでしたが、ベッドに入り全裸で私を待つ妻なんて何年ぶりでしょう?

「恥ずかしいから早くお布団かけて。」

私がベッドに入ると自然と抱き合い、軽いキスを繰り返しました。

「美穂が裸でベッドで待っててくれるなんて何年ぶり?(笑)」

「パパがほっといたんでしょ?(笑)」

「でもクラス会の時から妙に仲良くなっちゃったよな(笑)」

「私がパパをいじめる気持ちよさを覚えちゃって、パパが私にいじめられる気持ちよさを覚えちゃってからだよね(笑)」

「俺を嫉妬させていじめると本当に興奮するの?」

「うん、すごいよ!パパの切なそうな顔見ると触らなくてもイッちゃいそうなぐらい感じるの!

パパは嫉妬し過ぎて怒りたくなったりイヤな気持ちになったりしない?」

「それが全然ないんだよね。嫉妬すればするほど興奮しちゃうんだ。」

「じゃあまた嫉妬させちゃおうかな?昨日のデートの話、最初からちゃんと聞きたくない?」

「聞きたい!待ち合わせで合流したところからちゃんと話して!」

「じゃあ話してあげる。でも途中で私の体に触ったりしちゃダメだよ!所長とのエッチを思い出してる時に触られたら感じちゃって喋れなくなっちゃうから…」

「わかった。どうすればいい?」

「私を抱きしめながら聞いて。キスもしちゃダメだからね!」

その言葉だけで私は勃起してしまいました。

「パパ、もうおっきくなっちゃってる!変態なんだから!すぐ出さないでね(笑)」

「わかってる…」

「じゃあ話すね。」

妻は私の目を見ながら話し始めました。



「待ち合わせ場所に着いたらもう所長はそこにいたの。挨拶をしてパパが子供達とお留守番してくれてるからって言い訳して、パパに一回目のメールしてからご飯食べに向かったの。和食のお店だったよ。」

妻の話を聞きながら知らない男と妻が並んで歩いてる情景が目に浮かびました。

「お店に着いたら個室のお座敷だった。脱ぐのが大変だからブーツじゃなくて良かったなんて考えながらお座敷に上がってコートを脱いだの。」

コートを脱いだと聞いただけで私はソワソワしてしまいました。

「まだコート脱いだだけなのにどうしたの?(笑)」

「だってコートの下は俺の好きなあのセーターとレザーのミニだろ?それを見られちゃったと思うと…」

「うん、見られちゃったよ。でもちょっと見ただけみたい。『ミニスカート穿いてくれると思わなかったから座敷にしちゃって悪かったね』って言われたけど、テーブルを挟んで向かい合って座ったから見えなくなったんだろうし、特別な視線は感じなかったよ。」

「胸元は?美穂が残してくれた写真だと、前屈みになると谷間やブラが見えてたけど。」

「何度かチラッと見られたけど、エッチな雰囲気には全然ならなかったの。口説かれもしなかった。」

「メールの通りだね。」

「だから和食のお店を出たときは本当にエッチなしで終わると思ってた。タクシーに乗って行き先にホテルの名前を言ったときはドキッとしたけど、バーで飲むだけだから心配しなくていいよ』って言われて、手も握らないから安心してたの。」

「ホテルに着いてフロントに寄らなかった?」

「寄ったら私も部屋を取ってるんだって気付いたんだけど、ロビーからエレベーターでバーのある最上階に直行だったの。」

「バーで飲み始めて口説かれたの?」

「すぐには口説かれなかったよ。カウンターに並んで座ったから脚に視線は感じたけど…」

「ジーッと見られた?」

「たまにチラッと…でも全然口説かれる気配がなかったから、やっぱり今日はこのまま帰るんだなって思ってたの。そしたら髪を撫でられたの。」

妻の目が潤んできました。

「髪を撫でながら『制服の美穂君も綺麗だけど、今日は凄く色っぽいね』って言われちゃった…口説かれないんだろうって油断してたからドキッとしちゃった。」

私はペニスが更に固くなるのを感じました。

「髪を撫でてる指が耳に当たったの…それでビクッてしちゃって…」

妻の息が少しずつ荒くなってきました。

「美穂…思い出してるの?」

「うん…思い出してる…」

「それからどうなったの?」

「耳で感じちゃったのがバレちゃったみたいで、髪を撫でるふりしながら耳を触るの…声が出そうになっちゃってダメって目で訴えたの。」

「今みたいな潤んだ目で?」

「そうかもしれない。そしたら耳元で『感じやすいんだね』って言いながら耳を軽く噛まれちゃったの…すごく感じちゃって一瞬『あんっ』って声が出ちゃったの…」

「俺も耳噛んでいい?」

「ダメっ!感じちゃって喋れなくなっちゃうからガマンして!」

「わかったよ…それで?」

「耳は止めてくれたんだけど、周りから見えないように指先で太ももをツツッてされたの。私、所長の腕にギュッてつかまっちゃった!」

「濡れちゃった?」

「うん…溢れちゃった…」

「それで部屋に誘われたの?」

「うん。でもパパに確認したかったからお店から出てメールしたの。歩きながら太ももまで溢れちゃってるのがわかった…」

「したくなっちゃってたんだ。」

「うん…ごめんね…」

「怒らないから心配しなくていいよ。それでバーに戻ってもう一度所長の隣に座ったの。」

「すぐ部屋に行かなかったんだ?」

「スカートが心配だから座りたくなかったんだけど、所長がまだ座ってたから…『家は大丈夫?』って聞かれたから、大丈夫ですって答えたの。そしたら『じゃあ話の続きは部屋で』って言って立ち上がったの。私は力が抜けちゃってもう歩くのが辛かった…」

「それで部屋へ?」

「エレベーターに乗ってすぐ抱きしめられてキスされた…部屋のあるフロアに着くまで舌を吸われちゃった!」

「キスで感じちゃった?」

「うん…声が出ちゃった…どんどん溢れてきちゃうのが自分でわかっちゃったの。」

「エレベーター降りて普通に歩けた?」

「頑張って歩いたけど脚がガクガクだった…部屋に入ってドアをロックしたらすぐにまた抱きしめられて長いキスされたの。立ってるのが辛くなってしがみついちゃった…そしたらスカートに手が入ってきたの。いっぱい溢れちゃってるのが恥ずかしくてシャワー浴びさせてって言ったのにストッキングの上から触られちゃったの。『すごくなっちゃってるよ。濡れやすいんだね。』って言われて指でグリグリされてイッちゃったの…」

「俺とのエッチじゃそんなに簡単にイカないのにな…」

「デート前は何日もパパとエッチしてなかったし、パパが嫉妬してるところも想像しちゃったし、今まで職場でのクールな所長しか知らなかったからすごく感じちゃって…ごめんねパパ…」

「謝らなくていいよ。俺も美穂がくれた部屋に行くってメールを読んだだけで、触らないのに出ちゃったんだから。」

「そんなに興奮してたの?」

「してたよ!これから美穂の中に所長のチンポが入っちゃうんだと思ったらたまらなかった!」

「今も興奮してる?」

「してるよ!チンポ触りたくてたまらなくなってる!美穂の話聞きながら自分でしていい?」

「ダメっ!ガマンして!パパが自分でしてるの見たら私もガマンできなくなっちゃうもん!」

「じゃあガマンするよ…続き聞かせて!」

「イッちゃってその場に座り込んじゃったらお姫様だっこされてベッドに連れて行かれたの。シャワー浴びたいんだけど力が入らなくて…そしたら『先にシャワー浴びてくるから少し休んでていいよ』って。所長がシャワーから出てくるまでベッドでぐったりしてたの。」

「指だけでそんなに深くイッちゃったの?」

「うん…すごく興奮してたからかも…横になってたら少し落ち着いてきたんだけど、このベッドで所長に抱かれちゃうんだと思ったらまたドキドキしてきちゃった。」

「所長のあとにシャワー浴びたの?」

「浴びさせてもらえなかった…シャワーから出た時に私は体を起こしたんだけど、所長は隣に座ってすぐキスされちゃったの。キスされながらセーター上からおっぱい触られて、背中に手が入ってきてブラのホック外されちゃった。『スカートがシワになっちゃうから脱いだ方がいいよ』って言いながらスカート脱がされたの。『伝線させちゃうといけないからストッキングは自分で脱いで』って言われて、所長がスカートを椅子にかけてくれてる間にストッキング脱いだの。それからセーターとキャミの中に手が入ってきてブラをずらされて直におっぱい触られちゃったの…私はシャワー浴びるのも忘れてもうされるがままになっちゃった…パパ…思い出したらたまらなくなってきちゃった!指で一度イッていい?」

「いいよ。俺も自分でしていい?」

「パパはダメ!私が所長とエッチしてる場面を想像して興奮してたまらなくなってるパパを見たいの!」

「わかったよ…ガマンするから続きを聞かせて。指でしながらでいいから。」

「うん…わかった…」

妻は私から離れ、仰向けになりました。

布団をかけているので見えませんが、所長に胸を触られたのを思い出しながら自分で胸を触ってるようでした。

「セーターの中に手を入れられて直におっぱい揉まれちゃったの…時々乳首に指が当たって、もう声を抑えられなくなっちゃって声を出しちゃった…そしたら『気持ちよかったらもっと声出していいよ。声を出してくれないと気持ちいいところがわからないから。』って言われたの。だからガマンしないで声いっぱい出しちゃった!」

「まだ二人ともベッドに座ったまま?」

「その時はまだ座ってた。でも私が座ってるのが辛くなってベッドに倒れこんじゃったの。そしたらセーターまくられておっぱい見られちゃった…片方のおっぱいの乳首を指で転がされて、もう片方の乳首を舐めたり甘噛みされてね…おっぱいだけでイッちゃったの…」

「俺が触ってもイカないのにな…」

「おっぱいだけでイッちゃうと思わなかったから私もビックリしちゃった。あんっ…所長にされたの思い出してたら自分で触っててもイッちゃいそう!パパじゃイカないけど所長におっぱい触られるとイッちゃうの!ダメっ!イッちゃうっ!イクっ!」

「そんな声出されたらたまらなくなっちゃうよ!俺も出させて!」

妻は私のペニスに手を伸ばして触り始めました。

「パパすごいヌルヌルだよ!やきもち妬いてくれてる?」

「妬くに決まってるだろ…頭がクラクラしそうだよ!手でいいから出させて!」

「だーめ!まだ私おっぱい触られた話しかしてないんだよ。これからいろんなコトいっぱいされちゃうんだよ。いっぱいイカされちゃって脚ガクガクになって私がホテルを出る話をするまでガマンして!」

「そんな…狂っちゃうよ!」

「狂ってるパパが見たいの!もしイッちゃったらもうパパにはエッチさせてあげないよ。所長の愛人になって内緒でエッチしちゃおうかな?(笑)」

「それはイヤだ!」

「じゃあイカないでガマンして。」

「わかった…出そうになったら言うから手を放して!」

「うん(笑)寸止め地獄に追い込んであげる。」

「美穂、もしかして俺をいじめて楽しんでる?」

「うん(笑)パパいじめてるとゾクゾクしちゃう!

パパにはエッチさせないで彼氏作っていっぱいエッチしちゃおうかな?(笑)」

「そんな…」

「イヤそうな顔してるけどおちんちんビンビンだよ(笑)」

「美穂…そんなにいじめないで…あっ…」

「じゃあ続き話すのやめる?」

「聞きたい!美穂が所長のチンポで何回もイカされつゃうところまで話して!」

「じゃあ続けるね。おっぱいでイカされちゃったあと服を脱がされたの。結構してからパパにしか見せてない裸見られちゃった。『綺麗だよ』っていってくれた。それから二人ともちゃんとベッドに横になってまたキスされたの。いっぱい舌絡ませ合っちゃった。キスしながらまたおっぱい触られて、舌を絡ませながら声が出ちゃった。そしたら所長が私の手を取っておちんちんを触らせたの。すごく固くなってた…パパのよりすごく長くて、ちょっと太くて…私こうやって所長のおちんちん触っちゃった!」

そう言いながら妻は私のペニスの大きさを確かめるように触りました。

私は妻にペニスを触られながら、妻が所長のペニスの大きさを確かめてる場面が目に浮かんでしまいました。

「パパのより大きかった…これが入っちゃうんだと思ったらまたおっぱいでイッちゃったの。私まだアソコも触られてないのにもう欲しくなっちゃってた…思い出すとガマンできなくなっちゃう!」

美穂は私のペニスを軽くシゴきながらまた指を使い始めたようです。

「おっぱいでイカされちゃってぼーっとしてたら『口でしてくれる?』って言われて、仰向けになった所長のおちんちん口でしちゃった!最初は先にキスして、長さを確かめるように根元まで舐めたの。それからくわえちゃったの。パパのみたいに根元まで口に入らなかった…途中までくわえると喉の奥に当たっちゃうの。これがアソコに入ったらすごく奥まで入っちゃうと思ったら頭がぼーっとしてきちゃった。『美穂君のも舐めてあげるから顔を跨いで』って言われたんだけど、私シャワー浴びてなかったからいやって言ったの。でも感じたくなっちゃってたから所長の手が届くところまで腰を持って行っちゃった。」

「お○んこ触って欲しくなっちゃったんだ!」

「うん…所長のおちんちんシャブってたらたまらなくなっちゃったの!パパやきもち妬いてくれてる?」

「妬きすぎておかしくなりそうだよ!」

「パパのおちんちん破裂しちゃうぐらい固くなってるもんね(笑)もっと妬かせていい?」

「妬かせて!もっといじめて!」

「じゃあもっと妬かせてあげる。」

「美穂…まだ出しちゃダメ?」

「イキたい?」

「出したくておかしくなりそうだよ!」

「じゃあシャブってあげる。パパも私のアソコ触って!」

そう言うと妻はフェラを始めました。

「所長のもそうやって舐めたの?」

「うん…しちゃった…」

妻の秘部に触れるとぐっしょり濡れていました。

私が指を使いながら

「シャブりながらこうされたの?」

「されちゃった…いっぱいクリ擦られてイキそうになっちゃってシャブれなくなっちゃったの!」

「俺に同じ事して思い出してるの?」

「思い出しちゃってる!ごめんね…」

「美穂…出していい?」

「うん…もうガマンできないでしょ?出していいよ!」

私は妻の口の中にドクドクと射精しました。

妻は私の精液を飲み干してくれました。

「所長は出さなかったんだよね?」

「うん。私が感じ過ぎちゃってシャブれなくなっちゃったから…パパ…私もイカせて!」

「イッていいよ。俺の指を所長の指だと思って感じて!」「所長にされてる気分になって乱れちゃってもいい?」

「いいよ!いっぱい感じて!所長の指でイッたんだろ?」

「イッちゃった!クリ触られてイッちゃって、力が抜けてるところを仰向けにされて脚を開かれて舐められちゃった…その時は感じちゃってもうシャワー浴びてないからイヤって言えなくなっちゃってたの。舐められてまたイッちゃって、中に指を入れられてかき回されてイキっぱなしにされちゃった!」

「俺とのエッチでイキっぱなしになんかなったことないよな?」

「うん…ない…イキっぱなしにされてもう私パパの奥さんだって忘れちゃってた。所長のおちんちんが欲しくてたまらなくなってた…」

「所長のチンポが欲しくてたまらなくなっちゃったんだ…」

「うん…ごめんね。欲しくてたまらなくて私から『もう入れて!』っておねだりしちゃったの。そしたらわざと知らないふりしながらゆっくり指を使いながら『どうしたの?』って『ガマンできない!早くシテ!』って言ったら『ちゃんと言わないとわからないよ。淫らな女になりきっておねだりしてごらん』って…私もう欲しくて狂っちゃいそうになってたから所長の言うとおりにおねだりしちゃった!『おちんちん欲しくてたまらないの!早くおちんちん入れて!』って。そしたら『誰のチンポが欲しいの?誰のでもいいの?どこに欲しいのか言わないとわからないよ』って。『所長のおっきいおちんちんを入れて!私の中をかき回して!』っておねだりしちゃった。所長はゴム着けながら『お○んこに欲しいってちゃんと言えたら入れてあげるよ』って。私もう狂ってた!『所長のおっきいおちんちんでお○んこかき回して!』って叫んじゃった!そしたら入り口を押し広げておちんちんが入ってきたの。ちょっときつかったけど、いっぱい濡れちゃってたから半分ぐらいまでスルッと入っちゃった。それだけで私イッちゃったの。」

「美穂の中に入っちゃったんだ。入ってきただけでイッちゃったんだ。」

私は妻に抱きつきました。

「うん…入っちゃった…おちんちん欲しくてたまらなかったから入ってきただけでイッちゃった…ごめんねパパ…」

妻も私を抱きしめてキスしてくれました。

私の体がガタガタ震えてるのに気づいた妻は言いました。

「もう話すのやめようか?辛くない?」

「知らない方が辛いよ!大丈夫だからちゃんと話して!いっぱい嫉妬させていいから!」

「話しながら思い出してまた感じちゃうかもしれないけど許してくれる?」

「大丈夫だよ。美穂の話聞いてめちゃくちゃ嫉妬してるのに、触らなくてもすぐにでも出ちゃいそうなぐらい興奮してる!」

「じゃあ続きを話すね。パパに捨てられちゃいそうで怖いから抱きしめてて。」

私は改めて妻を抱きしめました。

「美穂に入ってきた所長のチンポおっきかった?」

「うん…大きかった…パパのより太くて入ってきたら中がいっぱいになっちゃった…」

「気持ちよくてイッちゃったんだ。」

「うん…イッちゃった!欲しくてたまらなかったから!」

「半分ぐらい入ってきてイッちゃったあとは?」

「私の体の仰け反るのが治まったらまたゆっくり入ってきたの。だんだん深く入ってきて、パパのじゃ届かないところまで届いちゃったの。それでもまだおちんちん余ってるの。もう息ができなくなりそうだった…『全部入れるからね』って所長が言って一番奥まで入ってきたの。喉から飛び出しちゃうかと思った。これでズンズンされたら死んじゃうと思っちゃった…」

「でもズンズンされちゃったんだよな?」

「されちゃった!奥まで入ってからゆっくり動き始めたの。何回か奥を突かれてイッちゃった。イッちゃってガクガクしてるときにまた所長が動き始めたの。もう許してって言ったのに、まだ入ったばっかりだよって言われて奥をズンズンされてイキっぱなしになっちゃった!イキっぱなしになっちゃってからはあんまり覚えてないの…」

妻は思い出して感じてるのでしょう。

私の足を太ももの間に挟み込み、私の太ももに秘部を擦り付けるように腰がイヤらしく動いていました。

私のペニスも妻の腹部で擦れて射精しそうになっていました。

二人とも息が荒くなりながら話を続けました。

「所長のチンポでイキっぱなしになっちゃったんだ。」

「うん…なっちゃった!所長なかなかイカないから、いっぱいズンズンされて私狂っちゃった!おちんちんで狂わされちゃったの!『もうイッて!変になっちゃうから許して!』って何度もお願いしたのになかなかイッてくれないんだもん…」

「そんなに長くされちゃったんだ…」

「うん…所長が『イクよ』って言って中でおちんちんがビクンビクンした時に、目の前が真っ白になって意識が飛んじゃった…私初めて失神しちゃった…」

「失神しちゃったんだ!やきもち妬きすぎてまた出ちゃいそう!いい?」

「いいよ!お腹ベトベトにして!私もイクッ!」

抱き合いながらお互い激しく腰を動かし、妻は私の太ももに擦り付け私は妻の腹部に擦り付けてイキました。

「あのね、意識が戻ってからパパに対してすごく罪悪感が強くなっちゃったの…それですぐシャワー浴びて帰ろうとしたんだけど、腰が抜けちゃって動けなかった。『一緒に泊まる?』って言われたんだけど、パパが待ってるから帰らなきゃって断ったの。動けるようになるまで所長の隣で横になりながらずっとパパごめんなさいって思ってた。」

「それで動けるようになってからシャワー浴びて帰ってきたんだ。」

「うん。でも帰りのタクシーの中で下着が乳首やアソコに擦れるだけでビクンてしちゃうぐらい敏感な体になっちゃった自分が怖かったのと、パパへの罪悪感で家に着いてタクシーを降りてもカギを開けられなかったの。」

「敏感になってたから昨日から何度もイケたんだ。」

「それだけじゃないよ。所長とエッチして帰ってきたのを知ってるパパが玄関入った時に抱きしめてくれたのがすごく嬉しかったの。だからいっぱい感じちゃったの。それに嫉妬してるパパを見ても感じちゃったし。」

「所長とまたしたい?」

「パパに嫉妬させたいけど、所長とはもうしないほうがいいと思うの。今度あんなエッチしちゃったら私本当にパパとのエッチじゃ満足できなくなっちゃうかも…」

「美穂がしたくないのにさせるつもりはないから大丈夫だよ。」

「これからは話だけで嫉妬させてあげるね。所長とエッチしちゃったのは事実だから。」

それからしばらく二人で横になり、子供を迎えに行きいつもの日常に戻りました。



***

これで妻と所長の初めてのセックス編がやっと終わりました。

初めてのセックスが終わった時点ではまだ妻は他人棒に夢中になってはいません。

時間はかかりますが引き続き書き続けていきたいと思います。

よろしかったらお付き合いください。

結論を先に書いてしまうと、妻と所長の関係は現在も続いています。

そして私は完全に寝取られマゾとなり、射精も妻に管理されています。

誤解がないように付け加えると、私が性的に支配されてる以外は、寝取られ以前より夫婦仲も良く子供を含め家庭円満になっています。

そして所長は妻の浮気が私公認だと言うことは知りません。

***





刺激的な週末を過ごし、月曜日に私が帰ると妻が出迎えてくれました。

なぜかとても艶っぽく見えました。

「パパ、今朝お化粧しててビックリしちゃった!お化粧ののりがすごくいいの!会社でも時々話すんだけど、気持ちいいエッチした次の日って本当に肌が綺麗になるんだね!」

「だからかな?帰ってきた時に美穂が艶っぽく見えた。」

「本当に?でもパパに艶っぽいなんて言われると照れちゃう(笑)」

「でも美穂を艶っぽくしたのは所長だろ?(苦笑)」

「そうだよ…腰が立たなくなるほどイカされちゃったから…」

その時の妻の妖艶な表情にドキッとしてしまいました。

「美穂、そんなこと言うなよ…」

「また嫉妬しちゃう?(笑)」

「しちゃいそう…」

「嫉妬させたかったんだもん(笑)でも私がツヤツヤなのは所長とエッチしたからじゃなくて、帰ってきてからパパといっぱいイチャイチャしたからなんだからね。」

「イチャイチャでツヤツヤになるのか?」

「精神的に満たされればなるんじゃない?」

「精神的に満たされた?」

「うん、満たされたよ。嫉妬してくれてるパパを愛しいと思っちゃった!」

そして私は妻にキスされました。

リビングでキスするなんて久しぶりです。

「お風呂入ってくれば?子供寝たから一緒に入る?(笑)」

「美穂、どうしたんだよ。今日なんかあった?」

「なんにもないよ(笑)パパがいっぱい嫉妬してくれて嬉しかったから、ちょっとベタベタしたかっただけ。」

「そういえば会社で所長と会ったんだろ?」

「会ったよ。でも特別なんにもなかったよ。あった方がよかった?(笑)」

「一緒にご飯ぐらい食べたのかなと思ったから。」

「所長今お客さんへの挨拶回りで忙しいから朝ちょっと顔を会わせただけだよ。倉庫でエッチされちゃったとか言った方がよかった?(笑)」

「そうじゃないけど…」

「所長が転勤じゃなかったら倉庫でエッチもあったかもしれないね。」

私は心臓がバクバクし始めました。

「あ!パパ想像してるでしょ!(笑)倉庫でエッチなんかされたらそのあと仕事にならないよ(笑)」

「そうだよな…腰が立たなくなるほど感じたんだもんな…」

「はい妄想はおしまい(笑)あんまり嫉妬させると私襲われちゃいそう!(笑)お風呂入ってきて。」

「美穂に頼みがあるんだけど…美穂の制服姿見せてもらえない?」

「えーっ?今から?でもそう言えば見たことないよね(苦笑)いつもパパが出勤してから私が出勤準備だもんね。今日は肌がツヤツヤだから特別に見せてあげる!お風呂出るまでに着替えておくから楽しみにしてて(笑)」

私は妻の制服姿が楽しみで急いで入浴を済ませました。

リビングにもキッチンにも妻の姿はありませんでした。

ソファーに腰を下ろしビールを開けて飲んでいると寝室から妻が現れました。



家ではいつもまとめてる髪を下ろし、化粧も直してくれたようです。

「パパお風呂出るの早すぎ!私の制服姿どう?普通のオバチャン事務員でしょ?」

「そんなことないよ!綺麗だよ!会社の男達が誘いたくなる気持ちがよくわかるよ。」

「照れるからやめて(笑)今日は特別にOL美穂が隣に座ってお酌してあげる。でもおさわりは禁止だからね!(笑)おつまみ持ってくるから待ってて。」

妻は私のビールのつまみをテーブルに並べると、私の隣に腰を下ろしました。

膝上丈のスカートが上がってストッキングに包まれた太ももがなまめかしく見えました。

そしていい香りが漂ってきました。

「香水つけてる?」

「うん。仕事に行くときはいつもつけてるよ。イヤだった?」

「イヤじゃないよ。いい匂いでたまらなくなりそうだよ!」

「じゃあ会社の男の人もみんなたまらなくなってるかな?(笑)」

「そうかもね(苦笑)」

「たまらなくなるのなんかパパだけだよ(笑)」

「そんなことないよ。美穂綺麗だよ。」

「惚れ直した?(笑)」

「……」

私は照れくさくて答えられませんでした。

「普段も香水つければいいのに。出かける時や仕事の時だけじゃなくて、普段もミニスカートとか穿けばいいのに。」

「さっきから太ももチラチラ見てるもんね(笑)家でも脚出させたい?」

「出して欲しい!」

「パパ最近早く帰ってきてくれるし、休みの日も一緒にいてくれるからスカート穿いてあげる。今度普段用のミニスカート買ってくるね。」

嬉しくて私がキスしようとすると

「おさわりは禁止!(笑)見るだけでガマンして(笑)」

「生殺しだよ…(苦笑)」

「平日に制服姿をリクエストするパパが悪いんだよ(笑)」

「そう言えばこの制服着たまま所長にキスされたんだよな?」

「もう…本当にパパってMなんだから!聞きたいなら言ってあげる。キスされたよ。一回目はこうやって軽く…」

妻から唇を合わせるだけの軽いキスをされました。

「二回目はこうやって…」

妻は一度唇を離し、私の首に手を回すともう一度唇を合わせ舌を入れ、私の舌に絡ませました。

そのうち妻の声が漏れ始めました。

その声を聞いて私も勃起してしまいました。

唇が離れてから聞きました。

「思い出して感じちゃった?」

「パパが思い出させたんだよ…」

私が妻にキスしようとするとやはり拒まれました。

「パパはおさわり禁止なの!ガマンして!」

「わかったよ…」

そう答える私の唇を塞ぐようにまた唇を合わせ舌を入れてきました。

妻はキスをしたままスエットを穿いたままの私の股間にまたがり腰を下ろし、ペニスで秘部を擦り始めました。

「パンツもストッキングも穿いてるからパパの入れないね。」

妻は淫らに腰を動かします。

「美穂どうしたの?」

「わかんないけどいきなりスイッチ入っちゃったの!止まらないの!」

妻は腰を動かし続けます。

「クリにおちんちんが擦れて気持ちいいの!」

制服姿で淫らに腰を動かし、抑えたアエギ声を漏らす妻を見て私はたまらなくなりました。

「そんなにされたら出ちゃうよ!」

「私ももうダメ!イッちゃうっ!イクッ!!」

妻は体を仰け反らせ絶頂に達しました。

私は射精寸前でした。

「私どうしたんだろう?キスされた話でパパを嫉妬させようと思ったらいきなりスイッチ入っちゃったの…恥ずかしい…」

「淫らで素敵だったよ。美穂がこんな簡単にイクなんて珍しいよな。」

「私も一気に来ちゃってビックリしちゃった…制服汚しちゃうからお風呂入ってくるね。自分でしないでね。」

妻は私をリビングに残し入浴しにいきました。

射精寸前で止められたペニスはスエットを持ち上げシミを作っていました。



私は食事代わりのつまみを食べ終わり、食器をキッチンに運んで洗いました。

洗い終わるとすぐに妻がキッチンに現れました。

「パパに洗わせちゃってごめんね。ありがとう。ベッドに行こう。」

そのまま私達は寝室に入りました。

制服をハンガーに掛け電気を消した妻はベッドに入ってきて言いました。

「パパ、制服危なかった(苦笑)パンツすごくなっちゃってた…」

「見たかったな!」

「パパに見られないようにお風呂で洗っちゃった!明日も仕事だからもう寝よう。」

「俺出してないんだけど…」

「今日はダメ(笑)」

「あんな淫らな美穂を見たのに?」

「ガマンしなさい!(笑)」

「自分でするのもダメ?」

「ダメ!パパがしてると思ったら私またスイッチ入っちゃいそうなんだもん…今度はエッチしなきゃ治まらなくなりそうな気がするから。」

「わかったよ。明日また仕事だもんな。おやすみ。」

腕に抱き付く妻の体温を感じながら悶々としながらも、いつの間にか眠りにつきました。



制服プレイの翌日からは妻が生理になり完全におあずけ状態になりました。

週末の金曜に帰宅し、家のドアを開けると私は絶句してしまいました。

そこにいたのは私のストライクゾーンど真ん中の知的美人です。

背中の真ん中まであった髪がショートに近いセミロングになり、メガネをかけ、胸元が開き体にフィットしたアイボリーのVネックのセーターにデニムの超ミニのタイトスカートを穿いていたんです。

しかも網タイツまで。

それが妻なのはすぐにわかりましたが、あまりの変身ぶりに驚きました。

「パパどうしたの?似合わない?」

「そんなことないよ!似合いすぎて驚いた!」

「そんなに見られたら恥ずかしいから早く入って。」

その言葉でやっと玄関から家に入りました。

本当は入浴もせずに妻を見ていたかったのですが、そうもいかないので風呂に向かいました。

いつもより手早く入浴を済ませるとキッチンに行き妻がつまみを作ってる姿を見ていました。

「また見てるっ!リビングで待ってて。」

私はソファーに腰を下ろしながらソワソワしていました。

妻はつまみを運びながら

「私も飲んでいい?」

「うん、いいよ。」

妻は自分のグラスを持って私の隣に座りました。

「また見てるっ!」

「だってすごく綺麗だから…」

「ありがとう。でもこのスカート短すぎない?(苦笑)」

「短すぎる!(笑)そうやって座ってるだけでパンチラしてるし!(笑)でもめっちゃ似合ってるよ!脚がすごく綺麗に見える。網タイツで更にパワーアップ!(笑)」

「喜んでもらえたなら嬉しい。この前パパが脚出して欲しいって言ったでしょ?前におでかけ用に買ったけど短すぎて穿けなくてしまっておいたこのスカートがあるのを思い出したの。だからスカートに合わせてこのセーターを買ってきたの。パパこのセーター好きでしょ?胸大きく見えるもんね(笑)」

「うん、すごくいいよ!押し倒したくなる!(笑)」

「まだ女の子の日なんだからダメ!(笑)」

「でも髪型やメガネは?」

「前にパパがリクエストしたの覚えてない?どうせパパ好みの服を着るんなら、髪型もパパ好みにしてメガネもかけてみようかな?と思ったの。」

「そうなんだ。ありがとう。すごく嬉しいよ!」

妻は私に抱きつきながら言いました。

「あのね、先週所長とエッチして帰ってきたとき、玄関を入れない私の手を引いてくれたでしょ?それから抱きしめてくれた。所長に抱かれて歩くのが辛くなるほど感じちゃったのに…所長のおちんちんをシャブっちゃったのにキスもしてくれた。所長のおちんちんが入っちゃったアソコも舐めてくれたよね。その時にパパは私をすごく愛してくれてるんだって実感したの。だからね、パパの望むことはできるだけかなえてあげたいの。パパを愛してるの。結婚した頃より愛してるかも。」

「俺だって!俺の好みの服や髪型にしてくれたり、他の男に抱かせたいなんて変態的願望に付き合ってくれる美穂が愛しくてたまらないよ!」

「でもね、私パパに愛される資格ないかも…パパを愛してるのに体が所長を忘れられなくなっちゃってるみたい…」

妻は泣き出しました。

「えっ?」

「所長に抱かれてから体が変なの。いつもは女の子の日の時は全然エッチしたくならないんだけど、今回はすごくエッチしたいの!それもね、パパのおちんちんじゃ届かない奥の方がジンジンしちゃってるの!どうしよう…」

「美穂…泣かないで。所長とデートすればエッチしちゃうのはわかってたのに、俺がデートさせたいって言い出したんだから、美穂の責任じゃない!」

「でも感じちゃって忘れられなくなっちゃったのは私だもん…パパに忘れさせてほしいけど、パパとしても気持ちよくなれなかったらって思うと怖くてパパとエッチできないの…パパごめんね…」

妻は泣きやみませんでした。

「美穂…手を貸して。」

私は妻の手をトランクスの中に導きました。

「パパ…どうして?」

妻は泣き止んで目を丸くしました。

「俺もよくわからないんだけど、美穂が所長の事を忘れられないって聞いたら、俺とじゃ気持ちよくなれないって聞いたらたまらなく興奮しちゃったんだ!」

「パパってとんでもない変態だったんだね。」

妻はクスッと笑いながら言いました。

「そうみたいだな(苦笑)」

「怒ってないんだ。」

「怒ってないよ。美穂がデートする前から所長に抱かれたら忘れられなくなっちゃうかもって予感はあったんだ。俺のチンポ小さい方だし、美穂が感じてるのを見るとすぐ出ちゃうし…」

「予想してたの?それでもデートさせたかったの?」

「そう。美穂が所長に抱かれて忘れられなくなっちゃったとしても美穂を愛し続ける自信はあったし、美穂も体は所長に夢中になっても心は離れていかないって変な自信があったし(笑)」

「そんな変な自信だけでデートさせるなんてパパ無謀だよ(笑)」

「自分でも無謀だと思った(笑)でも美穂と他の男をエッチさせたい願望には勝てなかった(笑)」

「変態!(笑)」

「変態じゃイヤだ?」

「イヤじゃない(笑)

私もパパをいじめて興奮しちゃう変態だもん(笑)」

「じゃあもっといじめて。」

「パパ…また大きくなってきたよ。いじめてほしいの?」

「いじめてほしい…」

「じゃあ私所長のオンナになっちゃおうかな?」

「え?」

「パパのことを愛してるのに体は所長に夢中な所長のオンナ。」

「俺とラブラブで俺好みの服や髪型をしてくれてるのに、中身は所長に夢中に?」

「うん。パパ、すごいヌルヌルだよ!」

「想像したらたまらなくなっちゃった!」

「所長のオンナになっちゃったらパパにはエッチさせてあげないよ。パパは手と口だけ!いい?」

「体は見せてくれないの?」

「見せてあげる。所長に抱かれて気持ちよくなっちゃう体を見せつけちゃうの!」

「デートするときは教えてくれないの?」

「内緒にしてたらパパを嫉妬させられないでしょ?だからちゃんと宣言してデートするよ。パパは私が所長に抱かれて乱れ狂ってるのを想像しながら家で待ってるの。」

「美穂、たまらないよ!出ちゃう!」

「飲んであげる!」

妻は私のスエットとトランクスを下ろし、ペニスをくわえました。

私が妻の口の中に射精すると、一旦口の中に溜めて、私の目を見ながらゴクッと飲み干しました。

そして私に抱きつき言いました。

「パパ、愛してる!」

「本当に所長のオンナになっちゃうの?」

「やっぱりイヤだ?パパがイヤならならないよ。」

「イヤじゃないんだけど、所長転勤するんだろ?」

「内緒にしてたんじゃなくて、断ったから言う必要ないと思って言わなかっただけだから誤解しないでね。先週所長とエッチして帰る前に、歓送迎会の一次会が終わったら抜け出してホテルに行かないか?って誘われちゃったの。何度もデートして家庭が壊れちゃうのが怖いからってちゃんと断ったよ。そしたらね、『転勤してからでも、もしもまたデートしてもいいって気持ちになったらいつでも誘って。早めに言ってくれれば時間作れるから。俺からは誘わないから。』って言われたの。」

「じゃあ美穂がデートに誘ったら…」

「うん、所長のオンナになっちゃうの。」

「美穂…またたまらなくなってきちゃった!」

「私を所長のオンナにさせたい?パパがイヤだと思ったら言ってね。心も体もパパの奥さんでいるから。」

「でも美穂は俺とのエッチじゃ満足できないだろ?」

「パパが愛してくれてるんだったらエッチなんかガマンできるもん。」

「そんなに俺を愛してくれてるの?」

「うん、愛してる」

「じゃあ所長をデートに誘ってみて!」

「所長のオンナになっちゃっていいんだ。」

「いいよ。俺を嫉妬で狂わせて!」

「じゃあ今日はもう時間が遅いから明日電話してみる。子供達が寝たらパパの目の前で電話してあげる。」

「俺の目の前で『抱いて』って言っちゃうの?」

「言っちゃうかもね。」

「美穂…もう一回出したい!」

「今日はもうダメ。明日出させてあげる。明日が楽しみだね(笑)」

「じゃあ私お風呂入ってくるから部屋で待ってて。今夜はパパに抱きしめられながら眠りたい。」

私は片付けを手伝い、妻が入浴すると寝室で待ちました。

パジャマ姿の妻が寝室に現れベッドの私の隣に体を滑り込ませました。

「美穂、キスしてもいい?」

「そんなこと聞かないで…」

「だって俺の性欲は美穂に支配されてるから(苦笑)」

「キスや抱きしめてくれるのは性欲じゃなくて愛情表現でしょ?パパがしたいときにして。」

私は妻を抱寄せ何度もキスしました。

「パパ…とろけちゃうよ…」

「とろけさせたい!美穂の心が俺から絶対離れていかないように!」

「パパずるいっ!さっきまであんなに切ない顔してたのに急に私をとろけさせちゃうんだもん…」

「美穂を愛してるから。」

「私も愛してる。私が心まで所長のオンナにならないようにしっかり捕まえててね。」

「もちろんだよ!」

そして二人でしっかり抱き合い眠りにつきました。



所長とのセックスを体が忘れられなくなってしまった妻が所長のオンナになることを許してしまった夜が明け、私が目を覚ますと妻は着替えを済ませてパソコンに向かっていました。

「パパおはよう。」

「おはよう。もう起きてたの?」

「うん。パパちょっとこれ見てくれる?」

「ん?なにこれ?大人のオモチャ?これがどうかした?」

妻はアダルトショップのHPの中のSMグッズを表示させました。

妻は手錠や縄や蝋燭などの画像の中から手錠を指差しました。

「パパ、こういうの売ってるお店知ってる?」

「買ったことないから知らないけどどうして?」

「今夜所長に電話するときに途中でパパに襲われないようにパパを動けなくしちゃうの(笑)今後も役に立ちそうだし(笑)ネット通販で買えばいいんだけど、今日注文しても今夜には間に合わないから…」

「えーっ?俺が手錠されて動けなくされちゃうの?」

「うん(笑)私が所長に抱いてっておねだりしてるの聞いて冷静でいられる自信ある?所長の状況次第だけど、エッチな話しててそのまま電話でエッチしちゃうかもしれないよ。私がアンアン言ってるのを聞いて冷静でいられる?勝手におちんちん触らないでガマンできる自信ある?」

「……………自信ないかも(苦笑)想像しただけで襲いかかりそうになってる!でも古いネクタイとかでもいいんじゃない?」

「私縛ったことなんかないから上手に縛れないもん(笑)緩くて手が抜けちゃったら意味がないし、きつすぎて痛くなったりしたら困るし。」

「じゃあ手錠とかの方がいいかもな。ドンキにアダルトコーナーがあってバイブとか売ってるって聞いたことはあるけど…」

「あ!私も聞いたことある!あとで行って見て来てくれない?」

「美穂も一緒に行こうよ。」

「子供連れてアダルトグッズ買いに?」

「だよな(苦笑)あとで行ってみるよ。」

「一緒にアイマスクも買ってきて。」

「アイマスクって目隠しされちゃうの?」

「うん。見えなくしちゃう。声だけ聞いてる方が興奮しちゃうかもしれないよ(笑)」

「想像したら一瞬ゾクッとした!」

「じゃあ夜までエッチモードは封印してね。朝ご飯のしたくしてくるね。」

妻は私に軽くキスして部屋から出て行きました。

昼近くになり私は自宅から少し離れたドン・キホーテに向かいました。



どこに何があるかわかりにくい店内を探していると、店の片隅にカーテンで仕切られ十八禁の表示のあるコーナーを見つけました。

そこにはアダルトDVDやバイブなどがずらっと並んでいました。

狭いスペースを見回すと手錠を見つけました。

これを手に持ってアイマスクを探して店内をウロウロするのは気が引けたので、手錠は一旦棚に戻して先にアイマスクを探してから再び手錠を手に取りました。

恥ずかしい気分になりながらレジで支払いを済ませて車に乗り、妻にメールをしました。

〔手錠あったよ。アイマスクも買ったから帰るよ。〕

〔あってよかった。自分がいじめられるための道具を買いに行かされた気分はどう?〕

〔そんなこと言われたらドキドキしちゃうよ!〕

〔夜が楽しみだね(はーと)気をつけて帰ってきてね(はーと)〕

家に着き買った物を子供達に見つからないように急いで部屋に隠し、ソワソワした気分を落ち着けるために庭でバイクの手入れを始めました。

メールの着信音が鳴ったので見ると妻からでした。

〔落ち着かないの?(笑)〕

〔落ち着いていられるわけないだろ!今夜美穂が俺の目の前で抱いて欲しいって所長に言うんだぞ!〕

〔さっきトイレ言ったら女の子の日終わってたよ。それがわかったら私も落ち着いていられなくなってきちゃった…奥がすごくジンジンしちゃってる!〕

〔そんなこと言われたら勃っちゃうよ!〕

〔外でおっきくして捕まらないでね(笑)〕

〔じゃあ刺激しないでくれよ!〕

〔子供達がいるときに大人の話をメールで話すのもいいね(笑)〕

〔そうだな(笑)〕

〔寒くない?風邪ひかないでね。〕

〔ありがとう。もう少し頭冷やしたら家に入るよ。〕

せっかく落ち着こうと外に出たのに妻からのメールで余計にソワソワすることになってしまいました。



家に入り子供達と夕方のテレビを見ていると、ポケットに入れておいた携帯からメールの着信音が鳴りました。

〔今所長とメールしてたの。パソコンデスクに携帯置いてあるからメール読んでみて。たぶんパパの前でアンアン言っちゃうから覚悟してね(はーと)〕

メールを読み終わると妻が部屋から出てきました。

妻の顔は紅潮してるように見えました。

私は子供達に部屋で探し物をしてくると言い、ドキドキしながら部屋に向かいました。

部屋に入り妻の携帯のメール履歴を開きました。

宛先所長

件名美穂です

本文〔今夜旦那がいないんです。子供達が寝たら電話していいですか?寂しいの…〕

(以下、本文のやりとりのみ書きます)

所長〔ずいぶん色っぽいメールだね。どうしたの?今夜は特に予定はないから一人でいると思うよ。〕

美穂〔寂しいのは所長のせいです…今夜慰めてくれますか?〕

所長〔私のせい?そんなこと言われたら勘違いしそうだよ。〕

美穂〔勘違いじゃないかもしれませんよ…9時半ベッドから頃電話します〕

所長〔ベッドから?わかった。慰めてあげるよ。電話待ってるから。〕

妻の所長へのメールは所長をテレホンセックスに誘うメールに見えました。

そして一件の未送信メールを見つけました。

宛先パパ

件名興奮した?

本文〔興奮してもひとりエッチしないでね。私もガマンしてるんだから。読んだら私の携帯をキッチンに持ってきてね。〕

勃起がおさまるのを待ってから私は妻の携帯を持ちキッチンに向かいました。

妻はとても色っぽい目で私を見ながら甘い声で

「ジーンズの後ろのポケットに入れて。」とだけ言いました。

入れての言葉にドキドキしながら携帯をポケットに入れ、私はまたリビングに座るとまたメールの着信音が。

差出人美穂

件名パパ…

本文〔そんな切なそうな目をして見ないで…溢れちゃいそう!〕

私は妻にメールを返しました。

〔だってあんなメールのやりとり見せられたら嫉妬しちゃうよ!溢れそうなの?俺のせい?所長のせい?〕

〔内緒!もうたまらないの!今夜は乱れそう!いっぱい嫉妬させてあげるから覚悟してね!〕

〔俺もう狂いそうだよ!〕

〔今はガマンして。〕

妻からの最後のメールを読み終わると妻がみんなを食事に呼ぶ声がしました。



食事が終わりリビングで子供達とテレビを見ていると、また妻からメールが届きました。

〔私の車の中からイヤホンマイク持ってきてくれる?ミラーから下がってるからすぐわかると思うの。〕

〔わかった。持ってくるよ。〕

〔怪しい物は車の中には置いてないから探してもムダだからね(笑)〕

〔家にはあるのかよ(笑)〕

〔うん。あとでわかると思う。〕

〔おい!(苦笑)〕

妻の車のドアを開けると妻の香りが漂ってきました。

イヤホンマイクはすぐわかったのですが、私は車に乗り込みドアを閉めました。

〔美穂の車の中いい匂いがするな。かき回さないから少し乗ってていい?〕

〔かき回してもいいけど寒いでしょ?風邪ひかないうちに帰ってきてね(はーと)〕

〔少ししたら帰るから。〕

私は車の中の妻の香りを大きく吸い込みました。

その時ふと思いました。

(同じ家にいるのに何度もメールしたり、香りにときめいたりして、なんか青春してるみたいだな…)

思わず苦笑しながら車を降り家に入りました。

キッチンにいる妻にイヤホンマイクを届けると

「これで両手が使えちゃうね(笑)」

「えっ?あ…」

「意味わかった?(笑)子供達にお風呂入るように言って。」

「わかった。」

子供達が入浴を済ませてから私も入浴を済ませました。

「私もお風呂入ってくるから子供達に九時になったら寝るように言って。子供達が部屋に行ったらパパも部屋で待っててね。」

「わかった。ゆっくり入っておいで。」

子供達に寝るように言い、部屋に行ったのを見届けると私も部屋に戻りベッドに横になって妻を待ちました。

いよいよ始まってしまうのかと思うと、落ち着いていた心臓がバクバクし始めたまらない気分になってしまいました。

妻は部屋に入ってくると珍しくドアをロックしました。

「抱き合ってるのを見られるぐらいならラブラブなんだって誤魔化せるけど、パパが椅子に手錠で拘束されてるのを見られちゃったらさすがにヤバいもんね(苦笑)」

「確かに(苦笑)」

「パパ…手錠する前に抱きしめて!」

私は妻を抱きしめな、体を密着させて軽いキスを繰り返しました。

「はぁっ…このままパパとエッチしちゃいそうだよ…離れよう…今夜もし乱れちゃっても私はずっとパパの奥さんだからね。信じていてね。」

「もちろん信じてるよ。」

私はもう一度妻を抱き寄せキスをしました。

「パパ…ダメだよっ…エッチなキスしたくなっちゃうからおしまい!」

仕方なく私は体を離しました。

「パパ、手錠出して。早く手錠しないと襲われちゃいそう!」

私はベッドの下からドンキの袋を引っ張り出し、中から手錠とアイマスクを取り出しました。

手錠を手に取ると妻は大きくため息をつきました。

「実物は結構重いし迫力あるんだね…こんなのしたら変になりそう…」

「え?変になりそうって?」

「あっ…だから…こんなのしたらパパが変になりそうだねって事!そうそう、カギ無くさないようにしないとね!ちょっと待っててね。」

妻はクローゼットから刺繍用の糸を持ってきてカギに通し、自分の首にかけました。

パジャマの胸元に揺れるカギが妙にエロティックでした。

「もう一個はここにしまっておくね。」とドレッサーの引き出しに入れました。

「パパ、パソコンチェアに座って手を後ろに回して。」

私が妻の言うとおりにすると、妻は私の後ろに周り、片方の手首に手錠をかけました。

『ガチャッ』

手錠の鎖を椅子に通してもう片方の手首にも手錠をかけました。

『ガチャッ』

「これでもうパパは動けないね。」

妻は微笑みました。

「美穂…これヤバいよ!すごく変な気分になってきた!」

「ホントだ。もうおっきくなってる!」

妻は私の股間をスッと撫でると、スエットとトランクスに手をかけ下げ始めました。

「えっ?なんで?」

「穿いてたらパパの反応が見えないでしょ!腰を浮かして!」

私が妻の言葉通りに腰を浮かすとスエットとトランクスを一気に足首まで下げてしまいました。

「これでよく見えるね(笑)ビクビクしちゃってる(笑)もう切ない顔になってるし。」

私は言葉が出ませんでした。

「もしイッちゃったらカーペット汚れちゃうからゴムしておくね。」

妻がコンドームを着けようとペニスに触れただけで私は射精してしまいそうになりました。

「これで平気だね。じゃあ目隠しするからね。」

妻に目隠しをされ私は何も見えなくなってしまいました。

「今から手錠を外すまで絶対に声出しちゃダメだからね!」

私は声のする方に向かって頷きました。

メイン照明のスイッチを切り、間接照明のスイッチを入れる音がしたあと、ギシッという音と共にシーツの擦れる音がしました。

こんな状態で聞くシーツの擦れる音とベッドが軋む音はとてもエロティックでした。

(とうとう始まってしまうんだ)

私は息が荒くなり、体が震え始めました。

妻が携帯を操作する音がしました。

「もしもし、こんばんは。はい、わかりました。」

妻の携帯の着信音が鳴りました。

「もしもし。掛けてもらっちゃってすみません。電話大丈夫なんですか?」

「はい。職場でトラブってるみたいでお昼頃から仕事に行きました。明日の夜ぐらいまでかかるみたいです。」

「え?今からですか?子供達だけ置いて出られないんでごめんなさい。」

「寂しいんです。所長のせいですよ。」

「だってあんなにいっぱい感じさせるから…」

「ベッドの中です。パジャマです。」

「所長とエッチしてからずっとエッチな気分が抜けないんです。」

妻がテレホンセックスをねだるようなメールを送ったため、早くも淫靡な会話になってきました。

妻の声も切なそうな甘い声に変わっています。

時々シーツの擦れる音がします。

見えないことがこんなに想像力を掻き立てるとは思いませんでした。

「すごかった…あんなにイッたの初めて…」

「思い出してます…体が熱い…」

「はい…もうコリコリになっちゃってます!気持ちいいっ…パジャマの上から…アンッ…ダメッ…気持ちよくなりすぎちゃうっ…」

(乳首を触ってるんだ!)

「はい…直接触ります…すごいっ…感じ過ぎちゃうっ…声が出ちゃうっ…」

(パジャマに手を入れて直接触ってるんだ!)

「ダメッ…声が抑えられないっ…気持ちいいっ…」

(すごいよ美穂!そんな感じるんだ!)

「所長におっぱいだけでイカされちゃったの思い出してますっ…たまらなくなっちゃう…」

(俺もたまらないよ!)

「アッ…ダメッ…おっぱいだけでイッちゃいそう…アンッ…イッちゃう…イクッ!アーッ…」

(イッちゃったんだ!たまらないよ!)

「イッちゃいました…所長に聞かれてると思うとすごく感じちゃう…うん…触りたい…言えない…お願い触らせてください…」

(お○んこ触りたくなっちゃってるのか?)

「お…やっぱり言えないっ…お願い触らせて…」

(お○んこって言わされちゃうのか?)

「ダメ…そんなこと言わされたらまたイッちゃいそう…イヤ…言います…」

(美穂がお○んこって言わされる!)

「お…お…アッ…お○んこ…ダメ…イキそう…またおっぱいでイッちゃう…お○んこ触らせて…イクッ…」

(俺ももう出ちゃうよ!)

「ハァハァ…またイッちゃった…アン…すごいっ…グチョグチョです…」

(お○さわってるのか?クチュクチュ音が聞こえる!)

「アッ…垂れちゃいそう…すごいっ…すごいの…気持ちいいっ…そんな意地悪言わないで…我慢できない…入ってる…二本…」

(指でかき回してるのか?イクのガマンさせられてるのか?)

「ダメ…お願いイカせて…変になっちゃう…かき回してるっ…もうダメお願い…イキたくてたまらないの…イカせて…アッ…もうダメ…」

(俺ももうダメだよ!出ちゃうよ!)

「お○んこでイキたいの…イカせて…もうガマンできない…イカせてください…アンッ…お○んこがイッちゃう…アーッ…イクッ…」

(美穂…感じすぎだよ…美穂のイク声聞きながら出ちゃったよ!)

「ハァハァ…イッちゃった…すごかった…えっ?…持ってる…使っちゃうの?」

(え?何を使うの?)

「少し休ませて…今立てないから取りにいけない…うん…おちんちんの形した動かないやつ…」

(美穂ディルド持ってるの?なんで?)

「旦那が構ってくれないから前に買ったの…ガマンできなかったんだもん…」

(俺が忙しくて構わなかった頃?ディルドで自分でしてたんだ!)

「待ってて…持ってくる…」

クローゼットを開く音がして、ガサガサ音がして閉まる音がしました。

私の方に来るようです。

私の手を股間に導きました。

太ももまで溢れています。

そしてディルドを握らせました。

これからこのディルドを使うのでしょう。

私は淫らな妻にたまらなく興奮しました。



妻は私にキスをすると耳元で

「パパごめんね」と囁きました。

「持ってきました…えっ?所長のだと思って?はい…おっきい…美味しい…」

(所長のだと思ってシャブってるのか?)

「喉の奥に当たっちゃう…所長のおちんちんおしゃぶりしてたらまた感じてきちゃった…」

(美穂が所長のちんぽくわえてる!たまらないよ!)

「所長…欲しいの…入れて…また言わせるの?うん…欲しいの…所長のおちんちん…」

(美穂…言わないで!)

「所長のおちんちん欲しいの…入れて…お○んこに入れて…欲しくてたまらないの…」

(ダメだ!また出る!)

「アアッ…所長のおっきいおちんちんが入ってくるっ…はいっちゃう…ダメッ…スゴイッ…入っちゃった…イキそう…」

(入ってきただけでイクのか?)

「所長のおちんちんだと思うと感じ過ぎちゃう…たまんない…もっとして…奥まで入れて…アアッ…届いてる…奥の気持ちいいところに当たってるの…もっと…そこがずっとジンジンしてたの…この前みたいにいっぱい突いて…」

(美穂が所長に夢中になってる!たまらない!)

「イキそう…お願い…奥でイカせて…イキたいの…いっぱい動いて…一緒にイキたい…イッて…私もうイッちゃう…所長のおちんちんで奥を突かれてイッちゃう…アッ…ダメ…イッちゃうっ…イクッ…アーッイクイク…アアッ…」

(イッたのか?美穂…)

「ハァハァ…うん…イッちゃった…所長も…エロすぎなんて言わないで…恥ずかしい…所長のおちんちんが凄いから…忘れられないの…」

(抱いてって言っちゃうのか?)

「うん…忘れられないの…本物が欲しいの…一次会終わったら連れ出して…所長に抱かれたいの…抱いて…」

(美穂…また出ちゃうよ!)

「いっぱい声出したい…ラブホでいいよ…朝まで?なんとかしてみる…」

(一晩中抱かれるのか?狂いそうだよ!)

「そんなこと言われたらまた感じてちゃう…明日起きられなくなっちゃうから許して…会ったときにいっぱいイカせて…うん…わかった…気持ちよかったです…おやすみなさい」

やっと電話が終わりました。

私は頭が真っ白になりました。

「パパ…パパ?」

妻が呼んでいるのを放心状態で聞いていました。

「パパ…大丈夫?」「えっ?うん…」

「全部聞いちゃった?」

「聞いたよ。狂いそうになった!」

「今手錠外してあげるからね。」

妻はわたしのところに歩み寄り、アイマスクを取り手錠を外してくれました。

「パパ、ギュッてして!」

私はベッドで妻を抱きしめました。

「パパごめんね。言い訳してもいい?」

「言い訳って?」

「本気で電話エッチするつもりじゃなかったの…パパを嫉妬させるだけのつもりだったんだよ…でもパパがおちんちんビンビンにさせてハァハァしてるのを見てたらすごく感じてきちゃって…そしたら奥がジンジンしてきちゃって所長にエッチされてる気分になっちゃったの…電話切らなきゃって頭では思ってるんだけど、体が気持ちよくなりたがっちゃって切れなかったの…イク時に何度もパパごめんねって叫びそうになっちゃった…所長と電話エッチしてあんなにイッちゃう淫らな私を嫌いになっちゃうよね…」

「美穂、ゴム外してみて。嫌いかどうかわかるはずだから。」

妻は私のペニスからコンドームを外しました。

「えーっ?こんなに出ちゃったの?手も使えないのに?」

妻は精液でドロドロになったペニスを舐めてくれました。

妻のイヤらしい舌使いに私はまた勃起してしまいました。

妻は口を離し、手でゆるゆるとペニスをシゴき始めました。

「この前美穂が所長とデートして帰ってきた時もパンツの中ドロドロだっただろ?あの時も触ってないんだよ。美穂が他の男に抱かれて感じてると思うと、何にもしなくても出ちゃうんだ!たまらなく感じるんだよ!だから所長で感じても美穂を嫌いになったりしないよ!美穂…気持ちいい!」

「パパのバカッ…私が所長とエッチするとパパがそんなに感じるなんて知っちゃったら、私もっと淫らになっちゃうよ…」

「なっていいよ!淫らなオンナになっていっぱい感じさせて!」

「私とエッチするより感じるの?」

「よくわからないけど別の感じ方みたいな気がする。」

「そんなのダメ!ちゃんと私の体で気持ちよくなって!」

妻は驚くような素早さで私のペニスにコンドームを着けると、私の上に跨りペニスを秘部にあてがいました。

「美穂どうしたの?俺とエッチしたくないんじゃ…?うっ…」

私の言葉が終わらないうちに妻は腰を沈めてきました。

「アアン…パパのおちんちん淫乱な美穂のお○んこに入っちゃったよ!気持ちよくない?」

「き…気持ちいいよ!美穂…俺としたくなかったんじゃないの?」

「バカッ…したくないんじゃなくて、パパとして感じなかったらどうしようって怖かっただけ!アアン…気持ちいいよ!」

「俺のチンポで感じてくれてるの?」

「パパに演技なんかしないもん…」

妻は腰の動きを止めてしまいました。

「パパのバカッ…」

妻は涙を流しながら倒れ込んできました。

「私が所長で感じちゃったら私がもし嫌がっても犯しちゃっていいのに…嫉妬をぶつけてほしいのに…私はパパのオンナなんだから…そこまでMにならないで!私を手放さないで!」

「そうだったんだ…俺とエッチするのが怖いって言ってたから、美穂の体は完全に所長のものになっちゃったんだと思ってた…」

「思ったらちゃんと奪い返してよ!奪い返してくれないと寂しくて心まで所長のところに行っちゃうよ!」

「でもどうすればいいんだ?俺のチンポじゃ美穂を満足させられないだろ?」

「私がおちんちんだけで満足すると思ってるの?私を感じさせる方法は他にいくらでもあるでしょ?わからなくても私は教えてあげない!ヒントはいっぱい出してるんだから自分で考えて!」

妻は秘部からペニスを抜いてしまいました。



私は手錠を手に取ると妻の手首にかけました。

『ガチャッ』

「え?パパ…なに?」

もう片方の手首にも体の前で手錠をかけました。

『ガチャッ』

妻はトロンとした目になり、息が荒くなりました。

「パパ…手錠外して…お願い…」

私は妻の首からカギを取ると自分の首にかけ、無言で妻を見つめました。

「お願いだから外して…これはパパが私を襲わないように…んんっ…」

私は妻の唇を奪い、舌で口を犯しました。

激しく舌を絡め、抜けてしまうほど強く吸い上げ、唾液を流し込むと妻はガクガクと体を震わせました。

「ンンッ…」

妻の体は私の腕の中で大きく仰け反りました。

「ハァハァ…手錠は許して…お願いだから外して…」

「手錠されると感じすぎる?」

「そんなことないもん…手錠なんかされても感じないもん…アアッ!」

私は指で妻の秘部を撫で上げ、指に絡み付く愛液を見せました。

「感じないんだ。でも美穂のお○んこドロドロになってるよ。」

「それはパパがエッチなキスしたから…」

「キスでイッただろ。」

「イッてないもん…ちょっと感じちゃったらだけだもん…」

妻は弱々しく答えます。

「そうなんだ。でも手錠は外さないよ。俺の前で所長と電話しながら何度もイッたお仕置きするんだから。」

「お仕置きなんて言わないで…」

妻は目が虚ろになり、体をガクガク震わせています。

恐怖ではないのは見てわかります。

「お仕置きだよ。立てないぐらい滅茶苦茶にしてやる。」

「ダメッ!お仕置きなんかしないでっ…ハァハァ…」

「あれ?お仕置きって言葉に反応しちゃってる?」

「してないもん…そんなに私の体見ないでっ…」

「見られたら困る?乳首がカチカチになって飛び出してて、イヤらしい顔になっちゃってるのがバレちゃうから?」

「そんなことないもん…アアッ…ダメッ…イッ…」

私が乳首を撫で上げるとそれだけで体を仰け反らせました。

「イッただろ。」

「イッてないもん!アッ…ダメッ…おっぱい触らないで…アアッ…イッ…」

妻は激しく仰け反り、ぐったりしてしまいました。

「ね…パパ…もう許して…手錠外そうよ…」

「外して欲しいなら俺のチンポを美穂の口で気持ちよくしてくれよ。」

「手錠されたままおしゃぶりさせられちゃうなんて奉仕させられてるみたいだからダメッ…」

「奉仕なんて言っちゃうんだ(笑)」

「違っ…言ってないっ…」

私は仰向けになりました。

「ほら、奉仕させられたいんだろ?させてあげるよ。四つん這いになってくわえてごらん。」

「奉仕なんかしたくないもん…」

そう言いながらも妻は息を荒げながらペニスをシャブり始めました。

「普段よりシャブり方がイヤらしいね。そんなシャブり方ができるんだ。奉仕させられてる気分になってるんだろ。」

「なってないもん…ハァッ…ンンッ…」

妻の腰はイヤらしくくねっています。

浅くくわえてる時に私が妻の頭を抑え根元までくわえさせると、腰をガクガク震わせます。

「頭抑えちゃダメッ…すごく変な気分になっちゃ…違っ…苦しいからダメッ」

手錠をされながらのアブノーマルプレイで感じてるのを必死隠そうとする妻が可愛くなり、もっといじめたくなってしまいました。

私に頭を抑えられるのを望むように浅くくわえています。

秘部からは愛液が糸を引いてシーツに垂れています。

妻の望み通り頭を抑え根元までくわえさせました。

「ンンッ…ンンッ…ンーンッ…」

妻は仰け反って崩れ落ちました。

「パパの意地悪…」

「えっ?どうしたの?」

「わかってるくせに…」

「手錠されると感じ過ぎちゃう?」

「知らない…」

「正直に言わない悪い子にはもっとお仕置きが必要だね(笑)」

「ダメッ…もう許して…」

「許さないよ!許したら所長に心まで取られちゃうから!」

私は妻を仰向けにすると、ベッドに転がっていたディルドを秘部に当てました。

「ねっ…パパ…それはダメッ…手錠されてそんなの使われたら狂っちゃう!」

「美穂のダメは全部おねだりに聞こえるんだよな(笑)」

私はゆったりとディルドを秘部に押し込みました。

「ほら、美穂の大好きな所長のチンポが入っていくよ!」

「所長のおちんちんじゃないもん…秘密にしてたエッチなオモチャをパパに入れられちゃってるの!アアッ…すごいっ…お仕置きされちゃってっ!」

「なんでこんなの持ってるの?」

「しゃべれないから動かさないで!前にパパが全然構ってくれない時期があったでしょ?その時に寂しくて買っちゃったの!」

「これでひとりでしてたんだ。」

私はディルドを大きく出し入れしました。

「アッ…ダメッ…お仕置きしないでっ!」

「お仕置きはまだ先だよ(笑)持ってるのはこれだけ?」

私は出し入れをゆっくりにしました。

「クローゼットのキャメルのボストンの中にローターが隠してあるっ…ねぇパパ…イキたくなっちゃう…」

「あとで死ぬほどイカせてあげるよ。」

私は妻から離れクローゼットからローターを持ってきました。

「それも使われちゃうの?」

「使って欲しいから隠し場所まで言ったんだろ?(笑)他にあるの?って聞いただけなのに(笑)」

「意地悪…あっダメッ…」

私はローターのスイッチを入れるとクリトリスに当てながらディルドを出し入れしました。

「イッちゃう!イヤァァッ…なんで止めちゃうの?」

「正直に答えたらイカせてあげるよ。手錠されてキスされてイッただろ。軽く乳首触った時も、喉の奥にチンポが入った時も。」

「うん、イッちゃった…手錠されるたらすごく変な気分になっちゃったの…」

私は妻に軽くキスをしました。

「美穂もMなんだね(笑)正直に答えたからご褒美あげるね。」

ディルドを奥に当たるよう大きく動かしながらクリトリスをローターで責めました。

「パパイッちゃう!アアッ…すごいっ!イクッ!」

妻が絶頂に達しても私は手を止めずにディルドとローターで責め続けました。

「パパ狂っちゃう!一回止めて!またイッちゃいそう!イクッ!」

「もっとイッていいよ!ほらっ!」

「ダメーッ!壊れちゃうっ!許してっ!アッ…またイクッ!アーッ!」

「壊れちゃえよ。」

「イキっぱなしになっちゃうよぉ!アッまたイクッ!アーッ!!」

妻は子供達が目を覚ましてしまうほど絶叫しました。

そしてガクガクと体を震わせぐったりと崩れ落ちました。

「パパに失神させられちゃった…」

「まだ終わってないよ。」

「えっ?」

私は妻をうつ伏せにすると、腰を高く引き上げペニスを挿入しました。

「アンッ…パパ、ゴムは?」

「着けてないよ!」

「赤ちゃん出来ちゃうっ!」

「夫婦なんだからできたっていいだろ!中にたっぷり出してやる!」

「アンッ…パパに犯されてるみたい…すごく感じる!」

「あんなに嫉妬させる美穂が悪いんだからな!」

「アン…すごいっ…気持ちいいところに当たってるっ!パパイッちゃいそう!」

私は奥まで届けと狂ったように腰を突き出しました。

「ね、イッちゃう!ダメッ!イクッ!アーッ!」

妻が絶頂に達しても私は動きを止めません。

「変になっちゃうよぉ…パパのおちんちんで狂っちゃう!またイクッ!」

「何度でもイケよ!美穂を壊してやる!」

「ホントに壊れちゃうっ!もう許して!私の中にいっぱい出して!赤ちゃん出来てもいいから!ダメッまたイッちゃう!」

「出すよ!美穂の中をドロドロにしてやる!うっ…」

「アーッ!パパがイッてるっ!私もイクッ!」

妻は再び失神してしまいました。

私は妻の手錠を外し抱き寄せました。

ぐったりしている妻に何度もキスしました。

「ん…パパ…」

「どうした?」

「すごかった…」

「美穂を手放したくないからな。俺のチンポでも満足できた?」

「それがね、一番奥の気持ちいいところに当たってたの。だから何度もイッちゃったの…」

「もしかしてそれまでに何度もイッたから子宮が下りてきてたのかな?そんな話聞いたことがある。」

「わかんないけどすごく気持ちよかった!パパが中でイッたとき、子宮にドクドク浴びせられたら意識が飛んじゃった。」

「美穂を気持ちよくしようとしてたのわかった?」

「うん、すごくわかった。嬉しかった!あっ…」

「どうしたの?」

「パパのが出てきちゃった…あん…すごくいっぱい出てくるっ…」

妻は恥ずかしそうに真っ赤になっていました。

それが可愛くてたまらなくなり、きつく抱きしめました。

「シーツ汚れちゃう…」

「もう汚れてるよ(笑)フェラしてるとき美穂もおツユが糸引いて垂れてたし(笑)」

「言わないでよバカッ…」

「所長に抱いてっておねだりしちゃったけどどうする?」

「どうしよう…パパはどうしたい?」

「んー、この刺激は捨てがたい気もする(苦笑)」

「こんなにラブラブでもやっぱりさせたいんだ(笑)変態(笑)」

「美穂は?」

「パパが嫉妬する顔は見たい(笑)」

「美穂も変態だ(笑)じゃあ予定通り抱かれちゃおうかな?すごく乱れちゃいそうだから覚悟しておいてね。」

「美穂もお仕置き覚悟しておけよ。」

「急にマジな目にならないで…また変な気分になっちゃう…」

「聞いていい?」

「なにを?」

「手錠された時、どうして感じてるのを隠そうとしたの?」

「だってSのはずの私が手錠やお仕置きって言葉に感じちゃったら変でしょ(苦笑)」

「本当に感じちゃったんだ(笑)」

「最初に手錠見た時にこれ使われたらヤバいと思ったもん(笑)」

「やっぱり!変な反応したのがわかったよ(笑)」

「わかってたの?だから手錠したの?」

「そうだよ。だから美穂がチンポ以外でも感じさせる方法考えろって言った時に、これしかないと思ったんだ。」

「私はパパがしてくれるんならディルドや指でも満足できるって意味で言ったのに(苦笑)」

「想像以上に満足しちゃった?(笑)」

「もうパパから離れられない!お仕置きしてくれるのパパだけだもん!」

「でも所長とはするんだよな?(笑)」

「うん(笑)お仕置きされたいもん(笑)」

「手錠されてディルドやローター使われて?」

「あん…また変な気分になっちゃう…もうやめよう…」

私はまた妻の手首に手錠をかけました。

「ね…外して…もうダメだよ…」

「ダメって言うけどかける時抵抗しなかったよね?(笑)」

「だって…また手錠されちゃうと思ったら抵抗できなかったの…あっ…ダメっ…」

私は妻に挿入し、体を入れ替え騎乗位にしました。

「出したばっかりなのになんでこんなにおっきくなってるの?やん…腰が勝手に動いちゃうっ…」

「また美穂をいじめたくなっちゃったんだよ!ほらっ…」

私が下から腰を突き上げると

「アンッ…また気持ちよくなっちゃうっ!腰がとまらないよぉ!助けてパパ!」

私は手を延ばし妻の両乳首をつまみました。

「パパダメっ!そんなことされたらまたイッちゃうっ!」

「イキたいんだろ?イッていいよ!」

私は乳首を指で責めながら腰を大きく突き上げました。

「ハァーッ…気持ちイイッ!おかしくなっちゃう!イッちゃうよぉ!」

「ガマンしないでイッてごらん。」

「イクーッ!」

妻は私の上に倒れ込みました。

「もうだめ…許して…」

「じゃあ美穂が腰を浮かして抜いて。」

妻が腰を浮かして抜けかかったところで、私は妻の腰を引き寄せ再び奥まで挿入しました。

「ほら、抜いていいよ。もうダメなんだろ?」

妻は再度抜こうとしましたが、また私は腰を引きつけました。

何度か繰り返すうちに、妻はまた腰を動かし始めました。

「どうしたの?もうダメなんじゃないの?」

「抜こうとするとパパが入れるからいっぱい擦れて気持ちよくなってきちゃったの!パパのせいだよ…あん…気持ちイイッ…」

「じゃあちゃんと体を起こしてごらん。」

私は妻の膝を上げさせ足の裏をつかせました。

「パパダメっ!奥まで入り過ぎちゃってる!」

私は妻の膝を持ち、腰が前後に動くように引き寄せました。

「これスゴイッ!奥がグリグリするっ!おちんちんの付け根にクリが擦れちゃう!おかしくなっちゃう!」

私は膝を引き寄せたり押し返したりを繰り返しました。

「もうダメ!またイッちゃうっ!イクーッ!」

倒れかかる妻の体を起こして更に膝を動かします。

「お願い許して!またイッちゃう!体がバラバラになっちゃう!イクーッ!」

妻はまた失神してしまいました。

私の上に抱いていると

「また失神させられちゃった…」

「俺のまだ固いままだよ(笑)」

「明日お口でイカせてあげるから今日はもう許して!」

妻は時々体をビクビクさせています。

「手錠外してあげるから体起こして。」

「はうっ…」

入ったまま体を起こしたため、また深く入ってしまったのでしょう。

軽く突き上げると体をガクガク震わせまた達してしまったようです。

手錠を外してる間も激しい息づかいになっています。

「手錠外れたよ。」

妻は腰を浮かせて抜こうとしますが、途中で腰を落としてしまいます。

「パパ助けて!抜こうとすると擦れちゃって感じちゃうの…イキっぱなしになっちゃってるの…」

私は体を横にして妻からペニスを抜きました。

その時も体をガクガク震わせました。

「こんなの初めて…」

私が髪を撫でながらキスをするとまたビクッと震えます。

「ダメ…なにされてもイッちゃう…」

「そうなんだ(笑)」

「お願いだから変なコト考えないでね…」

「耳噛んだりしたらダメ?(笑)」

「危険過ぎ!」

「わかったよ(笑)おいで。」

私が妻を抱き寄せると大きく体を震わせまた達してしまったようです。

「抱きしめただけでイッちゃうんだ(笑)」

「知らないっ…恥ずかしいよぉ…あっ…」

体は大きく動かしてないのですが、時々妻は体を震わせ小さく達してるようです。

「もうやだ…イクのがとまんないよぉ…所長に朝までされてこんなになっちゃったらどうしよう…」

そして妻は眠りに落ちたようですが、寝息をたてながらも時々体を震わせていました。

所長に抱かれてこんなになったら…きっと私は狂ってしまうでしょう。



翌日の日曜、妻は激しく感じすぎたせいか朝起きるのが辛そうでした。

時々大きく溜め息をついたり、体を動かすのがとても怠そうに見えました。

子供達が離れた隙に私は妻に声をかけました。

「少し昼寝すれば?」

「ベッドに入ったら危ないかも(苦笑)」

「何が危ないの?爆睡しそう?(笑)」

「スイッチがまだ切れないの…」

ソファーに並んで座ってる妻のジーンズを穿いた太ももを指先で軽く撫でると、小さく声を上げ体をビクンとさせました。

「溢れちゃうからダメ」

「そんなに敏感なの?」

「うん…下着が擦れるだけで濡れてくるの…体が変になっちゃった…」

「それで何度もトイレ…」

「言わないでっ!」

子供達がまたリビングに来たので少し離れ、何事もなかったかのようにテレビを見ていました。

すると隣に座ってる妻からメールが。

〔お願いがあるの。一緒に部屋に行って私を抱きしめて!〕

〔感じやすくなってるのに平気なの?〕

〔パパにギュッてされたら落ち着きそうな気がするの。ダメ?〕

〔いいよ。じゃあ俺が先に部屋に行くから後からおいで〕

〔うん〕

並んで座ってるのにメールで話してる状況がおかしくて笑いそうになってしまいました。

私は部屋に探し物をしに行くフリをして部屋に上がり、少しして妻を呼びました。

「おーい美穂、○○知らないか?」

「今行くから待ってて。」

妻は部屋に入るとドアを閉め、私に抱きついてきました。

「パパ、ギュッてして!私が落ち着くまで放さないで!」

私が強く抱きしめると、妻は体をガクガクと震わせ私にキスをし、舌を絡めてきました。

私が舌を吸い上げると

「んんっ…」と声をあげ脱力しました。

「大丈夫?もしかしてイッた?」

「うん…でもこれで落ち着きそう。着替えしたら下りるからリビングにいて。」

体を離し妻を見るとジーンズがおもらしをしたように濡れていました。

その後落ち着いたようで妻は普通に過ごしていました。

夜ベッドに入ると妻は

「お願いだから今夜は感じさせないでね…ずっとスイッチ切れなかったら困るから…」

「寂しいけどガマンするよ。抱きしめるのもダメ?」

「昼間みたいになったら困るから…あん…思い出しちゃった…」

「じゃあ手を繋いで寝よう(笑)」

「うん」

こんなすごい週末を過ごしたのは初めてでした。



淫らな週末を終え月曜日に仕事をしていると妻からメールが届きました。

〔パパごめんなさい。もうパパに嫌われちゃいそう…〕

〔なんかあったの?〕

〔会議室で所長のおちんちんシャブっちゃった…精液飲んじゃった…パパの許可ももらわないでこんなことしちゃって、もう家に帰れない〕

〔無理矢理させられたの?詳しく状況を教えて。〕

私は激しく勃起し始めました。

〔さっき所長に会議室に呼ばれて行ったら抱きしめられてキスされちゃったの。所長電話エッチの時、イッてなかったんだって。私のイク声何度も聞かされてたまらなくなってるからエッチしようって。美穂君も本物が欲しいだろって…ここじゃイヤって断ったら、ガマンできないから口でしてくれって…だから仕方なくシャブっちゃったの…してるうちに私も感じてきちゃってシャブりながら軽くイッちゃった…そしたら口に出されちゃって、会議室にティッシュもないし、口に溜めたままトイレにも駆け込めないし、ハンカチもポーチに入れたまま机の引き出しの中だったし、飲むしかなかったの…許してもらえないよね…〕

私はたまらなくなり読み終わらないうちにトイレに駆け込み自慰をしました。

射精して少し落ち着くと妻にメールを返しました。

〔怖がらないで帰っておいで。家でちゃんと話そう。嫌いになったりしないから。〕

〔許してくれるならパパの気が済むまでお仕置きしていいから!〕

〔とにかく家で話そう。メールだと感情が伝わりにくくて怖いから。〕

〔うん。パパが帰ってきたらちゃんと話すね。パパごめんね。〕

妻が無茶しないよう冷静にメールを返しましたが、私のぺニスはまだ勃起したままです。

あの制服姿で所長のをシャブってしまった…

妻も気分が出てしまい秘部を愛液で濡らし、口内に射精を受け止めながら妻は達してしまった…

ペニスの勃起がおさまるまで三回も射精しました。



仕事を終え帰宅すると、妻は不安そうな顔で出迎えてくれました。

まだ子供達が起きている時間だったので入浴は後にして着替えだけをすることにしました。

「美穂、着替えどこにある?」

私は妻を部屋に呼び、妻が部屋に入ってくると私は妻を抱きしめ唇を奪いました。

妻は抵抗を見せましたが、私は構わず唇を割り舌で口内をかき回しました。

舌の届くすべてを舐め尽くすと妻を解放しました。

「パパ…私の口汚れてるのにどうして?」

「汚れてるから俺がきれいにしたつもりなんだけど、きれいにしちゃダメだった?もっと所長の精液を飲み干した余韻を楽しみたかった?」

「そんな意地悪言わないで…怒ってるの?」

「怒ってないよ。美穂があんまり興奮させるから会社のトイレで三回も抜いちゃった(笑)」

「え?興奮しちゃったの?」

「するに決まってるだろ(笑)俺は美穂と所長の絡みで興奮する寝取られMだぜ(笑)」

「それは知ってるけど…あっ、自分でしちゃダメって言ったのに!」

「事前に許可もとらないで所長にフェラしちゃったのは誰かな?(笑)」

「おあいこ?」

「そういう事にしておこう(笑)詳しい話は子供が寝たら聞かせて。」

「うん、わかった。」

私は着替えを済ませリビングに行き子供達と遊びました。



私は冷静なフリをしていましたが、妻の唇が悩ましく見えてたまりませんでした。

子供達が寝て私は入浴を済ませリビングでビールを飲み始めました。

「美穂も一緒に飲まない?」

「飲む。隣に行っていい?」

「おいで。」

妻が隣に座ると肩を抱き寄せキスをしました。

「さっきキスされるまで、もうキスしてもらえないかと思ってた…」

「あれ?美穂のファーストキスって俺だっけ?(笑)俺と付き合った時処女だったっけ?(笑)」

「違います(笑)」

「だろ?そんなに気にすることじゃないし(笑)それにこの口を所長にドロドロにされたと思うと興奮する!」

「変態!(笑)でもよかった。パパの奥さんなのに所長にあんなことしちゃったから嫌われるかと思った…」

「俺の奥さんだけど所長のオンナ宣言もしただろ?」

「うん、しちゃった…」

「正直に答えてな。所長との電話エッチであんなに感じちゃったから、所長の顔見てドキドキしてなかった?」

「してた…」

「思い出して変な気分になりそうにならなかった?」

「それは…」

「正直に答える約束だよ。」

「変な気分になってた…パパにお仕置きされた余韻がまだ完全に消えてなくて下着汚しそうだったからナプキンしてたんだけど、濡れちゃって何回も交換した…」

「デートの時の事や電話エッチの事思い出してしたくなっちゃってた?」

「ごめんなさい…」

「会議室での事正直に教えて?」

「呼ばれた時は意味がわからなかったの。ドアをロックされて抱きしめられてキスされて舌で口を犯されて、もうエッチしたくなっちゃってた…キスのあと壁に手を着かされて後ろから抱きつかれたの。所長の手がスカートに入りかけた時にナプキンしてるのを思い出したのと、私がポーチ持ってきてないのを思い出してダメって言ったの。」

「なんでポーチが必要だったの?」

「この前デートの時にパパが持たせてくれたゴムが入ってるの…所長も持ってる感じじゃなかったし、もう危ない時期に入ってるからゴム無しじゃ怖かったから…」

「ポーチ持ってたらしちゃってた?」

「ナプキン知られたくないからしなかったと思うけど、もしかしたら…」

「それで口でしてくれって言われたんだ。」

「うん…それとね、エッチできないならシャブりたいって思っちゃったの…ごめんなさい…」

「シャブりたいと思ってたからシャブりながら感じちゃったんだ。」

「うん。すごく感じちゃった…」

「所長が口の中でイッた時、最初から飲むつもりだった?」

「それは絶対ない!本当に吐き出すところがなかったの。信じてもらえないかもしれないけど」

「信じるよ。」

「なんで?」

「そこで嘘つくつもりなら最初から俺にメールなんかしないはずだから。」

「あ…隠そうなんて全然思わなかった…」

「俺を嫉妬させたくてメールした?」

「それも違う。なんて言えばいいのかな?私と所長はパパの掌の上で転がされていたいの。エッチするにしてもパパの許可を得てからしたいし、今日みたいに突発的に何かあったらパパには知っていて欲しいの。言いたいことわかる?」

「わかる気もする。所長との事で俺に隠し事はしたくないって事だよね?」

「うん。だってパパが一番大事だもん。それに隠したらお仕置きしてもらえないし…」

そう言う妻の目は潤んでいました。

「今日の事もお仕置きしないとな。」

私の言葉を聞いて妻は体を震わせました。

「して…パパが気が済むまでして…」

「じゃあ俺が飲み終わるまでフェラしてて。」

「うん。」

妻は私の足の間に跪き、スエットとトランクスをおろすとペニスを舐め始めました。

しばらくシャブると妻はくわえたまま声を出し始めました。

「シャブりながら美穂も感じてるの?」

「うん…たまらなくエッチな気分になってる…昼間は所長のをシャブっちゃって、今はパパなんて私すごく淫らな女になっちゃったみたい…」

「淫乱だろ。俺がいるのに所長のチンポが忘れられなくなっちゃうんだから。」

「そんなこと言われたらもっとエッチな気分になっちゃう…」

「美穂、所長にしたみたいにイヤらしくシャブって。」

「うん。」

妻は私のペニスにねっとりとイヤらしく舌を這わせてきました。

いつもだと一気に出したくなるのですが、その日は不思議と余裕があり、妻の口を楽しんでいました

「そんなイヤらしくシャブったんだ。」

「うん、しちゃった…すごくエッチな気分だったから…ごめんなさい…」

私は妻が所長のペニスに口を使ってる想像をしてしまい、たまらなくなってしまいました。

「美穂、出そうだよ。俺のも飲んでくれる?」

「うん、飲んであげる…飲ませて…」

妻は頭を激しく前後させました。

「パパ…この前みたいに頭抑えて!」

私は妻の頭を抑えて根元まで深くくわえさせました。

妻はくわえながら声をもらしています。

「美穂も感じてるの?」

妻は頷きました。

「美穂、出るよっ!すぐ飲まないで口の中に精液が溜まってるのを見せて!」

妻は頷くと浅くくわえ舌を絡めながら手でシゴきました。

「出るよっ!うっ…」

私が射精を始めると妻は体を震わせながら強く吸い、手でシゴきあげました。

全部出尽くすと妻はペニスから唇を離しました。

「最近美穂のフェラすごいね。」

「あのね、本当はフェラするの前から好きだったの。すごくエッチな気分になるんだもん。パパがしてって言わないときもしたかったの。でも恥ずかしくて自分からさせてっておねだりできなかった。」

「エッチな気分になってたんだ。冷静っぽかったから仕方なくしてるのかと思ってた。」

「エッチな気分になってるのがバレないように平気なフリしてたもん。」

「なんで感じてないフリしてたの?」

「あんまりエッチでパパに引かれたくなかったから。」

「美穂ってエッチだったんだ(笑)淡白なんだと思ってた(笑)」

「うん、めちゃくちゃエッチ(笑)小学生の時からひとりエッチしてたもん(笑)」

「そのわりには下着は普通のが多いね。」

「やっぱり気付いてなかったんだ(笑)結婚記念日とかパパのお誕生日とか特別な日用に綺麗な下着いっぱい持ってるよ。」

「えーっ?着てるの見たことないけど?」

「だってエッチしちゃう前提で買った下着つけると、これを脱がされちゃうんだって妄想しちゃって濡れちゃうんだもん(照)だから買うけど恥ずかしくてつけられないの。」

「美穂ってエッチじゃなくてエロエロだったんだ(笑)」

「結婚する前は結構エロくなかった?」

「エロかったかも!考えてみるといつもエッチしてたよな(笑)完全に美穂のフェロモンにやられてた。」

「だってパパと一緒にいるといつも発情してたもん(笑)だからフェロモン出まくりだったんじゃない?」

「でもなんで結婚してからエロを封印しちゃったの?」

「結婚したら落ち着かなきゃいけないと思ったから。それにパパといつも一緒にいれば仕事で疲れてるのもわかっちゃったから、あんまりおねだりしちゃいけないと思って…」

「俺は封印しないで欲しかったな(苦笑)」

「今はちょっとずつ封印解除してるよ。もう手遅れ?」

「そんなことないよ。今の美穂は昔と違う大人のフェロモンが出てる気がする。」

「パパが変態をカミングアウトしてくれたから、私もエッチな素顔を見せてもいいのかな?って思うようになったの。」

「それで所長と浮気するようになっちゃって?(笑)」

「本当の事言うとデートの時エッチするつもりなかったんだよ(苦笑)でも私が興奮するツボに入っちゃって拒めなくなっちゃったって言うか、スイッチが入っちゃったの…」

「美穂のツボって?」

「もう全部白状しちゃおうかな?」

「ここまで白状したんだから全部白状しちゃえよ。楽になるぞ(笑)」

「取り調べ?(笑)」

「そう、取り調べ。白状しなかったら拷問してでも吐かせる(笑)」

「そんな事言われたら拷問されたくてなんにも言わないかもしれないよ(笑)」

「そんな願望もあるの?」

「パパの意地悪…この前の手錠で気付いたくせに。イク寸前まで追い込んでおいて、言わないとイカせてくれないって完全な拷問だよ…」

「じゃあ拷問しちゃおうかな?」

「パパ明日も仕事なんだから今日はダメ!拷問されなくても白状するから…」

「手錠もいらない?(笑)」

「手錠ぐらいされたほうが話しやすいかも(笑)」

「じゃあ部屋に行こう。」

「まだお風呂入ってないもん…」

「風呂入るの待ってたら俺寝ちゃうよ(苦笑)明日大変だけど片付けも風呂も明日の朝にして部屋に行こう。」

「パパ…なんか気付いてる?」

「え?何を?」

「部屋で話すね…食器だけキッチンに運んじゃうね。」

私は妻を手伝いキッチンに食器を運ぶとキッチンで妻を抱きしめました。

「パパ…ここじゃだめ…」

「ちょっとだけ俺の好きにさせて!」

私は妻に唇を重ねました。

舌を割り込ませると妻は私にしがみつき、声を漏らし始めました。

「んんっ…んんっ…」

妻が首を振るので唇を離しました。

妻は潤んだ目で私を見つめながら

「パパ意地悪してる?」

「してないけど?」

「本当に気付いてないの?」

「だからなにを?」

「部屋に行こう…」

私達は部屋に移動しました。

「美穂、手錠出して。」

「え?パジャマに着替えさせてくれないの?」

「あとで着替えればいいだろ?」

「ああっ…意地悪されてるとしか思えないっ…」

「あっ…手錠されちゃった…全部白状するまで外してもらえないんだよね?」

「そうだよ。今日は美穂の淫らな願望や妄想を全部白状してもらうから。」

「ああん…パパっ…変になりそう!」

「じゃあ話してもらおうかな?美穂のツボを。」

「うん…あのね、さっきパパにされたみたいなコトされるとダメなの…お風呂にも入らせてもらえなくて、服も脱がせてもらえないままベッド以外で激しくキスされたり、エッチな事されちゃうと感じちゃうの…」

「そうなんだ。確かめてみるね。」

私はジーンズを穿いたままの脚を開かせました。

「本当だね。ここだけ色が変わっちゃってる!」

「見ちゃだめっ…もっと溢れちゃう!濡れてるのを知られちゃうとブレーキ効かなくなっちゃうの!」

私は愛液で色が変わった部分をそっと撫で上げました。

「だめえぇぇっ…」

妻は軽く達してしまったようでした。

「はぁはぁ…パパに弱点教えたのまずかったかな?狂わされそう…」

「条件が揃うとこれだけでイッちゃうんだね。エロすぎ!」

私は妻のジーンズとショーツを下ろしました。

「お風呂入ってないんだからそんなに見ないで…」

「濡れてるのを見られるとたまらないんだろ?いっぱい溢れてるよ。垂れちゃいそうになってる!」

「あん…言わないで…」

私は妻の秘部に舌を這わせました。

「洗ってないのに舐めちゃだめっ…」

「美穂、美味しいよ!おツユがどんどん溢れてくる!」

「パパ…イッちゃう!イクッ!アアッ…」

妻は体を反らせ達しました。

「美穂、なんで所長でスイッチ入っちゃったかわかったよ!乳首やここの毛が透けるきれいな黒の下着つけていったよな?まずそれで濡れたんだろ。」

「うん…だから出かける時にパパに抱きしめられてエッチしたくなりそうだったの…」

「それからベッドじゃないバーで髪や耳を触られて感じた?」

「その前に胸元や太ももも見られてた…」

「そのあとエレベーターでエッチなキスされて、部屋に入ってすぐスカートに手を入れられて濡れてるのを確かめられちゃったよね。」

「うん…全部私のツボなの…そこにパパがすごく嫉妬してる姿が重なっちゃったら完全に淫乱スイッチが入っちゃったの…」

「それだけツボを責められたらブレーキ効かなくなるよな。」

「淫乱でごめんね…」

「でもこれからは隠さないで俺に淫乱な姿を見せてくれるんだよな?」

「うん…淫乱な美穂でも嫌いにならないでね!」

「大好きだよ!」

「私も!ね、パパ…エッチしたい!このまま入れて!」

「だーめ!」

「え?なんで?欲しくてたまらないの!」

「お仕置き忘れてない?会社で所長のをくわえて飲んじゃったお仕置き。」

「おあずけがお仕置きなの?狂っちゃうよぉ…」

「狂っちゃえよ。フフフ。あれ?お漏らししたみたいになっちゃってるよ。」

「おあずけなんて言うからだよ!パパが悪魔に見えるっ!」

「もしかしておあずけでも感じちゃうの?」

「うん…パパに支配されちゃってるみたい!」

「支配してるんだよ。美穂があんまりエロいからまた勃起しちゃったよ!口で気持ちよくして。」

「入れてくれないの?」

「入れてあげない(笑)ほら早くくわえて!命令だよ。」

「命令…命令されちゃった…」

妻は虚ろな目になりながらペニスをくわえました。

「手錠外してあげるからしっかり奉仕するんだよ。」

「はい。会社で所長のおちんちんくわえちゃってごめんなさい。お詫びに奉仕します…ああっ…」

「どうしたの?」

「今頭が真っ白になっちゃった!イッちゃいそう!こんなふうにいじめられたかったの!」

「美穂ってそんな願望もあったんだ。」

「うん…いじめられたかった…ね、パパ…お願いがあるの。」

「どうしたの?入れてあげないよ。」

「今日は入れてくれなくてもガマンする…でも土曜日に所長にお持ち帰りされるまでには入れて!おあずけされたまま所長とエッチしちゃったらお仕置きじゃ済まなくなっちゃいそうだから…」

「わかったよ。それまでには入れてあげるからね。ギリギリまでおあずけするかもしれないけど(笑)俺にいつ求められてもいいように、ちゃんと毎日エッチな下着つけておくんだよ。」

「ああっ…エッチな下着まで命令されちゃった!気が遠くなりそう!」

「ほら…くわえて。俺の目を見ながらシャブってごらん。」

妻は切なそうな目をしながらペニスにイヤらしく舌を絡めました。

「フェラするの好きなんだろ?」

妻は頷く代わりに瞼を軽く閉じました。

「パパお願い…欲しくてたまらないの…おちんちん入れて…」

「どこに欲しいの?」

「美穂の淫乱なお○んこに欲しいの!おちんちんでお○んこかき回されたくてたまらないの!」

「だーめ(笑)イヤらしくおねだりしても今日は入れてあげない。」

「ああっ…意地悪っ!いつからパパそんなに悪魔になったの?」

「悪魔になった俺は嫌い?」

「…………き」

「ん?聞こえないよ?」

「意地悪なパパも大好き!」

妻は私の上に乗り唇を合わせてきました。

手はペニスをシゴいています。

「ほら、ちゃんと奉仕しなきゃだめだろ。」

「くわえながら自分で触っていい?ガマンできないの!」

「フェラしながら自分でお○んこ触るなんてイヤらしいね!してごらん。お○んこ触ってるのが見えるように腰をこっちに持ってきて。」

「見られちゃうの?」

「見て欲しいんだろ?」

「見られたら感じ過ぎちゃう!」

そう言いながらも妻は秘部が私に見えるように体の向きを変え、再びペニスに舌を絡めました。

「ほら、自分でお○んこ触ってごらん。」

妻の指が秘部で動き始めました。

「あん…パパのおちんちんくわえながらお○んこ触ってるのを見られてる!恥ずかしいけどすごく感じる!すぐイッちゃいそう!」

「イッてもいいけど奉仕を忘れるなよ。」

「はい…」

ドロドロになった秘部をかき回す淫らな妻の指の動きを見てるうちに私も射精が近付いてくるのを感じました。

「んっ…んっ…んーん!」

妻が達する姿を見て私もガマンが効かなくなりました。

「美穂、出るよ!ちゃんと受け止めるんだよ!」

妻は頷くとペニスを激しく唇でシゴきあげました。

私は射精の瞬間に妻の秘部に指を入れました。

「んーんっ!」

二人同時に絶頂に達してぐったりしてしまいました。

「パパの意地悪…」

「嫉妬してるんだから仕方ないだろ。イヤ?」

「イヤじゃない…お仕置きしてもらえて嬉しい…」

「腕枕してあげるからおいで」

「ブラ外してパジャマ上だけ着るから待って…」

「パンツは?」

「穿きたくない…おちんちん欲しいんだもん…」

「今日はあげないよ?」

「いいの…抱き合って眠ってて、パパがもししたくなったらすぐ入れるようにパンツ穿かないで待ってるの…」

「エロいね(笑)」

「エロい奥さんになるって決めたんだもん(笑)覚悟してね。」

「嬉しいよ。」

軽くキスをして私は眠ったふりをしました。

妻は私の腕の中で時々体をビクッとさせ、甘いため息を漏らしました。

ペニスが欲しくてたまらないのにガマンしている妻を愛しいと思いながら私は眠りにつきました。



翌日目を覚ますと妻はもう起きて朝食のしたくをしていました。

「美穂、おはよう。眠れた?」

「おはよう。誰かさんのせいで眠れなかった(笑)」

「大丈夫?」

「今日は仕事休みだからみんな出かけたらゆっくりするから大丈夫。」

「ゆっくりしながらひとりエッチしちゃダメだぞ(笑)」

「パパ帰ってくるまでガマンするもん(笑)今日はしてくれる?」

「さぁね?(笑)美穂がおねだりしたらおあずけするかも(笑)」

「もう…本当に悪魔なんだからっ(笑)朝から変な気分になっちゃうでしょ!」

「一日中悶々としてる美穂も色っぽくていいかも(笑)」

「下着何枚あっても足りなくなっちゃう(苦笑)いってらっしゃい。」

私が帰宅すると妻はこの前の超ミニとセーターでした。

「今日一日そのスカートだったの?」

「まさか(苦笑)これじゃ買い物行けないもん。今日はもうお風呂入ったから、それからからだよ。」

「もしかしてミニで俺を挑発してる?」

「思いっ切り挑発してる(笑)エッチなパンツだしブラもつけてないもん。」

言われて胸元を見ると乳首がセーターを押し上げています。

「パンツどんなの?」

「横を紐で結ぶエッチなパンツ。パパにほどかれるのを想像しちゃってる…」

紐パンの紐をほどいたら間違いなく私がガマンできなくなり入れてしまいます。

「俺がほどかなかったら?」

「土曜日に所長にほどいてもらっちゃうもん。」

妻はちょっと拗ねていました。

「所長にほどかれちゃってもいいの?パパにもほどかれてないのに。」

私は激しく嫉妬してたのですが、わざと平気なふりをしました。

「ふーん。俺のために買ったパンツの紐を所長にほどかせちゃうんだ。そんなこと考える美穂にはもう少しお仕置きが必要みたいだね。」

「あん…パパを挑発しようと思ったのに逆襲されちゃった…早くお風呂に入ってきて。一緒に飲もう。」

「今日は美穂は最初は向かいに座って。」

「なにが目的なのかわかっちゃった(笑)いいよ、パパを挑発しちゃうから。」

「してくれよって…あっ!それ反則だろ!」

「ウフフ(笑)パパがお風呂入ってる間にアイテム追加しちゃった(笑)」

「でもせっかくのガーターベルトの効果を生かしきれてないな(笑)超ミニで太ももとストッキングの境目やサスペンダーが丸見えよりも、少し長めのスカートでギリギリ見えるか見えないかの方がセクシー度は何倍も高いよ(笑)」

「そうなんだ。覚えておくね(笑)でもこれもエッチだと思わない?スカート捲って紐をほどいたらストッキング穿いたままでエッチできちゃうんだよ。」

「うっ…想像するとヤバいかも…でもそんな事言ってたら美穂も濡れちゃうんじゃない?」

「ノーブラでキャミとセーター着てこのパンツ穿いた時から濡れてますけどなにか?(苦笑)」

妻が少しだけ脚を開くとワインレッドのショーツが見え、クロッチの部分の色が変わってるように見えました。

私は襲いかかりそうになりそうになりましたが、おあずけするために踏みとどまりました。

「パパ、紐ほどいてくれないの?ほどいてくれないならこのパンツ穿いてお持ち帰りされちゃうよ…きっと服着たままパンツだけ取られてされちゃう…」

潤んだ目をしながら言う妻に私はドキドキしてきました。

(このまま挑発されていたら襲ってしまう…なんとか攻撃しなければ…)

「隣においで。」

「うん。」

私が妻の背中を軽く撫でると、妻は小さく声を出しながら軽く仰け反りました。

「んん…感じちゃう…」

「本当にノーブラなんだね。」

私はセーターの上から指先で胸をスッと撫でました。

「あん…おっぱいコリコリになっちゃう…セーターがツンツンになっちゃったら恥ずかしい…」

私は軽くキスしました。

「美穂すごく色っぽいよ!おあずけしようと思ってなかったらとっくに押し倒してる!」

「パパ嬉しい!ねえパパ、私が髪染めたらイヤ?」

「イヤじゃないけどどうしたの?」

「パパを挑発するためにさっき濃いめにお化粧してみたんだけど、黒の髪じゃ合わない気がしたの。それに服もパパが好きそうなのを着るなら少し茶髪の方がエッチっぽく見えるんじゃないかな?って。」

「そうかもね。染めてみれば?俺は金髪でもイヤじゃないよ。」

「さすがに金髪は…(苦笑)ちょっと明るめの色に染めてみるね。パパが見て変だと思ったら言ってね。」

「楽しみだな!きっと今よりもっと綺麗になると思う。」

「今頃になってパパのために綺麗になりたいなんて変?(笑)」

「変じゃないよ。嬉しい!」

「私もパパと毎日イチャイチャできるのが嬉しいの。イチャイチャしたくなるようないい女でいなきゃ。」

「すごく嬉しいよ!」

「ねえパパ…今日も入れてくれないの?」

「さあね?(笑)」

「このままおあずけされたままで明日仕事に行って、もしも所長に求められたら私拒めないよ…会社でエッチされちゃってもいいの?」

妻は私の弱点を責めてきました。

私は興奮して心臓がバクバクしてしまいましたが、冷静なふりを続けました。

「美穂は所長のオンナなんだろ?美穂がイヤじゃなければしてもいいよ。」

「あん…パパに許可されちゃった…求められたら本当にしちゃうよ…きっとすごく感じちゃう…」

私は耐えられなくなり激しくキスしました。

「パパ妬いてる?」

「当たり前だろ!」

「よかった!平気だったらどうしようかと思った…」

「所長にこの紐をほどいてもらうなんて言うから嫉妬したんだよ!だからお仕置きとして今日もおあずけしようとして平気なふりしてただけだよ!」

私はスカートに手を入れ、ショーツの紐を探し当てて軽く引きました。

「あっパパ…これすごくドキドキするっ!ほどけた瞬間に軽くイッちゃうかも!」

セーターの胸を見ると乳首がセーターを押し上げています。

私はスカートから手を抜き、セーターの中に手を入れキャミソールの上から指先で乳首を転がしました。

「パパだめっ…感じ過ぎちゃう!」

「感じていいよ。」

「だめ…感じたらパパ意地悪しておあずけするもん!なんとか冷静を保ってパパを嫉妬させて襲ってもらわなきゃ!」

私は乳首を軽くつまみました。

「あっダメっ!そんなことされたら…」

私は攻撃を続けます。

「あん…もうガマンできない!イッちゃうっ!」

妻は乳首への刺激だけでガクガクと体を震わせました。

「パパ…おちんちん欲しいの…入れて…もう変になりそう!」

私は再びスカートの中に手を入れ秘部に触れました。

「グチョグチョだね!」

「パパのおちんちんが欲しくてお○んこが涎垂らしちゃってるの!お願い入れて!」

私は軽く紐を引きました。

「そう…そのまま引っ張って!所長にほどかれちゃう前にパパがほどいて!このままパンツだけ取られて犯されたい!」

妻の手がスエットとトランスクをずらしペニスに触れました。

「今日はくわえてあげない!お○んこで気持ちよくなって!」

私は興奮してつい強く紐を引いてしまいました。

゛プツッ゛

「あん…これすごくエッチ!イッちゃう!」

紐がほどけた瞬間に妻は体をビクッとさせ軽く達しました。

「もう片方も早くっ!」

私は紐には触れず秘部に指を這わせました。

「ね、指じゃなくておちんちんでして!お願い!」

妻は私の腰に跨り、秘部にペニスをあてがいました。

私はもうガマンできない状態になり、もう片方の紐を引きました。

プツッという感触と共にショーツが太ももの上に落ちました。

「ああっ…パパのおちんちんが入ってくるぅっ!イッちゃいそう!」

妻が腰を落とすとペニスは簡単に秘部に飲み込まれてしまいました。

「昨日からずっとこれが欲しかったの!たまんないの!」

妻は激しく腰を振りました。

「美穂…そんな激しくされたら出ちゃうよ!もう危ない時期だろ?」

「だって腰が勝手に動いちゃうの!止まらないの!あっイクッ!」

妻はガクッと力が抜けました。

「ああーっ!深く入っちゃった!またイッちゃうっ!」

こんなに淫らな姿を見せられたら元々早漏の私はガマンの限界です。

「美穂、出ちゃうよ!抜いて!」

「ダメっ…抜きたくない!」

「中で出ちゃうよ!早く抜いて!」

「イヤ!」

妻は再び腰を動かし始めました。

「出ちゃうっ!」

私は妻の一番奥に射精してしまいました。

「ああっ…お○んこの中が熱いっ!パパのが出てるっ!赤ちゃんできちゃうっ!イクーッ!」

「美穂…暴走しちゃった?」

「うん…中で出されたくなっちゃった…ヤバいよね…」

「できちゃったかもな…」

「大丈夫な気もするけど…最近暴走気味だよね(苦笑)ピル飲もうかな?」

「中で出されると気持ちいいの?」

「うん。中が熱くなってパパの精液が流れ込んでるってわかるの。パパのオンナなんだって実感しちゃう!」

「所長に中で出されちゃったら?」

「所長のオンナにされちゃったって思っちゃうかも…危ないね。」

「ピル飲んだら所長ともゴム無しでしたい?」

「ゴム無しで入れられて出されちゃう方がパパは興奮する?」

「しちゃうかも!」

「ホントだ(笑)話だけで固くなってる(笑)そんなに興奮する?」

「するに決まってるだろ!美穂の中にナマで入ってドクドク出されちゃうんだぞ!」

「やん…変な気分になっちゃう…」

「所長にナマでされて中出しされてる想像してるの?」

「しちゃってる…ごめんね…いっぱい感じさせられちゃったら中に出さないでって言えないかも…」

「でも今からピル飲んでも土曜日には間に合わないよな?」

「間に合わないよ。詳しくは知らないけど女の子の日に合わせて飲むみたいだから。」

「紐パンってそんなに暴走しちゃうほど危険?」

「うん…紐をほどかれるのがあんなに感じると思わなかった…」

「土曜日紐パンでお持ち帰りされるの?」

「ナイショ!いっぱい嫉妬させてあげる!」

「中出しさせちゃう?」

「危ない時期だからそれはないと思うけど、絶対ないとは言えないかも。帰ってきてアソコが所長のでドロドロだったらどうする?」

「美穂…!」

「あんダメ…服着たままで後ろからされちゃうなんてエッチ過ぎ…ああっ…おちんちん入っちゃった!」

「美穂が嫉妬させるからだぞ!」

「嫉妬してほしいんだもん!嫉妬したパパにメチャクチャにされたい!ピル飲んでいい?もっとパパを嫉妬させたいの!」

「所長に中出しされたいのか?」

「うん…ナマのおちんちん入れられてドクドク出されたい!ああっ…すごいっ!パパ激しすぎるっ!イキそう!」

「美穂が嫉妬させるからだぞ!」

「もうダメ…イッちゃう!」

「俺も出るよ!」

「アッ…パパ…中に出して!いっぱい浴びせて!」

「出すよ!うっ…」

「アーッ!パパに中で出されてるぅ!イクーッ!」

妻は体をガクガク震わせ崩れ落ちました。

「美穂、大丈夫?」

「パパ…激しすぎ!」

私達はキスを繰り返しました。

「美穂が所長に中出しされたいなんて言うからだぞ。」

「リビングでこんなに激しくしちゃうと思わなかった(苦笑)」

「美穂がガーターベルトに紐パンなんかで挑発したからだろ(苦笑)」

「今度はスリットの深いタイトスカートでガーターベルトしてあげるから楽しみにしててね(笑)あっ…パパのが垂れてきた…」

赤面しながら秘部にティッシュを当てる妻はとてもセクシーでした。

「お風呂で洗ってくるね。パパも私のおツユでベトベトでしょ?一緒に入る?」

「そうだな」

私達は浴室に向かいました。

「一緒にお風呂入るなんて何年ぶりだろうね(笑)」

「昔に戻ったみたいだな(笑)」

「ね、パパのお誕生日にデートしよ。」

「デートって?」

「外で待ち合わせしてドライブしたり映画見たりして、ご飯食べてホテルにお泊まりしよ。」

「プレゼントは美穂?(笑)」

「不満なの?(笑)」

「不満じゃないよ(笑)ありがたくいただきます(笑)」

「なんか不満そうだなぁ(笑)おちんちん洗ってあげるね。」

「妊娠したかな?」

「大丈夫な気がする。できた時ってなんとなくわかるもん。」

「そうなの?」

「うん、二回ともわかった。もし妊娠してたら産みたくないなぁ…」

「産んでくれないの?」

「だってパパとラブラブに戻れたんだもん…赤ちゃん生まれたらお洒落もできないし、デートもできなくなっちゃう…」

「それなのにゴム着けないって無謀だろ(苦笑)」

「あのね、本当の事言うとゴムしてるとちょっと痛いの。一回ぐらいならそうでもないんだけど、何回もすると擦れる時ちょっと痛くて…」

「ナマがいいのは男だけかと思ったら女もなんだ。」

「うん、だから一番危ない時以外はゴムつけてって言わないでしょ?」

「ホントにピル飲むの?」

「飲みたい。パパにいっぱい中でイッてほしいもん。あれ?パパまた固くなってきてる!所長にナマでされてる想像してる?」

「してるよ!ピル飲んだらナマでさせるんだろ?」

「所長の大きいからゴムしてると痛いんだもん…ナマの方が気持ちいいかも…あっ!えっ?お風呂でしちゃうの?」

「美穂が嫉妬させるからだぞ!」

「ダメっ!したいけどこれ以上イッちゃったら仕事行けなくなっちゃう!口でしてあげるから抜いて…」

私が仕方なく妻の秘部からペニスを抜くと、妻は跪いてペニスをくわえてくれました。

「嫉妬しながらイキたい?」

私は頷きました。

「淫乱な美穂は所長のナマのおちんちんでエッチされたいの…中にいっぱい出されて所長のオンナにされちゃうの…アソコの中所長の精液でドロドロのままパパの所に帰ってくるの…」

「美穂、たまらないよ!」

「私もたまらなくなっちゃった!やっぱり入れて!」

私は妻に壁に手をつかせ後ろから挿入しました。

「所長としてるの想像してガマンできなくなった?」

「うん…パパごめんなさい…あっスゴイッ!パパが嫉妬してる!激しい!」

「所長の精液でドロドロにされたいんだろ?」

「されたい!中にいっぱい出されたい!パパだめ!もうイッちゃう!」

「うっ!」

「あっ…またパパに出されちゃってる!イクーッ!」

妻は虚ろな目をしながら私のペニスを軽く洗うと

「先にベッドに行ってて。一緒にいたら何回もされちゃいそう(苦笑)」

「美穂が嫉妬させるからだろ(苦笑)」

私は先にベッドに向かい、妻を待ちました。



リビングの片付けをしている音が止むと妻が寝室に戻ってきました。

「おいで。」

「うん。いっぱい嫉妬させちゃってごめんね。」

「謝らなくていいよ。俺を興奮させてくれたんだろ?」

「そうだけど、でも所長とエッチしたいのも本当なの…」

「そんなこと言われたらまた襲いたくなる!」

妻は私のペニスに手を延ばしました。

「えっ?三回もイッたのにまた固くなってる…」

「仕方ないだろ。美穂が所長としてるの想像すると興奮しちゃうMなんだから(苦笑)」

「嫌じゃないの?」

妻の手がゆるゆると動き始めました。

「今はイヤじゃない。イヤになったら帰ってきてくれるんだろ?」

「イヤになったら奪い返してくれるんでしょ?」

「奪い返したいけど…」

「弱気にならないで!所長に会わせたくなかったら監禁してもいいんだよ。パパが弱気になったら心まで持って行かれちゃう…」

「わかった!必ず奪い返すよ!それまではいっぱい嫉妬させてな。」

「変態(笑)嫉妬で狂っちゃっても知らないからね…」

「でも隠し事はしないでくれよな」

「恥ずかしい事もちゃんと全部話すよ。だから疑わないでね。」

「信じてるよ。美穂、ピル飲んでみれば?」

「いいの?飲んだらきっと所長に中出しさせちゃうよ?」

「させちゃうのか?」

「うん。だって所長の精液飲んじゃってから所長のオンナになっちゃったって気分がすごいんだもん…」

「所長のオンナになっちゃったんだ…」

「うん、なっちゃった…パパすごいよ!おちんちんヌルヌルになっちゃった!」

「美穂が所長のオンナになっちゃったって思うとたまらないんだ!」

「そんなに興奮しちゃうんだ。もし会社で所長にフェラとかエッチとか求められたらしちゃってもいいの?」

「したいの?」

「うん…所長のオンナだもん…所長のおちんちんくわえたいんだもん…大きいおちんちん欲しいんだもん…」

「美穂からは誘わないでくれる?」

「いくら私がエッチでも自分から会社でしてなんておねだりできないよ(苦笑)」

「それなら…美穂が仕事に行く日は仕事が手につかなくなりそうだよ!」

「これからは仕事に行く時もオバサンパンツやめなきゃね。ちゃんとゴムも持ち歩かなきゃ…いつ求められてもいいように。」

「抱かれる準備万端で仕事しちゃうの?」

「うん。所長の視線感じただけで濡れちゃいそう…」

「美穂がエッチな気分になったらフェロモン出まくりで求められちゃうかもな…」

「私からはおねだりしないけど、胸のボタン一つ外すとかスカート短くするとかで軽く挑発しちゃダメ?」

「そのぐらいなら…でも美穂の制服姿を見れないのが悔しい!」

「じゃあ明日の朝着てるところ写真に撮っておくね。」

「生で見たいよ!」

「じゃあもし会社でエッチな事しちゃったら、メールで報告しないでその日は制服着替えないでパパを待ってる。この制服のままされちゃったんだよって。」

「じゃあ俺が帰ってきて美穂が制服姿だったら…」

「所長と会社でエッチなことしちゃったって合図(笑)」

「その場で押し倒しそう!」

「ガマンしてね(笑)悶々としながらお風呂とご飯終わったら嫉妬させてあげるから。」

「俺が悶々としてると楽しい?」

「楽しいより嬉しい。嫉妬して興奮してくれてるんだってわかるから。今もすごいね!」

「嫉妬してるんだから仕方ないよ!」

「もっと嫉妬させていい?」

「いいよ!嫉妬でイカせて!」

「あのね、会社で所長にエッチなことされたくてたまらないの。この前みたいに大きいおちんちんくわえさせられて、スカート捲られて後ろから入れられてみたいの!声を出しちゃダメって言われながら中をいっぱいかき回されたいの。最後は飲んでって言われて口の中に出されたい。」

「本当に思ってるの?」

「うん…パパごめんなさい…」

「あっ出るっ!」

妻はペニスに唇を被せ精液を受け止め、飲み干しました。

「美穂、本当にされたいの?」

妻は私の手を秘部に導きました。

そこは入浴を済ませたばかりなのにグッショリ濡れていました。

「想像したらこんなになっちゃった…土曜日まで待てないぐらいしたいの…ごめんね…」

私は妻を強く抱きしめました。

「所長には絶対渡さないからな!」

「所長の事考えながらこんなに濡れちゃってるのに好きでいてくれるの?」

「当たり前だろ!」

「パパありがとう。すごく嬉しい!」

「発情したままじゃ眠れないだろ?」

「今ので落ち着いた。パパの腕枕で眠らせて。」

「わかった。おやすみ。」

「おやすみなさい。」

妻が軽くキスしてくれた後私達は眠りに落ちました。



***

ネタ認定されているようなのでバラしてしまいますね。

妻と所長の関係は一年ほど前から始まっており、正確な時系列で書いているものではありません。

約一年の間の記録を取っていたわけではなく時系列的に書くのは不可能なので、その間ににあったいろいろな事を時系列を入れ替えて組み立てましたので物語と言えると思います。

皆さんのレスが組み立てに多少なりとも影響を受けている事も否定しません。

例えば妻が心まで奪われてしまうのではと心配いただくレスをいただけば、大丈夫だということを伝える組み立てをしました。

寝取られ願望がありながら奥様や彼女の同意が取れない方に妄想で楽しんでいただこうとして書き始めましたが、時系列に狂いがない完全ドキュメントでないと排除されるようなので、このスレは終了させていただきます。

ちなみに前スレで報告した結末は変わってしまい、妻と所長の関係は今年の初めに終結し、妻は私の元に戻ってきています。

まとまりのない下手な投稿に長期間お付き合いいただきありがとうございました。

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寝取られの屈辱と興奮をもっと味わいたい方は 人妻動画 でどうぞ。

【寝取られ】彼女が旅先で味わった超肉食絶倫4Pセックス 【体験談】

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俺は浮かれていたんだと思う。





中学高校と暗い青春時代を過ごしてきた俺は、大学入学前に心に決めていたんだ。これからの大学生活は絶対に楽しく充実したものにするんだと。



地元から離れてわざわざ遠くの大学を選んだのは、全てを1からスタートさせたかったから。



初めて住む街、初めての1人暮らし、ここには過去の俺を知っている人間はいない。全てが新しい。



過去を脱ぎ去って、生まれ変わりたかったんだ。





大学に入学して、俺は自ら周囲にいる人達に積極的に話し掛けた。



明るく振る舞って、早く大学の雰囲気に馴染もうとできる限りの努力をした。(出しゃばり過ぎて大学デビューだと思われないように、その辺りはコントロールしながら)






するとどうだろう、あっという間に俺には何人もの友達ができた。



一緒に飯を食べる友達、一緒にバイトをする友達、毎日のように夜遅くまでふざけ合ったりできる友達。



驚いた。友達ってこんな風に簡単にできてしまうものなんだ。



どうして高校時代は同じようにできなかったんだろう。





俺は高校時代クラスには居なかった。いや、正確には教室の席には座っていたし居たんだけど、たぶん他のクラスメイトからすれば居ないのと同じだったんだと思う。



当然女子から名前を呼ばれるような事はなかったし、男子でも俺に話しかけてくる奴はどこか俺を見下しているような人間ばかりだった。



態度のでかい奴にパシリに使われて、俺がそれに嫌気がさしてそいつらを無視していたら、気付いた時には誰にも見向きもされなくなって、クラスで孤立していた。



それが大学に入ってからは皆が「直樹!」「直樹今日空いてる?」「今から〇〇行くんだけど直樹も来るよな?」と声を掛けてくれる。



皆が俺を友達として扱ってくれる。



全てが変わった。世界が変わった。俺は生まれ変わったんだ。





そしてさらに大学に入る前には想像もできなかった事が起きた。



なんと、俺に彼女ができたんだ。



本当に信じられなかった。俺が女の子と恋愛ができるようになるなんて。



彼女の名前は亜紀と言って、近くの大学に通う同い年の学生で、バイト先で知り合った。



初めて見た時から可愛いなぁとは思っていたけれど、俺は大学でできた友達と同じようになんとか亜紀とも友達になろうと思って積極的に話し掛けた。



亜紀は優しい子で、そんな俺に対して笑顔で接してくれた。



亜紀とはシフトが同じ事が多くて、俺は亜紀と同じ時間を過ごす中で次第に亜紀に惹かれていった。



そして気付いたら好きなってた。



で、周りの友達に背中を押してもらうような形で俺は亜紀に告白した。



今まで女の子と付き合った事のなかった俺はどうにも自信が持てなくて、どうせ振られるだろうと思

い込んでいた。



周りの友達にも「後でみんなで慰めてくれよ」と前もって言っていたくらい。



ところが亜紀からの返事はOKだった。「よろしくお願いします」と。



これは夢か?



そう思うくらいに驚いた。



亜紀みたいな可愛い女の子が俺の彼女!?



信じられないけど現実なんだから凄い。



友達も皆自分の事のように喜んで祝福してくれた。



「良い彼女ゲットしたなぁ!大切にしろよぉ!」って。





それからというもの、俺は毎日が楽しくて楽しくて仕方なかった。



亜紀と一緒に過ごす時間はもちろん、友達との時間も大切にしたかったから、もう忙しくて。



こんなに幸せな時間、寝るのが勿体無いと思うくらい。



亜紀とデートして、亜紀とバイトして、友達と遊んで、その繰り返しの生活。繰り返しだけど全く飽きない。



ああ楽しい。ああ幸せだ。これが幸せって事なんだなぁ。



これが一生続いたらいいのに。





こんな感じで俺は完全に浮かれていたのだと思う。





ある政治家が言ってたっけ。





人生には上り坂もあれば下り坂もあります。でももう1つあるんです。





まさか





まさか俺が留年するとは思ってもみなかった。





考えてみれば、これも原因の一つだったのかな……。













俺は大学生活を楽しむ事だけに気を取られていて、学生としてやるべき事をやっていなかった。



ちょっとヤバいなとは思っていたけれど、それでもついついやるべき事を後回しにしてしまって、気付いた時には手遅れになっていた。



浮かれていたというか、気が緩んでたというか。



でも別に留年したからって友達を失うわけじゃない。



皆俺が留年したことを結構ネタにして笑ったりしていて、極少数だけど俺と同じように留年した奴もいて、傷を舐め合ったりしていた。



留年は確かにダメだけど、そういう周りの雰囲気もあってか、俺は物凄く落ち込むって事はなかった。(もちろん少しは落ち込んだけど)



やっちまったよー、みたいな。(たぶんこの時点でも尚、浮かれていたんだと思う)





でも亜紀は違った。



俺がその事を伝えると目を丸くして





「どういう事!?ホントに?」





「うん。」





「うんって……どうしてそんな事になっちゃったの?」





「どうしてって言われても……単位がその……」





この時の亜紀の表情はなんと言い表せばいいか。



怒っているのか、呆れているのか。兎に角俺が今までに見た事ない表情をしてた。



そんな亜紀を見て、俺は急に自分が留年してしまったことを実感し始めた。



ズドーンっと脳と心臓に何かが圧し掛かる感じ。



重くなる2人の間の空気。





「……ごめん。」





「私に謝られても困るよ!もうご両親には伝えたの?」





彼氏彼女であるはずの俺達が、この時は出来の悪い生徒と担任の先生みたいになってた。



亜紀は見た目おっとり系だけど基本的に真面目でしっかり者だし、通ってる大学のランクだって俺の大学よりもいくつか上だ。





「いやまだ……これから。」





「親に学費払ってもらってるんでしょ?早く言わなきゃ。どうしてそんなにのんびりしていられるの?これって大事な事でしょ?」





「そう、そうだね。親にもちゃんと言うよ。」





亜紀の前でどんどん小さくなっていく俺。



その後俺は実家に電話して、当然だが親にかなり怒られた。



そして後日一度実家に帰ってそこで直接話し合い、残りの大学生活をしっかり真面目に過ごす事を親に約束してなんとか許してもらった。



実家から戻ってくると、なぜか亜紀は申し訳なさそうな顔をして俺に謝ってきた。





「直樹が留年しちゃったの、私の責任でもあるよね。ごめん。」





「なに言ってるんだよ、亜紀に責任なんてないよ。俺がだらしないだけで。」





当たり前だけど実際俺の事なんだから俺が全部悪い訳で、亜紀が謝る必要なんてない。



でも俺は正直嬉しくもあった。



周りの友達はいくら仲が良くても他人事だから笑っていられるんだろうけど、亜紀は本気で俺の事を心配してくれているからここまで言ってくれるんだなぁって。



この一件で俺は亜紀の事をさらに好きになったし、亜紀の事を大切にしよう、もっとしっかりしなくちゃ、という想いが強くなった。



気持ちを引き締めて、大学生活を再スタートさせよう!





と、俺はそんな気持ちで心機一転させたつもりだったのだが、俺の留年が決まって以降、俺と亜紀との間には微妙な空気が流れ続けていた。



というのも、亜紀にデートを断られる回数が増えた。



今までは殆ど断られたことなかったのに(寧ろいつも喜んでくれていた)、俺が次の休みどう?って聞くと亜紀は必ずと言っていいほど「私と遊んでて大丈夫なの?」と聞き返してくるようになった。



別にデートしたくらいでまた留年する訳がないのだけれど、亜紀は俺の生活についてかなり神経質になっているようだった。



よく考えてみれば、俺が1年留年したって事は、亜紀が大学卒業して社会人になった時、俺はまだ学生って事だ。



そうなれば2人の間の色んな事にズレが生じるだろう。



そういう2人の将来の事を考えて亜紀は心配していたのかもしれない。もしもう1年留年するような事があったら終わりだ。





でも、それにしたって亜紀は俺に厳しかった。



デートだけじゃなく、俺が友達と遊んでるって言った時でもいい顔はしなかったし、バイトも減らした方が良いんじゃない?と言われたり。



今は学業に専念した方がいいよ、と。





「別にさぁ、亜紀とデートしたり友達と遊んだりバイトしてたりしてても単位は取れるって。去年は寝坊が多かっただけだから。大丈夫大丈夫!」





一度俺がポロッとそう言ってしまった時には珍しくケンカになった。



亜紀はカチンと来たらしい。





「大丈夫大丈夫って何よ!私は直樹の事心配して言ってるんだよ!?そんな事言っててまた留年したらどうするの!?」





「留年留年って、そればっかり言うなよ。大体そんな簡単にするわけないだろ?」





「だって直樹は現に1年留年しちゃったじゃない!どうして大丈夫なんて言ってられるの!?もっと危機感持ってよ!」





「……なんか母さんに怒られてるみたいだな……」





「か、母さんって……直樹が子供っぽいからこうなっちゃうんでしょっ!!もうヤダッ!!」





そして仕舞には亜紀が大泣き。俺が土下座する勢いで謝りまくってなんとか事が収まった。



100%俺が悪い。



こんなケンカをしてしまったのは初めてだったけれど、それでも俺達の間で「別れよう」という言葉は出てこなかった。



俺は亜紀がいない人生なんてもはや考えられない程亜紀の事が好きだったし、亜紀も俺の事が大切な存在であることは変わらないと。



そのお互いの気持ちを再確認して、これからも2人で協力してしっかりやっていこう、という事で話がついた。





俺達のケンカはその日の一回だけで、あとは今まで通り過ごせていたし、数日後の俺の誕生日には亜紀が随分と豪勢な料理やケーキを全部手作りで祝ってくれたし。



だから俺は安心していたんだ。



これからもずっと、亜紀は俺のそばにいてくれるのだと。











大学2年目を留年学生としてスタートさせた俺。



自分がこういう状況になって初めて分かったのだが、一年の差って結構大きいんだな。



生き遅れ感が凄いというか。



情けない、恥ずかしいって気持ちが日に日に大きくなっていって、肩身が狭く感じるというか。



特に亜紀の前では。



気持ちを切り替えたつもりでも、この一年の差は今後数年縮まる事はない訳で。



本当は男の俺が亜紀を引っ張っていくはずだったのに、今はその逆。



どう考えても亜紀の方が全ての事に関してしっかりしている。



恋人として付き合い、月日が流れていく中で、俺は亜紀の女性としての強さを目の当たりにする事になり、逆に俺は弱い部分を露呈していった気がする。



ある程度長く付き合い続けていると、そういう人間の本質っていうのはどうしても隠し切れなくなるんだな。



身体は亜紀の方がずっと小さいのに、中身は俺の方がちっぽけだ。





そんな状況の中、俺と亜紀が付き合って丁度一年になる記念日が近づいていた。



正直、今は付き合いたての頃のようにラブラブではないと思う。



でも俺はこれがチャンスだと思っていた。



亜紀との仲を修復、もしくはさらに深めるためのチャンス。



実はずっと前から2人で計画していたんだ。



記念日はどこか旅行に行こうって。



行先は話し合って、とある南の島へ行くことに決まった。



夏を先取りして満喫しようって。



青い海と亜紀の水着姿、そして夜はロマンチックに大人の時間を過ごすんだ。



俺は正直物凄くこの旅行を楽しみにしていた。それは亜紀だって同じだったと思う。



2人でバイトの給料溜めてさ、「楽しみだねぇ、早く行きたいねぇ」なんてネットで現地の写真なんか見ながらよく話してた。



ただ、それは俺の留年が決まる前までの話。



留年が決まってから、亜紀の口から旅行の話は一切出なくなった。



俺もなんとなくその話題を出し辛い雰囲気だった。



だけど俺はどうしても亜紀とこの旅行だけには行きたかった。だからある日言ったんだ。





「そういえば旅行、そろそろ予約しないとね。飛行機とかホテルとか。もう結構ギリギリだし。」





すると亜紀は案の定あまり良い顔はしなかった。





「旅行?行くの?」





留年してるのに?とでも言いたげな表情。



確かにこの一年は色んな事を我慢しないといけない年なのかもしれない。もう同じ過ちを犯さないためにも。



だけどこの旅行だけは違うんだ。





「行くのって……行くでしょ?ずっと2人で計画してただろ?」





「それはそうだけど……」





「亜紀だって楽しみだってずっと言ってたじゃないか。」





俺がそう言うと、亜紀は考え込むような顔で黙り込んでしまった。





「行きたいくないの?」





「行きたい……よ?私だって直樹と旅行行きたいけど、いいのかぁって。」





「俺が留年したからか?」





「……だって、学費とか余計に掛かってるんでしょ?それなのに私達が旅行に行くなんて、直樹の両親に悪いような気がして。」





「それは……でもこの旅行はずっと前から計画してた事じゃないか。最近は2人で出掛ける事もしてないしさ。この旅行だけは行こうよ。な?」





亜紀が言ってる事は正論だし、寧ろそこまで考えてもらってしまって申し訳ないくらいだ。



でも正直俺のせいで亜紀まで色々と我慢してもらっている現状は心苦しいし、旅行くらいは連れて行ってあげたいという気持ちもあった。



だから俺はその後散々亜紀を説得した。



そして結局、旅行は計画通りに行くことになった。



亜紀も本心では旅行に行きたい気持ちが強かったみたいで、なんだかんだで行く事が決まって嬉しそうだった。



俺の留年が決まった時はもう2人で南の島に行けないんだって、凄く残念に思っていたらしいし。



それを聞いた時は本当にごめん、と心底思った。



だからこそ、この旅行は絶対楽しいものにしようと俺は誓ったんだ。



2人にとって、亜紀にとって一生心に残るような素敵な思い出を作ろう!と。





しかし、俺の人生のまさかはまだ続いていたんだ。



まさか、楽しみにしていた旅行があんな事になってしまうとは……。











旅行の日が近づくに連れて、俺と亜紀は付き合いたての頃のような関係を取り戻しつつあった。



やっぱりカップルにはこういうイベントが必要なんだな。じゃないとすぐにマンネリになっちゃうからな。



旅行に着ていく服や水着を買いに行くのも楽しいし。



何と言っても亜紀の笑顔が増えたのが嬉しかった。





ちなみに、亜紀の水着は2人で選んだ。



最初亜紀が買おうとしたのはスカートが着いた大人しめのビキニだったんだけど、俺の勧めでセクシーというか少しエロいやつを選んだ。





「えーこれぇ?ちょっと大胆過ぎない?うーん……」





「大丈夫だって、絶対これ着たら可愛いって。」





「そうかなぁ。」





亜紀は少し迷っていたようだったけど、まぁ2人だけで行く旅行だし、見るのは俺と現地にいる知らない人だけだろうし、折角だから少しくらい開放的になってもいいかなって事でそれを買う事に。



まぁ少しエロいと言ってもオシャレな感じのデザインで、決して下品な水着ではない。



ただ水着の布は若干小さめのだけどね(三角ビキニの)。



亜紀は小柄だけど、実は結構スタイルが良い。



色も白いし、あとオッパイも結構大きい。



だから亜紀なら十分着こなせると思ったし、俺もその水着を着ている亜紀の姿が早く見たかった。







そしてついに旅行当日がやってきた。



もう2人共ウキウキわくわく状態。



空港から飛行機に乗って島へ直行して、向こうへ着けばそこは夢の楽園だ。



事前に調べたら天気も良いみたいだし、忘れ物もないように散々チェックしたし。



準備は全て完璧だった。





「うわぁ、俺ちょっと興奮してきた。ついにこの日が来たんだな。」





「うん、私もドキドキしてきた。この旅行のために2人でバイト頑張ってきたんだもんね。」





空港へ向かう途中、俺達は気持ちの高ぶりを抑えられない感じで、そんな会話ばかりしていた。



亜紀は隣で何やら携帯のメモを見ていて、俺がそれ何?って聞いたら、向こうで食べたい物、買いたい物リストを作ってきたからそれを確認しているんだと。



まぁ向こうでの食事はレストランとか予約してあるからすでに決まっているんだけど、亜紀はそれ以外にも向こうでしか食べられない甘い物とか食べたいらしい。



いいさいいさ、この旅行の間だけはカロリーなんか気にせずに好きなものを好きなだけ食べればいいさ。



亜紀がしたいショッピングとか見たい物とか食べ歩きとか、俺は全てそれらの希望を優先して付き合うつもりだよ。



今回の旅行は亜紀に楽しんでもらいたい、ただそれだけなんだから。亜紀が楽しければ俺も楽しい。



旅費は2人で貯めたけど、向こうで亜紀が欲しそうな物があったら俺がプレゼントしてあげるつもりでいた。



留年の事で色々迷惑や心配も掛けたしね。





そんなこんなで俺達は空港に着いて、飛行機に乗るのを待っていた。



それで、だ。



ここからが問題だった。



それは俺達が空港で思わぬ人物に遭遇してしまった事から始まった。





「あれ?直樹!?直樹じゃん!直樹だよな!?」





男のでっかい声がロビーに響いた。



直樹は俺の名前だけど、呼ばれているのは俺じゃないだろうと思った。



でもそれでも直樹!って呼んでるからそっと振り向いてみたら、そこには俺が知っている男が立っていた。





「おお!やっぱ直樹じゃねぇか!久しぶりだな!」





この時の俺、どんな顔をしていたんだろう。たぶん引き攣っていたと思う。



俺はその男を見て3秒くらい考えてからそいつの名前を思い出した。



牧原だ。



高校の時のクラスメイト。



で、牧原は俺をパシリに使って、俺を見下していた凄く嫌な奴。



なんでこいつがこんな所に。





「偶然だなぁおい!元気?ていうか何?旅行?」





「いやまぁ……うん。」





なんでこいつこんなに馴れ馴れしいんだ?



俺達はそういう仲じゃないだろ。



ましてや友達なんかじゃないんだから。





「へぇ……ん?あれ?おいおい直樹!隣の可愛い女の子誰だよ!?もしかしてお前の彼女!?」





牧原が亜紀の存在に気付いてそう聞いてきた。





「うん、まぁ……そうだけど。」





「えー!!マジかよ!?ホントにお前の彼女!?すっげぇ可愛いじゃん!」





かなり驚いた様子で亜紀の事をジロジロ見る牧原。



なんだよ、俺に彼女がいたらおかしいか?



しかしまぁ、亜紀の事を可愛いと言われると嫌な気はしない。



亜紀は俺の自慢の彼女だからな。





「それで今日はこの可愛い彼女と2人で旅行って訳か?なんだよぉ、羨ましいなぁおい。」





そうだろうそうだろう、羨ましいだろう。





「いいなぁ。俺達なんかさ、ほら、男だけだから。」





そう言う牧原の後ろを見ると、他に2人の男が。



妙に体格のゴツイ男と細身だけど背の高い男。



牧原も結構背が高いから、平均身長より少し小さいくらいの俺からすると凄く威圧感を感じる。



牧原が言うには、牧原達も旅行らしい。



こんな男達3人でどこに行くんだ?



まぁそれも悪くないだろうけどね。俺だって男友達だけでの旅行、1年の頃は何回か行ったし。それはそれで楽しいよな。



でも彼女と2人きりで行く旅行とは楽しさの種類が違うけどね。



まぁ牧原達もせいぜいエンジョイしてきなよ。



これから夢の楽園に行く俺と亜紀には関係のない事だけどな。



ていうかそろそろ、さっきから亜紀の事ばかりジロジロ見てるその男達を連れてどっかに行ってくれ牧原。



まぁ亜紀が可愛いから仕方ないとは思うけど、この子は俺の彼女なんだ。



それに俺と亜紀はこの飛行機を待つ時間さえ2人で楽しんでいるんだからな。



数時間後には居るであろう楽園で、幸せな時を過ごす自分達を想像しながらさ。



だからこの美しい時間をお前らとの会話で潰したくないのだよ。



ましてや俺は牧原の顔を見るだけで高校時代の嫌な思い出が蘇ってくるから不快なんだ。



さっさとどっかに行ってくれ。





俺はそんな事の心の中でブツブツ呟きながら、牧原達が去っていくのを待っていた。



だが、牧原はここからとんでもない事を言い出し始めた。





「で、直樹達はどこへ行くんだ?」





そんな事牧原には教えるのも嫌だったが、早く会話を終わらせたかった俺は短く答えた。





「〇〇島だけど。」





「えっ!?〇〇島!?おお、偶然だなぁ!俺達もこれから〇〇島に行くんだよ!って事はあれか、飛行機もこれ一緒っぽいな!もうすぐ来る飛行機だよな?ほら、やっぱり一緒だ!」





……は?ウソだろ……?



なんだそれ。











牧原達と同じ飛行機だなんて、最悪だ。



折角良い気分で空の旅を楽しもうと思っていたのに、台無しじゃないか。



大体、大学生の男3人で〇〇島って……向こうで何するんだよ。





「おいおい直樹、なんだよその顔。男3人で〇〇島なんて可哀想な奴らだなって顔だな?」





「い、いや、別にそんな事はないけど……。」





俺は心を読まれてしまったようで一瞬ドキッとしたが、その後牧原はニヤニヤと笑みを浮かべながら俺の耳元でこう小さな声で囁いてきた。





「ま、女は現地で調達するつもりだけどな。」





そういう事か。



思い出した。



俺は知っている。牧原の女癖の悪さを。



どうやらそれは高校時代から変わっていないらしい。



高校時代、牧原は女子に対して2股3股なんて事を平気でやっていた。



昨日はあの子とヤッたとか、明日は隣のクラスのあの子とヤる予定だとか、アイツは感じやすいとか、喘ぎ声がデカいとか、そういう下品な事ばかりを男達の間で話していた。



新入生が入ってくる時期には、牧原を含めた何人かの男達で『3ヵ月で何人の処女を奪えるか勝負しよう』なんて会話をしているのも聞いた事がある。



はっきり言って俺は、牧原達のしている事は最低だと思っていた。だから俺は距離を置いていたんだ。価値観があまりにも合わない。



しかし牧原は、そんな最低行為を繰り返しているにも関わらずクラスの人気者だった。



特に女子からの人気は凄かった。



誰とでもコミュニケーションが取れるおしゃべり好きなのと、背が高くて容姿が整っているからというのもあるのだろう。



体育祭でも文化祭でも、牧原は常にクラスの中心にいた。



そして、そんなクラスメイト達に嫌気がさしていた俺はその中でどんどん孤立していった。



まさに俺と牧原は対照的な高校時代を送っていたと言えるだろう。



眩しいほどの人気者であった牧原に対して、俺はクラスの影で1人ポツンと生きていたんだ。





また嫌な事を思い出してしまったな。





でもいいんだ。



俺は大学生になって生まれ変わったのだから。それに今の俺には亜紀がいる。だからどうでもいい。高校時代の記憶なんて。







飛行機は少し遅れていたが、搭乗できる時間になってセキュリティチェックを済ませた俺達はようやく飛行機に乗ることができた。



しかし飛行機に乗ってから、さらに良くない事実が発覚した。



牧原達と俺達の席が隣だったのだ。



まさかここまで偶然が重なってしまうとは。



まぁ隣と言っても正確には窓側から亜紀、俺、通路を挟んで牧原達、という位置だから俺がそちらを向かないようにしていればいい話だ。



たとえ話し掛けられても、適当に躱(かわ)せば良い。



牧原達と出会ってしまったのは予想外だったが、向こうに着けば当然別行動な訳だから、行きの飛行機だけの我慢だ。





それから少しして、飛行機は無事に空港を飛び立った。





「ねぇねぇ直樹、ほら見て。」





窓際の席に座った亜紀が目をキラキラさせながらそう言ってきた。



亜紀が指差す窓の外に目をやると、そこには天気の良さも相まって上空からの絶景が広がっていた。



実は俺は飛行機があまり好きではないのだが、亜紀は窓からこういう景色が見れるから飛行機は好きだと言っていた。



確かに綺麗だ。



純粋に綺麗な物を見て感動している亜紀は素敵に見えた。



向こうでもこういう亜紀が沢山見れるといいな。





俺と亜紀が席で良い雰囲気で話している間も、隣にいる牧原達の話し声は相変わらず五月蠅(うるさ)かったし、時折俺達の方に話を振ってくるのも鬱陶しかったけれど、これくらいなら許容範囲内だった。



亜紀と牧原達との間には俺が座って壁を作っていたから、さっきみたいに亜紀をジロジロ見られる事もなかったしね。





しかしその状態は長くは続かなかった。



飛行機に乗ってから数十分後、突然俺の身体に異変が起きたのだ。











俺のお腹は突然グルグルと鳴りだし、痛みだした。





「うっ……」





「どうしたの?」





「ちょ、ちょっとお腹が……」





「え、大丈夫?」





心配そうな顔をする亜紀。





「ハハ、大丈夫大丈夫。ちょっとトイレ行ってくるよ。」





そうだ、慌てる事はない。



俺は元々体質的にお腹が緩いんだ。



だからこういう腹の痛みには昔から慣れている。



トイレで出すもの出して、少しの間安静にしていればすぐに治るはずだ。



俺は席を外して急いでトイレへ向かった。





俺がトイレの中で腹の痛みと格闘していたのは20分間くらいだっただろうか。



まだ完全ではないけれど、痛みも少し和らいだので俺はトイレを出た。



あとは飛行機が島に着くまで席で静かにしていよう。



しかし席に戻ろうしたところで、嫌な光景が俺の視界に入ってきた。





「亜紀ちゃんは〇〇島行くの何回目?」





「私初めてなんですよ。だから楽しみで。」





牧原が亜紀と話してる。



しかも牧原は俺が座っていた亜紀の隣の席に座っているではないか。



何やってるんだ?俺の席に勝手に座るなよ。しかもいつの間にか亜紀の事を名前で呼んでやがる。





「牧原さんも初めてですか?」





「いや、俺はもう5,6回は来てるかなぁ。」





「えーそんなに、いいなぁ。じゃあ色々詳しいんですか?」





「うん、それなりにね。よかったら俺が良い所案内してあげようか?」





2人は随分と楽しそうに話していた。



亜紀は終始笑顔を牧原に向けている。



そうだよな。



話し掛けられたら誰に対しても笑顔で応える、それが亜紀なんだ。



そして俺は初めて会ったとき、その亜紀の笑顔に恋をしたんだ。





「どこか美味しいお店とかありますか?スイーツのお店とか。」





「スイーツかぁ、俺はあんまり甘い物はなぁ。」





「あ、そっか、男の人はあんまりそういうの食べないですよね。」





「そうだねぇ。あ〜でも、そういえば美味しいパンケーキ屋なら知ってるよ。」





「わぁ本当ですかぁ!私パンケーキ大好きなんです!」





「俺甘い物苦手なんだけど、その店のだけは美味しくて完食しちゃったんだよね。友達も皆絶賛してたし。」





「え〜いいなぁ。私も食べてみたいなぁ。」





「それなら俺達レンタカー借りる予定だからさ、良かったら連れてってあげるよ。直樹とも相談してみな。」





「え〜いいんですかぁ?嬉しい!じゃあ直樹に聞いてみます!」





俺は少しイライラしながら席の方へ近づいていった。



亜紀、その笑顔を牧原なんかに向けないでくれ。



俺は明らかに亜紀と2人で楽しそうに話をする牧原に嫉妬していた。





「お?帰ってきた。大丈夫か?」





「大丈夫?」





席に戻ってきた俺に、2人が揃ってそう聞いてきた。





「もう大丈夫だよ、大したことないから。」





「そっか、良かったぁ。あ、そうだ、胃腸薬貰ってこようか?飛行機内で買えるって聞いたことあるし。」





「いや大丈夫だよ亜紀、もう治ったから。」





俺は亜紀にそう言いながら、牧原の顔を見た。



すると牧原はすぐに察したように俺に席を譲ってきた。





「おお、悪い悪い。今亜紀ちゃんと〇〇島の事話してたんだよ。」





「ねぇねぇ直樹、牧原さんがね、美味しいお店知ってるんだって、パンケーキのお店。」





「……へぇ。」





「俺達レンタカー借りてるからさ、直樹と亜紀ちゃんも乗せて連れて行ってやるよ。」





そんなのダメに決まってるだろ。



俺は亜紀と2人きりの時間を楽しむために来てるんだ。



牧原達なんかと遊ぶために来た訳じゃない。





「いやでも、俺達も予定があるから。」





俺は表情変えず、さらっとそう断った。





「予定って言っても全く時間がない訳じゃないだろ?空いてる時間があったら教えてくれよ。そしたら迎えに行くからさ。」





「いやでも、そんなの悪いよなんか。」





俺は言葉こそ丁寧にしていたが、明らかに嫌がっている雰囲気を出していた。





「ふーん……分かった。じゃあもし行きたくなったら連絡くれよな。すぐ迎えに行ってやるからさ。」





牧原は嫌がっている俺を感じ取ったのか気を遣うようにそう言ってきたが、その表情は明らかに不満そうだった。



横にいる亜紀も少し残念そうにしている。





「直樹、パンケーキ嫌いだっけ?」





「いや、別にそういう訳じゃないけど。」





実際、俺達はそれ程予定が詰まっている訳ではなかった。



旅立つ前も、空いてる時間は適当に散策でもしようかと言っていたくらいなのだから。



だから亜紀はどうして?という顔をしていた。



でもそれから少しして、亜紀は思い出したかのように俺の耳元で「ごめん」と謝ってきた。



そして「ふたりの記念日だもんね」と言って俺の手に手を重ねてきた。











飛行機は無事に到着した。



牧原は到着した空港で俺達に(というより亜紀に)連絡先を渡してきた。





「暇になったらいつでも連絡してよ。あと何か困った事とかあったら。俺達ここはある程度慣れてるからさ。」





「ありがとうございます。」





「あ、そういえば2人はどこに泊まるの?場所だけ把握しておきたいからさ。」





「えっと、〇〇って所なんですけど。」





亜紀は聞かれたから答えただけだとは思うが、もちろん俺達は牧原達を呼ぶつもりは全くない。



予約してあるのはコテージタイプのホテル。



海に近い所にあるコテージで、そちらの方が大きなホテルに泊まるよりも南国気分を味わえるんじゃないかと思って亜紀と2人で決めたんだ。





「あ〜知ってる知ってる!コテージがある所でしょ?じゃあ俺達が泊まるコテージと結構近いな。」





「牧原さん達もコテージなんですね。」





「俺達は〇〇って所。知ってる?」





「〇〇?あっ知ってます!でもネットで見ましたけどそこって凄い高級そうな所ですよね?わぁいいなぁ。」





「ハハッ、まぁ来たかったら遊びにおいでよ。亜紀ちゃんならいつでも歓迎するし。」





ふん、行くわけないだろう。



お前らとはもうここでお別れ。ここからは別行動だ。



牧原は最後まで亜紀にしつこく話し掛けていたが、俺達は空港で別れを告げた。







俺と亜紀は荷物を持ってとりあえず予約しておいたホテルへ向かった。



俺達が泊まるコテージは写真で見た物よりも少し古ぼけていたが、それでも海が見える立地は最高で、コテージからは南国らしい景色が広がっていた。





「キャー私達、ついに来ちゃったんだね!」





部屋にあるベッドに飛び込んではしゃぐ亜紀。



こんなに嬉しそうな亜紀は久しぶりに見たかもしれない。



俺はそんな亜紀を見ただけでも来てよかったなと思えた。





「海、すっごい青いね。私こんな綺麗な海初めてかも。」





「本当だ、綺麗だね。」





この日はもうすでに日が傾き始めていたが、まだ予約してあるディナーまでは時間があったため俺達は少し海の砂浜を歩くことにした。





「ねぇ直樹見て!砂がサラサラだよぉ!」





波打ち際で子供のようにはしゃぐ亜紀は、凄く可愛かった。



周りでは水着姿で海水浴を楽しんでいる人たちもいる。



明日は俺と亜紀も水着になって、この綺麗な海を思う存分満喫するんだ。



青い空、青い海、白い砂浜、その中で笑顔輝く亜紀の水着姿が早く見たいな。





2人で海辺を散策していると、直に夕方になって夕日の光が空や海を染め始めた。





「そろそろレストランに行こうか。」





「うん。どんな料理かなぁ、楽しみだね。」





俺達は初日から現地の雰囲気を楽しみたいと思い、ディナーはこの島の郷土料理のコースを予約していた。



ところがそのレストランに到着した頃から、俺の身体に再び異変が起き始めた。



どうやら飛行機内で起きた腹痛は、ただの腹痛ではなかったらしい。





「わぁ、美味しそう!こんなの初めてだね。」





「美味しい!直樹これ食べてみて、すっごい美味しいから!」





お店自慢の郷土料理が運ばれてきて、その物珍しさや美味しさに亜紀は感動しているようで楽しそうだった。





「どうしよう、美味しくて食べ過ぎちゃうよ。でもいいよね、明日は海で沢山遊ぶんだし、エネルギー沢山蓄えとかないとね!」





俺は最初、自分の身体の異変に気付きながらも、この楽しいディナーの雰囲気を壊したくないと思い、亜紀には黙って我慢していた。



もしかして亜紀の笑顔を見ている内に良くなるかもしれないと思ったから。





「直樹、どうしたの?あんまり進んでないみたいだけど、もしかして口に合わない?」





「いや、そんな事ないよ、美味しいよ。」





しかし時間が経つにつれ俺の体調は悪化していった。



腹痛は軽いけれど、徐々に気分が悪くなってきて、頭もクラクラしてきた。





まだディナーの後も亜紀と街を回る予定があるんだ。



しっかりしろ俺!





だが、俺の我慢はデザートを待っている間に限界に達した。





水を飲もうとグラスを持った瞬間、俺は急激な目眩(めまい)に襲われ、グラスは俺の手から滑り落ちた。





ガチャンッ!!





「直樹っ!?」











「直樹どうしたの?大丈夫?」





「だ、大丈夫、少しフラついただけだし。」





「でもなんだか顔も赤いし……。」





亜紀が席から立って俺の額に手を当てる。





「わっ!凄い熱!」





「そ、そう?でもまぁ少し熱いかもね。大丈夫、ここに座っていればすぐに治ると思うから……あっ」





カチャンッ!





そう言ってるそばからテーブルに置いてあったスプーンを手の甲で落としてしまう俺。



頭がフラフラして、手先の感覚が鈍っているんだ。





「もう……大丈夫じゃないじゃない、こんなに熱があるんだから。」





結局俺達はデザートを食べる事なくディナーを中断。



足元もフラついていた俺は、亜紀の手を借りながらコテージへ戻った。



コテージのベッドに辿り着いた頃には俺の体調はさらに悪化し、体温も急上昇。



顔は真っ赤で頭痛もかなり酷くなっていた。



ベッドでフーフー言いながら呼吸している俺の頭に、レストランで貰ってきた袋に氷を入れた物を当てる亜紀。





「とにかく、病院行かないとね。」





「……病院?」





「だって薬もないし、原因も分からないんだからちゃんとお医者さんに診察してもらわないと。」





俺はこれ以上亜紀に迷惑をかけるの嫌で病院なんていいよと言いたいところだったが、正直そんな余裕も無くなる程俺の体調は悪くなっていた。





「ちょっとホテルの人に聞いてくるから。」





「……うん。」





忙しそうに俺のために動き回ってくれる亜紀。



コテージに1人になった俺は天井を見上げながら身体のだるさや悪化していく強烈な頭痛と闘っていた。





やばい……頭が割れそうなくらい痛い……死にそうだ……





人間、病気になると精神的な弱さが出てしまうものなんだな。



さっきまでは旅行を台無しにしまいと亜紀に気を使っていた俺だが、もうそんなのは一切消えて、自分の事しか考えられなくなっていた。



とにかく早くこの苦痛から逃れたい、早く病院に行って治してもらいたい、ただそんな思いだけが強くなっていく。





ハァ……ホントに辛くなってきた……亜紀……早く帰って来てくれないかな……





俺は亜紀が早くホテルの従業員を連れて戻ってくるのだけを期待して待っていた。



しかしそんな俺の希望とは違い、亜紀が連れて来たのはホテルの従業員などではなかった。





「おーい直樹!大丈夫かぁ?」





聞き覚えのある男の声。





「ちょっと待ってろよ、すぐ病院に連れて行ってやるからさ。」





亜紀の後ろに付いてコテージに入ってくる男3人。



ど、どうして牧原達が……。





「直樹、立てる?病院行くよ。」





亜紀……どうして牧原なんて連れて来たんだ……?





亜紀が言うには、ホテルの従業員に聞いたら病院は紹介できるけど、車を持ってる従業員が全員帰宅してしまっているために病院まで連れて行く手段がないと言われたのだと。



なんと不親切なんだと思ったが、ここはコテージにしては格安のホテルだったからサービスはその程度なのかもしれない。



それでどうしようと考えた亜紀は、レンタカーを持っていると言っていた牧原を思い出し連絡したと、そういう訳らしい。



タクシーを呼ぶ手もあったが、牧原は現地に詳しいと言っていたし、この地では知り合いの方が信頼できると思ったからとの事。





俺は情けない事にこの時には1人で立っている事もキツい状態になっていて、結局牧原の連れの体格のゴツイ男におんぶしてもらって車まで運んでもらった。



ちなみにこの体格のゴツイ男は篠田と名乗った。



そしてもう1人の高身長で細身の男は坂本と言うらしい。



俺を含めて亜紀、牧原、篠田、坂本の5人で車に乗り、俺達は病院へ向かった。





「ごめんなさい、牧原さん達も旅行を楽しんでる途中だったのに呼び出しちゃって……。」





亜紀は車が出発してすぐ、牧原達に申し訳なさそうに謝った。





「ハハッ、そんなの気にする事ないよ。俺達暇してたし、な?」





「そうそう!暇で暇でしょうがないと思ってた頃に亜紀ちゃんから電話掛かってきて3人で喜んでたくらいだからさ。」





「そうだったんですか。」





牧原と篠田の冗談っぽい口調に亜紀はクスっと笑った。





「それより亜紀ちゃん、直樹は何か変なものでも食べたのか?」





「うーん……私も同じ物食べてるけど何ともないから、食べ物ではないと思うんですけど、なんでこうなっちゃったのかな……変な細菌に感染してないといいけど……。」





再び心配そうな顔で俺を見つめる亜紀。





「まぁこの島にはちゃんとした大きな病院があるからさ、そこで診てもらえば大丈夫、心配ないよ。」





「ありがとうございます、本当に助かります。」





俺は牧原達と亜紀の会話を聞きながら情けない気持ちになっていた。



肝心な時に頼りになる牧原達と比べて、せっかくの旅行で病気になってしまう俺はあまりに情けない。



きっと亜紀も心の中でそう思っているに違いない。



俺は身体が弱っていく中で、思考もどんどんネガティブなものになっていった。











病院に連れてこられた俺は、さほど待たされる事なくすぐに診察を受ける事ができた。



診断結果は、胃腸風邪だった。



飛行機内で腹が痛くなったのは予兆だったのだろう。



医者からは薬を飲んで2、3日安静にしていれば治ると言われた。



2、3日……



この南国にいる間、俺はずっとベッドで大人しくしていなければならないのか。



とは言え、病院でちゃんと診てもらえたのは良かったし、薬を飲んだら少し楽になった気がした。



何はともあれ、ここに連れてきてくれた牧原達には感謝しないといけないと思った。





「良かったね直樹、大した事なくて。」





「うん。」





診断を聞いた亜紀はホッとした表情でそう言ってくれたが、それ以降帰りの車の中でも亜紀が俺に話し掛けてくる事はなかった。



そして時折亜紀は「はぁ……」と溜め息をついていた。



俺には分かっていた。亜紀の今の本当の気持ちが。



亜紀は感情が顔に出易いんだ。



亜紀は俺の事を本気で心配してくれているけれど、同時に凄くガッカリしているんだ。



折角の旅行なのに、ずっとずっと楽しみにしていた旅行なのに、どうしてこんな事になっちゃうの?と。



そりゃそうだ。



俺は2、3日寝ていないといけない。つまり俺は2人でのこの旅行を台無しにしてしまったも同然なんだから。



でも病気はある意味仕方のない事でもあるし、俺を責める事はできないから、亜紀は本心ではガッカリしていてもそれを口に出す事はしないんだ。





コテージに戻って来て、まだ熱も頭痛もあった俺はすぐにベッドに入った。



牧原達は俺のために飲み物と消化の良さそうな食べ物を買ってきてくれたのだが、牧原達はそれだけで帰る事はなかった。



まぁこれだけお世話になっていて、すぐに帰ってもらう訳にもいかない。



牧原達はコテージの俺が寝ている部屋の隣の部屋で談笑していて、亜紀もそれに付き合う事に。





「じゃあ直樹、何かあったら呼んでね。」





そう言って亜紀は牧原達のいる部屋へ行ってしまった。



正直俺としては亜紀には牧原達の所に行ってほしくなかったが、でも仕方ない。



寝ているだけの俺の横にいても亜紀は楽しくないだろうし。ただの風邪で、小さな子供じゃないんだし、誰かに付きっきりで居てもらう必要なんてないのだから。







「亜紀ちゃんって大学どこなの?直樹と同じ?」





「えっと大学は違うんです。私は〇〇大学なので。」





「へぇ、〇〇大ってお嬢様大学だよな?そんな子がどうやって直樹と付き合う事になったのか益々気になってきたわ。」





「そんな、お嬢様大学ではないと思いますけど……直樹とはバイトが同じで、それで。」





「あーなるほど、そういう事か。ホントあいつ運良いよな、こんな可愛い子とバイト先で出会えるなんて。」





俺は身体を治すために眠りにつく必要があったが、亜紀が牧原達とどんな会話をしているのかが気になって眠れなかった。



牧原達の大きな声と、時折聞こえる亜紀の笑い声。



なんだか隣の部屋は随分と盛り上がっていて、楽しそうだった。



牧原、篠田、坂本、この3人はきっと女の子と話す事、女の子を楽しませる事に凄く慣れているんだろうなと思った。



常に話題の中心に亜紀を置いていて飽きさせないというか、きっと人見知りする女の子でもこの3人とならすぐに打ち解けてしまのではないだろうか。



亜紀の笑って楽しそうにしている声が絶えないのが、その証拠だ。





それから1時間くらい経ってからだろうか、亜紀は俺が寝ている部屋に戻ってきた。





「直樹、寝てる?」





「ううん、起きてるよ。」





「大丈夫?ごめん、うるさくて寝れなかった?」





「そんな事ないよ、薬のおかげで大分楽になったし。」





「そっか、良かった。」





亜紀はそう言ってベッドの横に立っていたのだけれど、俺を見てまだ何か言いたげな顔をしていた。





「……ん?どうしたの?」





「あ、あのね直樹……牧原さん達がこれから夜のドライブに行くんだけど一緒に来ないかって……」





「夜のドライブ?どこまで?」





「なんかね、街の夜景が綺麗に見れる場所があるんだって。」





「夜景?そう……か……」





亜紀がそこに行きたがっている事は、表情を見てすぐに分かった。



でもそれが牧原達と、というのがやはり気に食わないし心配だった。



しかし今の俺に亜紀を引き止める権利なんてある訳がない。



この旅行は亜紀も半分旅費を払ってるんだ。そのためにバイトで頑張って貯金をしてきたのだから。



亜紀はこの旅行を楽しむべきなんだ。



俺の看病なんかで潰してほしくない。





「行ってきなよ、俺は別に大丈夫だから。」





「ホントに大丈夫?」





「うん、俺はこのまま寝てるから。楽しんできな。」





「じゃあ……ホントにいい?」





「俺の事は気にしなくていいから、行ってきなよ。」





「……じゃあ……うん、行ってくるね。」





亜紀はただの風邪とは言え、病気の彼氏を置いて出掛ける事に少し抵抗があるようだった。



でも、これで良いんだ。



今回は亜紀のための旅行のようなものなのだから。



それに体調管理を怠った俺が悪いんだから、仕方ないじゃないか。





「あっ、亜紀、でもあんまり遅くなり過ぎないようにな、心配するから。」





「うん、分かった。綺麗な夜景の写真が撮れたらメールで送るね。」





亜紀は俺に笑顔を向けてそう言うと、部屋を出ていった。





10





俺は亜紀を送り出したものの、部屋で1人になった瞬間から不安になり始めていた。



亜紀は今、俺の事をどう思っているのだろう、と。



留年という大失敗をやらかし、関係改善を図るための旅行でもこの有り様。



亜紀は俺に愛想を尽かしたんじゃないだろうか。



俺は亜紀に捨てられてしまうかもしれない。



そして亜紀は他の男のところへ……。



そう思うと不安で不安で仕方なかった。





亜紀は浮気をするような女じゃない。



その点を心配した事は今まで一度もないし、亜紀の心が他の男に傾いていくなんて想像すらした事はなかった。



でも今はその自信がない。





全く眠れない……。



亜紀と牧原達は今頃どうしているのだろう。



本当に夜景を見に行ったのか……?



考え始めると心配事は増えるばかりで、きりがなかった。



しかしそれから少しして、俺の携帯が鳴った。亜紀からのメールだ。





#12310;夜景凄い綺麗だよぉ(^o^)/明日直樹の体調が良くなってたら2人でまた来たいなぁ(*^_^*)#12311;





そしてそのメールには綺麗な夜景の写真が添付されていた。



俺は単純だな。



亜紀からのそのメールを読んだら、なんだかさっきまでの不安が消えて、ホッとしてしまった。



亜紀は今も俺の事を考えてくれている、亜紀の心にはまだ俺がいるんだ、と。



安心したからだろうか、俺は亜紀に返事を送ると、そのまま眠りについてしまった。







それから俺が目を覚ましたのは深夜の3時頃。



しかし部屋を見渡すも亜紀はまだ帰ってきていない。



時計を見て少し驚いた。



もうこんな時間なのに、まだ帰って来てないのか……?



すると外から車の音が。亜紀と牧原達がやっと帰ってきたみたいだ。





車のドアを閉める音と、亜紀と牧原達の声。



なんだか4人共テンションが高めで、はしゃいでいるような雰囲気が伝わってきた。





「あ〜楽しかったぁ!本当にありがとうございましたぁ。」





「俺達も楽しかったよ。ていうか亜紀ちゃん意外とノリ良いんだね、もっと大人しい子かと思ったよ。」





「え〜そうですかぁ?でも本当に楽しかったから。」





亜紀と牧原達は車を降りた後も外でしばらく会話を続けていた。



その話しっぷりを聞く限り、亜紀はかなり牧原達と打ち解けているようだった。



牧原達が時折亜紀を冗談っぽくからかい、亜紀はその度に「も〜そんな事ないですよぉ」と笑いながら返したり。



どうやら亜紀はあのメンバーの中で弄られ役になっているらしい。でもそれが全然嫌じゃなさそうというか、寧ろ嬉しそうにしているみたいだった。





「あ、もうこんな時間だ。」





「もうさすがに寝ないとな。亜紀ちゃんも明日海だろ?俺達、絶対亜紀ちゃんの水着姿見に行くからさ。」





「え〜そんな風に言われるとなんか恥ずかしいかも。」





「大丈夫だって、亜紀ちゃんスタイル良いしさ。服の上かでも分かるよ、特にこの辺とか。」





「ちょ、ちょっともぉどこ見てるんですかぁ、やだぁ。」





「ハハッ、いやでも本当にスタイル良いでしょ?」





「全然そんな事ないですよ、自信ないですもん。それより3人の方がスタイル良くないですか?なんか牧原さんも篠田さんも坂本さんも皆モデルさんみたいに背高いし。」





「そう?まぁ、篠田は筋肉バカだけどね。」





「おいおいバカは余計だろ、俺の筋肉はちゃんと美しさを追求してトレーニングしてるんだぞ。」





「篠田さんってそんなに凄いんですか?じゃあ私もちょっと見てみたいかも。」





「あれ?亜紀ちゃんもしかして筋肉フェチだったりするの?」





「ん〜そういう訳じゃないけど……でも嫌いじゃないかも。」





「なんか亜紀ちゃん発言が大胆になってきてるねぇ、深夜だから?」





「え〜そうですか?フフッ、じゃあもう寝ないとですね。」





「しっかり体力充電しとかないとな、明日も夜まで遊びまくるから。」





「そうですね、早く寝ないと。」





「じゃあ亜紀ちゃん、また明日ね。」





「は〜い。」







そんな会話の後、男達3人は帰っていき、亜紀は部屋に戻ってきた。



俺は4人の会話を聞いて、また少し牧原達に嫉妬していた。



だから亜紀がベッドの中の俺の顔を確認しにきても、不貞腐れたように寝たふりを通した。



亜紀は眠っている俺の顔を見て「直樹寝てる?ちょっと遅くなっちゃった、ごめんね」と言って目を閉じたままの俺の頭を優しく撫でてきた。




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【寝取られ】スワッピング体験談 実はエッチ大好きだった彼女のユイは先輩の巨根に何度もイカされまくる 【体験談】

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以前起こった衝撃的な出来事を書きます。

まずは人物紹介から。



俺(ユウキ) 24歳会社員。高身長だけどフツメン、モテない。



彼女(ユイ) 24歳で僕と同い年。清楚でロリっぽくて可愛い顔してます。学生時代に付き合い始めて3年目。

別の会社で働いています。身長は160センチないぐらい。すごく色白で、胸はDカップ。

正直、俺には不釣り合いなぐらい可愛い。



先輩(アツシ) 27歳、会社の先輩。幼い頃からサッカーしてたそうで細マッチョ。

同い年の奥さんとは付き合い始めて2年目。さわやかイケメンで昔からモテたそう。



先輩の彼女(マユミ) 27歳で同じ会社。筧美和子に似てる。もともと先輩とは同期で、部署は違いますが僕もよく知ってます。

背が高くて(167センチって言ってた)スタイル良い。Fカップの巨乳の持ち主。

イケメンの先輩と相応な綺麗な人。優しくてノリが良い。






僕と彼女のユイは学生時代からの付き合いで、勤めてる会社は違いますが、週に1度ぐらいは会っています。

毎週末はどちらかの家に泊まりにいって、土曜は遊びに出かけたりという感じ。

もちろん毎週エッチしています笑

付き合って3年目なので付き合い始めの頃ほどお盛んではないですが、お互い満足していると思っていました。

正直、僕はどちらかというと早漏で、彼女を中でイカせられないのですが、前戯ではいつもイカせているので満足かなあと。

ユイも「エッチが好きと言うよりは抱き合ってるのが気持ちいい」とか「入ってるだけで満たされた気持ちになる」と言っていたので、夜の生活はまずまずかなあと思っていました。



ちなみに彼女はすごくモテる方で、学生時代にも何人かと付き合っていたそうです。

経験人数も僕よりは多いそうですが、実際の数字は知りません笑

真面目だし浮気するようなタイプではないのですが、僕とは不釣り合いなぐらい可愛いしモテるので大事にしていました。



先輩には入社以来お世話になっていて、よく飲みに連れてってもらったり遊びに行ったりと仲良くしていました。

最近では僕の彼女と4人で飲みに行ったりもしています。



先輩とマユミさんはまさにお似合いな美男美女です。

先輩は体育会系なのでオラオラなところもありますが、マユミさんは本当に優しくてノリがよくて、すごくいい人でした。



前置きが長くなりましたが、これは先輩カップルと4人で海に行った時の出来事です。

3連休にあわせて2泊3日で、国内の某リゾートへ行きました。

実は、彼女の水着姿を見るのもマユミさんの水着姿を見るのも初めてだったのでかなり楽しみにしていました。

マユミさんの抜群のプロポーションを見ることができるなんて…!そんな期待をしていました。

一方、彼女はどちらかというと控えめなので、どんな水着を着るのかちょっと楽しみでした。



そんな期待を膨らませつつ、旅行初日。

先輩の車で海へ向かい、午後に到着。昼食やらチェックインやらを済ませて待望のビーチです!



まずは、マユミさんの水着姿を見てビックリ!

水色のビキニですごく色っぽい…

クビレとか脚の形とか全てが完璧でした。

歩くたびにFカップの胸が揺れて、見ているだけで勃起しそうなぐらいでした。谷間が深くて、チラ見せずにはいられません。

マユミさんも「ユイちゃんのよりおっきくて興奮してるの?笑」とノリノリの様子w

マユミさんはこういう冗談が言える人なんです笑

ユイも「もー!どこみてるの?」と妬いてる様子でかわいい。



けど、もっとビックリしたのはユイの水着。

控えめに肌があんまりでないタイプの水着を来てくるのかと思ったのですが、なんと黒のビキニ…!

肌の露出部分が多くて驚きました。

色白なので、コントラストがすごい…



ユイの水着には先輩もビックリしたようで、「ユイちゃん超かわいいじゃん!」とテンション高め。

ユイもDカップあるだけあって、マユミさんと同じくビーチでは注目の的です。



ユイは普段は肌の露出が多い服装は好まないのですが…もしかすると先輩がいるからなのかな?と思ってしまいました。

と言うのも、先輩カップルと4人で飲むときなんかも、いつになく積極的というか、元気というか…

やっぱりイケメンで話上手な先輩に憧れている部分もあるのかなあと少し嫉妬してしまいました。



ユイになんで黒のビキニにしたのか聞いてみると、



俺「ユイがこんな水着着るの、なんか意外だねー」

ユイ「そう?だって若いうちしか着れないしね!笑」



なんとなくはぐらかされた感じでした…笑



海では泳いだりビーチバレーをしたりしてました。

ビーチバレーで走り回るマユミさんと揺れる胸を見てまた勃起しそうになったり…

あと、海の中で先輩とユイ対僕とマユミさんでバレーをしているときに、マユミさんとぶつかって胸があたったりもして、興奮せずにはいられない状況でした笑



ただ、ユイと先輩も楽しそうにしてて、これにはちょっと嫉妬してしまいました。



海は夕方で切り上げて、夕食を食べた後は部屋で飲み!

ダブルルームを2つとっていてそれぞれのカップルで泊まる予定でしたが、飲みは先輩たちの部屋ですることに。



部屋は結構広くて、2人掛けのソファにそれぞれのカップルが座って飲み始めました。

2泊3日の最初の夜ですから、なにも気にせず飲みまくれます!

ビール、ワイン、日本酒、焼酎など、かなりの量をそろえて持ってきていました。



このときマユミさんはタンクトップにホットパンツという格好…

大きな胸と長い脚が強調されてすごく色っぽかったです。

またついつい深い胸の谷間に吸い込まれていったのは言うまでもなく…



ユイはTシャツにホットパンツという格好でした。

マユミさんに比べると色気がないようにも思えますが、ピッチリしたTシャツのしたから主張する胸は程よい大きさで、さらにすらっと白い脚にはそそられるものがあります。



さて、事件が起こったのはここから。



1時間ぐらい飲んで、みんな程よく酔っぱらってきた頃でした。

最初は仕事の話とかしてたんですが、酔ったマユミさんが少し暴走気味に…



先輩とマユミさんが最近同棲し始めたという話をしていたときです。

一緒に住んでるとなにかと楽できるっていう話をしていたのですが…



マユミさん「けど同棲してて一番いいのはやっぱ毎日できることだよね〜笑」

先輩「ちょっ、なに言ってんだよ!wユイちゃんごめんね〜笑」

マユミさん「だってホントじゃん!しかも毎日2回はするんだよwこの人性欲強すぎ〜w」



とユイに向かって言いました。

あまり下ネタが得意ではないユイは酒のせいもあって顔が真っ赤。

恥ずかしそうに笑っていました。



先輩「ユウキのところはどれぐらいの頻度でやってんの?」

マユミさん「あー!私もそれ聞きたいかもー!」

俺「うーん、、まあ週末しか会わないので…」

マユミさん「そっかーかわいそー笑」

俺「そんなことないですよwいたって普通ですw」

マユミさん「本当に?実はユイちゃんは物足りないと思ってるかもよー?w」



そう言ってユイの方を見ます。



ユイ「いや、そんなことないです、、ってかなんですかこの話!笑」



やはり恥ずかしそうにしているユイ。

そんなユイを見ていじめたくなったのか、マユミさんは下ネタを連発w

俺と先輩は盛り上がっていましたが、下ネタが苦手でエッチもそんなに好きじゃないユイは恥ずかしそうに苦笑いしている様子…



そんなユイを見てか、マユミさんはますます過激に…



マユミさん「てかこんな話してたらムラムラしちゃうよねー笑」

先輩「そういや昨日は荷造りのせいでしてないもんなw」

マユミさん「そうそう!なんか急にしたくなってきちゃった…w」



そう言いながら、マユミさんは先輩の肩や腕をさわさわと触り始めました。

既にマユミさんの目はトロンとしていて、エッチモード全開でした…



先輩はビールを飲みながらマユミさんに好きにさせている感じで、自分からマユミさんに触れたりとかはしていませんでした。

ただ、ユイの恥ずかしがっている様子を見て楽しんでいるようにも見えました。



このあたりから、明らかに空気が変わっていきました。



いちゃいちゃしていたマユミさんがついに、先輩にキス…

しかもけっこうディープな、舌をからめあうようなキスで、先輩もマユミさんに応えます。



チュッ、チュパッ、、ジュルッ



これには僕もユイもびっくりしてお互いに目を合わせてしまいました。



先輩「おい、2人が見てるじゃん、、」

マユミさん「いいじゃん、もう我慢できない、、」



マユミさんは僕らの方に目を向けるも、先輩にまたキスをします。

なんとなく見せつけるのを楽しんでいるような、そんな雰囲気でした。



さらにマユミさんは先輩とキスをしながら、先輩のアソコを触り始めます…

先輩はもはや何も言わず、マユミさんの好きにさせています。



マユミさんは竿をしごくような手つきで、攻めていきます。

先輩のジャージの上から、アソコの形が浮き出ているのがわかります。



マユミさんはもう完全にオンナの顔でした。

先輩のをしごきつつ、僕らのほうに視線を投げ掛けます。



マユミさん「ユイちゃん見て、、この人のアソコすごくない?」



ユイは驚いてビクッとしていましたが、先輩の股間をおそるおそる見ているようでした。

ジャージの上からでもわかるぐらいパンパンに膨れ上がっていて、超ビッグサイズであることが見て取れました。

僕のよりも立派なモノであることは間違いないでしょう…

そんな巨根に目を奪われているユイをみて、なんとも言えない気持ちになりました。



マユミさんは先輩の耳を舐めながら、アソコをしごいていました。

艶かしい吐息がこぼれ、2人の姿を見てるだけで勃起してしまいました。

ユイも興奮しているのか、顔が火照っているような感じがします。



マユミさんはついに先輩のジャージをずらし、先輩のモノをとりだしました。

ずらした瞬間に、ユイの目が見開くのがわかりました。

マユミさんは先輩の勃起したモノを片手で握っていましたが、先輩のモノはマユミさんのコブシ2個分は優にあったと思います。

僕のはユイの片手に収まるぐらいの粗末なモノだったので、ユイは相当驚いてたんじゃないでしょうか…



マユミさん「どう?すごいおっきいでしょ、、20センチぐらいあるんだよ、、」



マユミさんはユイに向かって話しかけましたが、ユイは無言です。

この状況と先輩の巨根に驚いて、動けなくなっているようでした。


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前回↓







翌日、南国の空は見事に晴れ渡っていた。



まさに海水浴日和。





「ねぇ直樹、本当に大丈夫なの?」





「大丈夫大丈夫!もう熱も下がったし、太陽の光浴びてさ、海で遊んでれば風邪の事なんか忘れちゃうよ。」








水着に着替え終わった俺を心配そうに見る亜紀。





「本当に?」





「本当だよ。昨日の事が嘘みたいに身体軽いし。」





「そっか、あ〜良かったぁ。本当は直樹がずっと体調悪いままだったらどうしようって思ってたから。」





「そうだよな、ごめんな。でももう大丈夫から、ほら、亜紀も早く着替えてきな。」





「うん!」





正直に言うと、俺の体調はまだ完全には治っていなかった。医者には2、3日安静って言われてるし。



でも昨日と比べれば大分良くなっているのは本当だ。



まだ少し微熱が残っているのと、腹の調子がイマイチなだけ。



旅行2日目は一番楽しみにしていたんだ。だからこの日を1日中ベッドの中で過ごすなんて、俺には我慢できなかったんだ。



多少無理してでも、亜紀と南国の海を楽しみたかった。







「ねぇ直樹……これ、大丈夫かな?やっぱりちょっと恥ずかしいよぉ。」





水着に着替え終えた亜紀が部屋のドアから顔だけ出してそう言ってきた。



恥ずかしそうな表情をしている亜紀を見て、俺は思わず笑みを浮かべてしまった。





「そんな事聞かれても、見てみないと分からないよ。ほら、出ておいで。」





「……うん……分かった。」





そう言ってビキニ姿の亜紀がゆっくりと部屋から出て来た。





「ねぇ、変じゃない?」





俺は亜紀の水着姿を見た瞬間、そのあまりの美しさに心奪われてしまった。



俺達はもう付き合って1年だ。だから俺は亜紀の裸を知っている。



でもそれでも亜紀のビキニ姿は俺の目に新鮮に映った。





「ぜ、全然変じゃないよ!ていうか凄く良いよ、綺麗だよ。正直惚れ直した。」





「惚れ直した?フフッ、本当に?」





嬉し恥ずかしそうに身体をモジモジさせながら鏡で自分の水着姿を確認する亜紀。



青と白のカラーが亜紀の白い肌によく似合ってる。



それにやっぱり少し生地が小さ目のビキニだからか、ちょっとだけエロい。それが俺の男心にグッときた。



具体的に言えば、亜紀の柔らかな乳房の膨らみとお尻の丸みが少しだけ水着からハミ出ているのがエロい。



でもそんな水着でも亜紀が着ているからなのか、不思議と下品な感じがしない。



2人で買いに行った水着だけど、これにして正解だった。想像通り、いやそれ以上に亜紀に似合ってて可愛い。



まぁ少しエッチなデザインと言っても、こっちじゃ皆これくらいの水着普通に着てるし、中にはもっと大胆な水着の人も沢山いるしね。





そして俺達はさっそく海へ行く事に。



亜紀はそのままの格好で行くのはまだ恥ずかしいみたいで、ビキニの上からTシャツを着て行った。





南国の太陽が病み上がりの俺の身体に染みる。



コテージのすぐ近くに海があって助かった。この近さなら休憩するのにすぐに帰ってくる事ができる。



海にはそれ程人が多くなくて、これなら思う存分海を満喫できそうだ。





「わぁ!やっぱりここの海って本当に綺麗だね。早く泳ぎたーい!」





「よし、じゃあとりあえず2人で入ってみようか。これだけ青い海で泳ぐのってどんな感じなんだろうね?」





「そうだよね、こんなのテレビでしか見た事ないもん。」





海を目の前にして気持ちが高まる俺と亜紀。





しかし、そこでタイミングを見計らったようにアイツらがやってきた。





「亜紀ちゃーん!」





牧原だ。篠田と坂本もいる。



亜紀はその声に気付き牧原達の方を見る。



その瞬間、亜紀の表情がぱっと明るくなったのを俺は見逃さなかった。



亜紀は牧原達が来て嬉しいんだな……。



昨日牧原達と遊んで楽しそうにしてたもんな……。





「あれ?なんで直樹いるの?お前身体大丈夫なの?」





牧原は来て早々に俺の顔を見てそう聞いてきた。



なんでいるの?じゃねぇだろ。いちいち癇に障る聞き方してきやがって。



亜紀の彼氏である俺が亜紀の横にいたらおかしいか?



でも一応お礼は言わないと。





「お陰さまで、良くなったよ。昨日は病院まで連れて行ってくれてありがとう。」







「おお、良かったなぁ!まぁ旅行中ずっとベッドの中にいたんじゃ可哀想だもんな!ハハッ!」





笑いながら俺の肩をバンバン叩く牧原。



痛ぇなぁ……。





「亜紀ちゃん達もこれからだろ?俺達バナナボートとか予約してあるからさ、後で一緒に乗る?」





「わぁ、バナナボート!乗りたいです乗りたいです!私バナナボート乗ってみたかったんです!」





「ハハッ!じゃあ後で一緒に乗ろう。」





嬉しそうに牧原達の誘いに乗る亜紀。



やっぱりこうなっちゃうのか……本当は2人だけで楽しみたかったのに……。



でも牧原達には昨日助けてもらった事もあるし、俺の方から断る訳にもいかない。





そして結局、俺達はこの5人のメンバーで海水浴をする事になってしまった。







12





「あれ?亜紀ちゃん、Tシャツ着たまま海に入るの?」





海に入る前に、牧原が水着の上にTシャツを着たままだった亜紀の姿を見て聞いてきた。





「あ、そうだった。」





「こっち来る前にわざわざ買ってきた水着なんだろ?そんなの上に着てたら勿体無いよ。」





「そう……ですよね。」





指摘されて気付いた亜紀は、そう言って両手でTシャツの裾を持って脱ぎ始めた。



すると横にいた篠田と坂本の視線も待ってましたと言わんばかりに亜紀の方へ向く。



裾が持ち上げられて、露わになっていく亜紀の白肌とビキニに包まれた胸の膨らみ。





「おおー!」





亜紀がTシャツを脱いでビキニ姿になった瞬間、男3人が合わせるようにして声を上げた。



そして3人の目が亜紀の身体を舐めまわすように動く。





「いいねぇ亜紀ちゃん、凄く似合ってるよ。」





「本当ですか?……でもそんなに見られると恥ずかしいです……」





「亜紀ちゃんやっぱ良い身体してんじゃん、彼氏が羨ましいわ。」





「やだぁ篠田さん、なんかイヤらしいですよ。」





「ハハッ、仕方ないよ男なんだから、亜紀ちゃんみたいな可愛い子の水着姿見て興奮しない奴なんていないよ。」





牧原達は亜紀の水着姿を絶賛しながらも、その視線と言葉には明らかに性的なものが含まれていた。



しかし亜紀は顔を赤くして恥ずかしがってはいるものの、それを本気で嫌がっている訳ではなさそうだった。



たぶん単純に自分の水着姿を褒められて嬉しかったんだと思う。







「直樹も行こ?」





牧原達が海に入っていき、俺も亜紀に誘われるようにして海に入っていった。



海は少し波があったけれど穏やかで泳ぎやすかった。



そしてなんと言っても海水が綺麗だから心まで晴れやかな気分になる。





「わぁ気持ちいい!」





持ってきた浮き輪でプカプカ浮きながら楽しそうにしている亜紀。



俺もそんな亜紀の近くで足元まで見える海の透明感を堪能していた。



正直、俺はまだ体力が戻ってなかったから、あまり沖に出ないでこういう浅瀬で遊ぶのが丁度良かった。



そう、俺達はここで十分海を満喫してたんだ。



なのにまた牧原達が……





「亜紀ちゃん、そんな浅いところにいても面白くないだろ?俺達があの岩場まで連れて行ってやるよ。」





「え?あそこですか?結構遠そうだけど……」





「大丈夫、篠田は元水泳部だから。亜紀ちゃんは浮き輪に掴まってればいいからさ。」





「あの岩場は座れる所もあるし、良い所だから亜紀ちゃん絶対気に入るよ、な?行こうよ!」





そう言って身体のゴツイ篠田が強引に亜紀の浮き輪を押していく。



ちょ、待てよ。勝手に亜紀を連れてくな。





「おい、直樹も行こうぜ。」





牧原と坂本もそれについていくように泳ぎ始める。





「えっあっ、ちょっと待って……」





クソッ、俺も行くしかないな。



亜紀もなんか行きたそうな顔してるし、かと言って亜紀を1人で行かせたくもないし。



俺も仕方なく泳いでそれについていく。





「わぁ速い!篠田さん凄いですね!」





亜紀は浮き輪を押しながら泳いでいるのにも関わらずかなり速いスピードで進んでいく篠田の泳ぎに興奮気味。



実際、俺もそのスピードについていくので必死だった。





「篠田は高校の時全国大会までいってたくらいだからな。」





「え〜そうなんですかぁ!すごーい!」





なるほど、それであんな体格してるのか。



途中亜紀が泳いでる俺に「直樹大丈夫?」と少し心配そうに聞いてきたが、俺はその度に「大丈夫だよ」と答えていた。



実際泳いでいる最中は本当に何ともなくて、意外と体力残ってるじゃないか、と自分で思っていたくらい。(俺も小学生まではスイミングスクールに通っていたから泳ぎには少し自信があったし)



でも、どうやらそれは過信だったみたいだ。



よく海や川で遊んだ後に陸に上がると、急に身体が重く感じる事があると思う。



浮遊力がある水中では筋肉の疲労に気付いていなかったりするんだよね。



この時の俺はまさにそれだった。



ただでさえ病み上がりなのに、俺は岩場に着くまでにその僅かな体力を使いきってしまっていたんだ。



岩場に着いて、さあ上がろうと思ったら全然岩に登れない。



水中ではまだ手足は動くのに、陸に上がろうとすると殆ど力が入らなくなってしまう。





「おい直樹、どうしたんだ?早く来いよ。」





亜紀や牧原達は先に軽々と岩に上ったのに、俺は同じようにできなかった。



俺は重くなった腕と脚を必至に動かしてなんとか岩場に登ったものの、もうその時点でグッタリ……。



重力が普段の何倍も重く感じる。



ヤバいと思った。



海から出たのに、頭の中が波みたいにゆらゆら揺れる。



なんだか気分も悪くなってきて、吐き気がしてきた。





「おい、大丈夫か?」





「直樹どうしたの!?具合悪くなっちゃったの!?」





青白い顔をしてグッタリする俺に皆が駆け寄ってくる。





「ハァ…ハァ……ごめん、大丈夫じゃないかも……」







13





1時間後、俺はコテージのベッドの中に居た。





「もぉ……やっぱりお医者さんが言ってた通りにまだ安静にしてなきゃいけなかったんだよ。」





「……うん……ごめん。」





まさかまた亜紀のこの表情を見る事になってしまうとは……。



俺の事を心配しつつも、同時に凄くガッカリしてる表情。



そりゃそうだよな。今日は最高の1日になるはずだったのに、海に入ってすぐにこれだもんな。





俺は結局、あの岩場から亜紀が使ってた浮き輪に入れられ、牧原、篠田、坂本の3人に順番に引っ張ってもらいながらなんとか陸地に戻ってきた。

(亜紀もそんなに泳ぎは得意ではないので、俺が入った浮き輪の後ろに掴まってた)



つまり、俺はまたあの3人に助けられてしまったんだ。





「でも私も悪いよね、直樹に泳がせちゃったんだし。無理させちゃったよね……。」





「いやそんな事は……俺が悪いんだよ。」





外の天気はあんなに晴れ渡っているのに、俺達2人の間の雰囲気はこれ以上ない程暗くなっていた。





「また熱上がっちゃったね。」





亜紀が俺の額に手を当てながら言った。



体調はまた昨日の夜の状態に戻ってしまったような気がする。





「おーい、氷買ってきたぞぉ!」





そう大きな声で言いながら両手に買い物袋を持った牧原達が部屋に入ってきた。





「わぁ、ありがとうございます。熱も上がってきちゃって、今丁度欲しかったんです。すみません、何から何まで……」





「ハハッ、気にする事ないよ亜紀ちゃん。あとさ、飲み物も買ってきたから。」





「ありがとうございます。あの……いくらくらい掛かりました?」





「いいよいいよそんなの、大した事ないから。」





亜紀はやたらと親切な牧原達に何度もお礼を言っていたが、俺はコイツらに対してそこまで感謝の気持ちは抱けなかった。



助けてもらったのは事実だけど、そもそも牧原達があんな沖の岩場に行こうなんて言い出さなければここまで体調を崩すことはなかったんだ。



それに牧原達の目は、なんだか倒れた俺の事を嘲笑っているようにも見えた。



亜紀には分からなくても俺には分かるんだ。



コイツらは口では親切ぶった事ばかり言っているけれど、本当は心の中では俺を馬鹿にしてるんだ。





「まぁとにかく直樹はちゃんと寝て、しっかり風邪治せよ。俺達もそのためなら何でも協力するからさ、な?」





「……。」





俺は牧原に声を掛けられても不貞腐れたように布団の中に潜って黙り込んでいた。





「それより亜紀ちゃん、俺達これから美味しいハンバーガ屋に昼飯食べに行こうかと思ってるんだけど、亜紀ちゃんも一緒にいかない?」





「え、美味しいハンバーガー屋さんですかぁ。」





「そうそう、その店のハンバーガーはここに来たら絶対食べといた方いいよ。直樹ももう寝てるみたいだし、亜紀ちゃんもここにずっと居てもつまんないでしょ?だから行こうよ、ね?」





まだ寝てねぇよ。



でも美味しいハンバーガー屋か、亜紀は行きたいだろうなぁ……



亜紀、行っちゃうのかな……





「でも……うーん……まだちょっと直樹が心配だから。もうちょっとここに居ようかな……。」





亜紀……





俺は亜紀のその優しさに感動すら覚えていた。



こんな彼氏でも、まだそんなに心配してくれるなんて……





「そっか、いやぁ亜紀ちゃんは優しいなぁ。分かった!じゃあ俺達が持ち帰りで買ってきてあげるよ!」





「え、でもそこまでして貰ったらなんだか悪いような……さっきは直樹の飲み物や氷も買ってきてもらって、昨日も色々してもらったし……」





「いいよいいよ、そんなの気にしないで。あそこのハンバーガー本当に美味しいからさ!亜紀ちゃんには絶対食べてもらいたいんだよ。」





「そんなに美味しいんだぁ……じゃあ、お願いしようかな。あ、でもお金は払いますから。」





「いいよそんなの、俺達が食べてもらいたいだけだし。ちょっと待っててよ、すぐ買って帰ってくるからさ!」





そう言って牧原達は部屋を出て行った。



しかしその後、2人だけになった静かな部屋で亜紀は俺がもう寝ていると思ったのか、口から小さな声でこう漏らした。





「あ〜ぁ、もう……嫌になっちゃうなぁ……」





重い言葉だった。



胸にグサッときた。



たぶん、俺が聞いていないと思って亜紀は本音を漏らしてしまったのだと思う。



これだけ優しい亜紀でも、さすがにもう俺との付き合いに嫌気がさし始めているんだ。



俺はショックで布団から顔を出すことすらできなかった。





それからしばらくして牧原達が帰ってきた。





「亜紀ちゃーん、買ってきたよ!」





亜紀はそれまで考え込んだように何度も溜め息をついていたが、牧原達が帰ってくると明るい声で返事をして隣の部屋へ行ってしまった。





「わぁこんなに沢山!」





「いろんな種類あったからさ。ここで皆で食べようよ。」





「すごーい、美味しそう!」





「ハハッ、亜紀ちゃん好きなの食べていいよ。たぶんこの店のやつ全部美味しいから。」





隣の部屋は昨日の夜よりも盛り上がっていて、亜紀も打って変わって楽しそうにしていた。



ハンバーガーも好みに合っていたようで、何度も「美味しい〜!」という亜紀の声が聞こえていた。





「そういえば亜紀ちゃん、午後からバナナボート行く?」





「あ、そっかバナナボート……どうしようかな……」





「行こうよ、せっかくだし。」





「そうそう、俺達も亜紀ちゃんがいないと楽しくないしさ、行こうよ。」





「う〜ん……でも……」





「直樹はもうしばらく寝てるんだろ?折角ここまで来たのにコテージに籠りっぱなしじゃ勿体無いよ。」





「う〜ん……そう…ですね。うん!じゃあ行こうかなっ!」





「よし!決まりだな!」





俺は独り布団の中からそんな亜紀達の会話を聞いて落ち込んでいた。



俺はもうダメだ。ダメな男なんだ……。







14





俺は布団に潜ったまま1時間半くらいだろうか、いつの間にか眠っていて、起きた頃にはコテージから亜紀や牧原達は居なくなっていた。



さっき言っていた通り、バナナボートに乗りに行ったんだろうな……。



はぁ……。



熱が出ていたせいか、汗がびっしょりだ。でもその分少し楽になったような気がする。



俺はベッドから起き上がり、窓の外に目を向けた。



まだ昼を少し過ぎた頃で、太陽は高く登っている。



青い海と白い砂浜が眩しい。



あの中で亜紀は牧原達と楽しく過ごしているのだろうか……。



きっとそうだろうな。亜紀はあの3人と意気投合しているようだったし。





でも、気になる……。





ちょっと様子を見に行ってみようかな。少しだけだ。少しだけ亜紀の顔を見たらまた戻って来てこのベッドで安静にしていればいいさ。



俺は飲み物で水分補給だけして、サンダルを履いて外へ出た。





やっぱり、まだ少し頭がクラクラする。



亜紀達はどこまで行ったんだろう。



少しの距離を歩いて砂浜近くに出て来た俺は、木陰に座って亜紀達を探した。



午前よりは少し人が増えているけれど、そこまで混雑はしていない。



亜紀達は海に出てるのかな。





……あっ……いた……!





俺からそれ程遠くない、表情まではっきり見える位置にビキニ姿の亜紀が歩いてきた。



もちろん牧原達も一緒だ。



4人共楽しそうに会話をしながら笑顔を見せていた。そこからは声も少し聞こえる。



バナナボートはもう乗り終わったのだろう。坂本がビーチボールを持っていて、今度はそれで遊ぶつもりのようだ。



そして4人は牧原と亜紀、篠田と坂本の2対2になって、そのボールでビーチバレーのような遊びを始めた。



亜紀と牧原は相手の2人がミスをしてボールを落とすと、大喜びで仲良さげにハイタッチしていた。



亜紀の笑顔が眩しい。





「もぉ篠田さんずるーい!」





「篠田と坂本はもう少し手加減しろよな。こっちは女の子いるんだぞ?」





「ハハッ!手加減なんてしたら面白くないでしょ、こういう勝負は。」





「ったく……よし亜紀ちゃん、作戦会議しよう。」





「私絶対負けたくないです!パンケーキ食べたいし。」





「ハハッ、亜紀ちゃんは食べ物の事になると目が変わるねぇ。」





きっと負けた方がパンケーキ奢るって話にでもなっているんだろうな。





……亜紀……楽しそうだな……





牧原達に対する嫉妬と、亜紀が遠い存在になってしまったような寂しさを感じながら、俺はしばらくその様子を眺めていた。



俺は蚊帳の外だな。まぁそれも俺が全部悪いだけか……。





「……。」





ビーチバレーをする4人を見ていて気付いた事があった。



それは牧原、篠田、坂本3人の亜紀を見る目だ。



俺のいる所からは少し離れているからはっきりとは分からないけれど、3人はあからさまに亜紀の身体に視線を送っているように見えた。



さっきまで海の中にいたからだろう、亜紀の水着は濡れていて肌に張り付いている。



それが歩いたり走ったりする度にお尻の割れ目に少し食い込んでしまうようで、それを何度も水着と肌の間に指を入れて直す亜紀。



きっと食い込んだ状態を近くで見ている牧原達には、亜紀の尻の形がはっきりと分かってしまっているだろう。





下半身だけじゃない、牧原達の目は当然動く度に揺れる亜紀の豊満なバストにも向けられていた。



俺が選んだ少し小さ目のビキニ、その生地からハミ出た横乳と綺麗な谷間が柔らかそうにポヨンポヨンと揺れている。



こんな事になるなら、あんな水着を亜紀に勧めるんじゃなかった。



普段の亜紀は、人の前で肌を露出するようなタイプじゃないんだ。



この南の島で、俺だけがあの水着を着た亜紀を見るつもりだったのに。





牧原達は亜紀が背中を向けてボールを取りに行っている時に手を動かして「オッパイすげぇ揺れてるな」「結構良いケツしてるよな?」みたいなジェスチャーをして笑っていた。



3人は亜紀が気付かない所でそういう下品な事ばかりをしていたのだが、さすがに亜紀もその内にそれに気付いて

「もぉ!ちょっとやだぁ何してるんですか!?」「どこ見てるんですかぁもぉ……。」

みたいな反応を見せていたのだけれど、言葉とは裏腹にそれがあまり嫌そうじゃない。



これはこの島に来てからずっとそうなのだが、亜紀は牧原達の前で一応恥ずかしがる素振りは見せるんだけど、なぜかそれ以上に嬉しそうにしているんだ。



そして亜紀は、3人にそういう目で見られている事に気付いているにも関わらず、上からTシャツを着る訳でもなく、揺れる胸や水着が食い込むお尻を少し気にする程度で、そのまま遊び続けていた。



やっぱり亜紀のような女の子でも海に来ると、気持ちが開放的になるのだろうか。



ここまであからさまにエロい目線で見られているのだから、純粋に水着やスタイルを褒められて喜んでいるのとは何か違うような気がしてきた。



今まで知らなかった亜紀の一面を見ているような気分。





そして俺は、なんだかそんな光景を見るのが段々と辛くなってきて、独りコテージに戻った。







15



亜紀と牧原達がコテージに戻ってきたのは夕方になる少し前くらいだった。



隣の部屋に入ってくるなり、相変わらず4人の楽しそうな会話と笑い声が聞こえてきた。





「ていうか亜紀ちゃん全然焼けてないね、あんなに太陽の下にいたのに白いまんまじゃん。」





「たっぷり日焼け止めクリーム塗りましたから。あ、でもやっぱりちょっと焼けてるかな。このくらい仕方ないけど。」





「どれくらい焼けたかちょっと水着ズラして見せてみてよ。」





「え〜ダメですよぉ、なんか目がイヤらしいですよ?フフッ、でも3人は結構焼けましたねぇ、篠田さんは特に。」





「俺は元々黒いから。でも今日は確かに焼けたなぁ、ほら、水着穿いてる所とこんなに違うし。」





「わぁ、本当ですね。でも男の人は焼けてた方が健康的で良いと思いますよ。」





「亜紀ちゃんは?ちょっとだけ見せてよ、俺も見せたんだし。」





「え〜……う〜ん……ハイ。」





「おお!日焼け跡エロいじゃん!ていうか亜紀ちゃん本当に肌美白だね。じゃあさ、もうちょっと水着下げてみようか。」





「え〜もうこれ以上はダメですよっ。」





「いいじゃん、もうちょっとサービスしてよ。」





「ダーメっ。あ、そうだ、私ちょっと直樹の様子見てきます。」





牧原達にそう言った後、亜紀は俺が寝ている部屋へ入ってきた。



この時の俺は当然、嫉妬で不機嫌になっていた。



あ、そうだって……牧原達と遊ぶのに夢中で俺の事なんか忘れたみたいだな。



どうせ亜紀は恋人としての義務感で俺の様子を見に来ただけなんだろうな。





「直樹、身体の調子どう?良くなった?」





俺は亜紀に声を掛けられても昨夜と同じく、また拗ねた子供のように寝たふりをしてみせた。



幼稚な行為だと自覚しながらも、今の俺には嫉妬を隠すためにそれくらいの事しかできなかった。



牧原達と楽しく過ごしてテンションの上がっている亜紀と今の俺では温度差があり過ぎる。



そんな亜紀と会話なんてしたくなかったんだ。





「直樹、寝てるの?」





「……。」





目を閉じた俺の顔を覗き込んだ後、亜紀は何も言わず部屋を出て行った。





「寝ちゃってるみたいです。」





「そっか、そのまま寝かせておいた方がいいよ。風邪治すには寝るのが一番なんだから。」





「……そうですね。」





「それより亜紀ちゃん、夜はどうする?食事とか直樹とどっか行く予定あったの?」





そうだった。



今日もレストランの予約はしてあるんだった。



目の前でステーキを焼いてくれる店。



お手頃な値段で美味しい肉を食べられるとの評判をネットで見て、亜紀と2人で決めたんだ。





「あ、はい、一応……でもどうしようかな……直樹は消化の悪い物は食べられないだろうし。」





確かに、胃腸風邪を引いているのに脂の乗ったステーキなんて食べたら消化不良を起こすだろうな。



また店で倒れて亜紀や牧原達に迷惑をかけてしまうかもしれない。





「じゃあさ、その店はキャンセルして亜紀ちゃん俺たちのコテージに来なよ。俺たち今日ケータリングサービス呼んでるからさ。一人前くらい言えば増やしてくれるし。」





「ケータリング?え〜そんな事もできるんですねぇ、わぁいいなぁ。」





「そうそう、料理人が1人だけ来てさ、前菜からデザートまで全部キッチンで作ってくれるんだよ。腕の良い人呼んでるからさ、きっと亜紀ちゃんも気に入るよ。」





「なんだか贅沢ですねぇ、え〜どうしようかなぁ。」





「折角なんだし、食べに来なよ。」





「行きたいなぁ……」





行きたいなぁ亜紀はハッキリとそう言った。本音を隠すことなく。



そう言われたら、俺はもう止める事はできない。



昨日も言ったように、亜紀にはこの旅行を楽しむ権利がある。旅費は半分出しているのだから。



俺が行かないでくれなんて言えるはずもない。





「じゃあ直樹に行っていいか聞いてみれば?」





「そうですね、聞いてみます。」





行ってしまえばいいじゃないか。



俺の事なんて気にせずに。





「直樹、ちょっといい?」





再び部屋に入ってきた亜紀が、俺の肩をトントンと触って聞いてきた。



俺は今目が覚めたように「ん〜?」と演技をして目を薄っすら開ける。





「身体の調子どう?少しは良くなった?」





「……少しはね……でもまだ寝てないとダメかな。たぶん明日の朝くらいまではちゃんと寝てないと。また悪化したら大変だし。」





「そっか、うん、じゃあ寝てなきゃだね。……あの……それで今日の夜のレストランの事なんだけど、直樹お腹の調子まだ悪い?」





「レストラン?あ〜そっか、ステーキだったっけ?さすがにまだ無理かな、ごめん。」





「ううん、私は別にいいんだけど、じゃあキャンセルしちゃってもいい?」





「うん、ごめん、頼むよ。」





俺は亜紀が次に何を言い出すのか分かっていたから、会話はテンポ良く進んでいってしまう。





「……そ、それでね直樹、牧原さん達が……」





「行ってきなよ。」





「え?」





「俺はしばらく寝たいし、牧原達が亜紀をどこか食事に連れて行ってくれるなら、そうしてくれる方が俺も良いからさ。行ってきなよ。」





俺は投げやりだった。



どうせ亜紀は俺といるより牧原達とワイワイやってる方が楽しいんだろ?





「……でも、いいの?」





「いいよ。ていうかもう寝ていい?薬が効いてるみたいでさ、眠いんだよね。」





「あ、ごめん……そっか、じゃあ、うん、行ってくるね。」





亜紀は俺の機嫌が悪いのに気づいていたと思う。



どうして怒ってるの?みたいな顔をしていたから。



でも亜紀はその理由を聞くこともしないで、あっさりと部屋から出て行ってしまった。





「どうだった?」





「あの、直樹も行っても良いって言ってるので、いいですか?ご一緒させてもらっても。」





「ハハッもちろんだよ!よ〜し!じゃあさっそく行こうか。」





「牧原さん達のコテージってここから近いんですよね?」





「近いよ、ほら、ここの窓からも見えるよ。あそこの白い建物だから。」





「へぇ、こんなに近かったんですね。わぁ素敵な建物。」





「ここから歩いて5分くらいかな。じゃあ亜紀ちゃん、早く準備しちゃいなよ。」





「はい、ちょっとシャワー浴びて着替えてきますね。」





亜紀はさっきの俺とのやり取りを全く気にしていないような様子で会話をしていて、着替えた後すぐに牧原達と行ってしまった。





……もう、俺たちは終わりだ。













16







俺は浅い眠りの中で夢を見ていた。



きっと亜紀の事で投げやりになって、複雑な気持ちのまま眠りに入ったからだろう。



それは過去の記憶を呼び覚ます夢だった。









「直樹、これお前にやるよ。」





「え?何これ?」





「亜紀ちゃんが行きたがってたライブのチケット。2枚あるからさ。」





「……なんで俺に?」





「バーカ、亜紀ちゃん誘って2人で行って来いって意味だよ。」





バイト上がりに友人に渡されたライブのチケット。



この友人は俺が亜紀の事を好きだと知っていて、それをずっと応援してくれていたんだ。



もしこの友人の助けがなかったら、俺は亜紀と付き合えなかったかもしれない。





「お前もそろそろ決定打を打たないと、亜紀ちゃんを他の奴に取られちゃうぞ?だからそのライブで決めちゃえよ。折角最近良い雰囲気なんだかさ、お前ら。」





「あ、ありがとう。」





「言っとくけど、そのチケット手に入れるのすげぇ苦労したんだからな。俺がやったチャンス、無駄にするなよ。」





その年に偶々来日する事になっていた、亜紀がファンだという海外アーティスト。



滅多に来日しないアーティストで、しかも大規模なコンサートではないから席数が少なくてチケットを取るのは本当に大変だったらしい。何せ即日完売でファンである亜紀でも取れなかったくらいなのだから。



でも友達想いのその友人は、俺達のためにそれを苦労して用意してくれたのだ。



決定打と言うのは、つまり告白してこいって意味だ。



チャンスをくれたのはありがたいけど、それなりにプレッシャーを感じた。



何せ俺にとっては女の子をデートに誘うのも、この時が人生で初だったのだから。







「えー!それ、チケット取れたの?直樹君が?すごーい!」





「う、うん……まぁね。それで良かったらその……あの……俺と一緒に行かない?」





「えっ、いいの!?私が一緒に行っても。」





「うん。」





「本当に?わぁ嬉しい!」





亜紀は凄く喜んでくれて、俺の誘いにOKしてくれた。



ありがとう、友よ。





「でも知らなかったなぁ、直樹君もファンだったなんて。」





「ま、まぁね。」





「フフッ、私達趣味合うね。」





実は俺はファンどころか、そのアーティストの事なんて殆ど知らなかった。



でもなぜか俺は亜紀の前で見栄を張る癖があって、その時は咄嗟に嘘をついてしまったんだ。



本当に、そんな嘘をついても何の意味もないんだけどな。でも趣味が合うね、なんて言われたのは嬉しかったし、もう後戻りできないと思った。



だから俺はライブに行く前に何枚かアルバムを買って知識詰め込んで、無理やり亜紀との会話を合わせていた。



「どの曲が好きなの?」とか聞かれると、俺はアルバムにあった曲名を適当に言って、亜紀が「あーあの曲良いよね、私も好き。」とかそんな会話。俺は完全に知ったかぶりなんだけど。



とにかく、ライブに行くまでこの話題で亜紀との仲を深めたいと思っていたから。



で、実際それから俺達の仲は急激に深まっていった。





そして当日、俺達は駅で待ち合わせてライブ会場へ向かった。



その日の亜紀の事を、俺は今でもはっきり覚えている。



何と言っても、その日の亜紀は可愛かった。服装もいつもバイトに来る時とは違ってオシャレで、髪も少し編んでたりしてて。

お人形さんみたいなんて言ったら変かもしれないけど、本当に可愛くて、俺はそんな亜紀を一目見ただけでズキュンとやられた。



元々好きだったのにさらに惚れ込んでしまい、俺は電車に乗っている間も横にいる亜紀の事を何度もチラ見してしまった。



で、その視線に亜紀が気付いて「ん?どうしたの?」「い、いや、何でもないよ。」みたいな事を何度か繰り返してた。



俺、デートしてるんだよな、亜紀ちゃんと。夢みたいだな……。







ライブは大盛り上がりだった。



俺は正直、こういう音楽のライブ自体来るのは初めてだったので、若干雰囲気に入り込めなかった感じがしたし、少し浮いてたと思う。



でも良いんだ。俺の知らない曲で周りが盛り上がっていても、俺は隣にいる亜紀を見ているだけで満足だったのだから。



そして俺は、目をキラキラさせてステージを見ている亜紀の横顔を眺めながら改めて思った。



俺はこの子が好きなんだ、と。



そして俺は今日、この子に告白するんだ。



結果なんてどうでもいいと言ったら嘘になるが、とにかく俺は亜紀にこの胸の内にある想いを伝えたかった。



もうこれ以上、溢れそうな想いを内に秘めておく事なんてできなかったんだ。







帰り道、俺達は2人でライブの話をしながらゆっくりと歩道を歩いていた。





「ライブ良かったね。」





「うん、大満足!直樹君、今日はありがとね、本当に楽しかった。」





「俺も、楽しかったよ。やっぱりライブは良いね、家で聞くのとは大違い。なんていうか、身体全体に音が響いてきて一体感があるしさ。」





俺がそう言うとなぜかクスっと笑う亜紀。





「フフッ、本当に直樹君も楽しかった?」





「え?本当だよ、楽しかったよ。」





亜紀は急に立ち止まって俺の前に回り込むと、下から顔を覗き込むようにして同じ事を聞き直してきた。



何かを疑ってるような表情。





「ねぇ直樹君、1つ聞いていい?」





「なに?」





「直樹君って本当はファンでも何でもないんでしょ?」





「え……そ、そんな事は……」





「本当は曲なんて全然知らないし、殆ど聞いたこともなかったんじゃない?」





「そんな事ないよ……俺は……」





亜紀に図星を突かれて動揺した俺は言い訳をその場で考えたが、途中で諦めた。





「……ごめん。」





「やっぱそうだったんだ。じゃあ好きな曲とか言ってたの、全部嘘だったって事だよね?」





少し怒ったような表情で言う亜紀。





「……。」





何も言い返せなかった。



俺は亜紀に対して下らない嘘をつき続けていた自分が、ただただ恥ずかしかった。



しかもそれが全部見抜かれていたなんて、間抜け過ぎる。



知ったかぶりでライブの感想を語っていた時の勢いを失い、ショボンと下を向いてしまった俺。



すると、なぜか亜紀がまたクスクスと笑い始めた。



俺は亜紀がなぜ笑っているのか分からなかった。



でも亜紀は笑いが止まらない様子で、腹を抱えている。





「え……?どうしたの?なんか可笑しい?」





「フフフッ、ううんごめん、そうじゃないの。なんだか直樹君らしいなぁって思って。」





「俺らしい?嘘つきって事が?」





「う〜ん…嘘つきだけど、その嘘がなんか可愛いなって。」





「……可愛い?」





「うん。」





そう言って亜紀は歩道と車道の間の段に乗って、その上で両手を左右に広げてパランスを取るようにしてゆっくりと歩き始めた。





「嘘なんてつく必要なかったのになぁ。私ね、嬉しかったんだよ、直樹君に誘われて。」





「……え?」





「ライブに行けるからじゃないよ?本当は行き先なんてどこでも良かったの、直樹君と2人で行けるなら。」





そして亜紀は再び立ち止って、俺の方に振り返った。





「だからね、嘘なんてつく必要なかったんだよ?」





この時の俺は、どんな顔をしていたんだろう。



とにかく、振り返った亜紀の顔を見た瞬間から、俺の胸は張り裂けそうな程ドキドキと高鳴っていたんだ。



そして俺はこの言葉を言いたくなって、我慢できなくなった。





「あ、亜紀ちゃん……俺……」





そこまで言って、そこから先がなかなか喉から出てこなかった。



でも俺は言ったんだ。





「俺……亜紀ちゃんの事が、好きだ。」





その時、俺達の周りには誰もいなくて、辺りは静まり返っていた。



あまりに静かだったから、なんだかその瞬間だけ時が止まったかのようだった。





「だから……もし良かったら、俺と付き合ってください。」





さっきまで笑っていた亜紀だったけれど、俺がそう告白すると下を向いて黙り込んでしまった。



たぶん5秒か、10秒くらいそうしていたと思う。



告白されて困っているんだろうな……どうやって断ろうか悩んでいるんだろうなと、俺は思った。



しかし沈黙の後に亜紀が口を開いて言った言葉は、俺と同じものだった。





「私も……直樹君の事が好き。」





顔を上げた亜紀の表情は、笑顔だった。





「だから……よろしくお願いします。」





信じられなかった。



亜紀の返事に俺は驚いてしまって、これが夢なのか現実なのかも分からなくなって、もう一度聞き返してしまう。





「ほ、本当に?」





「フフッ本当だよ、私は嘘つきじゃないもん。直樹君の方こそ私の事本当に好きなの?」





悪戯っぽく笑いながらそう言ってきた亜紀。



俺はもう、嬉しいのと、その亜紀の笑顔が堪らなく愛おしくなって、思わず亜紀の身体を抱きしめた。





「キャッ」





「あっ、ごめん、痛かった?」





「ううん、ちょっとビックリしただけ。そのままにして……私、男の人にこんな風に抱きしめられるの初めて。」





「俺も、初めて。」





「そうなんだ。私達、初々しいね。」





「うん。」





「でもなんか、いいねこういうの。なんていうか、凄く安心する。」





そう言って亜紀は俺の胸に顔を埋めた。



たぶん10分か15分くらいずっと抱きしめていたと思う。



それから、俺達は今度は手を繋ぎながら歩き始めた。





「あ〜なんか信じられないなぁ、俺が亜紀ちゃんの彼氏になれるなんて。」





「私も、直樹君の彼女なんて、夢みたい。」





「俺が今日凄く緊張してたの分かった?」





「うん、でも私だって緊張してたんだからね?好きな人とデートなんて初めてだったし。この洋服選ぶのだって凄い時間掛かったんだから。」





「そうだったんだ、俺はもうなんかいっぱいいっぱいで……。」





「フフッ、あのグループの事全然知らないのに話合わせるので大変だった?」





「ハハッまぁそうかもね。ていうかいつ分かったの?俺の嘘。」





「うーん前々から不自然な感じはしてたんだけど、ライブの時の直樹君、全然ステージの方見てなかったから、それであ〜興味ないんだなぁって。」





「じゃあ気付いてたの?俺がどこ見てたか。」





「……うん、気付いてたよ。私、直樹君の視線が気になってライブ集中して見れなかったもん。」





「そ、そっか、ごめん。じゃあまた来日したらもう一度2人でライブ見に行こうか?」





「ん〜次はいつ来日してくれるか分からないよ。もう来ないかもしれないし。」





「そうなんだ……じゃあどうしよう、何かで穴埋めできる?今日の分。」





「フフッ、穴埋めだなんていいよ。今日は楽しかったし、今はこうやって直樹君と一緒にいるし。それに私本当にどこだって良いんだよ?直樹君と一緒なら、どこに行くのだってライブより楽しいと思う。」





「亜紀ちゃん……お、俺も亜紀ちゃんと一緒なら、楽しいと思う。」





「フフッ、ねぇ直樹君、私の事ちゃん付けじゃなくて、亜紀って呼んでほしいなぁ。」





「亜紀?」





「うん、その方がなんか、直樹君の彼女になったって感じがするし。」





「じゃあ俺の事も直樹って呼んでよ。」





「うん、直樹……わぁ、なんかちょっと恥ずかしいかも。」





「まだ慣れないね。でもなんか良いね、亜紀の彼氏になれた感じがする。」





「うん。あ〜なんか幸せ。恋人がいるってこんな感じなんだ。」





俺達はその夜、そんな浮かれた会話をずっとしながら夜の長い時間を歩いた。



そして「ずっとこのまま手を繋いでいたいね」と、2人で言っていたんだ。



そう、ずっと2人で一緒にいようね、と。



ずっと一緒に。













17



ハッとして俺はベッドから起き上がった。





ここは……コテージで……亜紀は?……そうだ、亜紀は牧原達と……





過去の夢から目覚めて、今亜紀が置かれている状況を思い出した瞬間に、俺は途轍もなく不安になった。





亜紀……っ!





そして俺は寝ていた格好のまま、慌ててコテージから飛び出した。



俺はこれからもずっと亜紀と一緒に居たいんだ。



亜紀を……亜紀を失いたくない!



俺は走った。





「ハァ……ハァ……亜紀……」





外は既に日が落ちて暗くなっていた。



時計を見ていないから分からないが、俺はかなりの時間を寝てしまっていたらしい。



俺は必死になって牧原達のコテージを探した。



確か近くにある白い建物だと言っていたはず。



すると数分ですぐに白くて小洒落た建物を見つけた。





ここなのか……?





しかし勢いよく来たものの、ここからどうすればいいんだ?



普通に亜紀を呼び出して連れて帰ればいいだけか……。



それで良いんだよな?俺は彼氏なんだし。



俺は建物のドアの前で少しの間考えていた。



すると中から声が聞こえてきた。



牧原達の声だ。



やっぱりここだったんだな。



よく耳を澄ますと、亜紀の声も聞こえる。





「え〜ちょ、ちょっと、なんで脱いでるんですか?服着てくださいよぉ。」





「だって暑くない?いいじゃん別に、さっきまで水着で遊んでたんだし。亜紀ちゃんも脱げば?この方が涼しくて気持ち良いよ?」





4人で何をしているんだ?



中の様子が気になった。





窓から少し、覗いてみようかな……。





きっと俺は、昼間あまりに楽しそうに牧原達と接していた亜紀の姿が心に引っ掛かっていたのだと思う。



どうしてすぐに亜紀を呼び出さないんだ?と自分自身に問いかけながらも、俺はいつの間にかドアの前から移動して、建物の裏に回り込んでいた。



まるで泥棒みたいに。



俺の行動は、常軌を逸していたかもしれない。



でも俺は気になったんだ。



今、亜紀が牧原達の前でどんな表情をしているのか。



俺は何かを確かめようとしていたんだと思う。



亜紀とこれからもずっと一緒にいたい。それは俺の中にある確かな気持ちだ。



でも、亜紀はどうなんだろう。



亜紀はまだ俺の事を好きでいてくれるのだろうか。



留年して、旅行先でも情けない事ばかりやって、だからやっぱりもう俺に呆れて他の男の所に行きたがっているんじゃ……。



そう考えると怖かった。



でも、だからこそ亜紀の本心をこっそり覗いてみたかった。



こんなコソコソせずに、男らしく今すぐ亜紀を呼び出して本人に率直に聞けばいいのに、それができないのはきっと俺の弱さなんだと思う。





俺は建物の裏に来て驚いた。



正面から見た時もコテージにしては大きな建物だなと思っていたのが、裏から見たらさらに凄い。



裏には大きな庭もあって、しかもプールまで付いている。



学生が泊まるにしてはどう考えても豪華過ぎる。



牧原の事は高校が同じだからある程度知っているが、もしかして篠田か坂本のどちらかが金持ちなのかもしれない。



部屋もいくつかあるみたいだし、こんな大きな建物を3人で貸し切っているのか。



俺達がいたコテージとは大違いだ。





裏には小さな窓や大きな窓がいくつかあって、その窓から部屋の明かりが漏れていた。



どうやらカーテンもせず、窓も風を通すために開けているみたいだ。裏に来たら牧原達と亜紀の声がさらにはっきり聞こえるようになった。



今、俺のすぐ近くにその内の1つの窓がある。おそらくその向こうに亜紀達はいるだろう。





「私は無理ですよぉ、だって私着てるのこれ一枚だけだし……」





「その中は下着だけ?」





「はい……。」





「でもぶっちゃけ下着も水着もそんな変わらないでしょ?」





「ん〜でもさすがにそれは……」





亜紀と、これは篠田の声か。



何してるんだよ、いったい。



亜紀達の会話の内容を気にしつつ、俺は体勢を低くして音を立てないように窓へ近づき、こっそりと部屋の中を覗いた。







18



部屋の中にはやはり亜紀、牧原、篠田、坂本の4人がいた。



涼しげな白のワンピースを着ている亜紀がソファの真ん中に座っていて、その周りに3人が座っている。



そしてなぜか篠田だけが上半身裸の姿。(さっき言ってた通り、暑くて脱いだのだろう)



亜紀はその横で少し恥ずかしげに笑顔を見せていた。



ケータリングサービスで呼ぶと言っていた料理人の姿は見えないから、もう帰ったみたいだ。



もう食事は殆ど終わったのだろう、前に置いてある低いテーブルの上にはデザートの皿が数枚とワインやシャンパンのビンとグラスが置いてあった。



どうやら4人はすでにアルコールをかなり摂取しているらしい。



何本か置いてある酒のビンは、その殆どが空になっているように見えた。



亜紀も結構飲んだのだろう、頬がほんのりピンク色に染まっている。





「亜紀ちゃん料理どうだった?気に入ってくれた?」





「もう本当に美味しかったです!お酒もお料理も。」





「亜紀ちゃん結構飲んでるよね、酒強いの?」





「うーん、そんな事ないんですけど、今日はどれも美味しくて、飲めちゃいますね。」





「そっか、じゃあ遠慮せずにもっと飲んでいいよ。まだ酒なら沢山あるし。」





「でもなんか、こんな贅沢していいのかなぁって思っちゃいます。このコテージも凄く素敵だし。私なんかがここでこんな贅沢してたらバチが当たりそうで。」





「ハハッそんなの気にしなくていいのに。折角ここまで来たんだから楽しまなきゃ。ほら飲んで飲んで。」





亜紀の隣に座っていた牧原は、そう言ってグラスにたっぷりと白ワインを注いで亜紀に渡した。





「あ、ありがとうございます。」





それを亜紀は嬉しそうに口に含む。





「わぁ、これも美味しいなぁ。気をつけないと飲み過ぎちゃいそう。」





「良いんだよ、今夜はとことん酔っぱらっても、亜紀ちゃんは俺達が介抱してあげるからさ。」





「いえそんな、ここまでしてもらってるのに、その上ご迷惑なんて掛けられないです。」





表情を見れば、今の亜紀がかなり上機嫌である事はすぐに分かった。



贅沢三昧の時間を満喫して、それに酔いしれているような。別の言い方をすれば浮かれているような表情をしている。



アルコールが入っているのもあるのだろうが、こんなに無防備になっている亜紀は久しぶりに見た気がする。





「ふぅ、なんだか身体が熱くなってきちゃった、やっぱり飲み過ぎかな。今までこんなに飲んだことないし……もうそろそろ止めとかないと。」





アルコールで体温が上がっているのだろう、亜紀はそう言いながら手をパタパタと動かして顔を扇いだ。



するとそれを見て、上半身裸の篠田が再び亜紀にこう言った。





「亜紀ちゃんは本当に脱がなくていいの?暑かったら脱いじゃいなよ。」





亜紀が人前で下着姿になる訳がないだろ。さっきからなに言ってるんだ、この篠田とか言う奴。



俺は亜紀にセクハラっぽい事ばかり言っている篠田を窓の外から睨んだ。





「い、いいです。私はこのままで。このワンピース、十分薄着ですし。」





「そう?じゃあ亜紀ちゃんが脱がないなら俺がもっと脱いじゃおうかなぁ。」





篠田はそう言うと、今度は下のハーフパンツまで脱ぎ始めた。





「キャッ!もう篠田さんちょっとぉ……」





パンツ1枚だけの姿になった篠田を見て、咄嗟に手で目を覆う亜紀。





「ハハッ、篠田は露出狂だからなぁ。すぐ脱ぐ癖があるんだよ。」





「おい篠田、お前なんだよそのパンツ、どういう趣味してんだよ。ハハハッ!AV男優みたいじゃん。」





そう言って恥ずかしがっている亜紀の横でガハハッ!と笑う牧原と坂本。



俺も篠田のパンツ姿を見て驚いた。



なんて卑猥なパンツ穿いてるんだよ。



篠田が穿いていたのは男性用ビキニタイプのパンツだった。



色は黒で、生地が小さいから股間の膨らみがやたらと強調されている。



俺だって、あんなの穿いてる奴AVでしか見た事がない。





「ほら亜紀ちゃん、ちゃんと見てやってよ。亜紀ちゃんに見られると篠田喜ぶからさ。」





「えっ?えっ?私はいいですいいですっ。」





「いいからいいから。」





恥ずかしがる亜紀の手を掴んで、無理やり顔を篠田の方に向かせようとする牧原と坂本。





「ほらあきちゃん!ちゃんと目開いて。」





「え〜もぉ恥ずかしいですぅ……」





と言いながらも、顔を前に向かされた亜紀の目は篠田の身体をしっかり見ていた。





「どう?亜紀ちゃん、篠田の鍛え上げられた肉体とあのパンツのセンスは。」





「亜紀ちゃん感想聞かせてよ。」





「え〜……なんか……イヤらしいです……」





恥ずかしそうに小さな声でそう言った亜紀。



でも目線は篠田の方から離れてない。





「亜紀ちゃんって昨日筋肉フェチとか言ってなかったっけ?」





「別にそういう訳じゃ……」





「でも嫌いじゃないでしょ?そういう男の筋肉とか。」





「おい篠田、ちょっと亜紀ちゃんに腹筋触らせてあげろよ。」





「いいよぉ!亜紀ちゃんなら俺の身体のどこ触ってもらってもOKだよ!」





そう言ってニヤニヤ笑みを浮かべた篠田が亜紀の目の前まで近づく。





「え〜いいですよそんな……わっわっ、近い近い。」





「ほら亜紀ちゃん、遠慮しないで触ってみなよ。手伸ばしてさ。」





牧原と坂本がまた無理やり亜紀の手を掴んで篠田の腹筋を触らせる。





「どう亜紀ちゃん?」





掴んだ亜紀の手をなでなでさせるように動かす牧原。





「え〜……わぁ、硬い……」





亜紀はさっきまであれだけ拒否反応を見せて恥ずかしがっていたのに、なぜか篠田の腹筋を触ってからは嬉しそうにしていた。



手も牧原達に無理やり触らされていたのは最初だけで、後は自分から動かしてその感触を確かめているように触っていた。





「なんかボコボコしてる……凄いですね……」





「いやぁ亜紀ちゃんに褒められると嬉しいなぁ。」





「毎日トレーニングしてるんですか?」





「まぁね。」





興味深そうに質問する亜紀。



するとそんな亜紀を上から見下ろしていた、篠田がまた突然とんでもない事を言い出した。





「あれっ!?ちょっと亜紀ちゃん!なんで俺の股間凝視してんの!?うわぁセクハラだよこれ!」





と、オーバーリアクションでそう言い出した篠田。わざとらしい。



亜紀は驚いて顔を赤くしながらすぐにそれを否定する。





「えっ!?見てないですよぉ!そんな場所見てないです見てないです!」





亜紀はそう言って慌てて手を引っ込めて篠田から距離をとった。



そして案の定、牧原と坂本がそれを茶化す。





「ハハッなんだよ亜紀ちゃん。大人しそうな顔してるのに意外と男のチンポ好きなんだね?」





「もぉ〜そんなんじゃないですよぉ、見てないですし。もぉ、篠田さんってやっぱりイヤらしいです。」





俺は下ネタで牧原達にからかわれる亜紀をじっと外から眺めていた。



俺は正直、今まで亜紀とそういう会話をあまりした事がなかったし、亜紀が誰かとそういう卑猥な話をしている所も見たこともなかった。



だから俺は余計に、そんな亜紀から目が離せなくなっていったんだ。






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